光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

時間の錯乱

2007-11-21 07:05:19 | 散策
  朝の天気、小雨。風は、ほどほどに吹いている。室温10℃。これはあまり下がっていない。外の気温、アメダス、4.6℃。

  朝で珍しく眠いと思って起きたら、時計を1時間読み違えていた、ということがある。なかなか、今時の時計は、読みづらいというのではなく、自分の視力が落ちたのである。目の前に時計、斜め左に時計。たくさん時計はあるが、読み違えると、悲劇もある。
  本屋さん行く。すると、雑誌はすでに新年号。これが嬉しいかどうか話しは別にして、これを創っている人は大変であろうと想像する。何しろ、まだ10月だが、作っているのは、あけましておめでとう号なのである。すべて、2008年になってないといけない、こともないか。あまり古臭いことも編集後記にも書けない。
  書く人も大変で、めでたくもないのに、混みあってしょうがないのに、お正月のことを書かないといけない。それで、どこかへ出かけて、カレンダ、時計、その他、周りのものを2008年仕様に変えて、そうゆう環境で書き物をしないといけなくなる。これまた、大変な作業である。一体いつから、今年なのに、来年の話しを出すようになったのか、おかしな話しでもある。

  年賀状を書かないといけない。これを12月の13か14日に書いて、15日に投函する、そうゆう風に一回でもいいがやってみたい。そのチャンスも、先が見えて来そうで早くやった方がいい。それにしても、来年でもなく、めでたくもないのに、書く賀状くらい、書きづらいものはない。それだから、まだ正月ではないですが、など、暗黙の了解文を間に入れたりもする。
  年賀状は、お正月に書くものであるといい、それを実践している方がおられる。もっともな話しで、これに切り替えるのも、一考である。お正月は、暇であるから、尚のこといい。

  雨のはずで、ミゾレも降ることになっているが、晴れ間もあり、雲もあり、日が出てきそうでもある。天気予報が一日ずれたというのもなかなかいいものである。もっとも、高気圧が張り出してきていて、本来は晴れなのであるが、湿気と寒気が、これを狂わせる。空気の気温の3次元分布は読みづらい。よって、いい方にも、悪い方にも転がる。これが、冬型の本来の意味だろう。
  でも、やっぱり、1分先、1時間先はわからない。傘をもって、厚着にならざるをえない。

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