暑かったが、少し気温、が、さがる。これがいいようで、なかなかそうでもない。昨夜の室温は午後9時ころでも30℃、今朝、同じアルコール温度計を見るが、26℃であった。私は、ぼんやりこの事を手帳に、他にも書いた。
しばらくして、4℃の差は大きいと思う。年齢とともに、上がったならある程度その状態が続いたほうが結果として楽である、そう思えることが何回かある。冬なら、たとえば2℃になるのは普通だが、なってしまえば、これに慣れる、慣れたほうが楽。そういう意味で、へたに気温が下がるのも、上がるのも、体には負担になる。変化に追いつけないという事でした。
実感したのは午後からだが、午前に一度”バケツ”をひっくり返したような雨になった。これでは、傘もレインコートも何の役にも立たないだろう。バケツをひっくり返したことはあるが、実際はどうかというと、まあシャワを浴びてる感じ。これでは、外に出る気にもならない。
午後から、この”バケツ云々”の状態が周期的に訪れた。ある特定の地域を雨雲が間断なく通り過ぎる、そう言っても過言ではない。雨があらゆる方向から降ってくる、これが困る。建物はその地域の気象特性を少しは考えて作られている。怖いのは、漏電である。
植物や動物にとっては、これは恵みの雨としかいいようがない。量的には、ずっと不足状態であった。ただ、今回の、まだ先があるだろう、降り方は、厳しい感じはする。ほどほどに、そうゆう事だが、やはり自然界もうまくはいかないようである。