光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

風、風、風

2010-02-26 06:40:11 | 散策


  快晴の空に、雪囲い。もういらないと思うが、
  いずれ、これも取り外されるだろう。
  それにしても、きれいな雪囲いで、きれいな青空。



  朝の天気は、強風で、今はパラパラと雨が降っている。小雨までいかない、雨の降り方で、ほとんど音もない。風が強く、この風はきのうの夜ころからさらに強まって、今があるようだ。曇り空ゆえ、まだ明るさはない。ないな、と思って窓を閉めたら、今はその窓越しに薄っすら北アルプスの麓の冬景色が見える。

  アメダスの6時の気温、16.9℃。気圧は1010.9hPa、湿度は62%。南の風が9mで、積雪深は、0cmのまま。室温は、16.5℃、目を疑うが、正しいようだ。外の気温のほうが高い。

  風の吹き出しが、遅かったようで、春の嵐の始まりは、きのうの夜が本番で、今朝まで続いていて、その風は雨の降り出しとともに、弱くなっている。今雨の窓をたたく音がようやく聞こえる。雨がもう少し強くなれば、風も穏やかになる。
  きのうの最高気温は、22℃台で、風は日中はさほど感じない状態で、でも姿恰好は、まだ冬だとどう感じたか。暖かさが、やがて暑さに変わったようだが、それよりも体の重さ、というのが気にもなった。なんでこんなに体が重いのか。まだ歩き初めなのに、それにしても体の重さが気になる。暑くなりすぎて、それで汗もかいて、運動としてはよかったような気もするが、最初から体の重さを感じるとは、どうしたことか。いやになって来る。

  夜に外に出たら、もう月は雲に隠れていたかも知れない。風はまださほど強くなかった。夜中は何度も風の音を聞いたが、ほどほどに暖かく、眠れた方だと思う。そうして、今日の朝が来た。

  妙な舌の味がする。それから突如暖かくなった、ということで、血が沸騰しているような感じがあるが、これは例年そう感じる。要は慣れの問題だろうが、いずれにしろお腹の出っ張りを何とかしないと。食事はきちっととっているが、あまり空腹感はない。ポッと浮かんでそれが消えてゆく、そうゆう状態で、曖昧模糊としたままである。
  花粉だ。

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