6月29日、7月1日、金星と木星の超接近、いろいろ危うかった。

2015-07-02 13:58:19 | 星空・天体・宇宙

　　6月29日は、今週の月曜日で、午前、午後も晴れていたし、このままゆくとしかし曇るかも知れないという

　　可能性はあったが、どうにか天気は持って、金星と木星、二つの惑星の接近の様子は肉眼で見えた。

　　7月1日はきのうで、水曜日である。その間に、6月30日はあるが、このときは結局わからないまま。

　　夜は更けた。

　　7月1日に戻ると、午前中は雨、これは書いた。午後は雨は止んだが風がひどかった。それから晴れ間も出て

　　さらに様々な雲が出たが、この間、いろいろ目まぐるしい変化があり過ぎた。

　　それで結論は、夜、午後8時を過ぎて曇っていたが、金星だけが肉眼で見えて、木星はわからなかった。

　　でも、いつものカメラでの画像では、金星だけではなく、もう一つ少し弱いが、点状の明るいものがわかって

　　木星だろうと思った。やけに近い、金星と木星。

　　頭で考えて、2行で済むはずだなーだったが、どうも椅子に座るとそうはならず、かなり長くなった。

　　で、これは本当のさっき、12時59分くらいだが、あれが木星か、自信はなかったので、国立天文台の

　　ほしぞら情報の7月版を見て、この二つの惑星の接近についての説明があって、位置関係は似ていると

　　ようやく思って、安心した。間違いはないようである。それにしても、くっ付きすぎに見える。

　　きのうの午後は、頭の中では、この夜の、それほど派手ではない地味な現象がうまく見えるか、それだけしか

　　考えていない。でも、午前中にやっていたあることを、もう一台の遊んでいるPCでも同じことをしていた。

　　こっちはどうゆうわけか、結構時間がかかってイライラもしたが、このときは、風だけ気になっていて

　　空は青かったので、どうにか我慢は出来た。

　　もう一つ、お金の絡むことで、これは慎重にならざるを得ないが、なかなか思うようにいかない。

　　お金が手に吸い付かない、という感じである。

　　分散していたものを、まとめることにして、それからがゴチャゴチャ。あれ、というのは、いま千円札1枚を

　　ここに出したはず。そう思うのだがない。比較的暗い部屋である。下に落ちたか。しかし、そう簡単に

　　千円札は消えないので、しかたなく、もう一枚出した。あとは小銭。

　　財布の中だけでは足らない。で、百の位と、十の位を間違えて、反対で揃えたので、やり直し。

　　硬貨も、ぱっと見ていくらあるか、わからないようになると、おしまいだな。

　　ただ、お金を普通に扱うお店でも、これが転がってゆくこともある。銀行では考えられないが。

　　高々、4桁のお金をそろえるというのに、どれだけもたついたか。でもこれが日常で、札一枚で

　　あるいはカードだけで片付く、という生活をしていない人間にとって、さっと片付くことも

　　もちろんあるが、反対のほうが多い。皿を洗うのは、試験管を洗うよりは簡単で、さほど時間は

　　かからないが。

　　午後4時半か、この間何度か空を見て、青息吐息状態になり、また日が出て、こうゆう空は、やっぱりないな。

　　そうゆう感想を持った。

　　時間を飛ばして、午後8時である。雲がある。これがまだ橙色か。空も青い。このときも、明るい空に

　　金星はあった。大丈夫だな、先に戸締りなど、ガス栓閉まっているか、電気、完全に消えているか。

　　確認。これで10分。このときは、格別不吉な感じはなかったが、それではと空を見ると、まずは月が

　　見えなかった。西の空、あった金星が消えた。

　　あれ、やっちゃったか。

　　でも明るい空で、たしかに金星は見えるが、カメラでの画像は、月曜日に懲りた。うまくはない。

　　だめかな。10分待った。さらに、カメラの前で、10分。

　　こうしていると不思議と星は見えてくるものだが、実際はそこにはなにもない。しかし、きのうは違った。

　　大体こんなところである。

　　最初は、6月29日と、7月01日での、金星と木星の位置の比較。ガラッと変わっている。

　　7月01日の画像は雲厚く、なにを見ているかわからない気にもなったが、適度に並べることに。

　　さほど悩むこともでもないし。

　　位置の比較。