今日はだんだんとお天気になっている。
きのうのことがほとんどだが、これには驚いた、というのがもう宵の時間、でも早かったが
窓からキラッと光るものが見えたこと。宵の明星?。あれ、そんな。
これが何か、でも考えられるものは金星、これ以外にあるかなー。勘違いの可能性もあるが。
しかし、まずはカメラに写さないと。
午後6時15分は過ぎていて、空に青いところがあるとか、気にもかけなかったが、地平すれすれに
金色、しかも明るい。
もう一度見直して、結構慌てた。何もかもギリギリ。もうすぐに消えてしまいそうで、
最初に見えて、一旦はわからなくなった。障害物は竹、それと西から迫り来る雲。
見える角度もギリギリ。竹の葉っぱとか、枝がときに邪魔になることも。屋根は大丈夫そうで
しかし、これもギリギリか。
で、もう一度、雲に、あるいは竹の葉に隠れていた金星が見え始めて、それを写して、モニタで確認して
さらにいい条件を探してと。
それにしても、見えるときは見えるが、厚い雲が生憎だが迫りつつあって、でも、これはもう一度本当に金星か
疑ってみる必要はあるなと思った。
でも、きのうは、そこまでで、もう夜はネットなど見ないことにしているので。
今朝、国立天文台の暦のページを見る。場所を富山県にして、きのう2月1日午後6時、午後7時、はたして
金星は見えているかというと、ちゃんと見える。もっとも晴れていないとだめだが。
ラブジョイ彗星は、ずいぶんと離れていってしまった。さらにきのうはかなり明るい月もあった。
彗星はもう可能性はないなー。
宵の明星。宵の時間、太陽の東側に金星が見えるとき。
地球と太陽の間に、惑星は二つ。水星と金星。
地球から見て、太陽の反対側に行ったときが、外合。これは割りとわかりやすい。
で、だんだんと太陽から離れて、ぐるり回転して、地球と太陽を結ぶ直線が考えられるが、
その直線上に来ると、つまり三つの天体が一直線に並ぶ。こうなると、金星が太陽面を通過する
という現象も観察できる。でも、これはなかなか起きない。で、地球が太陽の周りを回るとある平面が出来るが
これを黄道面といって、この面に垂直な平面を考え、太陽、金星、地球がこの面にあるときが一般的で
惑星が中にあれば、内合、反対の外側にあれば、外合となる。
先回の金星の外合はというと、これも国立天文台のほしぞら情報で調べたが、なんと2014年の10月25日。
それからずいぶんと時間だけはたっている。
天気がよくて、元気な人で、北風も気にならないという人は、もっと金星を早く見ていると思う。
今回、こんな悪天候の続く、北陸の地で、偶然というか幸いにも、ギリギリで宵の明星を見ることができたのは
運がよかった、という言い方も出来る。
それで、きのうの夕方は晴れ間も出て、でもこのとき雪も降っていた。
この様子もカメラでファイルになったものを見ていると、実に楽しい。
で、肝心の、ギリギリの宵の明星、金星、これは明るい。
夕方の晴れ間の雪から。
その一。画面は小さいので、あまりピンと来ないが、大きな画面で見ると、笑える。
その二。ゴミのような綿のような雪。
その三。この雪もだんだんと、止んでゆく。消えてゆくといったほうがいいか。
その四。お天気はしかしよくなりそうにはない。
それで、まさかの6時15分は過ぎていた時間、窓を開けて、金星。一回は見えなくなって
出るまでシャッタを押した。
その五。これはわかりにくいかも知れない。上のほうに恒星。金星が左下の竹の隅に。
その六。画像が明るすぎるので、露光を短めに。ここにも金星は見えていて、竹のそばに。
その七。ピカッという光り方が実によくわかる。やっぱり金星は一番明るい星。
もちろん、太陽と月と、ときに現われる大彗星以外で、ではあるが。
その八。縦に光芒が伸びるのは、地平近くだからかなー。
その九。
その十。竹の枝を基準に見ていると、日周運動で移動する金星の動きもよくわかる。
多分わずか、数分の間、見えたり隠れたりして、そのあとは厚い雲が完全に覆ってしまった。
どうにか、今年も金星が見える時間になって、これはありがたいが、さてお天気とかは
やはり気にはなるなー。
きのうのことがほとんどだが、これには驚いた、というのがもう宵の時間、でも早かったが
窓からキラッと光るものが見えたこと。宵の明星?。あれ、そんな。
これが何か、でも考えられるものは金星、これ以外にあるかなー。勘違いの可能性もあるが。
しかし、まずはカメラに写さないと。
午後6時15分は過ぎていて、空に青いところがあるとか、気にもかけなかったが、地平すれすれに
金色、しかも明るい。
もう一度見直して、結構慌てた。何もかもギリギリ。もうすぐに消えてしまいそうで、
最初に見えて、一旦はわからなくなった。障害物は竹、それと西から迫り来る雲。
見える角度もギリギリ。竹の葉っぱとか、枝がときに邪魔になることも。屋根は大丈夫そうで
しかし、これもギリギリか。
で、もう一度、雲に、あるいは竹の葉に隠れていた金星が見え始めて、それを写して、モニタで確認して
さらにいい条件を探してと。
それにしても、見えるときは見えるが、厚い雲が生憎だが迫りつつあって、でも、これはもう一度本当に金星か
疑ってみる必要はあるなと思った。
でも、きのうは、そこまでで、もう夜はネットなど見ないことにしているので。
今朝、国立天文台の暦のページを見る。場所を富山県にして、きのう2月1日午後6時、午後7時、はたして
金星は見えているかというと、ちゃんと見える。もっとも晴れていないとだめだが。
ラブジョイ彗星は、ずいぶんと離れていってしまった。さらにきのうはかなり明るい月もあった。
彗星はもう可能性はないなー。
宵の明星。宵の時間、太陽の東側に金星が見えるとき。
地球と太陽の間に、惑星は二つ。水星と金星。
地球から見て、太陽の反対側に行ったときが、外合。これは割りとわかりやすい。
で、だんだんと太陽から離れて、ぐるり回転して、地球と太陽を結ぶ直線が考えられるが、
その直線上に来ると、つまり三つの天体が一直線に並ぶ。こうなると、金星が太陽面を通過する
という現象も観察できる。でも、これはなかなか起きない。で、地球が太陽の周りを回るとある平面が出来るが
これを黄道面といって、この面に垂直な平面を考え、太陽、金星、地球がこの面にあるときが一般的で
惑星が中にあれば、内合、反対の外側にあれば、外合となる。
先回の金星の外合はというと、これも国立天文台のほしぞら情報で調べたが、なんと2014年の10月25日。
それからずいぶんと時間だけはたっている。
天気がよくて、元気な人で、北風も気にならないという人は、もっと金星を早く見ていると思う。
今回、こんな悪天候の続く、北陸の地で、偶然というか幸いにも、ギリギリで宵の明星を見ることができたのは
運がよかった、という言い方も出来る。
それで、きのうの夕方は晴れ間も出て、でもこのとき雪も降っていた。
この様子もカメラでファイルになったものを見ていると、実に楽しい。
で、肝心の、ギリギリの宵の明星、金星、これは明るい。
夕方の晴れ間の雪から。
その一。画面は小さいので、あまりピンと来ないが、大きな画面で見ると、笑える。
その二。ゴミのような綿のような雪。
その三。この雪もだんだんと、止んでゆく。消えてゆくといったほうがいいか。
その四。お天気はしかしよくなりそうにはない。
それで、まさかの6時15分は過ぎていた時間、窓を開けて、金星。一回は見えなくなって
出るまでシャッタを押した。
その五。これはわかりにくいかも知れない。上のほうに恒星。金星が左下の竹の隅に。
その六。画像が明るすぎるので、露光を短めに。ここにも金星は見えていて、竹のそばに。
その七。ピカッという光り方が実によくわかる。やっぱり金星は一番明るい星。
もちろん、太陽と月と、ときに現われる大彗星以外で、ではあるが。
その八。縦に光芒が伸びるのは、地平近くだからかなー。
その九。
その十。竹の枝を基準に見ていると、日周運動で移動する金星の動きもよくわかる。
多分わずか、数分の間、見えたり隠れたりして、そのあとは厚い雲が完全に覆ってしまった。
どうにか、今年も金星が見える時間になって、これはありがたいが、さてお天気とかは
やはり気にはなるなー。
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