わずかに気温が下がって、エノコログザも出ている。日の出のころの空の色。

　　朝、5時半前に何か変な音がして、もう起きていたので、あわてず階段下りたが

　　特に何もなかった。ただ、このとき、居間の気温がやけに低く感じられて、心地は悪くはないが

　　こんな温度で眠っていたら、目が覚めないのではないか、妙なことを思った。冷たくなっていたと

　　いうもの。それがいつかは来る。


　　いつもは2階にいる。すぐに5時半になったが、温度計を見ると、これはきのうよりは上がっていて

　　27℃あった。結局感覚の違いだろうか。


　　これは気象台のアメダスの値だが、今日になって、午前3時とか4時で、25℃以下の数字、24℃台がある。

　　きのうから今日にかけて、夜、空だけは見ていた。きのうは極端に疲労感があって、眠るしかないが、何回となく

　　起きるので、空だけは見る。晴れているような雲が出ているようなの天気で、それでも放射冷却と

　　わずかに寒気が入っているという感じはあった。


　　それでも日中、30℃を越す日はまだまだ続く、日が出ていれば当然に暑く感じる。
　　
　　きのうは最高気温が32℃台だと思ったが、感じる暑さに違いはなかった。35℃の感じだった。


　　エノコログサが生えている。当然か、このところ草は見るだけでいやになるが。

　　アキノという形容がつく雑草も出てきている。日が沈む位置の移動、変化。それも一日一日の変化が

　　わかるような気にもなる。


　　きのうは、70年前、長崎に原爆が投下された日であるが、今日の朝の地元の新聞を見ると、

　　被爆して生き残っているかたの代表の方の挨拶はあるはずだが、それがまったく記されていなかった。

　　（訂正：記されていないというのは誤り。被爆者代表の方の挨拶は、見出しにはなかったが、本文冒頭に

　　出ていた。見落としだった。申し訳ありません。）。

　　やっぱり長崎の新聞を見ないとだめなのか、これはネットで探すしか方法ないが。













　　これも、一昨日。朝の風景で、茶色い雲と、そうでない白い雲と。


　　8月10日になった。