光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

赤い実

2006-08-22 19:00:50 | 植物・花(夏)
  きのうからだが、雨が降る、降る、という割りに、降る気配がない。
  今日はどうだったか、確かに怪しい雲はでていた。なおかつ、午前の気温は、最高が31℃くらいで、これは、やはり33℃と温度計に出るより、過ごしやすい。なんとなく、第六感を優先した方がいい、そうゆう結果が出ているので、もしかしたら雨になるかとも思う。
  それで、お昼のニュースで天気予報を見るが、これがはっきりしない。気分はよくわかるけどね。なんか、”雨です”というと、はずれたときの立場がないからね。おいおい、天気予報に同情してどうする。ここは、自分が自分に突っ込みを入れる。辺りを時々見まわす。怪しげな雲は確かにある。しかし、冷たい空気の流れはない。これがあれば、怪しげな雲は真っ黒に豹変する。
  結局、もしかしたら、雨になるかもと思って、部屋の窓を閉めて、少しは開ける、食料などの購入に出かけたが、結果はまったくの晴れベース。いつもの、気温に近くなって、大汗をかいた。水分だけは多めに摂っている。不思議でもないが、Tシャツに白いものが浮きあがる。塩、塩化ナトリウムの結晶である。塩分の摂取は、控えなければならないが、これだけ暑くて汗をかくと、意識して、塩化ナトリウムを摂らないといけない。
  ここのまわりの、つる(蔓)植物や、そのとなりにある、少し色づいたカエデの写真を出したが、ほかのファイルを見ていて、やけに赤い部分が、ぼやけてはいるが、見えることに気づいた。何だろう、こんな燃えるような赤いもの正体は。ちょっと大袈裟でした。
 


  何の事はない、ただ気がつかなかっただけのこと、木の実でした。確かに、しみじみ眺めると、この木はある。昔からあった。さらに、どこのお宅にもある木である。ただ、この木はなんという名前か、まったく検討もつかぬ。目立たない木。それで、しばらくして、なぜか同じ木を見つけた。木陰で涼んでいたのである。上を見上げると、この赤い実のなる木があった。



  ちょっと、赤くしすぎたかも。でも、よく見ると、葉っぱにも、赤紫色の、この実の成分と思われる色が着いてますね。鳥がつついたのかな。なぜこうなるのかは、ちょっと難しい。健康によさそうな色。でも正体は不明。

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