光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

匂うほどヘクソカズラは咲きにけり

2011-08-17 16:05:55 | 植物・花(夏)
  今か今かと雨が降るのを待っているが、全然である。
  でも降りそうな気配はある。西の空、また南西の空に
  雨が降ってもよさそうな、いや雨を降らせてもよさそうな
  雲がある。何しろムシムシしているし、暑かったし、もういい加減
  秋雨前線も近付いて来てよさそうで、そうなれば一雨も二雨も降るだろう。
  それが今日でないとすると、ちょっと残念。

  アメダスの午後3時までの最高気温、35.3℃。
  上がった。
  午後3時で32.5℃。お昼過ぎよりは少し楽だ。
  雨よ、早く降れ、お祈りをする。

  ことしは、ヘクソカズラの葉っぱとか、蔓とかはあちこちに早くから
  あったがなぜか花は遅かったようで、つい最近その花が咲いた。
  でも咲き出すと、これはすごい。花だらけ。
  ヘクソカズラの花がいつから咲き始めたか、記憶もないが
  それが名と関係あると思える、嫌な「におい」は、これまでは感じなかった。
  でもことしは、「におう」ようだ。もちろん臭うと書きたいところだが、
  そうひどくもない。でもこれがヘクソカズラの「におい」かというのは
  たしかにした。
  で、誰がヘクソカズラなんて名付けたとか思ったりはしない。なんだか
  笑える名前である。

  朝も書いたが、田んぼの畝道を歩いたりすると、バッタの20匹くらい、
  いや30匹かも知れない、が、ぱっと散るのである。その素早いこと。
  それゆえ、小さいバッタなどは画像にすることも出来ない。
  そうでない、いくらかのバッタの様子も。


  ヘクソカズラ。



  その一。




  その二。




  その三。ここでにおったかな。




  その四。




  その五。今はもっと密だ。




  その六。においのせいか、虫もなかなか寄らない、というのは
  どうかわからない。


  バッタのいくつか。



  草の葉っぱの中。ここにいた。だけど、この中でごにょごにょされても。
  だからピンボケ。




  やりづらい。




  かわいい、バッタ。




  最近、これをよく見る。他のバッタと同じように、歩いていると
  飛び上がる。ぶつかったりもする。向こうから飛んでくる。




  怖そうな、バッタである。




  ムギワラギクの上にいたのは、これは何かな。アブだろうか。
  色が派手で、出してみた。



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