光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

満月の夜だけど、西の空に移動してきた、春と初夏の星座と星々と。

2015-08-01 14:01:49 | 星空・天体・宇宙
  単純に暑い。


  きのう午後ラジオを珍しく聞いていた。いつもは録音のものを、ただ流している。これも大きいとなんかわずらわしく

  小さすぎると、うまくゆかないなとなる。暑過ぎるのが原因。

  で、気象協会の方が、大体予報とかを発表される。協会というのはどこの世界にでもあるのかな。


  それで、最高気温は、35℃ですね。あるいはきのうは32℃でした、という。明日も暑いでしょう。でラジオだから

  パーソナリティーの方もいろいろと聞くことがある。これを何十年とやらないといけないのは、しょうがないというか。

  やはりおしゃべりが好きなんでしょうね。私もしゃべるときはしゃべるけど。ここが解せない、とか自分でも思う。

  何かが溜まっているんだな。


  で、始まりはやはり暑いですねの一言だが、これまたわかっていることだけど、気温がどうゆうところで測られているか

  たまたまきのうはそのおしゃべりがあって、測っている場所、意外と涼しいところなんです、となる。そうで

  しょうね。

  百葉箱、いまもあるのかな。


  だからカンカン照りのアスファルトの道とか、あるいは、周りに日陰のない運動場など、ほかに何が考えられるかな。

  クーラーの入らない密室もありか。いずれにしろ、大体気象台なり、測候所、アメダスのあるところの気温は、おそらく

  炎天下の場所に比べて、涼しい。一体何℃くらい気温の差があるのか。いや差はあるに違いなく、ここは大きく5℃くらい

  普通は高い、そうゆうことにしておこう。でも実際は測ってみればいいのだが。


  気象台の発表する値が、最高気温として記録もされ、またラジオやTVでも、これが公表される。でも、気象庁の観測所の数は

  限りあるし、・・・。そうゆう暗黙の条件付で、ここが一番暑かったとなる。気温、それから湿度、あとは雨、風。

  暑そうなところ、いよいよ夏の高校野球だが、あのアルプスの応援席は暑そう。応援団は、真っ黒な制服を着て

  あー、重い旗を振る。でも、マウンドのピッチャーも、内野手も暑い。外野手も暑く、お客さんも暑い。

  風が吹き込めばなー。熱中症はないのか。いつも思う。

  自分のいる部屋も暑い。で目の前の温度計は、33℃くらいだが、やはり35℃はあることにする。


  涼しい場所は、山の上で、富士山はわかるはずだが、最近見ていない。今日の一番暑いところ、それも一応外で、というと

  どこかなー。永遠にわからないか。


  どうでもいい話は多い。これが楽しい。ガチンとぶつからない。

  旧制の高等学校だけど、久しぶりにナンバースクールと呼ばれる学校名を読んだ。第一から第四まではわかっていた。

  第八も、でもその間の、第五、第六、第七がわからなかった。これは、『大辞林』たぶん第二版かな、後ろにあるが。

  どうゆう項目で引けばいいか、考えてわからず、ナンバースクールで、出てきた。熊本、岡山、鹿児島がそれだった。

  私がむかし、下宿していた、東京のB区では、そのときでも「一中」とか「二中」と呼ばれていたと思うが、ぜんぜん

  そんなもの縁ないし、ただ自分の経験だと、住んでいる場所が名になることが多くて、面白いことやっているなとは

  思った。別に旧制高校のことも思い出すことはなかった。

  B区立第一中学校が、正式名称なのだろう。いまは知らないが。でも、別に一中だから、どうだというのはなく、

  1組、2組、ぐらいの感覚でつけているか。旧制のそれは、どうだろうか。一だけくらいかな。あー、妙なこと書いた。

  暑いので。


  このところ西の空は、金星と木星と、というものばかり眺めていて、それに西側はやたらやはり夕方、宵は暑い

  ので、簡単に出来ることしかやる気が出なかったが、きのうは満月だが、夕方がさほど暑くもなく、遅めだけど

  簡易赤道儀を置いた。

  でも暗くなるのも遅いし、月明かりに加えて薄い雲があったような気もするが、短い時間だけ起きていて

  三度くらいシャッタを押した。

  もう深夜から、午前の時間を狙ったのだが、やはり月あかり、もろに影響あって、モニタ見るたびに

  真っ白なのでため息。それでも、午後10時過ぎからは眠ることは出来て、でも結構体力的には厳しい。

  どこに何が、もわからないしね。


  でも春の星座や星々は、今ごろもう西の空低く見える時期である。この前に、午前3時に「こと座」を見たとき

  その空はすばらしかったが、これからはこっちだなとは思った。東あれば西ありというだけだが。


  最初、晴れているようで、星の見えない夕空があった。しばらくして、北西の方角で北斗七星、おおぐま座の

  尻尾が見えてきた。

  その次というと午後10時台で、これはわかりにくいがうしかい座と、りょうけん座の辺りで、もう少し北の方角だと

  北斗七星の一番シッポの先まで写ったはずだが、考えていなかった。

  こと座も、これは午前2時半だったが一応は撮った。止めようかと思ったが、ほかに画像もないので

  急いでRAW画像を暗くして、一応見られるのではないかというものにした。

  これは、8月1日なので、8月として一番最初の星空となる。




  その一。午後7時50分ぐらい。かなりまだ明るい。




  その二。星は見えない。




  その三。上のポツンと二つある星は、北斗七星の、α星とβ星かな。低く見えるβ星からα星へ、この距離で

  この方向に5倍というのはよく言われるが、北極星のある場所。




  その四。少し暗くなって、露光時間を延ばした。暗くしている。




  その五。柄杓(ひしゃく)の中。




  その六。これで午後10時。ちょうど上に見えるのが、うしかい座の星。下側、りょうけん座。もう少し右が
  まだおおぐま座だが、写っていないと思う。



  で、午前2時半ごろ、8月01日、こと座。



  その七。元画像は見られたものではないけど。ホワイトバランスこれは、オートはやめて

  色温度で。




  その八。簡易赤道儀の設置に問題ないか、星像がおかしくはないか、確認もした。もっとも、こっちの方は問題

  ない場合が多い。


  もう少し透明度があればな、空の状態、大気は安定していたと思うが。




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