光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

5月8日になって、ほぼ真南に見える、火星、アンタレス、土星。固定撮影。

2016-05-08 13:55:15 | 星空・天体・宇宙
  午前中からいろいろ、悩ましいことが重なって、どうにか、お昼になった。


  このことについては、いずれ書くことがあるかも知れないが、物事が重なる、あるいは複数の人が、同じ時間に

  来られて、それに対応するのは、なかなか大変ということだが、午前中で、半分は終わっている。

  あー、どうなるかと思った。

  ただ、暴れん坊低気圧、そのほか、大地震、というのに比べると、大したことはない、といえる。

  朝は早いが、一応、ブログの画像の準備もして、ということが出来るからである。


  それにしても、人に何かをお願いするというのは大変なことで、それ以外に、どうゆうことを思っている

  のかそれを見学に来る、こうゆうことまでが起こるのは不幸と言うしかない。なんで、こんなときに。

  言いたくはないが、ちょっと考えてくれればと思うが、これは通じないものがある。

  私も暇人だが、ということである。あんたは何を考えている、喉まで出かかっているが、飲み込んだ。


  きのうかと思うと、今日5月8日になっていて、どうゆうわけか目が覚めた。で、簡単カメラのうちで

  固定撮影がある。簡単にも、弱点は常にあって、そこが抜けると、ミスすると簡単だけど失敗となる。


  
  もともと、無理があると言った方がいい、簡単撮影で、夜中の12時を過ぎていて、南側に見える星。

  普通は夏の星座があるが、いまは火星が明るい。火星は明るくて、地球に接近していて、逆行している。

  惑星の動きは恒星に対して、右から左へ。天の北極から見ると、惑星は、反時計回りに回転している。

  火星は、たとえば、てんびん座にあったが、さそり座に移動し、さらにへびつかい座へと移動してゆく。

  右側から、左側へと移動する。ただ、いまは、火星は地球の外側にある惑星ゆえ、地球の方が早く動くので

  見かけ上だが、逆に動くように見える。これが逆行。


  右から、火星があって、少し下にアンタレス、さそり座のα星、次いで、土星があるが、これは少し上に見える。

  火星、アンタレス、土星。星三つ、わかりやすく、三角形を作る。

  少し前に、この様子を見ている。このとき、三角形は、土星を頂点とする二等辺三角形に見えた。

  それから時間がたっている。火星は恒星に対して、右側に動いているはず。

  この二等辺三角形は、形が崩れているはずであるが。


  どうしてもダラダラ書きになるが、きのうから今日になった、5月8日、午前0時台の空で

  どうゆうわけか、たった3回しか、カメラのボタンを押していないが、火星、アンタレス、土星はわかる。


  カメラの位置を少しずつ、さそり座が真ん中になるよう、移動させている。

  固定撮影で、星が流れている。これはしょうがない。ただ、火星も、アンタレスも、土星もそこにあることは

  わかる。火星は逆行している。


  横長画像は、左右、1024ピクセルあります。かなりゆるい画像で、固定撮影の限界。




  その一。これは、5月5日の、午後8時半くらいで、以前、ためし撮りをやった画像。上にある明るい星、

  木星。左下に見える四角形、これはからす座。ここは春の星空。意外に雲は多い。



  5月8日、今日になっての、南の空。



  その二。火星と土星があるので、なかなかわかりにくいところ。




  その三。少しずつ、カメラを東側、左側へと向けて。周りに見える星が何か、それを探す楽しみ。
  やっていないけど。




  その四。その三の、中央部の拡大。右側から、火星。明るい、ただ、よく見ると、点ではなく、線状。
  左下、アンタレス。さそり座のα星。このアンタレスから言うと、左上、アンタレスより明るい、土星。




  その五。どうにか写って欲しい星を真ん中へと。




  その六。以前見た、肉眼での星の並びだと、火星は、もう少し左で、土星を頂点とする、二等辺三角形を
  アンタレスと作っていた。
  

  真夜中だが、星の位置が低いので、条件はいつもよくはなく、現像しても、なかなか思うように

  ならない。


  形だけ、の火星、アンタレス、土星の集合。



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