光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

追い求めるもの

2009-11-11 18:35:44 | 植物・花(秋)
  北風が強く、雨も止まないお天気で、だんだんと気温も下がるし、いいことは今はない。
明日は少しは天気は回復して、気持ちも落ち着くだろう。そうあって欲しいもので、
慌てていいときもあるが、慌てない方が大体いい。

  北風は難儀で、大体南風が吹く場合が多い。それゆえ、ここのいえの木々というと
みな北というか東北の方向に傾いている。まっすぐに伸びないので、そう詳しく北風か
南風か、観察することもないが、春も冬も大体南風が吹いている。北風は、晴れてという
ときに吹くもので、高気圧が移動性になって、寒気も去ると晴れの天気では、海風、
つまり北風が吹く。だから、今頃雨風で、それも北風というといいことはない。北からの
風に弱いという何かがある気がする。南風でもそれは強い風が吹けば、屋根もめくれ上がる
こともあるし、フェーン現象というと、大火とつながるものがあるが、北陸、あるいは
日本海側の各地でそれが多いようだ。
  どっちにしろ、風の影響は大きく、またそれゆえの何かがあるが、そのときにならない
と思い出さない。

  雪が深々と降るときはすっぽりと冷たい高気圧に覆われるときが多いようで、冬型で
ある。このときはそうゆうひどい風は吹かない。まだ風が強いと雪も飛んでいって、
それなりの冷たさと、またそれの被害というのもあるが、雪と北風が一致するときは、
雪の降り方も荒れて、あるところでは多く、恐らく平地では少ない。

  雪の降るところにいて、どのくらい雪が降るかそれの観天望気もなかなかできないよう
で、毎度変わらず、気象庁のページを見ている。今日の雨の降り方なども少し、降水ナウキャスト
を参考にして、ひどそうなときがはずれるときに外に出た。幸いかな、雨弱く風は強めで、
傘は飛ばされそうで、しかしちゃんと忘れず、持って帰って来た。食べ物は買わないと
なくなる。

  寒いと寒さに耐えられる衣服というのが必要で、ことし少し購入した。この作業は、
カタログを見てというもので、大体半分は失敗する。欲しいものはこれだというのが、
目に見えない形であるが、それに似ているものを選び、メジャも使って失敗する。冬物だか
ら、もう少し腕の周りにゆったり感があっていいはずだが、なんで今頃のコートはこんなに
腕から先の部分が細いのだろう。これでは、下に大したものは着ることも出来ない。
こうゆうことがある。それに比べて、やけに丈が長い。さらにさほど着膨れしていないと
思うが、胸の辺りも窮屈だ。このようなものにお目にかかったことはない、とは言い切れないが、
  帯に短したすきに長しだと切ったりして使える。しかし、こうゆうものは使えるか。
ものすごく薄くて暖かなものを着るということが要求される。
  いくつかジャンパとかの冬物を持つが、大体丈が短く、腕の方はゆったりしすぎる
もので、結局着るものでまとものものはなく、これまでどおりで、何とかしのがないと
いけない。追い求めるものはないのか、あるいはあるが探せないか。

  PCについても、さてどうするか、考えるとしかしあるところで止まる。よかった。
止まる場合はその先はない。

  散歩で、歩いてというので、一番の目的は軽度の運動で、それで血の巡りがよくなる
と信じて疑わないので、それを求めて歩く。買い物も一緒にする。その次くらいで、
ここの写真に載せることの出来るものも求める。なかなかうまくゆかない。で、季節が
来るとおしまいというものもあれば、結構半年はそれが存在続けて追いかけることが
出来るものもある、同じ個体でとなると、虫とかは出来ない。鳥はもともと追いかけて
いない。星はというと、悪条件が多すぎ。で残るはやさしい、優しい花々で一年で一番長く追いかけられるのは、
  キカラスウリかも知れない。お天気というか空の様子、日の出日の入りもその対象
になるが、わかりやすいのは、植物。
  





  少し古くなった、キカラスウリ。




  色も黄色に。ナンテンと一緒で、眺めとしてはいいと思う。




  途中途絶えて、それでヒメジョオンは今頃花を咲かせる。ヒメジョオン
  だろうねー。




  一番見事と思えるサザンカ。




  このサザンカもよく、一部花が散っているが、



  
  この辺りは見事としかいいようがないと思う。  




  キカラスウリの色の変化も今ははっきりする。黄色実が増した。
  これはわざと縦に撮ったものを横に寝かして、実際はそのまま、もと画像の
  通りにした。




  ようやくキカラスウリと言える、そうゆう瓜になった。

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