光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雨降る道々の、花々

2010-07-03 18:32:44 | 植物・花(夏)
  朝から雨の心配をしていたけれど、さほどのことはなく、先ほどから少し涼しくなり始めて、
それで大雨の時間も近いのではないかと思い始める。そのような感じで、空模様も段々と怪しく
なってきた。雨は今のところ多くはなく、また外を歩く時間も雨は少なく、その他のもろもろの
時間もあまり雨はなく、朝は蒸し暑く、それで昼も暑かったが、午後も3時を過ぎて、それから
涼しいと思えるときがある。つまり、降るか降らないか、というお天気で、この先は降りそう
な気配はある。

  朝から、というのも変だけど、朝から外に出て、外の様子を見た。これは雨だと思う。それ
からいろいろ物事はあるもので、一段落という時間もある。今日は土曜日で、それで明日は日曜
だが、土曜には土曜の生活のスタイルがあって、多少はガタガタする。でもその他の時間もあっ
て、外の花々、というか草に、花が咲くものを見たりする。オニユリがその一つ。アジサイは
これは毎日見ていて、変化はある。そのアジサイ以外の花とかに、あるいはその葉っぱに、アマ
ガエルがいたりもする。アマガエル、これが逃げる。食べないといっても逃げるので、笑ってし
まう。
  その点、葉っぱを食べる、マメコガネはそのままで、葉っぱを食べている。食べている葉
はヘクソカズラかも知れず、なかなか書きにくいがそうゆうものもアジサイの中に入っている。
これは蔓で伸びるから、わかりやすい。その他、バラのような棘のある葉もあるが、しかし花は
咲かない。こうして、アジサイとか、その他の花を見て、さらにオニユリも見て、でもまだ咲か
ない。賑やかなのは、アジサイだけのようで、タンポポも今は閑散。小さな花があると、そこにシジミ
チョウが止まっていたりもする。そうゆう季節になった。

  マメコガネなども数は多くはなく、またアリマキも多くはなく、よってテントウムシもその
姿をここで見ることは今はない。虫もようやく出て来て、カマキリはいるが、その他は、数は多く
はない。その中で、目を引くのが、シジミチョウで多くは、ヤマトシジミである。ここにルリシジミ
というのがいる可能性はかなり少ない。見たことはない。ベニシジミはときどき。ツバメシジミも少
ない。セセリチョウもほとんど同じようなものが多く、珍しいというものはない。いないのである。
そのセセリチョウもここにいるようで、でも今は姿を見せない。


  それで、外歩きをしていて、咲き誇るのはアジサイの花がほとんどで、それ以外に目に付く
花をも撮ったりもした。アジサイ以外の花はあまり多くはない。そういう印象が強い。他にもあるの
だが、アジサイ以外の花を見るときは少ない。道々、ばかみたいに小さいシジミチョウをまだ探して
いる。
  しばらく見ていない、ベニシジミ。これがいそうなところとは違うほうへと歩いた。しばらく
して、ベニシジミの姿を見たが、それが一昨日のチョウのように特にゆったりと花にくっ付いてい
るのではなく、往きでさっと逃げられて、同じように帰りにもそのベニシジミはいたようだが、遊
ばれてしまった。鬼ごっこをチョウと、それもベニシジミとやっているので、周りに誰もいない
のはまずは幸福であった。小さいチョウを追いかけている姿は、よその人が見るとどうゆうもの
か想像できないが、あまりいい感じはしないだろう。
  少しチョウに鍛えられたような気もしたが、まだまだ体調の不安もあるから、これは年がら年中
あるものだが、さっさと帰って来た。それできのうは寝苦しく、今日はおやつの時間のころに眠く、
今も眠いがさすがに眠るのは早過ぎる。少し我慢して、雨の様子など眺めている。




  悩むことなく、まずはよく出るアジサイ。




  きれいなアジサイで、雨がよく似合ったりもする。なんだか自分のため
  に咲いてくれて、とか勘違いもしそう。




  さぞかし、白かったと思われるアジサイ。




  昔は、といっても5月とかだが、ドイツアヤメの咲いていたところ。
  朱色の花、これから出てきそうな。




  ギボウシ。この花が咲き始める。他にもたくさある。花とコンクリート
  の色というか、壁とかは、花にとって悪くはないというのが、ブログを
  初めて思うこと。変わらない。




  白アジサイの今。アジサイらしいアジサイで、なんだろうか。




  草があるところだと、もうどこにでもといいたいが、これは間違い。こ
  の辺りでは、このヤマトシジミは結構道で見つかって、花に止まる。止
  まる花が今はないというのが、かわいそう。



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