光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

バイカウツギの白い花と、麦秋

2011-06-05 16:10:04 | 植物・花(夏)
  晴れ間はほとんどないお天気で、でも気温は上がった。
  結構ムシムシとした感じで、これではゴロンと寝転がっていても
  さほどお腹が冷えるとかいうことはなさそうだ。
  でも毛布の一枚くらいは、やはりあったほうがいい。
  午後から雨の確率が高く、また雷注意報も出ている。どうだろうかと
  思ったが、
  いかにも雨がポツと落ちて、また雷様もゴロゴロいいそうな天気に
  なった。外に出て少しムシムシとしていたが、だが北風で歩いていて
  不快感はない。空の色はだが、だんだんと灰色。より濃くなって雲の
  しわも増える。

  きのうのことだが、やけに白い感じのいいでも風によく揺れる
  白い花を見かけた。今日は他のところでもその花らしいものはあった。
  調べてみると、バイカウツギという植物のようである。きれいな清楚な
  白い花。
  5月も終わりころ、青かった麦畑も茶色くなり、
  6月に入ってより色は薄くなってきたようだ。ストローの色である。


  バイカウツギと思えるものから。



  その一。草ではなく木であるが、風が強いので揺れる。



 
  その二。バイカウツギが揺れたという感じ。




  その三。八重の花もある。




  その四。




  その五。




  その六。




  その七。花のありかを求めて、カメラは結構斜めを向いた。
  



  その八。この花だけきのうのもの。こちらの方が日が強かった。
  他はみな今日撮ったもの。


  麦秋。



  その一。




  その二。  




  その三。より接近して。




  その四。





  その五。麦はほとんど線で出来ている感じだが、カメラだと結構ベッタリ
  とした描写になる。細々としたものは、寄るか、長めの焦点でないと出ない。




  その六。麦と、来ると、この蒸し暑さだと、脳裏に浮ぶものはビール。
  思うだけ。

  雨は午後少しだけ降った。今も結構暗くなって、雨が降りそうな雷も鳴りそうな
  空である。

   

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