光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

七つ道具

2007-10-20 07:28:53 | 散策
  朝の天気、曇り。風は弱く、穏やか。でも、ぐずつく感じ。室温17℃に近い16.5℃。

  ブログを反対から書くと、グロブになる。グロブブログ、くっ付けた。グロブログというのもありそう。瑠璃色という言葉があるが、この”ルリ”をどうゆうわけか、”リル”と書いてしまうことがある。なかなか気が付かないもの。文字列の転倒ではないが、舌鼓の、”ツヅミ”(鼓)、も”ヅツミ”などといってしまう。シタヅツミを打つなど言う。書くときは、最近は辞書を見ることも多く、ツヅミ、ツヅミと、呪文のように頭の中で回転させる。

  話しは変わって、星ブログというのを書くときの道具というものがありそうで、眠りながら考えていた。どうも突然過ぎる感じだが、ぐるぐるっと脳の中を見ていて、このところで止まった。
  まずは、目の問題だけど、TVの見すぎで近視になって、眼鏡が欠かせない。ただ、光学機器をのぞく場合は、ある場合は裸眼でもうまくものをくっきり見る事は出来る。裸眼で見るのは、眼鏡を使うときと比べて、数段心地いい。
  あとは、双眼鏡があるといい。毎度の双眼鏡である。私は、かなり古い、日本光学製の、7×35というのを使っているが、これは倍率は7倍で、レンズの直径は35mmということを表わしている。これは、特にここがいいというものでもないが、とくに悪いというところもなく、購入して25年はたつが、まだまだ十分使える。
  この双眼鏡を、もちろん落っことした。大きな音とともに、床の板に、まあるい傷が付いた。傷を、今もちゃんと、見つけることが出来る。双眼鏡は大丈夫のよう。落としたところで、特に、見え方に変化はない。

  レンズには、色々な収差があって、まーこれはない方がいい。この双眼鏡の対物レンズは、アクロマートと呼ばれるタイプで、ある程度の色収差などが残るが、実用上問題のないものに思える。星を見ても、ちゃんと点像に近く見える。お月さんを見ても、さほどレンズの収差に悩まされる気にもならない。山を見ても、鳥を見ても、なかなかいいとしか言えない。さらにこれで、飛行機など見ると、遠くでも、かなりはっきり見えるし、それが近くまで寄ってくれば、窓から人の姿さえ見えそうな気がする。これは気がするだけである。

  天文関係でいつも参考にさせていただいているある方のブログに、双眼鏡のことが出ていた。双眼鏡の接眼レンズの方、のぞく方、目を当てる方には、ゴム製のちょっと円筒形をした、見口が付いている。これは、レンズ以外から入ってくる光をシャットアウトするし、ゴムはクッションがあるから、眼鏡をつけて見るのも楽である。見口が、金属なら、眼鏡は傷だらけだ。その方は、そのゴム製の見口が長く使用して、取れて困っているわけである。ごもっともな話しだ。
  私のもこのゴム製のクッションはついているが、もう折り曲げたままにしていて、特に取れそうにもない。

  双眼鏡の最近のもののカタログを製造各社のサイトで見た事がある。買う気はないが、ただ見てみた。が、高すぎて、”どんだけー”コストがかかっているのー、と叫びたくなった。これじゃ、カメラのレンズより高い。しかも落とすと、壊れそうな、そうゆう繊細感もあって、すぐに見るのを止めた。

  どうも話しが、どんどん発散していった。この続きは、またいつか。すいませーん。

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