光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

月夜の、朝

2010-04-12 16:14:01 | 星空・天体・宇宙
  冷たい雨が結構陽性に降っていて、よく濡れてくれた。
  雨も大した距離もないのに歩くと、衣類を濡らす。
  で、そうは乾かない。で、布で拭き取る。
  一種の洗濯かとも、思えばいいか。

  それで雨、明日も大していい天気にならないような
  感じで、憂鬱でもあるが、これは明日にならないとわからない。

  そういえば、朝方の月があった。先週の土曜日の朝、
  つまり4月10日の、朝は月夜でもあって、その月は煌煌と
  輝いていたが、すぐに青空に消えたようであるが、
  さてどうか。




  朝は少し明るく、でも日の出まで時間があって、月ははっきりと
  する。もっと暗く月が見えていてよかった。




  剣・立山連峰の稜線の上の、雲の上に、月がある。




  もう少し、大きくしてみる。ちょっと膨れている、そう見える月がある。
  光が滲んでいるようだ。

  いつもなら、これで終わりだが、この日は続きがあった。
  明るくなって、かすかに白い月があったから。




  淡く、月らしくない、小さな白い雲のような月。




  同じように、拡大している。月らしくなってきた。まだ月の姿は、白い
  空に消えていかない。




  剱岳・立山連峰もはっきりと写って、それからその上に月らしい、白い
  月が残っていて、なんだかいい感じである。
  月の細さがわかる。




  よくある、青空に木々というものも、比較のため載せてみた。



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