光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

再び、北極星辺りと北東の空で、昇るカシオペヤ、南南西の空には、いて座も

2014-10-13 13:46:36 | 星空・天体・宇宙
  お天気、風は比較的今のところ穏やか。


  雨はぼちぼちと降っているが、ときどき強く、でも今は小雨か止んでいるときも。

  台風19号の影響は夜くらいからかな。


  先週と同じで、台風が温帯低気圧になっても、まだまだ雨が残りそうで、そこのところが

  いつも悔しい。なんで、ここだけ雨と風、というところ。

  だから明日も、たぶん雨が続く、この雨が上がってくれないと気持ちも晴れない。



  ひどくならないように祈るしかなく、他の地域のみなさんも、同じことを考えておられると思う。

  それにしても、24時間で、台風、ほぼ列島を横断するのだから、気圧の変化は敏感あるいは過敏

  である。



  富山地方気象台のアメダス、気圧でゆくと、

  午前6時で、1014.0、午前8時で1012.8、午前10時で、1011.9、午前12時、お昼で、1008.2ヘクト

  パスカル。今のところ、ゆっくり変化。

  雨はわずかだが、記録には残る量。



  10月11日は土曜日、一昨日。この日は、夕方から宵も晴れていて、いったん雲が出るということは

  早い時間はなかった。それゆえ、先日の北極星辺りの星空の様子をまた見てみたが、この前より

  時間的には早いが、雲も淡いかさほど問題にならない程度。ここはしんどいが、ポイ置き固定式

  カメラで、また北の星空の様子を撮ることに。


  この日は、なんとまだ北北東の空に、カシオペヤ座が半分くらい視野に残っていて、画像にも

  写った。これは考えていなかったこと。

  これからさらに、カシオペヤ座は、半時計回りに昇って行くので、狭い窓からでは見えなくなる

  ことは間違いない。


  ほかはあまりこの前のものと変化はないが、北斗七星と、北極星を一つの画像の中に入れることに

  運よく成功。


  で、南の空にもわずかに星で、実際は南南西だが、もう沈む夏の星座である「いて座」の一部

  までが写っている。それ以外の星もあるのだが、これがみな予想していたものと違って、脳味噌を

  かき混ぜられた感じがしたが、これも天球というものをわかっていない証拠。本当に、星図と

  写真と、それと目で見える星空は、感覚としてはかなり異なるので、常識が当てはまらない。



  画像で、横長のものは、左右1024ドットあるいはそれ以上あるものなので、右端が見えない場合が

  あるので、移動させてもらうとありがたいです。それをしてもらわないと、見えないところも

  出てきますので。



  最初は、カシオペヤ座の辺りから。




  その一。カシオペヤ座の特徴を捉えている、ダブリューの文字のうち、下側の三つがまだ右側上に
  見える。その左に、明るい星があるが、これは北極星ではなく、ケフェウス座のγ星。
  私も北極星かと間違えて、星図と長くにらめっこしていて、間違いに気が付いた。




  その二。カシオペヤ座の下側に、ペルセウス座で、銀河系の方向でもあるので
  最も美しいところの一つ。月はまだもちろん出ていない。




  その三。これが見苦しい画像だが、右からカシオペヤ座の一部、ついでもう書いた、ケフェ
  ウス座のγ星。これが意外と明るい。少し左下に、暗い気もするが、北極星。さらに左側上に
  こぐま座にもある四角形の一部。これもこうゆう時期でないと撮れない。




  その四。今回はうまくいった、北斗七星と北極星を一枚の画像にで、左端の星も写った。




  その五。これは、ANAの富山行きのジェット機の光跡。このように、いったん西側に行きここから
  海のほうへ向かいながら反転して、北から南の方向へと向かって富山空港に着陸。
  すでに着陸態勢。




  その六。パイロットの方は、星が見えているのかな。




  その七。もう一度、カシオペヤ座の一部と、ペルセウス座。ここにもジェット機の薄い光跡。
  夜はよく、飛行機のストロボとライトは写る。次に多いのがたぶん人工衛星。流れ星は
  これは滅多にない。




  ここから南の空で、見覚えのあるものというと、南南西の方角になる。




  その八。地平の一番窪んでいるところに、台形を作る星、これが「いて座」の一部。
  その上はというと、やはりいて座、ついでたて座、さらにへびつかい座など。




  その九。さらに西のほうへと。すると、へびつかい座のα星辺りまでが写っていて、
  これがなかなかわからず、あせることあせること。どこ写っているかわからないという
  感じ。




  その十。さらに、たて座から、へびつかい座の辺り。その九の拡大。
  その八には、やぎ座の一部もあるかも知れない。画像でも、星は点像で明るくなく、
  説明文も、何も見ないで書いているので、ちょっと心配ですが。

  これは星空画像の場合必ず出てくる、心配事のひとつ。


  書き出しの最初で、どこか必要のないところのボタンを押していて、それが読者管理のところ

  だったらしく、でもこのブログではそれはやっていませんので。

  妙なものが出ると、余計にやりにくくなる。


  私はあまり、他人様のブログにコメントすることもなく、ただ書きっぱなしの場合が多いの

  ですが、コメントは自由に書いていただければといつも思っています。

  でも、コメントというのはむつかしいものですね。

  一言コメントというのがいいかも。『いいですね』とか、いつもほかの方のものを拝見して

  思っています。いいなー。


  出だしで躓くと尾を引くものですなー。




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