光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

10月18日の金星と月

2007-10-19 09:26:38 | 星空・天体・宇宙


  きのうの朝の金星です。画面中央から上にゆき少し右側の輝点。
  今頃の金星は、太陽から離れているので、かなり早くから、東の空に見ることが出来る。薄明を過ぎたころでも、この星は明るいから、肉眼で見つけるもの簡単である。
  手持ちでカメラだけ使用。ISOは640。露光時間は40分の1です。

  同じ日の夜の月。上弦の一日前です。



  月とカメラの間に、望遠鏡があります。まず、近眼の私は、眼鏡をかけて月がくっきり見えるようにします。
  カメラは、ミニ、コンパクトのものがいいようで、こちらは、焦点を無限遠、∞に合わせておきます。これは、カメラの設定で、無限遠を選ぶだけでいいみたいです。
  あとは、動く月を追いかけ、さらに手でカメラを持ちながら、カメラのモニタに月が現われるよう、手探りでカメラを移動させ、ボタンを押します。慣れるまでがちょっと大変。
  きのうは、上弦の一日前で、月は左側が欠けて見えます。望遠鏡などの光学系を通過すると、画像はひっくり返ったり、さらに、鏡像関係にあって、目に見えているようにはなりません。それで、画像変換ソフトで、上下に水平に回転させて、雑誌の月の写真など見て、その方向を確かめます。
  デジだと、気軽に何度もボタンを押せます。また、機会があったらやってみたくなるかも。

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