▲右足の痛みの理由/左足踵

2018-12-09 02:29:47 | 通院リハビリ
◆とても痛かった右足

リハビリ終了後、青木さんは悪い痛みじゃないとおっしゃった。

今日行った足のリハビリは、足の動きや足にスポンジが当たった場所を閉眼して答えるものだった。
左足はほぼ全問正解で痛みもなくケロッとしてる。
右足は、足の動きもスポンジの場所も、間違いが多く正解しても本当にそうとは思ってはいない。右足は怪我をしたかのように、何か手当が必要なんじゃないかと思うほど痛い。
足の動きや足にスポンジが当たった場所を閉眼して答える間中、痛み続け、このリハビリが終わると、夢だったように痛みは消えていた。 

感じたものがイメージしていたものとは違うと痛むらしい。

認知神経リハビリテーションで、脳が反応した結果が、痛みに似た感覚だったのか。




◆左足の踵が、寝ているマットに着く

踵が着く、覚えている限りだと・・・
・マットに座り、床に左足の踵が着く(2011年)
・椅子かマットに座り。右足の踵が着く
・斜面に左足の踵が着く
・寝ているマットで、左足の踵が着く
・先生の太ももの上で、左足の踵が着く(2017年)

足のねじれを取ると踵が着くみたい・・・

寝ているマットで、左足の踵が着く、のを見たことがあっても、なぜそうなるか知らなかった。




今回、立位のとき、持ち上げられているのだが、なぜか軽いと感じた。
なぜそう思うと聞かれても、腰かな、と意味不明なことしか答えられなかったが。
軽く感じなかったときは、立位に参加しない筋肉があり、その重さが自分にかかっていたのか?
実はリハビリ前日、先週に引き続き、透析でまたドライウェイト0.3kg上がり、半月で0.6kg体重は増加していた。
筋肉が増えると、立位で持ち上げられるとき、何らかの力が働いて自分には楽さを感じたのかもしれない。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の身体の感じとリハビリ

2018-12-07 18:06:39 | 考える
今週ベッドにつかまる立位は当然できなくて、つかまる時点で力を入れようとしてるから、立つイメージとは何か違う気がした。
立たずにぼーっとしていたら、地面に着いた足裏にはみょうにはっきりと足の感覚がした。
この感覚が鮮明にならないと、自分の足が立っている気がしないだろうなとぼんやり思った。



夜寝る前、ベッド上にいて、右肩がベッドに吸い込まれる気がした。
ちっとも身体は安定せず、右肩を自分に戻そうとしたが戻らない。
右肩ではなく上腕三頭筋をぎゅっと持ち、左の方に転がらないか、イメージで右手でボールを投げる恰好したら、ベッドに吸い込まれる感じはなくなった。

先週リハビリで、三上さんが右足裏は地面にぺたっとつけるには、後ろに引けた右腕を手前に持って来なければならないとやって見せてくれたのが印象的だったのだろう。
私は後ろに引けた右腕を手前に戻したいのである。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の感覚が信じられなかったのか

2018-12-05 12:48:39 | 日記
それにしても先週土曜日のリハビリでの感覚の課題の正答率はひどかった・・・
何かが邪魔をしていたように思えた。
課題に答えるのに足裏に2つの素材の感触を、言葉を用いて記憶する。
そして目を閉じると2つのうちどちらかを足裏で感じているはずなのにわからない。
目を開けるとはっきりわかる感覚。
私は目で記憶した感覚を、言葉でも覚えて、見なくても2つの感触の違いを知るには?



足裏の感度だろうか?
物理的でなく、感じた感覚の結果、私は妥当な判断ができていなかったのか。
小さないろいろな感覚を感じていた。

リハビリ前日、透析でドライウェイトが300g上がった。
食事が摂れていて悪いことではないこと多いと思う。
ドライウェイト検討の際には、データのみで決めることはまずなく、感覚をすごく重要視するなと感じていた。
よい医師であるほど問診でドライウェイトを決めている気がするくらいである。
よく聞かれるのは、太った(瘦せた)気がするか、である。
いつも同じ体重(ドライウェイト)で透析を終える患者のドライウェイト変更は慎重に決まるので、恐らく見た目とかデータではわかにくい身体の変化、患者だけがわかる感覚を聞いて医師が判断に使うのだと思う。

でもドライウェイトを決めるのに患者の答える感覚は重要になってくるわけで、ドライウェイト変更後は自分が言ったことあってたのかな、ちょっとしばらく気にはなる。
先週土曜日はまだ気にはなっていた。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今のリハビリを積極的に活かしたい

2018-12-03 11:05:20 | 考える
今年は3月献腎移植登録の一番移植手術経験のある病院へ変更を認めていただき、車イスで移植のデメリットを理解して、立ちたいと思い始めた1年であった。

リハビリは回数行えば立てる?、無謀でも自分は本気で5月に1ヵ月入院リハビリをお願いした。 週3~4回のリハビリと刻み食で受けたSTで、立ててなかったが妙に食欲が出たのは覚えている。 リハビリ入院中でもあり、客観的に自分の身体や療養生活を振り返ることができた入院でもあった気がしている。

退院直前に、これからのリハビリはどうするか、社会福祉士さんから脳卒中リハビリセンターの紹介があった。
60日間、週2回リハビリ、自主トレを手厚くサポートしてくれるみたい。ただ・・・30万円?! 高いな~、でも面白そう・・・

脳卒中リハビリセンターも今自分が受けているリハビリも脳のリハビリである。
片麻痺で認知神経リハビリテーションを受けたとき、脳出血発症後3年経過して、装具が不要になったり右肩亜脱臼から回復したのは、週2回リハビリを受けているときだった。
この記録を見る限りだが、認知神経リハビリテーションは週2回で成果が出るリハビリなのかなと思ったことがある。

でも今の自分は、経済的時間的に理想的なリハビリはきびしい・・・。
週1回と週2回、何が違うのだろう。。。
脳を使ったリハビリでまず連想のが記憶だが・・・
リハビリ療法士さんからいただく情報量?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲わかりにくいリハビリの効果

2018-12-01 19:06:22 | 通院リハビリ
◆リハビリは日常生活のサポート

三上さんは、リハビリを見学していた父に、日頃の立位にどんなものがあるか聞いていた。
車イスとベッド間の移乗時に透析スタッフや父や夫に、入浴着替え時はヘルパーさんにお願いしている。 リハビリの立位でできた右足のつま先立ちは、日常生活でも試せるものだったのである。 立位のときは、右足がつま先立ちになっているか気にしてみたい。 ちなみに今回リハビリ中も右足がつま先立ちになっていた。

あと思い付きだが、自宅ではベッドにつかまる立位もある。

車イスでここへ近づいてつかまる・・・

自分で何かにつかまり、自分の体重を足にのせて立ち上がるやってみたい立位である。

こんなことは膨大な力がいるからいいことじゃない、でもやりたいからたまにしかやってなかった。実際やってみると、いつも自分のお尻は恐ろしく重く座面に張り付いているみたいだったし。
「重いと感じるのはいいことですよ」
と三上さんはおっしゃった。
やってはいけないことではないそうだ。

普段できない寝返り、立つことには関係なさそうだけど、できる方法があったりしないか聞きたくなった。


◆感覚にほとんど答えられず・・・

カーペットとフローリングの違いが足裏でこすってもわからなかった。
カーペットとフローリングの感触の言葉の表現であるが、2つの素材の感じ方が違うと言うには差異は小さすぎるか、全く逆の感覚に思えてしまうのである。
右足が内転するのは、股関節が外へ開いており、さらに右肩は後ろへ引けており、足首から下の格好は、肩の格好の異変の影響を受けていることがわかった。




◆リハビリ中に筋肉痛になる気がした

ベッドで上半身を高めにし、足を曲げ伸ばし、内旋・外旋を閉眼して答えた。
ほぼ正解でも、自分が感じる足の動きは小さく、実際は4~5倍大きな動きだった。
膝が曲がっている、伸びているの認識は、座る、立つに似ている。
このリハビリ最中に筋肉痛になりそうと伝えた。
足は痛かったわけではなく軽い疲労感を足に感じた。
似ていたのは、これから走ろうとするときのもも上げだと思った。




今週は低血圧で100ないことが多かった。
でも低血圧や多少の疲れは、リハビリの集中力がなくなる気はしないが、反応の鈍さは感じる。
今年5月の入院リハビリでは、透析直後の寝起きに近いぼーっとしているとイメージしやすかったり、脳のリハビリによい状態は自分でわかりたい。

今回はじめて運動してないのに足に疲れを覚えた。
不思議な気分だが、リハビリ的にはプラスがあった気がする。
動いているとき感じる筋肉痛らしき感覚は、無意味に感じる気がしないからである。



ベッドにつかまる立位、本物の立つイメージができたら、立てたりしないかな。。。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする