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噛みやすさ、痛い顎関節のリハビリの影響か

2018-02-12 11:52:39 | 訪問リハビリ
2週間リハビリを休み、さほど痛くなかった顎関節のリハビリだったが、もう本当にやめてしまいたいくらい痛みはひどく感じていた。


私は噛む力を確認されたことが何度かある。
先生の指を噛んだりハンカチを噛み先生が引っ張るなど。
大抵噛む力は「ある」と言われてきたようだったが、食事でよく噛むことができないのは舌の動きが悪いからと思っていた。

お肉は噛み切れないから、いつも小さく包丁で切ってもらうのが当たり前だったのに、切らなくてもいいと言うことが最近増えた。
私の舌の動きは相変わらずワンパターンで、この動きで噛みやすくなったとはちょっと思えなかった。考えてみると、上下の歯の間に食べ物を置いても噛み切ることができないことが本当に多く、そのまま飲み込んでいた。舌の動きに変化がなさそうだとすると、噛み切れるようになり始めた理由は上下の歯の嚙み合わせで瞬時にかなり強い力が出たことがあったのだろうか。
そうだとすると歯の噛む動きに影響しそうなのは顎関節のリハビリ?と思ったのである。


顎関節のリハビリは痛みはハンパじゃないし困る。
前回顎関節のリハビリ時、「読んでない本いっぱいあるな」とそばの本箱に目を向けた。
このとき少し痛みのレベルが下がった「気がした」。
続く顎関節のリハビリは、痛みを回避する努力が不足していた。


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身体が動くときって・・・

2018-02-07 12:08:06 | 訪問リハビリ
今回のリハビリで右足のつま先が一瞬動いた。
突然の出来事でびっくりした。

右足は片麻痺時は重度の麻痺であったほうで、日常つま先の動きは全くない方である。
左足はそれなりに動いていた。

実は右足のつま先が動いたのは、2度目の脳出血後はじめてではなかった。
読書最中にやっぱり突然動いたのである。

フムフム・・・ん? 2013年4月27日

どちらの場合も、自分で意識的に動かしてはいない。
どうして動いたのかわからない。
考えてみると、麻痺になる前の自分の身体の動きは脳が命令しているだろうけど、私は命令した感覚・覚えがないなと感じる。

つま先の動きは、命令によって動くというより、かゆみを感じいやな感じがするから足指をばたつかせた気がしたような・・・

身体は、感覚とか感情によって動いているのかな・・・そんな気がした。


P.S.
ひょっとして私のつま先、気がついていないだけで時々動いていたりして・・・



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リハビリは思うより緻密で繊細なものかもしれない

2018-01-30 13:15:51 | 訪問リハビリ
体調不良の日と大腸検査入院と重なった日、訪問リハビリを2回休んでしまった。
先生は「悪くなってなくて良かった」とおっしゃって、私はそういう認識はなかったので反省した。
先月、透析で「検便結果が陽性だったから来月大腸検査を受けましょう。入院できない日はありますか。」と聞かれ、特に予定はないので「入院はいつでも構いませんのでお願いします。」と言っていた。可能ならリハビリ日は避けるべきだったのである。

リハビリを受けて、自分の身体が自由に動くことを求めているけど、リハビリで回復過程で身体が記憶したものが大事だったんだなと気付かされたようなことがあった。
最近痛みが出なくなった左足のふくらはぎに、もみほぐしで強い痛みがあり、ふくらはぎに目を向けると瞬時に痛みは消えた。「いけない、ここはもう痛くないんだっけ」と自分の身体が言っているような感じがした。

顎の関節のリハビリのとき、涙目ではないのに、痛すぎるからもうやめてよいのではないかと思った。でもリハビリを終えると、なんでマイナス思考に走ったのだろうと思う。顎の関節のリハビリをやめてあるのは痛まないだけで回復はゼロなのに・・・ 週1回のリハビリがあると、自分で自分を沸き立たせる何かがあって痛みの感覚は少し鈍く感じる。


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自業自得。でも・・・

2018-01-17 23:16:56 | 訪問リハビリ
今週の訪問リハビリは、だるさがひどくお休みした。
リハビリをやらずに話し合いでいいのではと父が言った。
でもだるくて私は骨頭を含め両腕をはずして横に置きたいくらいで、話せない自分はポメラを打って話し合うのはきびしいと思ったのである。

だるいのは腸のゆるさから、お腹の風邪かと思った。
しかし土曜日にはいつも1週間の食事の記録を訪問看護師さんに見てもらっているが、先週はいつもより食べていると言われていた。
排便もいつもより多く、そういえば先週のリハビリでは、便通がよくなると言われたお腹出したり引っ込めることをやったなあと思い出す。ほどよい疲れと食欲増進、便通の良さから、体内の環境に変化があったのかもしれない。

現在も腸のゆるさを感じるが、風邪をひいている気がせず、ちょっと食べ過ぎてしまっている。
私は脂っこいものや甘いものがわりと好きで、そういったものをいつもより多めに摂ってしまうと、消化が追いつかないこともあるかもしれない。

訪問リハビリが予定されていた日の朝のひどいだるさは、夜まで残っていたが、食欲は変わりなくあった。

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バランス感覚が自分を支える

2018-01-09 13:45:12 | 訪問リハビリ
今年はじめのリハビリは、お正月に宿題になっていてできなかったことについて、先生に読んでいただいた。
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おへそが前に出ていません・・・
姿勢をよくしたいのですが、骨盤らしき感覚が背中の方に感じるのに、それが背もたれの方に倒れて感じて、上半身を垂直にできません。
普通姿勢悪く座ったら、私と似たような格好になる気もします。でも自力で骨盤を立たせるやり方がわからないというか・・・
--------------------

先生にサポートされ、目では先生の見せてくれた紙(表は前、裏は後と書かれている)を見て、前のときはお腹を突き出したり、後のときは凹ますようなことをした。
よくわからなかったが、凹ますときには、自分のお腹には割れた筋肉を見た気がした。

先生は「何となくわかったでしょう」とおっしゃった。でも本当に「何となく」なのだが・・・。
このリハビリは、便通にもよいそうである。


今日の顎の関節のリハビリはちょっと涙目。痛かった。


足のリハビリ。
左は最初すねが痛く、途中から膝から下が膝の中に食い込まれる痛みに変わり、自分は膝が痛いとわかった。
右は足の甲が先生の太ももの上で押さえるように見え,足の甲が右特有の異常な痛みがあった。


ベッドに座り、正面には椅子に座った先生が、私の足を先生の足でおさえる。
右腕には緊張があったが、座る緊張感は昨年以降なくなっている。
大きく揺り動かされると倒れそうになるが、少し肩を押さえる位であれば、起き上がりこぼしのように、自分のバランスを保とうとできる。
体幹不安定な自分の大きな変化だろうか。



今日のリハビリは、足首を柔らかくするのと同様に大切だと先生はおっしゃった。


p.s.
リハビリのあったその夜、左のお腹と背中が頻繁に冷たく感じた。左もマヒだから、右で痛みを異常な感覚で感じるように、左も痛みを冷たさと感じているのだろうか。
今日のリハビリは、いつもと違うことを集中して行い、ほどよい疲れであった。


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おへそを前に出す宿題

2018-01-08 11:28:53 | 訪問リハビリ
明日は訪問リハビリなのに・・・
昨年宿題だった骨盤を動かしおへそを前に出すことができていない。

やみくもにやるようではたぶん無理だとは思っていて、自分の本当の骨盤の感覚が知りたかった。

参考にしたのは、「骨盤のイメージ」という2011年の自分のブログで、書いてある身体の中に重いマンホールのようなものを感じ寝返りしづらくなった感覚を思い出した。
骨盤があると感じながらベッドで寝返り、重いマンホールの感覚はないものの、腰の背中付近には何かを感じてきた。

2011年のとき感じたのは、骨盤の重みだけだったと思うが、今は車イスに座ると、重い骨盤は引き剝がされたように身体と一緒じゃないのである。
骨盤イメージが間違っていで、どうしたら自分の身体を正しく動くイメージができるのか。。。
そのためにどうすればいいのだろう?何度も正しい骨盤を動きを見る?

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今年最後の訪問リハビリ

2017-12-27 11:35:18 | 訪問リハビリ
最近、ベッドで左側だけ行われているように見えた足首のストレッチは、右側でも行われている。左足から右足へ、ストレッチを変えると、前回は左足を真似るように、右足にも膝に痛みがでた。

今回は、右足でふくらはぎに強い痛みがでて、今まで感じた痛みと違っていた。
以前に毎日のように夜中にあった、右足が強く曲がってまっすぐ伸ばすのは時間がかかったときの痛みに若干似てはいた。自分の右足を見ると、先生はふくらはぎを持っていたので、右足にもふくらはぎは持つだけでは痛くはならない場所であると理解してもらわなければならないのか、と思った。

しかし次に右足を見ると、先生はふくらはぎを持っているが痛みは全くなかった。
自分の予想とは違っていたみたいである。
先生はあとから、痛みの違いがわかったんじゃないの?とおっしゃった。
先生にも、ふくらはぎを持っても私が痛がらないからそうおっしゃったのだろう。



お正月に宿題が出た。
今回リハビリ中にさっぱりできなかった、骨盤を動かすことである。
骨盤が動けば簡単にお腹を前に出すことができるのに、私がやろうとすると、上半身全部が後ろに倒れる・・・

車イスのクッションの下に滑り止めを敷いて車イス上で練習する。
これができないと立つことはできないと言われているため何とかしたい。
リハビリ中(車イスのクッションの下に滑り止めを敷いていないとき)、骨盤を動かせないでるときにはお尻は前に移動していた。座り直しが必要な状態に似ていると思った。

マヒがあると難しいと先生はおっしゃっていた。
今まで、感覚がわからない場所には、リハビリでよくイメージで存在するように「想った」。
骨盤のイメージはできるかな?

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今年最後の訪問リハビリの先生への長いメモ

2017-12-26 19:09:29 | 訪問リハビリ
今年は4月からリハビリを診ていただきありがとうございました。

まだ1年経っていませんが、
■座りが安定してきた。
■尖足で硬かった足首がやわらかくなってきた。
■顎関節を治療中だが、硬くなった頬の筋肉をほぐされてきた。無意識に口を閉じたり、時々滑舌がよくなり(?)話した言葉が聞き取れるときが出てきた。

訪問リハビリならでは、ですが、
■ベッドでの食事の姿勢が悪いことを相談した。
食事中には、頭を上げ座る恰好だったが、リクライニングベッドの頭側を上げても、椅子の背もたれのような垂直にはならない。
垂直でない背もたれに寄りかかると、私は徐々に身体は下がっていき寝る体制に近づき、その度に身体を上に移動させていた。

ベッドとマットの間に、スノコ様の板を入れ腰にクッション入れ、腰を楽な恰好にすると、食事中に身体を移動することは、ほぼなくなっている。今はクッションは入れていない。

スノコは1,000円かからず父が購入。


◆リハビリ療法について

片麻痺のとき、最初に受けたリハビリは、認知運動療法ではなく、マッサージやストレッチだったと思いますが、週1回2年間リハビリを受けても、痛みはリハビリ後には取れても1週間後には振り出しに戻るようにまた痛い・・・の繰り返しでした。

記憶ではこのリハビリと認知運動療法しか受けたことがないため、ストレッチリハビリのイメージはあまりよくありませんでした。

でも4月から数回リハビリを受け、尖足の足首が曲がり出し、ストレッチリハビリのイメージが変わり始めました。

でも先生は認知運動療法で患者を治療したご経験があるのに、なぜ私のリハビリではストレッチリハビリを採用されたのだろう?

先生は「認知運動療法の専門家ではない」とおっしゃったことと、自分が重度の片麻痺のときの認知運動療法で受けた治療を振り返りました。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
リハビリ制限は2006年頃から行われているが、私が認知運動療法を始めたのは2004年頃でリハビリ制限がないときだった。週2回ペースで通院しているときもあった。


認知運動療法の回復は、足の装具が不要になったり右肩亜脱臼に回復が見られる劇的な回復があったのは、週2回ペースでリハビリ通院していた時期だった。

発症後2年以上経過して認知運動療法を開始しているが、認知運動療法で回復があったのは、集中してリハビリ通院したためなのだろうか。

週1回ペースで通院した場合には、患者の感覚ではあるが数ヶ月回復が感じられない時期があった。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

現在、週1回ペースで訪問リハビリを受けています。
リハビリは、成果を出さなければならないんですよね?できることならば・・・
認知運動療法だけで治療する経験があっても、治療のスキルがあっても、確実な治療であるとはまだ言えないのかもしれないと思いました。
週1回ペースでは、私の場合厳しいかもしれません。
しかも私は両麻痺で、自分が希望する「立つこと」を目標にリハビリ患者を診るリハビリ療法士さんは少ないと思っています。

因みに私が最初に受けたストレッチ等のリハビリは20代の先生から、現在は50歳の先生から指導を受けています。

今のリハビリで、時々自分でもできているかわからないイメージをしてみたり、リハビリに参加できていると感じられるのがうれしいです。

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重度のマヒ感覚

2017-12-19 13:51:52 | 訪問リハビリ
今回のリハビリでは、顎の関節のリハビリが楽しみだった。
先週は、耐え難い勝手に涙が出る痛みのリハビリだったのに、痛みが消えていたからである。
そのとき私は即座にこのリハビリは終了?と尋ねたら、先生は首を横に振った。
残念ながら、今日の顎の関節のリハビリは痛かったのである。
でも涙は出ておらず、十分耐えられる痛みであった。
今までの強烈な痛みと先週の弱まった痛みは、かなり落差があって、普通の痛みは感じなくなっていたのかもしれない。
自分の言葉は先生に聞き取れるものは増えているみたいである。
これからは、13文字以内はしゃべるよう先生に言われた。。。

今までも先生による足首を押すようなストレッチはあったが、今回はリズムを感じたので、目を閉じて足首からリズムを感じながら何かをイメージをできないかと思った。
足首から先に、スキューバダイビングの水搔きをつけたようなイメージ。
でも私は水搔きはしなやかに動くのに、水搔きは動きにくい足のすねの方ばかり動こうとしていた。

しばらくすると、膝前方が痛くなった。
左側のリハビリのを行っていたが、先生は右足首を押すようなストレッチに切り替えた。
すると今度は右側も膝前方が痛くなった。

左右の膝が痛むことで、それぞれ痛みはまるで違うと思った。
左側の痛みは、締め付けつけられるような痛み。
右側は「マヒだから感じてる痛み?」と答えていた。

すると先生から右側の感覚は「どんな?」と聞かれ、
私は「くすぐったいに似ているような」と答え、
先生は「異常感覚だね」
とおっしゃった。

この感覚は右側でしか感じない。
もっとすっきり表現したい・・・後から浮かんだ表現は、強い尿意であった。
この感覚が、重度右片麻痺だった、右側膝に現れる異常感覚である。




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顎関節のリハビリが身体に変化をもたらしたものとは

2017-12-13 11:55:57 | 訪問リハビリ
■送迎車中で1か月近く、口から洩れる唾液をおさえるハンカチは不要になっていること
 顎関節のリハビリをはじめて、1~2回後から、洩れる唾液が減っているのを感じていた。
■無意識に口を閉じることができていること
 今回リハビリ後に訪問歯科があり、ケア中は、(恐らく無意識のとき)口は閉じているとの指摘があった。
■自分の話した言葉が人に伝わりやすくなってきたこと
 今回左側内側頬のいつもがまんできず泣いていたリハビリはほとんど痛みがなく、先生に訪問した。
先生は、
「(頬の)筋肉が柔らかくなっている」
とおっしゃって、
「以前、顔にこわばりを感じたことは?」 ・・・わからなかった
「しゃべる練習をしてください」
ともおっしゃった。
自分の名前を言ったら先生に伝わった。
とにかくしゃべってみたが、最初夫に伝わらなくても、1文字ずつ意識すると伝わったような・・・面倒だが。

以前、顎関節のリハビリのとき、しゃべる練習をした方がいいか先生に聞いたことがある。
私は絶対必要だと思っていたのに、そうではなく食事前に頬のマッサージをするよう先生はおっしゃったので覚えている。(実際はマッサージはやっていない・・・先生ごめんなさい!)
思ったのは、頬の筋肉が硬いうちは、口で言葉を作る練習は難しい、というかできなかったのではないかということだった。

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