自然な動き、不自然な動きの感覚

2014-01-18 16:46:54 | 日記
今日の入浴後に身体を拭いているときのことだった。私の意志も力もないような状態で、私の右足がにゅーっと持ち上がり、持ち上げたまま少しふらふらしていた。(※)最初動ける左足を見ていると思ったが、右側だとわかり、そしてヘルパーさんと笑っていた。「自然な動きだった、わかったでしょう!」とヘルパーさんはおっしゃった。

片右マヒになってから、自分の身体の自然な動き、不自然な動きについて、わかっていないことがたくさんあるはずだ。今日の動きも目で確認しただけで、どういう感覚だったかを思い出すことはできない。びっくりしたため気付かなかったのか、まだ感覚として認識できなかったのか・・・
自然な動きとはこういう感じがするものなのか、とわかったらマヒになる前の自分の感覚にかなり近づくことになるのだろうか。

(※)このブロクを読み返して、このときの右足の動きはうまく伝わっていない気がした。放散反応と勘違いしてるのではないかと。放散反応足は硬直っぽく固くなり、足は持ち上がるが、その動きにやわらか味はまったく感じられないのだ。バタバタと駄々をこねた子供の足の動きに似た、一方方向なもの。でもこのときの右足から力は全く感じず、持ち上がった自分の足がどういう動きをしたいのかわからず、ただ見ていたのである。不思議だなあ、自分では動かせないと思っている右足が、動かそうと念力をかけたわけでもないのに動いてる、と。(3/24追記)
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