モウセンゴケ科の多年草。千葉県の成東・東金食虫植物群落では6種類の食虫植物が見られるが、その一番先に咲くのがこのイシモチソウ。見方によれば一見グロテスクな姿に似合わない白い5弁の清楚な花を咲かせる。
食虫植物は一体に小さいのでその花もごく小さい。このイシモチソウの花も直径1cm程だ。線毛のついた葉の直径も5mm程なので、捕捉する虫もこれまた小さなものになる。小さなハエの一種が捕らえられているのを見たことがある。
食虫植物は一体に小さいのでその花もごく小さい。このイシモチソウの花も直径1cm程だ。線毛のついた葉の直径も5mm程なので、捕捉する虫もこれまた小さなものになる。小さなハエの一種が捕らえられているのを見たことがある。