コウボウムギは麦とはいえイネ科ではなくカヤツリグサ科の多年草。雌雄異株で、この画像のもは雄株だ。前掲の雌株に比べていかにも雄株然としてほっそりとしている。
雌株は雌株で、雄株は雄株でそれぞれが群落を作っており、雌雄混ざり合った群落というのは少ない。それでは繁殖はどうするのかというと、ほとんど種子によらない栄養繁殖だそうだ。砂の中に茎を伸ばし匍匐前進あるのみと言うことで、版図を広げいている。
雌株は雌株で、雄株は雄株でそれぞれが群落を作っており、雌雄混ざり合った群落というのは少ない。それでは繁殖はどうするのかというと、ほとんど種子によらない栄養繁殖だそうだ。砂の中に茎を伸ばし匍匐前進あるのみと言うことで、版図を広げいている。