タヌキマメ＜狸豆＞

マメ科タヌキマメ属の１年草。和名は、毛の多い萼を狸に見立てたものという説と、花の形と毛の多い萼に包まれた豆果の様子から付けられたという説があるそうだ。まあ、いずれにしても、一見して狸だと感じるので説は必要ないかも知れない。残念ながら花は終わってしまっていたが、豆果だけでも一見の価値はあると思う。９月３日、山武市内で撮影。