嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

ひきこもる夏w

2021-07-20 08:06:15 | ブログ

みなさま、お元気ですか〜?こちら長野県中部も梅雨明けと同時に猛暑。絵になる夏の空を毎日楽しみつつ、のんびりと、といいたいところですが、そうもゆかず。

けれど、都市部の緊急事態宣言の影響は小さくはなく、信州エリア一帯への夏の入り込みも小規模な印象です。

そんななか

毎日、深夜までこれにハマりまくりw。朝から晩まで、ドイツのニュルブルックリンクと呼ばれるサーキットに出没しては、コースの研究に余念がございません(ヒマかっ)。

このサーキットへのアコガレはそれこそ30年越し。それなりに前知識はあったのですが、あくまでも想像に過ぎない。「緑の地獄」と呼ばれるコースには至るところに落とし穴があって、同じクルマでも同じように走る、というのが至難。

ゲームにはGが存在しない関係でコースの「印象」しかつかめないのが残念ですが、それでもゲームの作り込みはものすごいレベルです。

私のような初心者は、パワーのあるクルマに乗ってしまうと、コースに留まることすら難しくなってしまうので(汗)、まずはダイハツコペンとか、ホンダビートで何周もいたしました。

ちなみに、このニュルに来るだけでも腕前制限があって、レベル30と呼ばれる最高ランクを獲得しておかないとコース選択することすらできないのですw。

ヘタレが来ても、まともに走れないよ、というわけw。

現在は、こんなところが妥当なセン。かなり楽しいです。ド初心者の私でも、タイアをはじめ各種セッティングを調整するうちに、ノーミスで周回できたり(そのレベルかよ)、タイムがどんどん縮まってきたりしてぬか喜びさせてくださるあたり、本当によくできたゲームです。

ダンパーの減衰力やギアボックスのレシオ、デフの数値などもいぢれるので、ある程度知識があるとさらに楽しめそう。前後スタビライザーのサイズもそれぞれ10段階から調整可能なんすよw。で、それがちゃんと操縦性に反映されるのです。

エンジンパワーや軽量化レベルもポイントを使えば、上げられるんですけれど、車重とのバランスを考えないとただの鉄砲玉になってしまいます(経験済)。

また

同じ場所でも時間帯によって路面の状況が別物に変化していて、早朝などはやたらと路面がすべったりするので、そのあたりの作り込みは凄まじいレベルです。タイアも暖まらないうちは使い物にならないから、数ラップしないと意味ないみたい。

ゴルフ1にスーパーソフトのミシュラン製レーシングタイアを履かせるだなんて、想像もつきませんけど、これなかなかw。

またトラクションコントロールつきのクルマでフツーに通過してしまうとなんにも見えないのですが、何周も徐行運転しながら各コーナーと路面状況を研究するのも楽しい。路面の凹凸も路肩や縁石、果ては実際にある落書きまですべてが再現(取材日まで明示されています)されているのにはのけぞります。

時間帯によって、周辺の風景も変化していて、息を呑むほどの美しさなのにわたまげます。なによりもクルマそのものが美しく描かれており、リプレイモードで直後に鑑賞できる仕組みをつかうとタメ息モノです、ほんと。

どうやっても真っ直ぐに走らないアストンやジャガーみたいなクルマはトクイチオートに運びたいところですが(爆)、高いギヤで巡航運転していると、意外な一面を見せてくださいます。

こうやって熱中していると、突然いりもしないクルマがプレゼントされちゃうのがまたウレシイ。維持費かからないし(爆)。コンセプトカーやAMGのレーシングカーなんかもポンとくださるんですよw。

コクピットビューは4種類あって、お好みのまま。全画面タイプの方が走りやすいのですが、画像のようなインパネ込みの方がキブンがでますw。よく再現されていて、文句なし。エンジンサウンドもそれぞれのビューで違えてあるなんて、なんというワザでしょう!w。

何周もするうちには、さすがに事故らなくなりますから、クルマのほうも徐々にステップアップして、最終的には1000馬力近いレーシングカーにたどり着くわけですが、何に乗ろうと、どう走ろうと、それぞれの段階に楽しみがあって、深いです。

ちなみにこのグランツーリスモスポーツ、今月開催の三重とこわか国体のレッキとした競技種目なんですって(!)。文化プログラム、というカテゴリーですからちょっと特殊ですが、スポーツとして認知されている証。どうりで汗ばんぢゃうわけだわ(違うから)。

開催場所はなんと鈴鹿サーキット。のけぞるしかないのですが、みんなヘルメットかぶってレーシングスーツ着て集まっちゃうんだろうか(心配)w?

アンタ、たかがゲームにそんなに没入しちゃって大丈夫なのかよ、とご心配いただく必要はございませんw。が、想像を超える画像の美しさとリアリティは本当に息を呑むばかり。目を凝らさないと、CGだとは分からないクオリティと、リアリティでもって迫ってきます。

手元に置いて、さまざまな角度から検証してみると、これは明らかに大人向け、その中でもクルマヲタむけに特化した、ドライビングシミュレーターと呼べるレベルに来ているのがわかります。高性能な機材を揃えて、フルにパフォーマンスを味わいたくなるキケンな要素も持っている感じ。

ただ、このゲームのおかげで実際の運転は必要以上にメリハリのある慎重なものとなりました(爆)。実際の運転にまで影響を及ぼしかねない、それくらいのリアリティを持つ、という意味です。

そう、路上ではGを強烈に感じてしまう関係でコワくて仕方ないのですw。たまにKのヤンママにあおられてるしw。

所詮ゲームの仮想空間なわけですが、それでもアコガレのニュルを毎日、長時間ひとりで借り切ってフェラーリだポルシェだRUFだと思うさま走り込める(ぶつけまくる)。911も81のターボから、996、997、991の GT3まで色違いで全部買ってるしw。

現実には不可能なことをいともかんたんに疑似体験できるのはゲームならでわの楽しみというやつ。アコガレのクルマを取っ替え引っ替え、というのは幼少期にまさに夢に見たことです。現実逃避にはうってつけ(爆)?

現在1億5000万円(ポイント)貯まりますた。今週中に、例のAMG300SEL6.8、買えるかも(アホや、こいつ)。

 

 

 

 


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