そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

何でオカマばかりか?

2007-12-06 | 政治と金

いまやどこを見ても、テレビの中には”オカマ”ばかりである。昔は、美輪明宏がシスターボーなどと言われ、蔑まれていた。この男は結構存在感を誇示しながら生き延びて、いまや大御所面下げてそっくりかえっている。

双子のおすぎとピーコも、どちらが何をしているのかよく解らんが、それなりの評価を与えてもいい仕事をしている。映画評論も、誉めるしか知らない淀川長治以来の伝統らしきものにとらわれずに、気にくわないことははっきりとけなす。

ピーターなども、それなりの経歴を積み重ねている。これらのオカマは去勢していない。(らしPhotoい) だから性同一障害ではないようである。この人たちが先鞭をつけたのか、魚ちゃんとやらや、かばちゃんとか帽子をかぶった漫画家、男と気がついたのは「どんだけー」と書意味不明の野郎である。どうして、オカマばかりになったのだろうか。

性転換をやって、持続的に女性ホルモンをうち続けている、性同一障害者は気の毒であるが、こいつらはこれを売りにしているのではないか。

オカマは失言をしないようである。話し方が、下手に出て古き良き時代の女性言葉と態度で、やさしく話す。いやなことだと「イヤー」と反応してくれる。放送する側には、無難なキャラクタPhoto_2 ーである。アイドルのような、バカもいない。

しかしながら、この逆はいない。男性言葉を話す男っぽい本当は女性である、タレントはいない。男っぽいでかい女歌手がいるが、こいつはホモではないようである。

とはいえ、これらは病的であるかは別にして、反生物学的存在であることには変わりない。交尾もせず繁殖もしないので、種の繁栄にはつながらず、少子高齢の現代社会には問題である。

動物にオカマもホモもゲイいない。乳牛は全て当然メスばかりである。発情が来ると受精するのであるが、発情ホルモンのほかに男性ホルモンが同時に分泌される。乳牛は、発情が来ると雄を受け入れる準備をするだけでなく、乗駕行動もやる。傍目には、発情が来ると他のメスに乗るのである。しかしこれは、オカマなのではない。

テレビ画面に、オカマが出演していても誰も何とも思わない。女性の声が、30年で半オクターブほど低くなったらしい。男性の方は逆に高くなっている。環境ホルモンのせいではないようであるが、日本全体が中性化しているのではないだろうか?

コメント (4)
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