■知らぬ間に、「従来型アナログメーター(電力計)」から、この「スマートメーター」に勝手に交換設置された当会会員は、12月20日の東電からの不誠実な回答に対して12月22日付で内容証明郵便を提出したのに続き、更に重ねて年も押し詰まった12月27日付で同じく内容証明郵便で東電に対して「従来型アナログメーター(電力計)」に交換するように重ねて通告していたところ、東電から1月10日付で回答が届きましたので報告いたします。
この交換設置要求は、既に2018年10月15日付で当会会員が最初に東電に送った内容証明郵便でも明記してありますが、この時の交換要求書から数えて既に約2.5ヶ月経過しています。ところが依然として、一向に誠意ある対応が為される気配がありません。
なお、スマートメーターを巡るこれまでの関連情報は次のブログ記事をご覧下さい。↓
〇2019年1月12日:東電がつき続ける「スマートメーターのウソ」・・・スマートメーター火災原因として施工不良も加えられる!↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2859.html
〇2019年1月6日:東電がつき続ける「スマートメーターのウソ」・・・新年早々、スマートメーター火災の報道に接して思う事↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2854.html
〇2018年12月31日:東電がつき続ける「スマートメーターのウソ」・・・売国奴企業・東電に対し「督促の交換要求書」を発出↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2851.html
○2018年12月25日:東電がつき続ける「スマートメーターのウソ」・・・またまた届いたウソのつきっ放し文書↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2848.html
○2018年12月21日:各電力会社に対して「『アナログ型メーター(従来型電力量計=誘導形電力量計(表面計))(以下、「アナログメーター」という)』の確保要求」を通告いたしました。↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2846.html
○2018年12月17日:勝手にスマートメーターに交換した東電がつき続ける「スマートメーターのウソ」↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2844.html
○2018年12月6日:東電スマートメーター火災事故の隠蔽に加担した総務省消防庁の呆れた対応を一面トップで報じた東京新聞↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2837.html
○2018年12月1日:勝手に「スマートメーター」に交換された電力量計を従来型に戻してほしいとの再要請を東電がまたもや拒否↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2832.html
○2018年11月21日:スマートメーター火災事故を隠蔽した東電のことを一面トップで報じた東京新聞のジャーナリズム精神↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2822.html
○2018年11月13日:勝手に「スマートメーター」に交換された電力量計を従来型に戻してほしいとの要請を拒否した東電に再度要求↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2812.html
○2018年10月24日:勝手に「スマートメーター」に交換した東電に元のアナログ型に戻すよう内容証明で要求するもナシの礫↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2792.html
●YouTube動画も併せてご覧ください。
⑴,「https://youtu.be/DKFJTv7MfcY」
「スマートメーター、こんなにヒドイ!!!!
How terrible a SmartMeter is!!」
⑵,「https://youtu.be/jWia4177v3E」
「スマートメーターとの電磁波比較、携帯電話」
スマートメーターの強力電波は、携帯電話、「スマートフォン」の比ではない。
それでは、東電が当会会員に送ってきたハレンチな回答書を見てみましょう。
*****回答書*****PDF ⇒ 20190112ds.pdf
2019年1月10日
斎藤平八郎様
東京電力パワーグリッド株式会社
高崎支社お客さまサービスグループ
いただいたお手紙への回答について
拝啓
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたび,当社代表取締役社長ならびに高崎支社長宛ての「従来型アナログ電力計(誘導型電力量計(表面計))への交換要求j のお手紙につきまして,下記のとおり回答いたしますので,ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
敬具
記
○スマートメーターから従来型電力量計への交換要求について
昨年11月30日付け文書にて回答した内容のとおり,従来型計器の製造が終了となり,新規に調達することが困難であるため, 当社においては,従来型計器を提供・設置する予定はありません。お手紙に記されていた「新品の従来型アナログ電力計の確保Jについても,同様に予定しておりません。
なお,検定期間満了となった所謂「中古の従来型計器」についても,新たに検定依頼の実施ならびに再利用をする予定もないため,従来型電力量計への交換はいたしかねます。
当社は,スマートメーター通信時の電磁波について,総務省が示している指針値(電波防護指針)を十分に下回っていることを確認し,人体に影響を及ぼすことのないよう配慮されていることから,健康被害が発生する可能性は極めて低いものと考えております。
しかしながら,電磁波により人体に直接健康被害等の影響があるとの申し出をいただいたお客さまにつきましては,真撃に対応をさせていただきますので, ご理解,ご協力をよろしくお原員いいたします。
当社からの回答は,以上のとおりとなります。
ご送付いただいたお手紙への回答につきましては,本社関係箇所と協議を実施し,斎藤様宅の所在地域を管轄している高崎支社より回答させていただきました。
<本件に関するお問い合わせ先>
高崎支社お客さまサービスグループ
電話;027-377-8247(月~金 9:00~17:00) 担当;福島
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■このように福島原発事故を起こしても反省のない東電の上から目線の姿勢が行間からひしひしと感じ取れる内容となっています。
当会会員は、これでは到底納得できないとしており、当会も同じ考えです。
【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
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