■三連休の最後、2019年(平成31年)1月14日(月)朝、平成最終となる恒例のどんど焼き(ここでは通称「どんどん焼き」と呼ばれます)が地元の安中市岩野谷地区北野殿公会堂の前の広場で開催されました。昨年までは子ども育成会の主催でしたが、少子化のため、今年から地元の区の行事として実施されることになりました。当日は寒いながらも幸い風もなく快晴で、周囲の見晴らしもよく、絶好のコンディションに恵まれました。
↑点火の瞬間。↑
どんど焼き開催に先立ち、1月6日(日)朝8時半から、設営の為の竹切り、穴掘り、組み立て作業を岩野谷4区の有志らが行いました。
↑道祖神に安全祈願。↑
↑竹の切り出し作業。↑
↑軽トラへの積み込み作業。↑
↑会場への運搬作業。↑
↑竹の幹から枝葉を切り離して仕分ける作業。↑
↑竹の上部を束ねる作業。↑
↑「せーの」の掛け声で竹の束を建てる作業。↑
↑中心の竹柱の基礎を固定。↑
↑組み上がった竹の傘の中に、燃焼用の燃し木を入れる。↑
↑周りを竹の枝で囲い最後に縄を張り巡らして出来上がり。↑
1月14日の通り当日は、朝7時15分前に北野殿公会堂に区長、区長代理、組長や子ども育成会のメンバーらが集合しました。そして、それぞれの持ち場で、どんど焼きの点火に備えました。
筆者はBBQ担当として、火おこしから始めました。隣りでは餅つきの準備の為、餅米をセイロで蒸すため、やはり火おこしにとりかかりました。
↑まだ日の出前だが、まずは竹酒の燗とBBQのため、火を起こすことから始める。↑
↑餅つきの準備も始まる。↑
やがて朝7時半のどんど焼き点火の時間を迎えるころには、地元住民や消防団関係者ら約35名が立ち会いました。
↑7時ごろ日の出。点火15分前になると日もグングン上る。↑
今年は地元に在住する市長も、成人式が前日の1月13日だったため、午前7時過ぎに参加し、点火前に挨拶があり、9時過ぎまで会場に顔を見せていました。
↑点火式に先立ち、区長のあとに市長による挨拶。↑
↑子ども達が点火の前に道祖神にお参りすると、消防団も到着。このあと中野殿と水境地区のどんど焼きにも回る予定。↑
↑次々に点火して回る。↑
↑爆音を轟かせながら炎上するどんど焼き。↑
↑炎を見つめる参加者。↑
↑点火3分後の様子。↑
↑点火7分後の様子。↑
↑BBQ用の鉄板と網で早速調理開始。↑
↑前日仕込んだトン汁に舌鼓。↑
↑陽だまりの中、談笑する参加者ら。↑
↑つき上がった餅をちぎってキナコ餅、カラミ餅、アンコロ餅を作る。↑
↑甘酒をいただく。↑
また、今年は市議会議員選挙が4月に実施されるため、地元出身で現職の巽市議も、8時半ごろ顔を出して、住民らに声を変えていました。筆者も挨拶のあと、タゴ事件の103年ローンの解消に向けて議会でも議決をするように同市議に陳情しましたが、明確な回答は得られませんでした。
↑大人の餅つき。↑
穏やかな日差しの中、村人の皆さんは午後1時過ぎまで団らんのひとときを過ごしました。最後に、燃え尽きたどんど焼きの跡の穴をスコップで埋戻し、椅子やテーブル、そして調理道具を片付けてから散会となりました。
↑焼き上がったマユダマ団子をおすそ分けいただく。↑
↑子ども達の餅つき。↑
↑バドミントンに興ずる子ども達。↑
↑好評を得た恒例の竹製おちょこ。↑
↑予想より参加者が少なかったため、せっかく用意した御馳走が余り気味なのは残念。↑
その直後に、付近でボヤ騒ぎがあり、消防車が駆けつけるという事態が発生し、どんど焼きの後始末の不十分さが原因かと心配しましたが、まったく無関係であることがわかり、関係者一同ほっと胸をなでおろしました。
その夜には有志ら11名が、二次会と称して地元のスナックでカラオケ大会に興じたという報告も入っています。
地元岩野谷4区や安中市を取り巻く環境は今年も厳しさが予想されますが、そのためにも地元住民の親睦が今年も確かめられたことは有意義でした。
【ひらく会情報部】
↑点火の瞬間。↑
どんど焼き開催に先立ち、1月6日(日)朝8時半から、設営の為の竹切り、穴掘り、組み立て作業を岩野谷4区の有志らが行いました。
↑道祖神に安全祈願。↑
↑竹の切り出し作業。↑
↑軽トラへの積み込み作業。↑
↑会場への運搬作業。↑
↑竹の幹から枝葉を切り離して仕分ける作業。↑
↑竹の上部を束ねる作業。↑
↑「せーの」の掛け声で竹の束を建てる作業。↑
↑中心の竹柱の基礎を固定。↑
↑組み上がった竹の傘の中に、燃焼用の燃し木を入れる。↑
↑周りを竹の枝で囲い最後に縄を張り巡らして出来上がり。↑
1月14日の通り当日は、朝7時15分前に北野殿公会堂に区長、区長代理、組長や子ども育成会のメンバーらが集合しました。そして、それぞれの持ち場で、どんど焼きの点火に備えました。
筆者はBBQ担当として、火おこしから始めました。隣りでは餅つきの準備の為、餅米をセイロで蒸すため、やはり火おこしにとりかかりました。
↑まだ日の出前だが、まずは竹酒の燗とBBQのため、火を起こすことから始める。↑
↑餅つきの準備も始まる。↑
やがて朝7時半のどんど焼き点火の時間を迎えるころには、地元住民や消防団関係者ら約35名が立ち会いました。
↑7時ごろ日の出。点火15分前になると日もグングン上る。↑
今年は地元に在住する市長も、成人式が前日の1月13日だったため、午前7時過ぎに参加し、点火前に挨拶があり、9時過ぎまで会場に顔を見せていました。
↑点火式に先立ち、区長のあとに市長による挨拶。↑
↑子ども達が点火の前に道祖神にお参りすると、消防団も到着。このあと中野殿と水境地区のどんど焼きにも回る予定。↑
↑次々に点火して回る。↑
↑爆音を轟かせながら炎上するどんど焼き。↑
↑炎を見つめる参加者。↑
↑点火3分後の様子。↑
↑点火7分後の様子。↑
↑BBQ用の鉄板と網で早速調理開始。↑
↑前日仕込んだトン汁に舌鼓。↑
↑陽だまりの中、談笑する参加者ら。↑
↑つき上がった餅をちぎってキナコ餅、カラミ餅、アンコロ餅を作る。↑
↑甘酒をいただく。↑
また、今年は市議会議員選挙が4月に実施されるため、地元出身で現職の巽市議も、8時半ごろ顔を出して、住民らに声を変えていました。筆者も挨拶のあと、タゴ事件の103年ローンの解消に向けて議会でも議決をするように同市議に陳情しましたが、明確な回答は得られませんでした。
↑大人の餅つき。↑
穏やかな日差しの中、村人の皆さんは午後1時過ぎまで団らんのひとときを過ごしました。最後に、燃え尽きたどんど焼きの跡の穴をスコップで埋戻し、椅子やテーブル、そして調理道具を片付けてから散会となりました。
↑焼き上がったマユダマ団子をおすそ分けいただく。↑
↑子ども達の餅つき。↑
↑バドミントンに興ずる子ども達。↑
↑好評を得た恒例の竹製おちょこ。↑
↑予想より参加者が少なかったため、せっかく用意した御馳走が余り気味なのは残念。↑
その直後に、付近でボヤ騒ぎがあり、消防車が駆けつけるという事態が発生し、どんど焼きの後始末の不十分さが原因かと心配しましたが、まったく無関係であることがわかり、関係者一同ほっと胸をなでおろしました。
その夜には有志ら11名が、二次会と称して地元のスナックでカラオケ大会に興じたという報告も入っています。
地元岩野谷4区や安中市を取り巻く環境は今年も厳しさが予想されますが、そのためにも地元住民の親睦が今年も確かめられたことは有意義でした。
【ひらく会情報部】
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