ホーチミンで牛肉PR

3日間のホーチミン滞在を終え今日午後帰宅した。
さすがに深夜2時発、7時着は辛い。
行きはビジネスに空席があり楽な移動だったが昨夜は満席で
エコノミーで寝れず、帯広行き迄4時間待ち、お昼を食べた後
ソファで横になったらそのまま1時間半熟睡。
少し元気になって来た。
何しろ33度の暑い場所から東京も寒く帯広はもっと寒い。
羽田に着いてスーツケースを開け着替えた程だ。
それにしても日本は素晴らしい。
トイレは清潔で着替え台設置。
初めて利用したがおもてなしのハートが溢れている。
ホーチミンのイオンで帯広牛肉PR。着いたら私のレシピパンフが
2,000枚用意されていた。お客さんにお肉を試食して貰い
パンフを渡す。出来れば牛肉を買って欲しいところだが現地では
まだ高い。薄切り肉8枚で800円、韓国産やオーストラリア、USA
と比べると断トツの高値。手に取って貰うにはPRをあの手この手に
しなければならない。
それでも異国地で北海道ビーフフェアのポスターを見ると
何だか不思議な気がする。

ホーチミンde料理教室

先週からの綱渡り的日々を終え明日ホーチミンで料理教室を
する事になり成田へ移動した。
新聞社との料理教室、先週東京視察でのレポート提出。
諸々終えて昨夜荷造り。
着替えとエプロン、化粧道具、常備薬を入れ軽々のスーツケース。
そしてお疲れモードなのでささやかな贅沢に帯広空港迄はタクシーを利用した。
いつも満車状態で停めた場所から荷物を引きながら寒い中歩くのが
苦痛なのだ。
今回の件は北海道新聞、全道版の経済面に掲載された。
でも地味な場所なので気付いた人は殆どいないだろう。
私も後日知った程だから。
現地ではぶっつけ本番になるが何とか行けそうでやっと実感が湧いて来た。

ポテトチョップドサラダ

昼夜2日間の料理教室を終えた。
先週東京視察したレポート提出と重なり少々疲労モードだが
達成感で落ち着いた。
やはり相当なストレスだった。課題レポートを送信した後
気分が軽くなるものだ。
出来はどうであれ提出した感が大きい。
昨日と同じメニューなのでこちらも気が楽だ。
普段生徒さんと一緒に食卓に着くことは無いが、今夜は主人が出張という事も
あり、皆さんと少しおしゃべり。
試作した時と違う器を使ったら雰囲気がガラッと変わった。
アメリカで流行りのチョップドサラダ。
刻んで彩りを考えたら楽しくなる。
何と言っても色が映えるのはシャドークイーン。
このお芋が入るか否かで印象が違う。
カラフルポテト天国の十勝、もっと楽しいアレンジが出来そうだ。

佐呂間の牡蠣

夕食の支度をしていたら佐呂間の友人が立ち寄ってくれ
剥き身の牡蠣を沢山頂いた。
明日の料理教室用のサプライズギフト。
一品追加メニューが出来そうだ。
ちょうど浅利と長芋のトマトパッツアを予定しているので
それに牡蠣をプラスしよう。
何だか贅沢なメニューになりそうだ。
私はと言えば白菜のクタクタ煮を作っていたのでそれに足してみた。
白菜と牡蠣も良く合う。
ポン酢無しで白菜の旨味、牡蠣のスルッとした喉越し
白菜をもっと買ってくればよかったと後悔した程。
煮込むとこんなに甘く美味しくなるんだなぁ。
殻付きは美味しいけど処理を考えると主婦的には剥き身が便利だ。

大根菜ご飯

野菜の高値が続いている。
大根も高くなったが時々産直で不揃い野菜が安く手に入る。
昨日購入した大根は葉付き、小ぶりだけど140円。
葉を切り落としさっと茹でて水気を切り細く切る。
ご飯に混ぜて軽く塩をふれば鮮やかな緑色の菜飯が出来る。
シャキシャキして美味しいものだ。
大根や蕪の葉は栄養豊富なのに、殆ど切り落とされてしまう。
もったいないコトだ。
冬になり根菜類が美味しくなる時期なのでまた葉付き野菜を〜探してみよう。