Nobu Kitchenへようこそ

料理教室開設18年目、新たなおもてなしサロンから私のこだわり発信します。

こんにゃくステーキ、ブラムリー味噌添え

2012年11月16日 | インポート

一昨日頂いた群馬のこんにゃく。

今まで食べていたこんにゃくは工業製品でこれが本物の日配品。

本来は豆腐同様日持ちしないものなのだ。

ほとんどアクがないのでさっと茹でてすぐ調理出来る。

表面に切り込みを入れオリーブオイルで両面こんがり焼き

酒、味醂、薄口醤油で軽く味付けしブラムリー(青リンゴ)味噌を

酢,EXオリーブ油でまろやかにしたソースを添えた。

一見、田楽風だがリンゴ味噌ソースはサラダ感覚で頂ける。

こんにゃくは97%が水分の超低エネルギー食品、

脂肪ゼロでカルシウムやカリウムを含み糖質吸収を遅くする等ダイエットの強い味方だ。

美味しいモノに出会うと料理にも気合が入る。

毎回群馬こんにゃくが入手出来る訳ではないが料理本に

こんにゃくは下処理で劇的に美味しくなると書かれていた。

せめてこれからは丁寧な下処理でワンランク上の美味しさを求める事にしよう。


スモークサーモンとクリームチーズの海苔巻き

2012年11月15日 | インポート

毎日の昼食や出かける時の食事は主婦の悩みの種。

そんな時お弁当感覚で作り置き出来るご飯モノは便利で

おかず一つ減らしても何とかなるので私がよく使う手だ。

特に酢飯は事前に準備出来、一見豪華風なので助かっている。

スモークサーモンとクリームチーズはオードブルでそのまま出せるものなので

相性はいいはず。

巻き寿司の中心にしたら彩も綺麗でクリームチーズが酢飯によく合う。

具材は胡瓜、人参、椎茸、卵焼きとあるものを適当に組み合わせた。

新米の美味しい時期、艶々の酢飯が美味しくつい食べ過ぎてしまう。


下仁田ネギとこんにゃく

2012年11月14日 | インポート

伝承料理学校2回目は伝統食材の生産、群馬県下仁田ネギと

こんにゃくについて。

葱は大好物なので楽しみにしていたのだがそれ以上にこんにゃくの

本当の美味しさを初めて知り、感動してしまった。

葱の大名焼きサラダ仕立、葱とベーコンのマリネ、こんにゃく田楽の試食。

料理は群馬から見えたシェフによるもの。

小さな一皿ながらうーん・・・とうなる味付けだった。

大名焼きとは葱の焼き芋バージョンで外側は真っ黒焦げだが

黒い皮をめくると真っ白の葱が現れ、とろける甘さだ。

マリネはシャキシャキして調理法でこんなにも味が違うのかと驚いた。

そしてこんにゃく。

今市販されているこんにゃくの殆どは工業製品で純粋に手作りしている所は

5百軒を切り減る一方らしい。

試食したこんにゃくは弾力があり全く癖はない。

そのこんにゃくをお土産に一つ頂いた。

生産者が熱く語っていたオススメの食べ方で早速頂いてみよう。


大豆と柿のサラダ

2012年11月12日 | インポート

今年は豆の出来がいいらしい。

私も日々豆料理を楽しんでいる。

昨夜から戻していた大豆をふっくら炊き、季節の柿と和えてみた。

手元にあった紫玉葱、胡瓜を刻んでマヨネーズで味付け。

チコリを器に見立て少しづつ盛り付けた。

イタリアンパセリとチコリを安定させるためにわさび菜を添えたら

あり合せなのにチョッとお洒落になった。

柿はベータカロテンが豊富でビタミンCも多い。

女性に嬉しいイソフラボン豊富な大豆との組み合わせは理に適っているかも。

やはり旬のものを摂ることが一番なのかもしれない。


まとめ仕事と段取り

2012年11月11日 | インポート

陽射しが心地よい穏やかな日曜日。

浴室リフォームが終わり後は電気系統(車庫のセンサーライトや2箇所めの

インターホンをカメラ付きに)と2部屋のカーテン取替え。

築18年となると備品はどんどん新しくなっているらしい。

家の中が少し綺麗になると急に他の部屋も気になりあれこれ追加依頼すると

何度も見積書き換えに繋がる。

でもこういう事は思い切ってしないと中々出来ず今がそのタイミングかもしれない。

この2週間工事関係の出入りが多く全ての部屋をチェックしたので

表面上すっきりしていたが実は隠していただけでその処理をしながら

キッチンに立っていた。明日と明後日のゴミは相当量になりそう。

台所仕事は時間のある時にまとめてするのが合理的・・・

辰巳先生の言葉。目指してはいるが極めるのは至難の業。

午前中産直で旬野菜を仕入れ午後からまとめ仕事にかかった。

南瓜は丸々1個を蒸し密閉袋に小分けし冷凍。

ついでにぶりの酒粕漬け、ちらし寿し材料の煮込み、

ピクルスとリンゴジャム、スペアリブ煮込みを作る。

その間にホームベーカリーで南瓜パン生地をセット。

IHタイマーで加熱している間がパン生地発酵タイム。

分割の手間を省きテンパン全体に生地を広げフォカッチャを作る事に。

軽く岩塩を振りEXオリーブ油を塗って180度で20分。

ふわふわ、カテキンたっぷりの南瓜フォカッチャが焼きあがった。

今日これだけ作り置きしておけば明日から少しは段取り良く

スムーズに行動できそうだ。