お隣の町柳井市に、奥様御用達のお気に入りの園芸店がある。いつもの3人で海を眺めながら海岸線を走って行った。
柳井の町に入るころ、左前方に平生半島の山並みが見える。その中で少し高くなっているところが標高438mの大星山である。
頂上に1基、ゆっくりと回転している風力発電用の風車が見えるのが常であった。ところがこのたび見えたのは1基ではなく数基の風車であった。
数えてみると合計7基も立っている。知らぬ間に6基も増えていた。この風車群は「大星山風力発電所」のもので、2009年3月に稼働予定だという。
風車の支柱の高さは65m、羽根の長さは35mで最高到達点の高さは100mにもなる大きな風車だ。
1基の発電能力は1500kW、1年間で約380万kwh、一般家庭の約1200世帯に相当する電力量だという。7基では8400所帯分をまかなうことになる。
自然に吹く風の力でこれだけの発電をするのだから、これを推し進めない手はない。太陽光や風力など自然エネルギーを利用することでは、日本は欧米の先進諸国に大きく後れを取っている。
国もあと押しをし始めたのだろう。山口県のこんなところにやっと大きな風が吹いてきた。風車の真下に行ってみると威圧感はあるが、遠くから眺める分にはゆっくりと回る羽根は癒しの効果もありそうだ。
車を止めて眺めていたら、我が家の屋根に小さな風車でも取り付けてみたくなった。「風見鶏の家」ならぬ「風車の家」と呼ばれるかもしれない。
しかし家の中に1歩入ると、そこは風車どころか火の車。ここは風の力ではなく政治の力に頼るしかない。
それにしては2大政党、単に人数が大きいだけで頼るにしては頼りない。いっそのこと、どこからか大きな風が吹いてきて、分かりやすい2大政党ができないものか。国会議事堂の正面に大きな風車を置いて新しい風を起こしてみたい。
(写真は、大星山の建設中の「風車群」)
柳井の町に入るころ、左前方に平生半島の山並みが見える。その中で少し高くなっているところが標高438mの大星山である。
頂上に1基、ゆっくりと回転している風力発電用の風車が見えるのが常であった。ところがこのたび見えたのは1基ではなく数基の風車であった。
数えてみると合計7基も立っている。知らぬ間に6基も増えていた。この風車群は「大星山風力発電所」のもので、2009年3月に稼働予定だという。
風車の支柱の高さは65m、羽根の長さは35mで最高到達点の高さは100mにもなる大きな風車だ。
1基の発電能力は1500kW、1年間で約380万kwh、一般家庭の約1200世帯に相当する電力量だという。7基では8400所帯分をまかなうことになる。
自然に吹く風の力でこれだけの発電をするのだから、これを推し進めない手はない。太陽光や風力など自然エネルギーを利用することでは、日本は欧米の先進諸国に大きく後れを取っている。
国もあと押しをし始めたのだろう。山口県のこんなところにやっと大きな風が吹いてきた。風車の真下に行ってみると威圧感はあるが、遠くから眺める分にはゆっくりと回る羽根は癒しの効果もありそうだ。
車を止めて眺めていたら、我が家の屋根に小さな風車でも取り付けてみたくなった。「風見鶏の家」ならぬ「風車の家」と呼ばれるかもしれない。
しかし家の中に1歩入ると、そこは風車どころか火の車。ここは風の力ではなく政治の力に頼るしかない。
それにしては2大政党、単に人数が大きいだけで頼るにしては頼りない。いっそのこと、どこからか大きな風が吹いてきて、分かりやすい2大政党ができないものか。国会議事堂の正面に大きな風車を置いて新しい風を起こしてみたい。
(写真は、大星山の建設中の「風車群」)
このようなものを作る時、コストが最も重要になりますが、このあたりもばっちりだそうです。秋の夜長、涼しい風に吹かれながら、明るい未来を予想するそして希望を持たせる記事を紹介します。
こちらをどうぞ
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/electoric/electoric_wind01.htm
いいですね。仕事で通りますが、この度時間を見つけて散策したいですね。
長崎のハウステンボスを思い出しますね。
白の方がいいですね。
話は変わりますが、此方只今11月の大統領選挙のことで沸き立っています。
飛行機も風との戦いでしょう。
google earthで、オランダの風車見物をしたことがあります。行ってみたいな~。
柳井は懐かしい街です。