「デフレ脱却」「2%のインフレターゲット」「アベノミクス」・・・何だか景気の良い叫び声があちこちから聞こえてくる。まだ、総理大臣に指名されていないのに・・というか何もやっていないのに。マァこんなに簡単に片付くなことなら誰も苦労しない。お札をドンドン印刷すれば景気が良くなる???のだろうか。何もしなくても株が上がるほど“凄い内閣”なのだろうか?“内閣ができたら急降下?”してほしくないものだ
「インフレ」「デフレ」は中学生の時に勉強したようだが、はっきりと覚えていない。ただ、生活の中で「デフレはそんなに悪いことなの!!??」と思うことも多々ある。物価が下がり高望みしなければ生活はしやすくなっている。インフレになって喜ぶのは“資産を一杯持っている人”“借金を抱えている人”など。極端な話だが、超インフレで紙幣を印刷しまくれば、国の借金など消えてしまうのと同じになる。そんなこと狙っている人たちがいるのでは???お金持ちで資産持ちの2世議員が過半数(???未確認)を占める政党もある!!!
「ヤマグルマ」はヤマグルマ科ヤマグルマ属の常緑高木。1科1属1種の珍しい植物で東南アジア特産だという。日本では東北南部から西に自生。竿の先に塗って昆虫など捕まえる“とりもち”を樹皮から取る事からトリモチノキの別名がある。高さは15メートル以上になる高木。葉柄があり枝に互生し車状に輪生している。葉には厚味があり長さは10-14センチほど、幅が4-7センチほどで表面に光沢がある。花期は5-7月で枝先に多くの黄緑色の総状花序を付けるという。葉は裏面が白く、冬には裏側に丸まってしまうことがあるのだそうだ。
この木に興味を持った理由は御巣鷹の尾根に近い岩尾根沿いにあり「やまぐるま」のプレートが付いていたこと。葉が裏側に丸まっており“メチャクチャに背の高いシャクナゲの木”と思って見たのだが、名が全く違っていたこと。“何か謂われがあるかも”と思ったことで興味が更に加わった。ネットで調べてみたが、特に何も見出せなかった。
昇魂之碑(日航機事故)の下の急坂にもジグザグに登る道沿いに同じヤマグルマに見える木が何本も植えられていた。姿は同じだが高さが1メートル強の低木で、こちらは石楠花なのかもしれない。
※写真が下手で、幹の後ろに白っぽく見えるのは白樺で手前に細く見えるのが本木。下の写真は葉の部分を取り出したもの。