啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「フレンドリー コンサート  ~楽しいひとときを~

2023-06-27 13:27:17 | その他
 かねてからの念願だった自身のコンサート、藤岡市総合学習センターにて、25日(日)に開催。計画、立案、実行と、およそ1年間かかったけれど、学生時代の仲間や友人達の協力を得、当日、会場は満席。70人以上のお客様を迎え、夢のようなコンサートだった。50年もお休み していたギターを弾くには、ハードルが高く、コードも忘れ、弦のおさえ方、ピッキング等々それこそビギナー。仲間とは1カ月に1回の練習。音楽は、音を楽しむと書くが、基本的な音をきれいに出すには、効率よく練習しないと、弾けるまでには時間がかかる。「これが出来ないと、次へ進めない」と生真面目に考えると、若い頃のように挫折してしまう。上手になるには、近道はなく、「毎日練習すること」と自分に言い聞かせた1年間。頑張りました! 本当に頑張りました!
 全員で歌った「you are my sunshine 」 「今日の日はさようなら」。手拍子よろしく大きな声で皆さん歌ってくださり、「遠い世界に」は赤い風船を飛ばしたり・・会場は大盛り上がり。そして、そしてフラダンス。すご~く良かったです。私、初挑戦! すご~く楽しかった!!お客様よりも、自身が一番楽しんだかも。ただ一つ残念なのは、音響。以前から心配していただけに、残念でたまらない。今後の課題と悟った。
 いずれにしても、フレンドリーで楽しいコンサート。皆様、お越しいただきありがとうございました。



 打合せ中? 何やら楽しいお話?



 みんなで踊ろう~ フラのおどり~。
 
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「桐生が丘動物園・遊園地」

2023-06-18 16:57:02 | その他
 日曜日や祝日ともなれば、賑やかな桐生が丘動物園も、平日は閑散としている。気分転換にと訪れたところは、入園料が無料。ペンギン、フラミンゴ、ライオン、ミーアキャットなど、馴染みの動物たちが、それぞれ愛嬌のあるしぐさで、迎えてくれる。中でも、レッサーパンダは特別。茶色の毛並み、愛らしい眼、美味しそうに竹の葉を食べるしぐさ、見ていて飽きない。ちょうど、おやつの時間だったのだろうか、飼育員が小さめに切ったリンゴを要領よく口に運ぶ。大人にも子供にも大人気。
 動物園に隣接する遊園地。ここも入園料無料。観覧車、メリーゴーランド、サイクルモノレールなど、昔ながらの素朴な乗り物ばかり。極めつけは、スカイヘリ。一機に、老人二人が乗り込むと、若い係員さんドアーを閉め「いってらっしゃーい」と手を振る。「恥ずかしい」と思いながらも、こちらも「いってきま~す」と手を振ってこたえる。こんな事何十年ぶりだろうか?ほとんどの乗り物制覇。なんてったって、どれも大人1回、200円ですから・・安い!
 桐生といえば織物が有名。桐生織物記念館に立ち寄り、桐生織について、ちょっと勉強しました。
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「太田アリーナ 竣工記念式典」

2023-06-13 17:19:43 | 庭の花木
 「ウツボグサ」 シソ科
太田市総合体育館竣工記念式典。11日(日)朝から雨。その雨を吹き飛ばすように、館内は演奏やダンスのパフォーマンスで盛り上がる。東京農大第二高校吹奏楽部の記念演技、「本当に高校生なの?」と目を奪われるほどの素晴らしいマーチングステージ。凄いです!凄いとしか言いようがない。日々の努力と熱意、見ごたえがありました。感動の連続!会場は拍手の渦に包まれる。
 一方、メインアトラクションは「ダンスと光と映像のアートブック展」。これも、凄いの一言。プロアマ問わず、オーディションの合格した230人のダンサーによるダンスアトラクション。こうしたステージ、初めてみました。HIPHOPなどは個人的に馴染みがなく、よく理解できていないけれど、圧倒的なその運動量とリズム感、体幹、そして熱量は圧巻。若い人でないと体が動かないと思うけれど、何と51歳の方もダンサーとして演技しているというから驚きだ。感動したこの気持ちを、言葉で伝えられないことがもどかしい。
 甥がダンスをしているという縁で、今回チケットをゲット。おまけに記念Tシャツまで頂きました。
 ウツボグサ(靭草)が咲いています。花穂が弓矢を入れる靭に似ていることからの命名。紫色の花が密集。花後、穂はすぐに黒くなってしまう。別名、カコソウ(夏枯草)。夏に黒くなった穂は利尿薬になるという。

  素晴らしい体育館です。
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「榛名・・つつじが丘」

2023-06-09 19:16:06 | 山野草
 伊香保森林公園、管理棟から林道上野原線を進んでゆくと、つつじが丘。その東屋からは、鍋割山、荒山、地蔵岳、黒檜山、日光白根山・・・展望が素晴らしい。「つつじが丘」と名が付いているとおり、ここはヤマツツジの群落。山道は花で覆われ、まさにトンネルのよう・・・と書きたいのだが、時すでに遅し。奥手のツツジが少しだけ咲いていた。つつじが丘は本格的な山ではないので、多少のアップダウンはあるが、森林浴の効果かマイナスイオンの効果か、精神的に安らぎを感じる。
 山道を進んでゆくと、「むし湯跡」。ここは、大正初めまで栄えた蒸し風呂のあと。交通の便が良くない時代に、こんな山奥に宿が数軒あったというから驚きだ。「むし湯跡」を右折し、しばらく行くと、道端に可愛らしい植物。4枚の葉、その中心からひょっと伸ばした茎の先に花の跡。ツクバネソウ?いや~違う・・葉の形、たぶん花も・・どなたか、ご存じでしたら是非おしえていただきたいです。
 森林に囲まれ、いい気分で歩いだすと・・・ギョッ、ギョ~、前方の木の根元にヘッ、ヘビが!飛び上がり、後ずさり・・・ぎゃ~と大声を出しても「その子」はビクともしない。「ヘビもこんなに嫌われてかわいそうだね」と同行者。
 つつじが丘から水沢山に登るショートコースもある。紅葉シーズン、この林道から登山の予定。水沢山山頂からの展望は、素晴らしかったと記憶している。
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「学びの小窓」

2023-06-01 18:51:40 | 庭の花木
「マツモトセンノウ」 ナデシコ科
 ほとんど日本の歴史の教科書に、載っていると思われる相沢忠洋(あいざわただひろ)。相沢忠洋といえば、岩宿遺跡。地元の丘陵の崖面から、黒曜石で作られた数個の石器を発見したことにより、日本の歴史を塗り替えるという大発見をしたことは有名だ。というのは、日本で一番古い時代は縄文時代とされていたのに、この発見により、旧石器時代が存在することが明らかになっていったから。
 久方ぶりに、岩宿博物館を訪れた。企画展示室の正面に、ド~ンと鎮座しているのは、彼が発見したという、ナイフのような形をした黒曜石が、ガラスケースにおさまっている。槍の先端に付けたのだろうか・・かなり尖っていて、小さな木の葉っぱみたいな形だ。こんな小さな物が、日本の歴史を塗り替えたのか・・・発見した人の情熱を感じる。彼は、有名な考古学者でなく、ただただ考古学が好きで、地元の調査に取り組んでいたという。一つのことに向かって、ひたすら突き進む情熱に感服する。
 毎年、初夏に花を咲かせてくれるマツモトセンノウ。今どきは、花も豊富で、色とりどりの草花が、その美しさを競うかのように、誇らしそうに咲いているが、中でも個体はやや大き目な朱色で、夏の庭を演出している。宿根草なので、全く手間いらず。
コメント (2)
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