啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「タカネナデシコ」

2012-07-28 08:04:10 | 高山植物

オリンピックの開会式が延々と放送されている。今日午後に赤石岳に向けて出発する。見たい競技の中継とダブってしまうのは残念だが、好天で登山できそうなことに感謝しなければならない。気をつけて行ってこよう。というわけで、明日から3日ほど休みます。

「タカネナデシコ」はナデシコ科ナデシコ属の多年草。カワラナデシコの高山型。高山植物。高山の岩礫地や草原などに自生。小至仏山への急登から至仏山への稜線に多い。昨年行ったときには、最後の花が一輪残っていたようなものをかろうじて撮影した。今年のものは、これから咲き始めるという新鮮のもの。緑の草むらの中で一際艶やかだある。

草丈は低いもので15センチほど。30-40センチぐらいまで伸びるようだ。細い笹状の葉(2-5ミリ)は対生。茎が直立し、先に4-5センチの赤紫色の花を1-3個付ける。花期は7-9月。花弁は5枚で先端が深く裂けており、糸が絡み合っているように見える。妖艶と言うか艶やかな花である。
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「オゼソウ」

2012-07-27 11:06:39 | 高山植物

3日前の尾瀬・至仏山は半袖のシャツだと寒く感じる気温だった。が・・日本一の暑さを誰でも感じる可能性のある群馬県の平野部。この暑さは何だ!!明日午後には、南アルプスに向け出発する。企画してくれた友人の“天候に関する感の良さ”に敬服する。嬉しい悲鳴だが、暑さが心配。暑気払いになるかどうかは判らないが、至仏山に咲いていた清々しい“オゼソウ”をご覧頂きたい。

「オゼソウ」はユリ科オゼソウ属の多年草。日本特産種で1属1種。高山植物。北海道・天塩の問寒別、至仏山、谷川岳の蛇紋岩地帯でしか確認されていないという。至仏山で発見されたのでこの名が付いている。至仏山へは4,5回登ったが意識してこの花を見たのは初めて。オヤマ沢田代のお花畑の木道脇、小至仏山への蛇紋岩の岩場などに静かに咲いている。

図鑑によると根茎は横走りしており、節の部分から細長い笹状の葉をつけている。花期は7月。今年は開花が遅れたのかも知らないが、今月24日では咲き始まった感じだった。花茎は直立し、高さは20-30センチほど。花茎の先に総状花序(柄のある小さな花が長い円錐形、円柱形に並び、下から咲いていく)をつける。個別の小さな花は径が5ミリ弱で淡黄白色。穂状に咲き揃うと清楚で清々しい。初めて見たと言う感激だけではない。
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「水難救助訓練」を見た!!

2012-07-26 12:12:53 | 旅行

竹沼の散歩コースを歩いていると、水難救助訓練の現場に遭遇した。群馬県の防災ヘリが参加した本格的なもの。ヘリの起こす旋風で遭難者(模擬)が流され、ヘリからロープで下降した人が近寄れず、泳いでコンタクトするなど実践的なものだった。下手くそなカメラでようやく捉えたので掲載してみた。



県の防災ヘリには是非とも頑張ってもらいたい。が・・・・。昨日から県内上空を飛ぶ軍用機の数が何故か目立っている。“オスプレイ”の試験飛行ラインに群馬県北部も入っているようだが、期待されるヘリと「邪魔者ヘリ」では見え方も違ってくる。オスプレイは見たくない。週末には南アルプス。救難ヘリに世話にならないよう、慎重に歩こう。
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「ブタナ」と「ヤマホタルブクロ」

2012-07-26 00:15:48 | 山野草

オリンピックの開幕は明日。開幕前に日本女子サッカーの初戦が行われる。“寝て果報を待つか、夜中まで起きてTV観戦するか”悩んだが、見ることに決めた。時差が9時間のロンドンでのオリンピックは「頑張って深夜に見るか」「待ってニュースや録画で見るか」悩みそうだ。TVの放映権は、放送時間が昼と夜になることで値段が変わるのだろうか?私の心配することではないが・・・。尾瀬の花の前にブタナとヤマホタルブクロを紹介してみた。珍しくも何ともない植物だが、私には気になる花なのである。

「ブタナ」はキク科エゾコウゾリナ科の多年草。ヨーロッパ原産の外来種で各地に生育しているという。珍しくない種のようなのだが、藤岡市近辺というか私の行動範囲では見たことが無かった。図鑑で知っており、探していたが見つからなかった。6月、トルコに旅行した際に撮った写真を当ブログで紹介した中に“ブタナ”が混じっていた。7月、福島県の猪苗代町では神社前のの空き地や道路脇、猪苗代スキー場などどこでも咲いていた。

草丈は30-70センチほど。ロゼット状の葉、黄色い舌状花などタンポポに良く似ており「タンポポモドキ」の別名もある。タンポポとの違いは草丈が高く、花茎が枝分れし、それぞれの先端に花をつけること。フランス語の「Salade de porc」(ブタのサラダ)から名が付いたそうだ。ハーブとして食用にされると言う。

「ヤマホタルブクロ」はキキョウ科ホタルブクロ属の多年草。山地に生えホタルブクロの変種だという。群馬では赤紫色の花をつけるものが多いが、トキの島では白い花が殆ど。赤紫の花は関東、白花は関西が多いという。草丈は高いもので70センチぐらい。花期は6-7月頃。白や赤紫色の釣鐘型で先端が浅く割れている可愛い花を複数個下向きに付ける。子供達がホタルをこの花の中に入れて遊んだと言うことから名が付いているそうだ。ガク片の中間に盛り上がりがあるのがヤマホタルブクロ。ガク片の間に少し反り返った付属片があるのがホタルブクロだそうだ。

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「至仏山」(2228M)

2012-07-25 11:17:18 | 低山歩き

曇りでたまに日が射し、雲の中では小雨が混じり、気温は“肌寒く感じる”中で「至仏山」(2228M)を歩いてきた。初めてのオゼソウをはじめハクサンコザクラ、タカネバラ、タカネナデシコなど昨年撮れなかった花々に出会い、感激のうちに山を降りた。

東京電力が瀕死の重傷を負っている。尾瀬のかなりの部分の実質的な土地保有者であるだけに、東電が木道整備などにかけてきた費用の負担がどうなってくるか心配だ。補償金を強奪すること??だけに格好をつけるのではなく、県や関連自治体は真剣に尾瀬の環境保護や施設のメンテナンスなど真剣に検討すべき。

鳩待峠への入山にはマイカーの交通規制が行われている。戸倉温泉(またはスキー場)に車をとめ、タクシー(乗り合い)やバスで峠まで行く。料金は往復で大人1800円。他に駐車料が1日1千円。かなり高額。夏休み中で平日でもバスはかなり混んでいる。儲けすぎていないか?3分の一位は尾瀬の環境保護に充当させても良いのではと思う。

花の百名山「至仏山」は、花で覆われていた。鳩待峠の登山口からよく整備していただいた緩い登りを歩き出す。意外なほど花は咲いていない。オヤマ沢田代が近い水場を過ぎると様子が一変。鮮やかな黄色のシナノキンバイ、ミヤマキンポウゲ、イワイチョウなどが姿を見せる。笠ヶ岳への分岐を過ぎるとワタスゲ、ハクサンイチゲ、チングルマなどお花畑は百花繚乱。数は少ないがハクサンコザクラも久し振りに見た。同行したカミさんは「至仏という山の名をちょっと不気味な名と思っていた。仏の世界は花に囲まれたこんな素晴らしい世界と言う意味が山の名に込められているのかも・・」と変な?感動の言葉。

「小至仏山」(2162M)に登る岩勝ちの急坂にもジョウシュウアズマギク、ミズギク、ダイモンジソウなど種類が増える。至仏山の山頂に向かう岩場ではハクサンシャクナゲ、タカネバラ、ヨツバシオガマ、タカネナデシコなどが滑りやすい急登や急下降を忘れさせてくれた。

山頂に着いたときは雲の中で、雨も混じった。食事を取るのを諦めかけたが、風の当たらない場所を見つけお湯を沸かす。カップラーメンを食べ始めた頃に雲が飛び、尾瀬ヶ原が姿を現した。その後天気は良くなり満足の山行となった。帰路では小至仏の山頂から尾瀬ヶ原や燧ケ岳も姿を現した(冒頭の写真)

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「ハクサンシャクナゲ」と「タニウツギ」

2012-07-23 11:22:03 | 山野草

赤石岳への山行の足慣らしに、谷川岳の西黒尾根を歩こうと思っていたが「至仏山に行きたい」という御婦人がおり、予定を変更し明日歩くことになった。やや軽いがマァ良いだろう。花の最盛期の至仏も初めてとなる・・・し。花の百名山、磐梯山の植物もそろそろ終盤となってきた。バンダイクワガタは写真に撮れたし、明日はオゼソウなど期待しよう。

「ハクサンシャクナゲ」はツツジ科シャクナゲ属の常緑小低木。亜高山帯からハイマツ帯に分布する高山植物。低い場所では木の丈が3-5メートルになるが、ハイマツ帯では風や雪の影響を受け50センチ足らず。弘法清水から山頂に向かう急坂の低木帯の中で写真を撮ったと思う。

花は白っぽく、場所によっては淡い紅色が差している。花芯に向け緑色っぽい斑点がある。白山に多いとかでこの名が付いている。和名の(白山)石楠花は、バラ科を指しているそうで、間違って名が付いているようだ。バラ科と言っても鮮やかさで見劣りしないほど高貴に咲く。群馬の山を歩いていると「アズマシャクナゲ」を良く見かける。私の見分けのポイントは1、葉が裏側に丸まっているのがハクサン2、花の色が白っぽいのがハクサンで紅っぽいのがアズマ3、葉の付け根に小さな心形がある・・・。

「タニウツギ」はスイカズラ科タニウツギ属の落葉小高木。高さは2-5メートルほど。平場では田植えの頃に咲くので「田植え花」と呼ばれる。新緑、梅雨の時期にピンクの花が映える。7月上旬の磐梯山ではスキー場を抜けた辺りから沼の平辺りまで登山道脇にポツポツと咲いていた。日本特産種で日本海型気候の山地に分布している。

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「合歓の木」と「男神山」(482M)

2012-07-22 09:15:34 | 里山

トキの島では合歓の木の花が艶やかなピンクの花を満開に咲かせていた。トキ、トキと言う割りに本物の朱鷺を見ることは保護センターのゲージの中・・というのが現実。今回の帰省でも、空を飛ぶ2羽の白い鳥に車を止め、見上げたがただのサギだった。

「合歓の木」はマメ科の落葉高木。ネムノキ科として独立させる見方もある。日当たりの良い川沿いや道路脇などに、枝先にピンクの艶やかな花を付けた姿が良く目立つ。花期は7-8月上旬。花の部分は径が3-4センチあり、枝先に集まり次々と開花するようだ。木が大きいと花の部分が浮き上がっているようにみえる。調べて見ると、糸状というか女性が化粧に使うフワフワした刷毛のような部分は、花弁ではなくオシベなのだそうだ。花には桃に似た甘い香りがあると言う。

中国ではネムの花を生薬として用いる。精神安定剤や不眠解消などに効果があるとか。樹皮には担任が含まれており打撲傷などに効用があるらしい。「象潟(きさかた)や 雨に西施(せいし)が ネブの花」(芭蕉) ※西施は傾国の美女と言われる中国の美人。

「女神山」(590M)から「男神山」(482M)。トキの島の本土側とロシア側の2つの山脈、それに挟まれた国仲平野で構成されている。女神山は帰省するたびに山野草を求めて歩く場所。今回は隣にある男神山まで足を伸ばした。女神の山頂から往復で40分ほどだったが、山頂直下に「三助」を祭った小さな祠があった。

昔々のお話。津軽の十三湖に三助という男の子がいた。父の名は又兵衛。継母に疎まれ「遠い島に捨ててきておくれ」と言われた又兵衛は、舟に三助を乗せて海に流してしまう。舟には誰にもわからない様に“実の母が乗せてくれた鍬と鎌”があった。

三助は運良く、トキの島の松ヶ崎と言う場所(男神山の麓の小さな漁港)に漂着。ここで能登から流されてきた早苗と言う女性と出会う。実の母が与えてくれた鍬と鎌で田を起こし、二人で力をあわせ働き米を作った。

初めてできた米に「十三三助」、次の年にできたものに「加賀早苗」と名付けた。島に初めて米を伝えた神として三助は「男神山」、早苗が「女神山」となって今も見守っている。おしまい。

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「カラマツソウ」と「ベニバナイチヤクソウ」

2012-07-21 11:43:17 | 高山植物

早朝に船に乗りトキの島を離れ、10時半過ぎに帰着した。群馬側から三国トンネルを越えると天気が悪いことが多いのだが今日は逆。寺泊港(長岡市)で車に載った時の気温が21度C。天候は曇りで薄日が漏れる状態だったが、三国トンネルを越えると雨と霧で気温は15度C。まっ、こんなこともある。まだ、磐梯山の花が残っている。

「カラマツソウ」はキンポウゲ科カラマツソウ属の多年草。高山植物。花がカラマツの葉の付き方に似ているのでこの名が付いている。花期は6-8月。田代山、御荷鉾山などあちこちの山で写真を撮ったが、磐梯山の樹林帯を抜けた辺りから草原や登山道脇などに咲いていたものが一番豊に感じた。

草丈は50-150センチほど。周囲の草から頭1つはリードして高い位置に咲く。細くて線状ののものが集まった花冠が清楚で印象的な植物。白い部分は花びらではなく雄シベが集まったものなのだそうだ。花径は1・5-2センチほど。

「ベニバナイチヤクソウ」はイチヤクソウ科イチヤクソウ属の多年草。花期は6-7月。磐梯山からの下山道で猪苗代スキー場が近くなったあたりで撮ったもの。常緑の根生葉から15-20センチの花茎を伸ばし、先のほうに赤ピンク色の5弁の花をいっぱいつける。小さくて可愛らしい。「カラマツ林の下に多く群生する」と書いてあったが、私が知っているのは広葉樹林の入り口あたりの登山道脇のような気がする。

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「ミヤマキンバイ」と「オオバノヨツバムグラ」

2012-07-15 09:02:03 | 高山植物

昨日の夕方のこと。家の前の畑に雄のキジ。10メートル程離れた隣家の田の畦には鴨がボケッとしていた。何となくいい感じ。庭ではカミさんが友人からいただいた「トモエソウ」の花が咲き出した。

「ミヤマキンバイ」はバラ科キジムシロ属の多年草。高山植物。磐梯山の弘法清水付近で満開だった。亜高山から高山帯の砂礫地や登山道脇の草地などに多く見る。草丈は10-20センチほど。鋸歯状のギザギザがある3枚の濃い緑の葉野中に径で2センチ弱の鮮やかな黄色の5弁花が目立つ。花期は7-8月。

この種の草は見分けが難しい。キンバイの名が付くものだけでもシナノキンバイ、キンバイソウ、エゾキンバイ、イワキンバイ・・。キンポウゲからキジムシロ、ヘビイチゴ、ミヤマダイコンソウなど似た花や葉っぱをつけるものが多い。弘法清水の売店の人に確認したから間違いなくミヤマキンバイ。

「オオバノヨツバムグラ」はアカネ科ヤエムグラ属の多年草。茎は角張っており、草丈は15-30センチ。3本の葉脈が目立つ長楕円で長さ2-3センチの葉を4枚輪生する。茎の先から淡い黄緑(白っぽい)色の2-3ミリと小さな花をつけている。先が4裂している。

5年ほど前に会津駒ケ岳に登った際に登山道脇にいっぱい生えていたのを思い出した。磐梯山では鏡沼から沼の平辺りで見られた。クルマバソウの大親分として覚えているが、葉の大きさの割りに花は小さい。

※数日間休みます。
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「コウリンタンポポ」と「ハクサンチドリ」

2012-07-14 08:39:56 | 山野草

磐梯山の山頂へあと30分程度の弘法清水。美味しい水が湧き出ており、2軒の小さな休憩どころがある。このうち山頂側のお店の女性(ご主人?)は植物に詳しい方だった。「バンダイクワガタがここに咲いていますよ」と教えていた。デジカメの絵を見ていただいて“この花は何という花ですか?”と聞くと“コウリンタンポポ”ですよと教えてくれた。初めて見た花と喜ぶと「残念ながら外来種なんですよネ!」とひとこと。御礼を言って山頂を目指した。

「コウリンタンポポ」はキク科タンポポ属の多年草。ヨーロッパ原産の帰化植物で明治時代に観賞用として持ち込まれたものが野生化したのだという。名の通りタンポポに似た朱色の花を20-40センチほど高く伸ばした花茎の上部に数輪付ける。花期は7-8月。ロゼット状の葉には薄い毛が生えており白っぽく見える。繁殖力が強く、在来種に影響を与える可能性があると、注意を呼びかけるネット上の書き込みがあった。「道端や空き地に良く生える」というが、群馬では見たことが無いような気がするのだが・・。

磐梯山の沼の平付近の登山道脇にポツポツと咲いていた。猪苗代スキー場を過ぎてしばらくして黒っぽく見える蕾状態のものがあり“タカネコウリンカ?クロトウヒレン?”などと思っていた。鮮やかな朱色の花が咲いているのを見たときには「やった!新しい(私にとって)種を発見」と喜んだ。結果は冒頭の通りだが、可愛い花であることには変わりない。

「ハクサンチドリ」はラン科ハクサンチドリ属の多年草。高山植物。白山に多く、花の様子をチドリの飛ぶ姿に見立てて名が付いている。はじめて見た時には“何と妖艶な・・”と感激した。見慣れてくると派手さが気にかかる。亜高山から高山帯の草原や登山道脇では飛び切り目立つ存在。花期は6-8月。花冠は唇形で先端が3裂している。

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