「ニホンズイセン」
3日に1度程度アップの当ブログも、本日で「1914本の記事」を掲載することになりました。よく今まで続いていると、少し自分を褒めたい気持ちだが、花が、山が、自然が好きで、日々の暮らしのさりげない出来事や、人との出会い等々を、徒然なるままに書き綴り、駄文ながら皆様に訪問していただいていること、実に嬉しく思っています。「貴女の時間のある時でいいんだよ。できる範囲でいいから、このブログ続けてほしい」と夫からバトンタッチされ、到底、彼の文章力には及ばないが、日々感じたことを正直に、心の鏡に映してきた。美しいものを見て美しいと感じ、きれいなものは綺麗と感じただけの稚拙な文章に、この1年間お付き合いくださり、本当にありがとうございました。
人との出会いは実に不思議なもので、つい先日、ギターの弦を張り替えるため、学生時代のサークル仲間の楽器店主に連絡したところ、仕事納めの夕暮れ時にも関わらず、彼は快く待っていてくれ、ものの数分で終了したのだが、この後、県内のある合唱団の方との出会いがあり、お誘いを受けた。さらに、その人とは音楽をとおして共通の知人がおり、この偶然な出来事に、「音楽の縁は凄い」と痛感。勿論、合唱団は丁重にお断りしたが、半世紀前の仲間と長い間、友人として存在していてくれることに感謝している。さらに「仕事の時間が空くとき連絡するから、ギターを教えるよ」とまで申し出てくれた。一人で愉しむのもいいけれど、仲間と愉しむのはもっと愉しい。その後、数人のサークル仲間と突然の忘年会。その時間だけは、青春でありα波で胸がいっぱいになる。秋に収録したCDをいただき、あの時代の記憶がよびもどされた。
12月30日の誕生花というニホンズイセン。小さな盃のような花を咲かせる。寒さも本格的になった冬の日、釜から湯気のあがった暖かい茶室に、かわいらしい水仙の花は、途端に心も溶かす。
野辺山高原 平沢峠から望む八ヶ岳連峰
時間とともに変わりゆく岩肌はつやめき、輝きを増す。中央は赤岳、2899m。目の前の雄大な景色は異彩を放つ。夢ではない現実の風景。忘れたくない美しい山々。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
3日に1度程度アップの当ブログも、本日で「1914本の記事」を掲載することになりました。よく今まで続いていると、少し自分を褒めたい気持ちだが、花が、山が、自然が好きで、日々の暮らしのさりげない出来事や、人との出会い等々を、徒然なるままに書き綴り、駄文ながら皆様に訪問していただいていること、実に嬉しく思っています。「貴女の時間のある時でいいんだよ。できる範囲でいいから、このブログ続けてほしい」と夫からバトンタッチされ、到底、彼の文章力には及ばないが、日々感じたことを正直に、心の鏡に映してきた。美しいものを見て美しいと感じ、きれいなものは綺麗と感じただけの稚拙な文章に、この1年間お付き合いくださり、本当にありがとうございました。
人との出会いは実に不思議なもので、つい先日、ギターの弦を張り替えるため、学生時代のサークル仲間の楽器店主に連絡したところ、仕事納めの夕暮れ時にも関わらず、彼は快く待っていてくれ、ものの数分で終了したのだが、この後、県内のある合唱団の方との出会いがあり、お誘いを受けた。さらに、その人とは音楽をとおして共通の知人がおり、この偶然な出来事に、「音楽の縁は凄い」と痛感。勿論、合唱団は丁重にお断りしたが、半世紀前の仲間と長い間、友人として存在していてくれることに感謝している。さらに「仕事の時間が空くとき連絡するから、ギターを教えるよ」とまで申し出てくれた。一人で愉しむのもいいけれど、仲間と愉しむのはもっと愉しい。その後、数人のサークル仲間と突然の忘年会。その時間だけは、青春でありα波で胸がいっぱいになる。秋に収録したCDをいただき、あの時代の記憶がよびもどされた。
12月30日の誕生花というニホンズイセン。小さな盃のような花を咲かせる。寒さも本格的になった冬の日、釜から湯気のあがった暖かい茶室に、かわいらしい水仙の花は、途端に心も溶かす。
野辺山高原 平沢峠から望む八ヶ岳連峰
時間とともに変わりゆく岩肌はつやめき、輝きを増す。中央は赤岳、2899m。目の前の雄大な景色は異彩を放つ。夢ではない現実の風景。忘れたくない美しい山々。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。