農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

墓参り

2014年03月21日 20時34分59秒 | 私事
    今日21日は「春分の日」~彼岸の中日でもあるわけで、実家に‘墓参り’に行ってきました。  朝速くは(午前6時過ぎ)チョッと寒かったですが何とかいけました。
    予報では、きのうと比べて「天気は良く・気温も幾便高めになるが、風が強い!」というものでしたが、「天気と気温」はピッタリ? 「風」もの凄かったです。
    私の実家は栃木県南部の旧・葛生町(現佐野市)ですから、冬といっても「雪は降りませんが・・」 風は強いところです。 いわえる「からっ風」です!
    「からっ風?」 えっ!と思う方もいらっしゃるとお思います・・そうですよネ ・・ 「からっ風」はお隣の群馬県を象徴するもの!として知られていますから・・
    午前中はそんなでもなかったですが、墓参りが済んだ午後になってから、少し離れたところに住む兄宅へ行くころになったら、ビックリするような強風に。
    兄宅の近辺はまだ幾分「畑」があるようなところ。 強風で‘土煙り’が舞って先の家が見えなくなるほどでした。 見ていた時はよかったのですが・・、
    帰ろうとしたら、それはそれはもの凄い強風・・前に歩き出すこともままならぬほどの強風  やぁ~「からっ風」とはまったく違う「強風」に惑わされました。
    
       そんな中でも、昨秋は行くことのできなかった墓参り 一年ぶりにお参りをする事ができてよかったと思っています。

                        
                 お墓参りに行く途中で見つけた「ふきのとう」                   佐野駅前にある「さのまる」

                                        ・  ・

       兄宅は、以前は「文房具屋さん&紙類」の販売店 そんなこともあってか、私たちがお邪魔している間にある方が見えてこんな事を聞いていました
       「御社」と「貴社」の使い方?違い?って・・どうも息子さんに聞かれたとか? 私も現役時代は使ってましたが、意外と使い分けわかっていなかった
       教えるほどは知りませんが、兄も何とか説明していましたが・・ どちらも相手の会社に対する敬称だが、違いは実は簡単と教えられたような・・?
        私が教えてもらったのは非常に簡単で・・「御社=話し言葉」 「貴社=書き言葉」 だと

       日本語は同音意義後が多いので、話し中に“きしゃ”と言うと、「帰社や記者」と間違えられかねないため、口語では「おんしゃ」が使われると
       一方、ビジネス文書やメールでは「貴社」と書くのが通例なんだと
       最近、学生さんの間では「履歴書やエントリーシート」に、「御社」と書く人が多いそうですが注意です。 面接では「貴社」ではなく「御社」ですョなんて

        なぁ~んて、兄貴がお客さんに話して(説明)いるのに、横から首を突っ込んでしまいました


       一般企業は「御社・貴社」 銀行では「御行・貴行」 学校では「御校・貴校」 店は「御店・貴店」 組合なら「御組合・貴組合」など語尾を変えることも
       ちなみに、自社をへりくだって言うのが「弊社」 謙譲のニュアンスがないのは「当社」 これも相手や状況によって使い分けるといい。
       普段何気なく使っている言葉(ビジネスの敬吾)なんですが、意外とち使い分けって知られていないもんなんですよネ
       かくゆう私なんぞ、社会人になってから、非常にできの悪い者だったので、諸先輩・上司の方からきつく何遍も教えられて覚えたものです・・ハイ 
        従って、偉そうに言う権利はないんですがついつい・・ バカな奴ほどやちゃうものなんですネ~ 改めてバカさを出してしまいました

   

行動のエネルギー

2014年03月20日 14時42分36秒 | 健康
   「ソチ五輪&ソチパラリンピック」が先日閉幕した。 あの鍛えたアスリートの皆さんの活躍は凄かったですネ~
   あの緊張・緊迫した環境でしっかりとパフォーマンスを発揮できるメンタリティには驚嘆するばかりでした!
   4年に一度の大会に向けて、日々積み重ねてきた非常に濃い経緯がそれぞれののアスリートにあるハズ・・
   私たちがメディアを通して知る五輪という表舞台は、彼ら・彼女らが踏んできた努力・辛酸らのプロセスから
   考えると、ほんの一瞬の出来事を垣間見ているだけにすぎないんでしょうな・・・!

   モーグルの“伊藤みき選手”は、五輪代表が決まる直前に前十字靭帯を損傷したんですよ・・ネ
   当時の会見で、手術をすれば全治8ヶ月の重傷であること!五輪に突き進むという目標を変えないこと。
   そのためには手術を受けずリハビリでメダルを取りに行くことにしました。と明らかにされましたよネ
   この結論を出すまでには、様々な「迷い・苦悩」が、かなりあったのではないだろうか?と察しました
   最終的な決断には彼女の並々ならぬ決意がみなぎっていたのに違いない。 そう推測できますでしょ・・

   ヒトが何か頭に思いついてから行動を起こすまで、3段階の過程があると言われている。(左の図)
   「思考する」→「発言する」→「行動する」という段階。 この3段階のハードルの高さも人それぞれですよネ
                                「明日からダイエットだ!禁煙だ!・猛勉強だ!」と意気込んでも思っただけ、言っただけで終ることもある
                                何が違うのか・・それは、行動するまでのエネルギーや維持する力が不足しているから?だと言われる

                                      
              一方では、熟考に熟考を重ね、ほとんど発言することなく確実に行動に移す「不言実行」のタイプの人がいらっしゃるのも事実です。
              また、上司からきつく叱られ「いつか殴ってやりたい」などと、飲んでいる席でつい同僚に漏らすが、本当に上司を殴りはしないですよネ
              今度は行動をするエネルギーを「理性・知性」によってあえて抑える。  人の行動は実に複雑です。
              いずれにしても行動まで至り、しかもそれを維持し続けるには相当な力が必要になる・・・
              途中途中に現れる壁も乗り越えなければならない。 「決意」とは、『その過程にたちはだかる困難を受け入れる覚悟』と言い換えられる?

              「この1年、技術的にはそんなに進歩していると思っていない。 しかし脳の使い方は成長した自覚がある」
              19歳にしてフィギアスケート男子で「金メダル」となった“羽生結弦選手”が、インタビューでこう答えていたのがすっごく印象的でした 

                                            ・   ・
       お知らせ!  ‘ぷらら’より、この「Broach(ブログ)」は、6月をもって終了(閉鎖)」との通知がありました!
                  早急に他の会社への移動を勧められ、私も他への移動を検討しております・・決まりましたらまたここで報告させてもらいます。
                  何かとご不便をおかけしますが、引き続きよろしくお願い致します。


草取り

2014年03月19日 15時56分59秒 | 農業
   お母さんとお子さんが、それぞれ自転車に乗ってお出かけしたが、前に進めない!  また空を飛んでいた野鳥が空中で止まった? いや横に流された~・・!
   昨日18日に関東地方に「春一番」が吹き荒れた。 幸い我が街では、関東南部の沿岸部地域よりは強烈ではなかったが、それでも凄い強風で大変でした。
   “今年は立春を過ぎても、なかなか暖かくならない!”と思っていたら、やはり昨年より「17日」も遅いと気象予報士さんが言っていました。
   「暦の上の春と、気候の春とはある意味で没交渉である」と、物理学者の“寺田寅彦さん”は書いたが、2月4日の立春と体感できる「春」の訪れはずれているが
   「春一番」が吹き、そろそろ「サクラ」かと思えるようになってから「春」を感じる人が大半ではないでしょうかネ・・。 「春一番」は元々、標準語ではないそうです。
   瀬戸内海や壱岐の島方面の漁民の間で使われていた言葉だっと・・! これ“山本健吉さん”の「ことばの歳時記」で見たと教えてくれた。(私は、また聞きです)
   別の研究によると「春一番」を使っていた地域はもう少し広くて「能登・志摩以西」とある?そうだ。 これ戦後、新聞が使いだして急速に広まったんだとか・・。
   「待ってました!」と声を掛けたくなる、前向きで力強い語感? だから広く愛された理由なんじゃないかな・・?
   決して、学者や役人の専門用語ではなく、自然と絶えず向き合う漁民の言葉が痛快ですよネ。 「立春と春一番」の間・随分と気の落ち着かぬ話ばかりだ・・。
   「クリミア情勢・行方の分からないマレーシア機・千葉の連続殺傷事件・ゴースト作曲家・信用を失いつつある万能細胞研究・・ベビーシッターの問題」などもだ
   漁師たちは古来から「春一番」を海難への警戒の気持ちも込めて使っていたようだが、重い空気を吹き飛ばす南風であってほしいものですネ・・・!

     そん強い風が吹いていた‘きのう・きょう’ 暖かい気候になので、しばし放りっぱなしにしておいた菜園内の中・外部分の「草取り」を始めました! 
     冬の間は、寒さもあって草の伸びもないので助かっていたが、こうして暖かくなってくると急に伸びが早まる。 そうならないためにも早急にです。

                    
                    ここ数日の暖かさもあって咲いた「サクラ」                  カミサンと草取り・・腰と足が痛いです  

     先日、第一弾としてとりあえず「耕し」て「じゃが芋4種類」を植えましたが、これからは次に備えての作業が出てきます。 「草取り」もその一つです
     別に・・取らなければそれでも大丈夫ですが、それだけ、土作りがやりにくい・後々が大変になる・畑の中が汚く見える・肥料がもったいない?など
     ‘立ったり座ったり’なので、本当に足腰には効いてきます・・しかしこれも・それも、‘いい土を作って・いいものを作る’には必要な事と思っています
     まっ・もうカミサン共々「年」なのと健康のためには長時間は無理  毎日・体調を見ながら短時間で少しずつの作業です  明日も雨でなければ・・

大事な人はorへ

2014年03月18日 16時15分15秒 | 私事
   真面目な正義の人。 どんな役柄にもそんな印象が強く残っている! ・・ そんなイメージの俳優“宇津井健さん”が先日亡くなられました。
   「ザ・ガードマン」や、歌手“山口百恵さん”と共演した「赤いシリーズ」など、昭和のテレビドラマの歴史に大きな足跡を残した俳優さんと言っても過言ではない!
   「赤い運命」では、子どもを取り違えられてしまった父親役・・。みけんにシワを寄せる“宇津井さん”の深刻な芝居や、ドラマを分りやすく展開・見せてくれた。
   俳優座養成所で同期の“仲代達矢さん”は「暗い役が多い自分に比べ、明るく健康な青年を演じていたよな!」と回想してました
   “仲代さん”の「凄み」、同期の“高倉健さん”の背負った「苦悩・忍耐」・“勝新太郎さん”の「色気・狂気」 こういったものを“宇津井さん”持ち合わせていない
   “宇津井さん”の良さは迷いのない「善」。 堅苦しいほどの「正しさ・良い夫・良い父親」。 苦しくとも真面目に生きれば、きっと幸せになれる・いいことが来る!
   そんな“宇津井さん”の役柄は成長期の昭和という時代が醸し出す空気にピッタリ合っていたんじゃないかと思います。
   何が正しいのか、これからどうなっていくのか「価値や方向さえも分かりにくい現在にあって“宇津井さん”のような存在は貴重で非常に寂しいものです。
   ご病気を持たれていたそうだが、人の先のことは“どのような皆さん”でも今・今日・明日でさえその行く末は本当に分らないものですよネ

                                           ・       ・

   そんな中、たまたま昨日最後に書き込んだ、歌手“クミコさん”の「ミニコンサート・トーク」&「愛するあなたに遺したい エンディングメッセージ」へのお招き
   実は、私もエンディングメッセージに応募していたんです。 そんな事があったので是非お出でくださいとの事だったのでカミサンと出かけたんです・・。
   まぁ~メッセージは別として“クミコさん”の大人の歌が聴けるのとゲストの“萬田久子さん・天野伊佐子さん”(両人との最愛の人を亡くした方)のトークが聞けるからと
   それと司会が以前・ラジオ番組で私共の家庭菜園から生中継の際に話をさせてもらったあの“残間里江子さん”だったこともあって出かけました。
   着いたらたくさんの皆さんが入り口で長蛇の列・・とりあえず主催者に連絡すると脇から控室へ通された。 “あれ~何か変だぁ~”と気付くもどうにもならず
   控室には、ご夫婦連れを含めて5組人達がいた。 やがて会場の前の方の席へ連れていかれて、こちらでご覧ください?と
   開場前のステージではいろいろな準備中、やがて会場の責任者という方が見えて“段取りはこうなります”との説明・・ええ何々 なんなのこれ?状態に・・・

   18時になったら入り口前にいた皆さんがドヤドヤト入場してきた。 あっ皆さんも“クミコさん”の「ミニライブ&トーク」を見に来たんだと思っていたら始まった
   18時30分過ぎ・・司会者の“残間さん”が登場し進めた後、“クミコさん”・ゲストの“萬田さん・天野さん”が登場した。 いよいよ本番開始
   司会の“残間さん”が、“それでは最初に先般募集した‘愛するあなたに遺したいエンディングメッセージ’の優秀賞の表彰式を行います”と・・・
   あぁ~誰かが受賞したんだと思っていると、司会者に促され主催者の“クミコさん”が、中央にマイクに出てお一人のお名前とメッセージを読み上げた・・。
   あっこの方が「優秀賞を受賞されたんだ」と・・メッセセージを読み終わるとお名前の方が呼ばれ段上に案内された。 見ると練習された方でした。
   “クミコさん”から「目録」をいただき、一言お礼をいった後、段上に残った。 すると‘お2人目は・・と、先ほどと同じように行われた’ 2人受賞かと思っていると
   3人目は・・と、“クミコさん”中央に出て私の名を告げてメッセージを詠み始めた・・えええっ・俺? 隣りの席のカミサンと顔を合わせて“なにこれ!” 
   すると司会の“残間さん”が前の2人と同じように、段上へお上がりください!と 驚いていると中央にて“クミコさん”より“おめでとうございます”と表彰された
   何もわからないまま受賞しマイクに向かって勝手な一言を急遽述べた。 もちろんしどろもどろ  あんな段上で大勢のお客様がいらっしゃる前ですから
   その後もお2人も受賞された。  結局、控室にいた「5人の皆さん」が受賞されました・・が、それにしてもサプライズにビックリさせられました。

                 
         “クミコさん”から表彰される私     優秀賞を受賞された5人         目録と“クミコさん”のCD    会場の花をいただきました

     これらは、“クミコさん”の 2月19日発売の『指も髪も唇も』(私が「光」になる前に愛するあなたに遺したい)に関連したもので応募を募ったもの

     授賞式の後は、愛する人を亡くした“萬田久子さん・天野伊佐子さん”のいろいろな「体験・思い」などについて語ってくれた「トークショー」でした
     お2人とも語りたくないこともあったでしょうが、できる限り心を開いて語ってくれました。 笑顔もありましたがよくぞ話してくれたと思いました。
     一つ驚いたのは、あのコラムニスト・CM天気予報などで知られた“故・。天野祐吉さん”の奥さんが「31歳」も年の離れた若い奥さんだったとこです

                                                   ・
     そして最後は“クミコさん”の「ミニコンサート・・ミニライブ」  “大人の歌手” 落ち着いた中身のある声・歌い方 圧倒されましたが、魅了されました!

         私は青空   わが麗しき恋の物語   最後の恋~哀しみのソレアード   愛の賛歌       
       最後に目下USENの2部門で、ダブル一位となっている新曲  指も髪も唇も で素晴らしかったです!

     すべてが終了し帰ろうとしたら、あるテレビ局から受賞者お一人お一人のコメントをいただきたいと言われてしまい大変な事に改めて気付かされました。
     たぶん女性の受章者の方のコメントが採用されたのではないでしょうか?

        帰ろうとしたら今度は“クミコさんご自身がお見えになり、私共としばし歓談” 握手やら写真をご一緒させてもらったりと接してくださいました。
        私共も「カミサンと共に“クミコさん”を挿んでお話しやら写真を撮らさせてもらうなど時間の許す限り楽しまさせてもらいました。

        ひょんなことから応募した「エンデングメッセージ」が、このようになるとは思いもしませんでした。 いい経験をさせてもらいました。
        これからは、息子達の手本?見本?となるべく、そしてメッセージに恥じないように「大事な人への思い」を胸に進んで行こうと思っています!

  

“春一番”

2014年03月17日 13時48分55秒 | 話題
   ここ数日・・天気と気温の変化が大きくなってきています。  ‘きのう・きょう・明日’は高気温が続くようだが、週末の土日はまた気温が下がるとか・・?
   いやはや、この差についていくのが大変です。  今は、冬と春の空気が行ったり来たりしているのが理由だそうで、季節が進んでいる証拠だそうですョ

   先週は、“春一番”が「北陸地方と九州南部・奄美地方」では発表されましたが・・・、この“春一番”には一定の基準がありますがご存知でしょうか・・?
   各地方気象台によってチョッとだけ基準が変わっていますが、例えば「関東地方」に場合はこのような基準なんだそうです。

           ☆ 日本海で低気圧が発達する         ☆ 南風(最大風速8メートル以上)が強まる
           ☆ 前日より気温が上がる             ☆ 立春から春分の期間

          これらの条件を満たさなければ発表はありません。 例えば・・おととしは、関東の春一番は観測されませんでした・・・。

     春一番の発表には、おもに暴風を伴った荒れた天気に警戒してもらう意味があるそうです。 語源についても、さまざまな言われ方あるそうです・・?
     その中でも語り継がれているのは、長崎県郷ノ浦町の話だとか? 安政6年(1859年)3月に長崎県五島沖に出漁した漁師が、春の突風で遭難した・・。
     このときから郷ノ浦の元居地区では、春の初めの強い南風を「春一」または「春一番」と呼ぶようになったそうで、町内の岬に「春一番の塔」があるそうです

     これから5月にかけては春の陽気に誘われて、外へ出かける人が多くなる季節ですよネ・・(皆さんも‘暖かい陽気に誘われて散歩’などをしてますでしょ?)
     一方で、「春のあらし」と呼ばれる台風のような暴風が発生しやすい時期でもあるんですよネ
     東京都の強風や突風による負傷者数が一年で最も多いのは4月なんだそうで、次に3月なんだそうですョ。  へぇ~そうなんですか?と、ビックリしました 
     台風シーズンなら外出を控えたりして警戒しますが、春は危機感があまり強くないことも影響しているんじゃないか?と考えられているそうです・・。

     「春のあらし」は予測できます。 お出かけのときは気象情報をよく確認するとよいと思います。 出来るだけ新しい気象情報を確認することをお勧めします
     特に、この時期に注意が必要なのは「登山・ハイキング・釣り・川遊び」などです。  念には念を入れての確認が必要です。 (私の経験からも・・)
     午前中は好天気でも、午後から一転?あっという間に変わりますので、本当に細かい注意が必要です。  これ非常に怖いです! 

        今週は暖かい日が続いていますが、週末はチョッと要注意の天気になるような予報が出ています。 
        春分の日を挿んで3連休となりお出かけ予定の方、お墓参りは別として「山・海」等々を予定されている方は、十分にお気を付けになってください!

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      きょうは、これから我が家にとっては非常に珍しい事ですが、“クミコさん”の「ミニコンサート」に出かけます。   お招きをいただいたものですから・・
      場所は、サントリーホール ブルーローズ(小ホール)   開演 18時30分  (私共の日ごろの生活時間帯と違うので大丈夫かな?と心配なんですが行ってきます)   

鼻うがい

2014年03月16日 14時38分53秒 | 健康
 今年もまた“花粉”がさかんに飛んでいますが、皆さんは大丈夫ですか? 我が家では、私は大丈夫ですが、カミサンは以前よりよくなったが大変だと言ってます。
 「花粉症」で“くしゃみや鼻づまり”が起こるのは、皆さんがご存知の通り、‘呼吸する際、鼻の奥の上咽頭という部分の粘膜に花粉が入り込むからですよネ’
 粘膜には非常に細かい毛がたくさん生えており、異物を喉の奥に運んで外に出そう!という働きがあります。
 ただ、毛が生えていない箇所などに付いた花粉などは取り除けない場合もあるんだそうです。 雑菌も同じ仕組みで入ってとどまっていると言われています。

   このように鼻の中に入った花粉や雑菌を洗い流すのには「鼻うがい」が効果的と言われているそうです。(私経験ありません)
   上咽頭の炎症治療などを専門としている先生に聞けば「鼻うがいは花粉症の病状軽減や風邪の予防に効果がある」と
   ただ、カミサンもそうだったが、花粉症に悩まされていてもこの「鼻うがい」を実践している人は少ないんだそうです。
   理由は「痛そう」が約8割・・他に「難しそう」が約4割・・気持ち悪いが約3割(複数回答)だったそうです。
   鼻はもともと水を流すための器官ではないうえ、皆さん・冷たい水が誤って入って不快な経験が影響しているから?
   カミサン曰く「体液と同じ濃度の生理食塩水ならば、しみることがないので痛むことはない」と教えられたそうだ
   具体的には、セ氏約30度のぬるま湯1㍑に9㌘の食塩を入れる。(水道水には残留塩素があるのでできれば蒸留水がよいそうです)
   詳しくは、市販の胃洗浄用シリンジを使い、“エ~”と声を出しながら鼻に生理食塩水を入れるのがポイントだとか?
   左の写真のように、頭を大きく後ろに傾ける→片方の鼻の穴を塞ぎ、もう一方の穴からゆっくりと入れて、口から吐き出す
   こうすると、鼻の奥まで洗い流せるそうですよ?(きつそう) 一回につき、100~200㍉㍑程度が適量

   異物を洗い流すのに有効な「鼻うがい」ですが、何度も繰り返すと逆効果になる恐れもあるそうですから要注意です
   鼻の粘膜は適度の粘液と一定の温度で環境が保たれているので、刺激が強すぎると粘膜に異常が生じかねないそうだ
   「粘膜の細かい毛にダメージを与えるはか、喉の奥から水が耳管などに入り込み‘中耳炎’などに罹るるきけんもある」と

   「鼻うがい」は自己流を避けて、正しい方法で実践すれば家族を含めた健康維持に役立つ可能性があるそうですョ・・。
 
                        ・  ・

                   自分でできる「目と鼻」の主な花粉症対策
                         ★ 市販の人口涙液などを使用して目を洗う(水道水は使わない)   ★ コンタクトレンズをやめて、メガネをかける
                         ★ たばこなどで部屋の空気が汚れたり、乾燥しないように配慮する  ★ 睡眠をしっかりとる             
                         ★ パソコン作業を一時間したら15分程度の休憩をとる         ★ かゆみが強いときは冷たいタオルを目にのせる 
                         ★ 鼻が荒れてしまったら、油分100%のワセリンなどで保護      ★ 保湿テッシュで鼻をかむ            

環境 or 成長 

2014年03月15日 15時49分36秒 | 話題
   《ケラ・・?オケラ!》 この言葉を聞くと何を思い出しますか・・? “無一文・・なんにもない!”でしょうか・・ネ
   本当は、左の写真のような‘コオロギ’に似た昆虫の仲間です。 〔手の部分を広げたりして大きさを表す?〕
   この‘オケラ’・・“やなせたかしさん”作詞に歌「手のひらを太陽に」(1961年)にも登場しています。
   みみずだって おけらだって あめんぼだって  子どもの頃?orお子さんと?歌ったことありませんか
   1971年、少年科学誌に「オケラはすごい」という特集記事が掲載されたのを覚えています。(結婚した年なので)
   その昔、子どもに人気があった。(田舎だったからかも?) 「オクラは足が速い・飛ぶ・泳ぐ・掘る・鳴く」など
   「オケラの七芸」は「器用貧乏」と同じで良い意味ではないが、万能選手オケラは‘クワガタムシ・カブトムシ’らと
   並んでそこそこ愛された虫でしたョ。 (何々はどのくらい大きい?というと両手を使って広さを表す仕草をする?などで遊んだ!)
   近年はオクラ見なくなった。 水田の減少が原因と言われるが、我々人間社会の身勝手な開発のし過ぎでは?
                                     ・
               物事を途中でやめるという意味の「おけらの水渡り」という諺がある。 『辞書から消えたことわざ』(時田昌瑞著)の中に見つけました
               オケラが消えてしまうと、このようなこれにちなんだ言葉も一緒に消えちゃうのか・・?  多分そうなっちゃうんでしょうな
               『蛍三七子(ほたるみなこ)』という“つばてつやさん著”の懐かしい漫画の題名を先日の三日付の新聞の夕刊で見つけました
               地方都市・製紙工場の建設による環境破壊を描いたものだが・・主人公はホタルにこだわっている!という内容の漫画 (環境優先に・・)
               「少年マガジン」の掲載は1972年の夏からだったそうだ。 興味本位で読み返して見て悲しかったのは作品のせいではないようです。

               それから40年余が経過したが、より以上に現代は“環境より経済成長&お金”という現実・・少しも変わっていない!
               作品の方はハッピーエンドを思わせるているものの、現実は‘ホタル・オケラ’どころか、より「人間の生命よりカネの時代」の方向に・・では?
               そんな方向に向かっている時代‘三七子の姿’がどうしても思い描けない感じです。  そんな現実に途方に暮れてしまいます・・。

ベースアップ・・?

2014年03月14日 15時55分51秒 | 話題
一昨日、今春闘で大手企業の一斉回答があったと新聞・テレビ等々で報じられた。 私のようにとっくの昔にリタイアした者にとっては全く影響もない事でしたが・・
 近年にとっては非常に珍しくなった話題に思えました。 最近ではなくなっちゃのかな?と思うほどでしたから・・・。
 その昔、「モガ?」や「モボ?」が・・あの銀座通りを闊歩していた?と言われていたそうです。  「モガにモボ?」 なんてなんのこっちゃ? 現代人はそう思います
 これすなわち「モダンガール・モダンボーイ」の略語なんだそうです? 私なんぞはチト知らない! 本当は流行っていたんだろうが、何せ田舎で育ったもので知らなかっただと思います
 片仮名言葉の2文字をつまんで略語とするやり方は近年はめっきり廃れたが、かつてはたまにお目にかかった。『ベア』もそんな言葉の一つではないだろうか!
 「ベースアップ」を縮めて『ベア』とは・・誰が言いだしたものか?なかなか便利だから、春の賃金交渉期には新聞やテレビの見出し&言葉にもよく躍った。
 それが近年は‘リーマンショック’以降は死語扱いされかれない雰囲気だったのだが、今年は違うようです。
 国民のことや他国のことなど全くお構いなしに‘自分の考え意志・国のこれからの展望など関係なく押し通す人’が景気回復策として発表した「アベノミスク」
 その風に乗って、「自動車・電機・鉄鋼」などの主要企業が一昨日の集中回答日に続々と「ベア実施」を組合側に伝えた。(これらの恩恵を受けた一部の上場企業だけですが・・ネ)
 基本給を底上げするベアは、企業にとっては後々まで負担がかかるもの・・また頑張った人も・そうでない人も一律にアップとは悪平等だ!なんて声もあるようです
 とは言ってもやはりベアあってこその賃金上昇の実感が湧くものですよネ  我々もその遠い昔「定期昇給」(今は死語かな?)には例え僅かでも期待していましたから
 これで消費を増やし、企業がもうかり、また来年のベアを呼ぶのであれば申し分ない・・そうなれば経済の好循環が生まれるでしょう  うまく展開できればネ
 もっとも、そういう流れをつくるのに「政治」が出しゃばりすぎるのも禁物じゃないのかな~・・なにか自分達のやってあげたんだぞ! そんな感もしないでもない!
 経済財政・再生相などは、ずいぶんとぞんざいな発言で、利益が上がっているのに非協力的な企業は「経済産業省から何らかの対応がある」と述べたそうだ・・。
 企業は企業で考えの中でやっていくわけで、現状でいいとは思わないが、そんなに急いで・急がせていいのかな? “急てはことを仕損じる” そうならないように
 ベアは労使で実らせるものではないでしょうか?  「アベのベア」じゃないですョ

   そうは言っても、「ベア」などと言っているのは一部の上場企業や優良企業だけのように思えてなりません。
   経営者も従業員も「ベア」なんて、どこの国の話? とてもとてもそんなことまでは考えられないョ・・と知り合いの社長
   私共が“ウォーキング”で通る企業や菜園の近くの町工場の経営者や従業員の皆さんもそんな事はないようです。
   ベア?  そんな事よりどうしたらこの窮地を従業員をキルことなく経営を進めて行くようにするか、そっちの方が先だ
   ここんところ、受注もズ~っと下がるばかりの状態なので、何とか切りつめて給料だけでも出せるようにないと・・
   「アベノミスク」なんてどこの話?全く我々は関係ない! 下の下は皆さんそんなもんじゃない? 皆・崖っぷちでは? 
   その社長曰く“ホントに一部の上場会社とその下の関係会社”らだけで、我々中小はまだまだ先のことだと思うよ
   我々のところくるのは‘先の先’ 来た頃にはどうなってしまっているのか・・  ベアなんて、してあげたいが無理な話
   いや~ こんなストレスが続くと「自律神経」のバランスが乱れ、体の不調や病気につながる恐れがあると言われたョと  
                                   ・

          一瞬話が途絶えた後・・「自律神経」ってなんだよと?と、急にベア云々の話からから体調(神経)がどうのこうなどの方に変わっちゃいました? 
          たまたま私が以前に“精神科医の先生”が書かれた本を何気なくペラペラとめくって・・チラッとだけ見たことがあったので知ったかぶりを・・調子に乗って 
          難しいことは全く理解できなかったが、たしか「自律神経と副交感神経」の違い?  あまり関係なかったが「神経」ということだったのでついつい・・。 
          全身にはりめぐらされた自律神経は「呼吸・心臓の拍動・血液の循環・食べ物の消化」など自分の意志でコントロールできない体内活動をケア?
          仕事や運動をしているとき、興奮や緊張をしているときに高まる交感神経と、睡眠中やリラックスしているときに高まる副交感神経の2つからなる
          通常、交感神経は日中に・副交感神経は夜間に活発化する日内リズムも知られる。
          交感神経が優位だと、呼吸や脈拍は速く、血管は収縮して血圧が上がり、消化や排せつは抑制される。 やや不安?  
          副交感神経が優位になると、これと反対の状態になる。 車のアクセルとブレーキのような関係だと記憶しています。
          交感神経と副交感神経のバランスを保つのが健康維持の秘訣。 これだけはしっかりと覚えています。  いろいろな事・・バランスが大事
          しかし深夜まで仕事をしたり、生活習慣の乱れや経営者のようにストレスの多い人たちは、交感神経過多になりがちです。 
          疲れを回復したり、傷ついた細胞を修復したりする副交感神経が動かず、不調や病気を引き起こすことになってしまう!と言われています。
          現代人に必要なのは、副交感神経の働きを高めることが最大。  【十分な睡眠・規則正しい食事・深呼吸・適度な運動・そして笑い】    

           そう話していたら、そう言うような余裕ができるような世の中になってほしいョな~  俺も・従業員も皆・家族を持つ身だからな~
           いつも元気で気さくな社長が、ベアの話から、健康・会社経営の事まで真剣にそう話ししたのには、やはり経営者の一端が伺えました

           私は一生サラリーマンでしたので、経営のことはわかりませんでしたが、やはり難しいものなんですネ  私にはできないことを痛感しました      

“春”・・間近?

2014年03月13日 15時49分31秒 | 話題
   ちょうど一週間前の6日は、二十四節気の『啓蟄』でした。 先般書いた通り“土の中で冬ごもりをしていた虫(蟄)が、戸をひらいて地上に這い出る”という意味
   多くの虫たちは日中の気温が15度を超えるころに動きはじめるので、実際は3月末ごろの風景だとか?そう言えば「桜」が開花してくるのも15度くらいでは?
   暦上の季節感とはいえ、すっかり冬が抜けきらぬ状態の今年・・きのうくらいからやっと“暖かくなってきた”が、明日からまた一度、冬の寒さに戻るんだとか・?
   気象庁や民間の気象情報会社の“さくらの開花時期予想”も当初の予想より少し遅れるんじゃないか?と修正しているようです。

   二十四節気をさらに三つの季節に分けたのが「七十二候」。(これに関する本をブログの読者の“あひるさん”から教えていただいて買い読んで勉強しました)
     啓蟄をさらに細かく分けると、「蟄虫啓戸 すごもりむしとをひらく」 これがまさに今の季節。
                        「桃始笑 ももはじめてさく」 桃が咲くのを「笑く」と表すのは、花を愛でるとみな笑顔になることからのようです。
                        「菜虫化蝶 なむしちょうとなる」 菜虫とは大根やキャベツなど春に旬の野菜につく虫のこと
                      厄介ものではありますが、葉を食べてやがて蝶になります。いつの季節も、動植物は、季節の移り変わりを気付かせてくれる

     我が家なんぞは、旬の野菜から季節を感じることが結構あります。  スーパーについて行ったら並んだ野菜も冬から春へ移り変わってきていました・・。
     春の野菜にはビタミン類が多く含まれていると言われ、寒い冬の間に滞っていた代謝を促したり、疲労回復の効果があるそうです! そう教えてもらいました
     代表する「春キャベツや菜の花・新玉ネギ」などは・・甘みたっぷりで瑞々しく、生のままでも結構おいしくいただけますよネ。 我が家ではもう少しです。
     また、「ふきのとう・うど・ぜんまい」などの山菜に含まれる苦味成分は、肝臓の働きを助け、解毒作用があるとされています・・これこそ大人の味ですよネ。
     「春には苦味を盛れ」というのはこのことからだといわれているそうだ! どっちにしても「旬のもの」をいただければ、体は自然と元気になるでしょうな~

       そんな「春」を待っているんですが今年は‘きのう・きょう’を別としても、あともう少し我慢すると平年並みかそれ以上の暖かさになるとの予報です
       こんな天気での「春を待つ」とは違って「受験・進学・進級」などがある小中学生から高校生など“わくわく・どきどき”し「春を待つ季節」でもある
       そんな子どもたちにとって、春は新しい地平が広がる季節だろう・・。 蛇足ですが3月3日に出版された『こども歳時記』(小学館)を見た。(立ち読みですが)
       古今の名句とともに、当時の寒風を忘れさせてくれるような、子どもたちの「句」が並んでいました。  内緒でそれらの一部を・・・
          “シャボン玉 ストローはなれ たびに出る”・“赤ちゃんの 大きなあくび 風車”・“ぶらんこで 近づく雲へあと一歩”など
                 〔そういえば、シャボン玉も風車もぶらんこも、みな春の季語なんですよネ〕
          “春風は 一年生とやってきた”・“背中押す はりきりすぎの 春風よ”・“トランペット 高いソでたら 風光る”
                 〔子どもにしか詠めない句でしょ!大人たちの中に潜む‘子どもの目’を呼び覚ましてくれる句でのあると思いません・・?〕
       この歳時記のページをめくっていると、一つの季語に目が留まった。 生まれてほしくなかった季語。この国の時のめぐりにしっかりと刻みたい言葉です
       「東日本大震災忌」です。 震災の年に小学校に入った茨城県の女の子は、校庭での「黙とう」を詠んだものだそうです!
          “おいのりの 2時46分 春の雲”   まだ春遠い被災地に、届いてほしい春の祈りではないでしょうか! 考えさせられる「句」では・・

          “春”・・間近・近し・・・長ぁ~い冬から、全国各地の皆さんが今年こそは“明るく・希望のある・持てる春へ”そう願いたいものです。

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                     ご近所の「ロウバイ」もやっと                      きょうも別の方の“土遊び”

         我が家の付近では「白梅」は一部の品種は咲いていましたが、他はやっと「蕾」が膨らんできてもうチョッとで咲くまでになってきています。
         菜園の方は、今日は昼前から雨の予報だったので、降らないうちにと急ぎ“土遊び”(耕し)を行ってきました! できてホッとしています
         ただここはチョッと狭いので、耕し作業もスコップでの手作業です。2人共明日が心配です・・多分・足腰にドッとくるのでは・・ヤレヤレどうしよう
         そういえば、きのう植え込んだ『じゃが芋』・・聞かれました!品種は何って・・「男爵・メークイン・十勝こがね・キタムカイ」の4種類です。
            〔今年は例年の‘北アカリ’が売り切れだったので、別のものに変えました〕

じゃが芋の植え付け

2014年03月12日 15時51分40秒 | 農業
   きょうの天気予報‘ぴったしカンカン?’ 今のところ大当たりのようです。朝の“ウォーキング”時は、チョッと寒かったですが時間と共に暖かくなってきました!
   久しぶりに気温が10℃を超えますョ!と・・ 我が街も「16℃」の予報が出ていましたので、やっと菜園の作業ができるぞ!と決め、まずは“ウォーキング”へ・・
     〔例年なら、菜園の作業のトップを切って‘じゃが芋の植え付け’が終わっているハズなんですが・・・今年は体調&天気の関係で遅れていたんです〕
   最近は“ウォーキング”の後は、4月の第一日曜日に行われる“市民マラソン”への足ならしをしているんですが、今朝はこれもやらずに菜園へ向いました・・。
     〔いい年をしたおっさんが、無鉄砲なことは承知の上で締め切りの12月に申し込んでしまいました。 ところが今年初めに膝を傷めてしまい、今は具合を確かめながらチョボチョボとです〕

     さてさて、管理機を操作しながら菜園へ向かっていると、通り道にあるご近所の知り合いの方が、奥様と何処かえお出かけのようすが見えた。
     “おはようございます!おっ!今日は奥さんと揃ってどこへお出かけですか?” なぁ~んて気楽に声をかけたら・・“今日は江戸東京博物館へ・・”と
     聴けば同博物館で開かれている“「大浮世展」のチケットが手に入ったんで見に行くんだョ”とおっしゃった。  “へぇ~「浮世絵」ですか~”と・・驚き・・
     「浮世絵」なんて私にとっては程遠いものなのでそう思いました。 あの江戸時代に庶民の間で流行したもので、世界で最も知られた日本美術ですよネ
     この大衆絵画が19世紀後半~20世紀初頭の西洋では熱狂的なブームうを呼び、印象派などの西洋絵画にも影響を与えた?とかを聞いたような?
     確か私のような‘無知なボンクラおっさん’は「錦絵」というものと混同してしまいます・・無知って怖いですよネ~  ついでに“聴いちゃいました!”
     「浮世絵」って、浮世・・すなわち当世はやりの風俗を描いた絵。 美人画・役者絵・風景画などが主なジャンルだそうで、その殆んどが「木版画」なんだと
     そう言えば以前、NHKのBS1orプレミアムで「浮世絵」について見たことがあったような? 版画という複製技術が、浮世絵を庶民の手に広く届けた・・?
     特徴的なのは、絵を企画する「板元」 下絵を描く「絵師」 版木を彫る「彫り師」 紙に摺る「摺り師」 などの共同作業で完成するもの・・だったような記憶
     言われました“葛飾北斎や歌川広重”などの絵師ばかりが注目されるが、実際は絵師ひとりで作品化できるものではないんだよ!知ってる?ってネ
     初期の浮世絵は単色摺りで、彩色には筆を使っていたそうで、途中から多色摺りが考案され・・ 極彩色の版画=錦絵が摺られるようになったそうだ
     錦絵とは浮世絵の一つのカテゴリーで、そのカラフルで清緻な摺りは浮世絵盛隆の要因となって、浮世絵といえば・・誰もが「錦絵」を思い浮かべたとか・・
     江戸の生活風俗を今に伝えていりのは「浮世絵」なんだョ。  あんたも「落語」が好きなんだったら、こっちも見てみた方がいいョ!と諭されました
     この間、後から来たカミサンも混じって「約15分くらい」の立ち話・・ そのうち間に合わなくなっちゃうから・・言われるまでいろいろと教ゎっちゃいました。
     別れて菜園まで向かう間&作業が終わって家に帰ってから、2人で〇〇さん“日本画についてあんなに博学とは失礼ながら知らなかったな~”とビックリ
     淡々とした“気さくで、面白い商売上手のおじさん”と思っていましたが・・俗に言う“人は見かけによらぬ”とは本当です。 改めて知らされました・・・。

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      さて、菜園の作業  前回に続いてとりあえず管理機で耕し  そして畝立てをして「じゃが芋の植え付け」作業  毎度ながら大変は作業です

            
                まずは「畝立て」                 じゃが芋を入れ肥料を投入              稲わらで保護し土を掛ける

      「畝立て」の曲がりわかりますか? 根性が曲がっているせいか? 真っすぐにできず曲がった状態の「畝立て」になっちゃっています・・お恥ずかしいです
      やっと今年の第一弾の作業が終わりました! 「天候&健康の関係」で遅れに遅れてしまっていたのでとりあえずホッとしました! 一段かいのみですが
      でも明日はまた朝から雨? 次は別の場所の耕しをする予定なんですが、またまた遅れそう! 先般やった「苗作り」 どうもダメのようで、やり直しかも
      それとは別に菜園周りの「草取り」もしておかないと・・後になると暖かくなりより大変になちゃうので・・こちらも早めにやらないと  あるな~菜園作業
      3月中旬ですからネ お~ィ 天気良くなってちょうだい!早く暖かくなって~!と言うよりより体調管理は・・? ごもっともでございます