農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

3月・期末

2014年03月31日 16時16分50秒 | 世間
   平成25年度がきょうで終わり。俗にいう「年度末」です。が、そう言っても普通の人は殆んど関係ない? 「会社・学校・役所」などでは大いに関係ありですが
   3月は、「卒業・そして、就職・進学」 新たな人生の道に向かうための別れの季節でもある。  地元・親元を離れる若い人もいるだろう・・ 『巣立ち』ですよネ
   子どもの方は‘心が沸き立つ旅立ち’かも知れないが、親の方は寂しい・・。 喜びの半面、子の幼き日を思い、己の人生をかみしめる時期でもあるのでは・・・
   自分も親から離れた、遠い日のことまで思い出すものじゃないのかな? 3月最後の週末にそんな別れの時を過ごした家庭もあるのではないでしょうか・・。

   あの“倉本聡さん”の「北の国から」にこんな場面があった。 「ピン札に泥が付いている。おまえの‘おやじ’の手についていた泥だろう! オレは受け取れん!
   「おまえの宝にしろ!」 トラック運転手が同乗する“純”に向かって言った! この‘純’は中学を卒業し、東京へ行く。 お金は父親が苦労して用意した。
   親が用意してくれたすべてのものには‘美しい泥が付いている’ハズだ! 旅立つ子たちはそれを忘れてはならないぞ! 私も遠い昔をつくづく思いだした。

   そんな光景をよそに、巷では明日からの消費税増税に伴う「買け込み購入」がいっぱいのようです。 皆さんもなされましたか?
   我が家では、消費税増税?かどうかは別として年が年なので、いずれこれから自分達が永久に住むことになる物件(墓)をローンで購入した。 大変です
   昨年ころから体調不良等がみられるようになったので・・もうそろそろ・・?そんな事から思うようになりました。 今では、若いうちから考えておけばな~と 
   少ない年金からの手当ては・・こりゃまた大変な事なんですが・・先々のことを考えていなかったことへのバツだと思っています。
   このような状況ですから懐は‘すっからかんのかん’です。 皆さんがやっているような「駆け込み購入」は、したくても先立つものがないという寂しいものです。
     せめて?と思い買ったものは、トイレットペーパー2ロール。 食料品は殆んどなし。 ついでに、孫らの「三輪車・補助便座」 そんな程度です

                    
               今どき珍しい「三輪車」             「補助便座」                    牛乳パックで作った「イス」
             (これ組み立て式なので格安)       (千円で釣りがくるもの)             (孫が座るためのもの・買えないので)
          
         テレビ・新聞等々のニュースで知らされる皆さんの「駆け込み購入」状態・・カミサン共々“皆さんお金持ち”って二人でため息を衝くだけです

        お金がかからない“さくら”見物だけ・・。  我が家では家の中から&玄関を出れば目の前が“さくら”が十分に見られますので・・それで我慢・我慢

                    
                                      きょうの午後2時ころの開花状況です
                                                 
                                                     ・
           3月の“ウォーキング”集計(31日)
                              普通に出来た日  26日   できなかった日  5日 (雨・4日 墓参り 1日)

           25年度下期(10月~3月)の集計(182日)
                              歩いた日  151日  歩けなかった日 31日 (雨・14日 病気など・12日 治療休養・2日 祝い事・3日)

                                      ・                 ・

          お知らせ・・明日以降(未定)からは、このブログは【gooブログ】[http://blog.goo.ne.jo/nmz0210]移行の予定です                
                           〔なおキチンと移行するまでは、このブログは閉鎖はしません〕

能と狂言

2014年03月30日 15時08分29秒 | 趣味
   私が考える「古典芸能」と言えば・・もう「落語」しかない! 興味を持ち始めたのは中学生頃からでした。
   自分から進んで興味を持ったわけではなく、当時・ラジオから流れるものを聞かされたからです・・
   私が子どもの頃はテレビはなくラジオのみ そして選局選権は“父親” 我々はそれに従うのみ
   昔はそんな状態でした。 従って殆んど親の影響で聞いたのが興味を持った始まり・・でした。
   興味を持ったor持たされた?のが「落語と浪曲・講談」でした。 (準日本風のものばかり)

   最近になってある人から、そんなに“古典芸能”が好きなら“能と狂言”は?と聞かれて・・えっ!と
   「能・狂言」と聞くと、とにかく敷居が高いもの!なので、まったく興味を持っていませんでした
   聞けば、ともに室町時代に確立した舞台藝術。 母体は古代の大衆芸能をルーツとする猿楽です
   どちらも神社風の屋根、松が描かれた鏡版・橋懸りという通路等をもつ独特の能舞台で演じられる

   私なんぞ、観たことがなく、その違いなど明確に知りません。私のような人結構いるのでは・・・
   無知な私は、「能と狂言」は兄弟のような関係でしょ・・? どう分化したのか知りたくなった
   聞いたら、わかりやすく例えれば・・[能=ミュージカル 狂言=コント]なんだとか・・へぇ~でした
   つまり能は笛や鼓(つづみ)の伴奏と謡(うたい)に合わせて舞い踊りながら物語を展開する歌舞劇   
   狂言は風刺的でコミカルなせりふ劇  なんだそうです。 (わかったような?わからないような?)

                                ・
                           大成者である観阿弥・世阿弥親子が芸術性と様式美を高めた能は、幻想的で悲劇的な内容が多いそうです。
                           主人公のほとんどが、古典や歴史上の有名人物の亡霊なのも特徴的なんだそうです。
                           これに対し、狂言の主な主役は、生身の名もなき庶民だそうです。
                           明るく滑稽な一般庶民の日常を、軽妙なセリフとしぐさで描き、笑いを誘う寸劇でもある!と言われているそうです。
                           ところで、能の主役はたいてい「面」を付けているが、狂言の主役は素顔が基本。
                           喜怒哀楽をあらわにしない無表情な能面は、超常的な世界を演出する重要な小道具だそうです。
                           一方、狂言は現実世界の身近な人間を、素顔でいきいきと表現しているんだそうだ!

                           対照的な「能と狂言」だが、「伝統芸能」だからと堅苦しく考えず、気軽に観賞したらどうだい?と勧められました。
                           そうは言ってもやはり“敷居が高い感は歪めない”  どうしたら‘とっつきやすい’のか・・頑張ってみよう・・かな?
                           今度・近くの街で公演される「人形浄瑠璃・文楽」 見に行こうと思いつきました! そうそう「講談」もだな~
                           「落語」ばかりじゃ能がないのでネ     「古典芸能」っていろいろといいものがあるんですネ~
                           
          

お花見シーズン

2014年03月29日 15時20分43秒 | 地域
   今週の暖かさで西日本や東京でも“さくら”が開花し、西日本では早くも「満開」を迎えているところも・・  
   いよいよ?早くも?「お花見シーズン」  “ソメイヨシノ”の満開は開花から1週間前後とか?
   見ごろの期間が短いが故に、お花見を逃してはならない!と張り切っている方もいるようです。
   全国各地or日本中が1年で一番盛り上がる季節と言ってもいいんじゃないでしょうかネ

   我が街の“さくら”も、一昨日の朝には「蕾が赤くなった!」程度だったのが、あれ~咲いてる・・へ
   これほど一斉に咲く花も珍しいのではないかと思いますが、これがソメイヨシノの特徴なんだそうだ

     “ソメイヨシノ”の歴史・・生まれは東京の現在の豊島区だとか?そこに「染井通り」という名称が
     残っているそうだが、ここにかつて「染井村」があったとされているそうです。
     地元の植木屋で幕末から明治時代初めに生まれた?とされているそうです。
     その後、関東・全国と広まったそうですョ! “江戸っ子”なんですネ~
               
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          ソメイヨシノが一斉に咲き誇る理由。 それは遺伝子にあって、伊豆大島の野生種・オオシマザクラとエドヒガシ系の交配種と言われています?
          これ種からは育たず、接ぎ木などで増やすので、元の木と全く同じ遺伝子を持つ兄弟?このため、同じ環境であれば、一斉に咲き・一斉に散る
          成長が早く、10年で花が咲き、20~30年で見応えのある大木になるそうです。 寿命が「およそ60年」と短いと言われていますが・・・
          木によってはそれ以上生きているものもある!と言われていますが、まだわかっていないことも多い“さくら”ですネ

          ソメイヨシノだけではなく、日本には樹齢何百年と言われるような「一本ざくら」があります。 そんな歴史を調べに各地に出かけては・・

          お花見を快適に楽しむには、気温が15度以上・晴れて風がおだやかな今日のような日がお勧めです。  ただ夜桜見物は注意ですと
          気象予報士さんによれば、この時期は朝晩は10度を下回る冷え込みに・・気温が5度違うと、体感温度は上着一枚分くらい変わるそうですョ
          夜桜まで楽しむ予定の方は、上着を少なくとも2枚くらい多く用意して出かけるのが必要ですってよ!
          「マフラーや膝かけ・カイロ」などを準備したり、地面から冷えてきますので、敷物の上にもう一枚暖かい毛布を敷いて座るといいですよとも・・。
          こうすることにより、体を冷やすことなく楽しむことができます。 風邪を引かぬように“さくら”を満喫してください!

           それから、冷えるから!と言って、体内から温めよう?とすると、後が大変になりますよ・・こちらの温め方は程々にが一番ですよ~ん!

餅の好きな食べ方

2014年03月28日 16時34分04秒 | 私事
   早いですネ~ あと2~3日経つと・・今年も、もう三分の一(90日)が過ぎててしまうんですから・・・。 毎度のシャレではないですが、月日の経つのは早い!
     〔シャレは、月と太陽と雷様が旅に出た。 朝・雷さんが起きてみると“月と太陽がいない” 番頭さんに聞くと、月と太陽は早々と出発しました!と〕
     〔“えっヤッパリ、月日(太陽)の経つ(立つ)のは早いもんだ!”と “して雷さんは?”と番頭さんが問うと “俺は雷だ!夕立にしよう!”というシャレ〕
    ついさっき?でもないか・・お正月が新年がきた!と思っていたり、ただひたすら“寒い!寒い!”と言っていたら、いつの間にか3月もあとわずかになった。
   それだけでも凄いな~・・と思っていたら、つい先日まで“寒かった”が・・・ここ数日でホント急に“暖かくなってきて・・今度は‘桜の開花’が云々”ですものネ
   今日なんぞは全国各地で「20℃」を超える陽気で、「さくらの開花・地域によっては満開」なんていうニュースがあっちこっちから聞こえてきています。
     (我が街の「市のメインストリートに‘さくら通り’という名称がある」 名の通り道路脇3~4km近くにわたって「さくら並木」があります)
     (その‘さくら並木’も「蕾」が赤くなってきており、一部は咲き始めてきています)  間違いなく「春・さくらの季節」になっていますでしょ・・ホント早いです。

    我が街の“さくら”は、「さくら並木」の“さくら”はチラホラ程度・公園の方は2~3部咲きになってきています。 下記・写真のとおりです・

              
              近くの公園での“さくら”です。 2日前にほんの一部が咲いた!と言っていたんですが・・           別の場所の“しだれさくら”

                                      ・                     ・

    そんな時期になっても季節感のない我が家では、昨夜の夕食後になって、「もち米」があるので明日の朝は「餅」にしてみる?とカミサンからの提案があった
    別にいいんじゃない!正月だけが「餅」ではないので結構なこっちゃと・・。 ホント・正月以来(今年はほんのチョとだけでしたが・・)だから久しぶりでいいな~と単純
    我が家が変わっている一家なのかも知れませんが・・今でも様々なレシピで楽しんでいるご家庭も多いんだとか聞いたことがあります。

       「餅つきには絆を深める力がある」なんて事も・・  家庭で‘餅つき’、搗きたてをほおばった田舎での思いが浮かんできます。
       田舎もんの私などは‘餅つき’=「臼と杵」を使った、本格的な‘餅つき’なので余計です。 「コネの難しさ・お袋さんとの合いの手」などなどです。
       今では、「餅つき機」(結婚を機にカミサンの実家から‘米’一緒にいただいたもの)なので簡単にできるが・・情緒にはいささか欠けるがこれが現実・・。
       そのかわり、出来立て(搗きたて?)を、すぐその場で食べられる!という利点もあります。  いろいろと好みみあわせて食べられることができます!
       我が家では「納豆・きな粉・餡・ずんだ・からみ(大根おろし)」など・・正月は「雑煮」が加わりますが・・・

       ついでですが正月明けの新聞だったか・・? あなたの好きなお餅の食べ方ランキングが出ていました。 こんなランキングだったと思います・・?
          第1位 雑煮  第2位 磯辺焼き(磯辺巻き)  第3位 安倍川もち(きな粉もち)  第4位 ぜんざい・汁粉  第5位 あんころもち
          第6位 砂糖しょうゆもち  第7位 大根おろしもち  第8位 しょうゆもち  第9位 大福もち  第10位 かきもち(揚げもち)
               皆さんのところでは、どんな好みの食べ方をされていますか? ランキングとはどうですか?

               変わりダネとして、香川の雑煮・「白みそ仕立てで餡餅入り」があるそうです。NHK朝ドラの「あまちゃん」に登場した「まめぶ」と同じで
               食べられた方は「甘いんだか?しょっぱいんだか?分らず、ビックリ仰天!」という評だとか・・。

       その時に、お正月以外にも「餅を食べるか?」と聞いたところ・・月に一回以上食べる人は「25%」足らずだったと思いました。
       日本では「1月のお餅の消費量がほぼ年間の消費量」と書かれていたと思います。  現実にはそうだと思います。(我が家では以前は結構食べていましたが・・)

       今朝・久しぶりに食べてみたら・・やはり搗きたてはおいしいかったです! ただ、昔なら「雑煮など、餅はいくつ食べた?」 でしたが今は違いま~す
       いくつ?というより‘小さく・小さく’です。 今朝の大きさは「普通の卵の半分くらい」でしたが、でも5種類食べましたので食べ過ぎでした!
       普段は節制している身?(最近はちょっと疑問・・)なので、食べ過ぎるとその後が大変・・昼食以降は‘抑えないと’いかんので非常に厳しいです。
       ちゃんと守ればいいんですが、久しぶりとなると・・ついつい負けてしまうんですョ・・。 でも最近は慣れて調節・コントロールができるようになりました。
   

身近な物での運動

2014年03月27日 15時26分13秒 | 健康
   日々たまる疲れを解消しようと‘マッサージや運動’を試みても、なかなか長続きしない!なんてことはありませんか? (日ごろボケ~っとしている私は疲れるほどないか?)
   私の家庭菜園の師匠にあたる「専業農家のおじさん・おばさん」などは、以前から高額なマッサージ器具を購入し使っているいるそうですが・・イマイチだな!と
   それでも“おじさん・おばさん”は使っているようですが、すぐ近くに住む若夫婦はサラリーマン兼用での農業従事者。 疲れるがそんな器具は使えないよ・・。
   いちいち“疲れたから!”といって使わさせてもらうこともままならぬもんだよ!と、だからといって現状では“高価な器具などは買えないよ”と嘆いていました。

   先日・私、菜園でばったり会ったときに先般、家の中でも簡単に行える運動やマッサージを解説した本で読んでことやった事などを教えちゃいました。
     〔ボディーデザイナーの“森俊憲さん”著 「体脂肪を効果的に燃焼+運動能力・体力UPのフャンクショナルトレーニング」で読んだものです〕
   お薦めなのは、家の中や近所の店にも疲労回復に役立つ道具・・“ボールやイス、すりこぎ棒”などの身近な道具を活用したリフレッシュ法なんですョ・・・。

                
             テニスボールで肩こり対策              すりこぎ棒で足のむくみケア         イスでワキ伸ばし   イスで胸を開く

     代表格は「テニスボール」とゴマなどをする時に使う「すりこぎ棒」 どちらも100円ショップなどで安価に入手できて、使い方も簡単だと書かれていました

     ① テニスボールは鎖骨の斜め下に手のひらで当てて、斜めに転がすと、胸の筋肉を覆う「筋膜」をほぐすマッサージになる。 簡単にできました!
        ここをほぐすと「肩こり緩和にもなる」・そうだが私にはあまり関係なかったようだ
     ② すりこぎ棒は足のむくみ対策に・・まず足に対して交差するように棒の両端を左右の手で持って構える。
        あとはふくらはぎに棒を当て、少しずつ押し上げるだけ・・。 いずれも痛みを感じるほど力を込めないこと。注意すればマッサージの回数は自由
        動作が小さいので自宅だけでなく、仕事の合間に会社などでも目立たずにできるのがポイント    すりこぎ棒は結構役立ちますョ・マジ

        このように道具を使うマッサージは、「細かいもみ方に気を遣う必要がない」ので、初心者も簡単に効果を得やすいですョ・・・。
        安定させやすい胸やふくらはぎで慣れてきたら、体のほかの部分に応用しても役立ちます。
        テニスボールは「尻の下や足裏」に、すりこぎ棒は「太もも前面のマッサージ」になどにも使えます    こうしたようにいろいろと使ってます

     身近な道具が効果を高めてくれるのはマッサージだけではありません。  私のような高齢者でも気軽にできるのが、家にもある「イス」の活用です
     ③ イスの横に立って背もたれを手で持って体重をかけ、息をゆっくり吐いて曲げる・・左右2回ずつが目安、苦しくならない数秒だけ曲げるのがコツ
          この動きは猫背で生活していると縮んでしまう肋骨と骨盤の間を引き延ばすことになる。 縮んだままだと“イライラや腎臓の低下”の要因にも
     ④ イスは体制を安定させるほかにも、こんな使い方が紹介されていました。 イスに浅めに座って両手を後に回して背もたれをつかみ、息を吸いながら胸をぐっと押し開ける
        前かがみ姿勢でいると小さく縮こまりがちな胸が大きく開き、深く呼吸してしっかりと空気を取り入れる動きになりますョ

        こうした簡単な道具を使ったマッサージなどは、正しい動作を簡単に繰り返せるようになるだけでなく、無理なく習慣にしやすくなる
        自宅では、よく目に付くところへ道具を置いておくとよいかも知れませんナ・・。  我が家などは狭い家なので、そんな気遣いは必要ないです

        疲れをとるには、まず体の緊張を解く必要があるが、いざ筋肉を緩めることを意識し始めると、それが上手にできない人も結構いますが・・・
        イスや壁に体重を預けると、以外に?無意識に?かなりの緊張が解けるといわれています。
        深刻な疲れを感じる人ほど、普段の生活で頑張りすぎている傾向にあるそうです。  
        そのような皆さんは、「道具に頼ってもいいんだ」・・そう考えることが大切でリフレッシュへの第一歩です!と  これ、あたっています!

        一度・家にあるものor安価で手軽な物ですから、時間のある時にお試しになってはいかがでしょうか!  

春うらら

2014年03月26日 15時50分03秒 | 話題
   きのう25日 気象庁が東京でも “さくら(ソメイヨシノ)開花したと発表した。 (九段の靖国神社にある標本木で午後2時半過ぎに‘5、6輪’の花が咲いているのが確認された!と)
    この開花、平年より1日早く、昨年よりは9日遅いそうです。 昨日は「横浜市や広島市・大分市」などでも確認され、いち早く開花した「高知市」では満開だと!

    実は我が街でも昨日、私共が毎朝恒例にしている“ウォーキング”中に、市内でも早めに咲く公園の傍を通ったら2~3輪咲いているのが確認できました!
         
                    
                    今朝・確認できた我が街の“さくら”  たくさんある‘さくら’ですが開花しているのはまだわずかでした!

     “さくらの開花”が見られると、しみじみ‘春が来たな~’と感じられます。 また、私共くらいの年になると・・なんとなく“ウキウキ・嬉しく感じる”ものです。
     今年も“さくら”が見られて良かった!、これからの一週間くらいを楽しみたいと思っています。 我が家は家の東側が「街のさくら並木」になってます
     家の中からでも十分に‘さくら見物’ができます。  ふだんは何もないところですが・・さくらの時期だけは一番の立地となります! 
     満開になったらまた写真を掲載そいて披露します。  私共もこうして見られるのもいつまでかな? 来年も是非見られるようになっていたいで~す。

     ここんところは、この‘さくら並木’の開花状態を横目でチラチラと確認しながらの“ウォーキング”です。 1~2週間は日々変わっていくので楽しみなんです
     ただ、今はこの“ウォーキング”の後、4月6日(日)に開かれる「市民マラソン」に備えて体力作り?足慣らし?のための練習。 今年も年甲斐もなくです
     偉そうに言っても「5km」なんですがネ。 それでもよる年並みなので、準備だけはと思いながらやってます。 いい加減にせい!と言われそうですが・・
     その後は、これだけ暖かくなってきているので「菜園の作業」へ進みます。 きのう・きょうは「草取り」・・菜園の中&周りを中心にやりました。 
     午前中を中心に “ウォーキング” → 足慣らしの“ジョキング(カメより遅い速度)” → “菜園の作業(草取り)” です。 バッチリ「足・腰」にきます は~ァ・・!
     そうは言ってもこれらの菜園の作業は、今年は体調と天気の関係で遅れっぱなしだったので、一気には当然できないので毎日少しずつ進めなければです。
     きのうは当地でも「22.3℃」あったので少々バテバテでしたが、きょうは‘花曇り’なので作業はやり易かったです・・でもやっぱり足腰は疲れています。

      昼食が終わって“あ~ァ疲れた!”とのんびりしていると電話が鳴った。 取ると遠い遠い親戚にあたる方から・・“どうしたの?電話かけてもでないし・・”
      “家庭菜園が忙しいの? 何・市民マラソンも? あんた大丈夫なの?無理しすぎなんじゃない!” “なにを考え・目標としているの?狂ってんじゃない”
      などと散々言われてしまいました。 “そういえば、あんた「酒」飲むんだっけ? あそっか・飲まないだったな” 聞けば話題の酒が手に入るのでネ
      なんじゃらホイ?と思えば、奥さんの地元(福島・双葉町)近くの「浪江町請戸」(福島第一原発から6kmほどの位置で、江戸の昔から「漁業と海運」で栄えた町)の「酒」のこと!
      「磐城 壽」という酒なんですって 私は全くわかりません。 ここが3月11日に、純米吟醸【甦る(よみがえる)を売りに出したんででした!
      この町、秋になれば川を無数の鮭が遡上し、海辺ならではのミネラル分豊富な水と地元産の米を、酒蔵で代々営んできた自慢の「家つき酵母」で醸す
      しかしこの地も何もかも津波に襲われ「漁船も酒蔵も水田も」みな失い枯れ野になってしまっているそうだ。 (奥さんの実家は帰還できない地に・・)
      たまたま「磐城壽の酵母」が生きていて、震災後に山形県長井市の廃業した酒蔵を買いとって再出発の証として手掛けたそうです。

                                      
                  これが「甦る」だそうです      その他の純米酒               菜園で採れた、我が家の大根    

      この「甦る」は、山形に避難している福島の人と山形の人が一緒に育てた「米」で醸し、更に生きていこうとの思いを込めたものなんですって!
      「昔ながらの米と山形のとってもきれいな水、澄んだ感じと力強さの両立を目指した酒」と話していました!  残念でしたな~呑まないんで・・・

      “春うらら”に、“さくら”もほころび始め、我が家ではやっとこさ「菜園の作業」が進み始めました。 また、皆さんの温かい気持ちが造り上げた「純米酒」
      まさしく、今年も「春 本番」を迎えることだできるような日々がやってきそうです・・楽しみです!

        〔写真・一番右はそれとは全く異質な‘大根’ これ生産者のおみ足と同じです。 これは商売的には規格外?なんでしょうネ でもおいしい?〕                            

頬っぺの内側

2014年03月25日 14時11分46秒 | 健康
   今朝、食事の最中に頬っぺの内側をチョッとだけ噛んでしまい大変だった! マジで年とりたくないな~・・と
   でも、私のように頬を噛んでしまった経験のある方は結構多いと・・今日行った歯医者さんがいってました。
   頬は、口腔を包み込んでいるもので、内側は頬粘膜、外側は皮膚そしてその間には筋肉などがあるそうです
   このことにより、頬は顔面を形成し表情や発語などの機能を持っています。
   そして、もう一つの機能として、咀嚼においても重要な役割を担っている・・そういった機能を持ってます
   咀嚼は、頬が食物をこぼれないように覆い、頬と舌が協調して適切な位置に食物を移動させる事により行われる
   小さな食べ物でも、小さな上下の小さな歯で器用に噛みつぶせるのは、頬と舌があってのことですョ・・と
   このため、頬の内側の頬粘膜は常に歯と接触しているだそうだ。 咀嚼している時も同様なんだそうです。

   通常、食事の最中に頬を噛まないのは、微妙な圧力バランスで頬粘膜と歯が接して、唾液による潤滑がある・・
   液状やゼリー状の食物を吸い込む時には、頬粘膜が歯と接触して、隙間を埋めることにより吸い込んでいるから
   この機能は重要で、歯科で義歯を作る際には、歯の存在する空間を筋圧中立帯(ニュートラルゾーン)と呼ばれ
   頬や舌および唇と義歯が調和するように心がけているですョ!と  あなたの義歯もそうなんですぞ!だって
   歯は常に頬の内側に接し、頬に圧力をかけている事もあり、頬の内側に「圧痕」と呼ばれる歯の痕が付く事もある
   歯の痕を頬粘膜のでき物ではないのか?と心配され、歯医者を訪れる方もいるが、この圧痕のみなら心配ないと
   頬を噛むと血豆と呼ばれる血腫ができやすいが、大きくなければ心配いらないことが多いそうですョ・・。

                         頬粘膜には色々なものができます。
                          白板症と呼ばれる粘膜の角化する病変や口腔がんを含めた腫瘍などは、禁煙・アルコール飲料などにも影響するそうだ
                          頬粘膜の感触は、食事や嗜好品をたしなむ点では重要だが、過度に意識しないように心がけた方がいいですよ・・とも
                          頬粘膜の症状が気になる場合には、歯科or耳鼻咽喉科を受診された方がいいです!とアドバイスがありました!

                                                    ・
        毎度お世話になっている歯科医の先生、来るたびにいろいろと話をさせてもらってありがたいが・・“先生!時間は大丈夫なの?”と聞いちゃいました。
         先生曰く“鼻高に・・俺はさっさと手際よく処理するから大丈夫なんだよ”って、自慢されてしまいました。
         “以前に、天皇陛下の心臓手術を執刀した、あの心臓血管外科医の天野篤先生がいっているように、手際よくサッとやるから・やれるから”と・・
         これには参りました! あの天野先生を比較対象に出すなんて・・驚き桃の木山椒の木  先生“これくらいのジョークを言わせて!”だって
         それにしても、歯科治療の他にいろいろと教えていただけるので、私にとっては理由はどうあれありがたい先生です!

尿トラブル

2014年03月24日 14時08分58秒 | 健康
   今日は尾籠な話題で大変すみません! 40代、50代となると多くの人が悩み始めるトラブルの一つ・・我が家も、もちろん該当してます。

   皆さん‘おしっこ’の回数が増えるなんてことありません? これって男女共通のようなんだとか?
   ただ、‘尿もれ’で悩むのは女性が多く、‘尿のキレ’が悪かったり排尿に時間がかかったりするのは男性だとか
   男女で気になる症状は異なるが、背景には共通する「加齢現象」があるんだそうです。

   「腎臓」でつくられた尿は、ゴムまりのような形した膀胱に蓄えられ、尿道を通して排泄される仕組み・・
   ‘おしっこ’をするときは、尿をせき止めていた尿道括約筋がゆるむと同時に膀胱が収縮するそうです
   「膀胱と尿道のバランスが、加齢によって崩れることが尿トラブルのはじまりだそうですョ・・。
   例えば、膀胱が尿をためる働きが不調だと1日の尿の回数が増えたり、夜何回もトイレに起きたり(夜間頻尿)する
   突然、我慢できないほどの尿意(尿意切迫感)でトイレにかけこんだり、途中で尿を漏らしたり(切迫性尿失禁)することも
   膀胱炎・糖尿病など他の病気がないのに、こうした尿トラブルで日常生活に支障をきたすのが「過活動膀胱」

   有病率は40歳以上の人の12.4%で推定患者数は810万人だそうで、この数字にほとんど男女差がないそうです
   尿トラブルの男女の差をもたらしているのは「尿道の違い」なんだそうです。 女性は男性より尿路が短いそうです?
   妊娠・出産・加齢などにより尿道を支える骨盤低筋がゆるんでくるので「腹圧性尿失禁」という症状を起こすことになるんだとか・・
   女性は尿もれしやすために、過活動膀胱でも切迫性尿失禁を起こしやすいんだそうです。  女性の尿トラブル=尿もれ
   一方、男性の場合は、尿道のまわりを前立腺がドーナツ状に取り囲んでいます。加齢変化にともなって排尿しにくくなる事が多い
   便器の前に立っても排尿まで時間がかかる・尿の出が細い・尿のキレが悪くなった。この状態が「前立腺肥大症」です

   加齢に伴い誰にでも起こりうる尿トラブルですが「我慢」は禁物。 おしっこを3時間我慢できなくなったら泌尿器科へ!
   (従って、映画は3時間以内で終わるし、会議も3時間で休憩が入る?ので、3時間我慢できないということは、仕事&日常生活に支障をきたす状態では?)
   泌尿器科では、がんなどの重要な病気がないかなどを調べたうえで薬物治療を始め、同時に生活指導もしているそうです。
   男女とも病気の予防にも有効となる「骨盤底筋運動」を勧めているそうです。 私もきちっとやるといいよ!って教えられました!
   図に示したように、尿道・肛門をギューッと締め付ける動作を10回以上繰り返すだけの簡単なものです
   いろいろな姿勢の体操を組み合わせて1日4~5セットの運動をするといいと・・。 尿意を我慢する「膀胱訓練」も要ではと
   これらは、特に「命」にかかわる病気ではないが、生活の質を大幅に低下させる「尿トラブル」

             ‘おしっこ’の問題で「泌尿器科」にかかることは、どうも抵抗感がある人が多いそうです。 特に女性の皆さんに多く受診率は低そうですョ。
             しかし私も、もう高齢者・・加齢からくる「尿トラブル」は、ハッキリ言って顕著に出てきたいます。 「キレの悪さ・夜間頻尿気味・尿意切迫感」など
             今のところはなんとかなってはいますが、そろそろ受診も必要になってきているようです。時機を見て早々に受けた方がいいようです・・・。
             それまでは、上の図のような「加齢とともに増えるトラブル」 「尿道を支える筋肉を鍛える体操」を少しずつ取り組んでいこうと思っています!

                     本当に尾籠な話を書き込んですみませんでした!

春の貝類

2014年03月23日 15時03分11秒 | 健康
   雪融けと共に季節は七十二候の第九候の「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」を迎え、そして「春分」へと向かう
   こうなると、培養土やプランターボックスを自転車の荷台に載せて道行く姿を目にするようになるころ?
   しかし、2週続いた悪天候は、春の園芸・菜園シーズンを心待ちにしていた人をやきもきさせた(私もです)

   春の旬の食べ物? 入学進学のお祝いなど、ちょっと華やいだ嬉しい食卓を飾った食品・食材は・・?
   我が家の息子殿にそんな時期に食べた“春の食べ物”を聞いたら「すし・餃子・フライドチキン」という答え

   我々のような高齢の方に聞いたら、やはり一番は「すし」だったが、次は「ぼたもち?」だったとか・・?
   「ぼたもち」とは驚きでしたが・・同じものでも、季節が変わり「秋」になれば「おはぎ」と呼びますよネ 
   ちなみに、「ぼたもち(春)は“こしあん”」  「 おはぎ(秋)は“つぶあん”」と言われています。
                               
          (アサリ各種)

                                                         
           これから「旬」を迎える魚介類には、「赤貝・ホタルイカ・あさり・シラウオ・サヨリ」など、すしや酢の物など「和」のご馳走となる食材が目白押し!
           新鮮なものは刺身として「みそ汁・酒蒸し・パスタ・かき揚げ」などなどいろいろに楽しむことができます
           時代小説にも登場する「深川めし、古くはアサリを炊き、煮汁ごとご飯にかけて食したようだが、現代では「江戸の炊き込み飯」として駅弁にも

           春の貝類に代表される魚介には、ご存知のように「遊離アミノ酸タウリン」が非常に多く含まれているといわれていますよネ
           滋養強壮用や二日酔い解消をうたう飲料にも配合されていて、コマーシャルでおなじみの成分です

           背の青い魚を加熱調理したとき‘ココア色’となる皮と身の間にある血合いと呼ばれる部分にも多い・
           「イワシ・サンマ・ニシン・カツオ・サバ・ブリ」などがそうです。 「ミル貝・ホタテの貝柱・シジミ・カキ・サザエ・真ダコ・ヤリイカ」などからも摂れる
           タウリンは“母乳”にも含まれ、乳児の脳神経細胞や網膜の発達とも関係しているそうです・・・?
           成人では血中コレステロール低下作用、肝機能の向上にも期待がかかっているとか?
 
           背の青い魚よりエネルギー値が低い貝類からの「タウリン摂取」がお勧めだと勧められました
           太平洋サーモンやマサバ・サンマは百㌘当たり200㌔㌍を超えるが、アサリは30㌔㌍、カキは60㌔㌍・ヤリイカでも85㌔㌍です
           どうですか低カロリー派にとっては嬉しい数値が並びます。 脂ののった刺身もいいですが、時にはこのような「貝類」もいかがですか!
           
           これからは、春本番  各地で「潮干狩りシーズン」でもありますので、楽しんでから「低カロリーの貝類」を食する どうでしょうか・・!

                                              ・  ・

           今日の書き込みの中に『旬』と記述しましたが、現代では「旬」は殆んど薄れてきているようです・・もうナイに等しいのかなと思えます。
           それだけ季節感がなくなりつつあるんでしょうネ 季節もそう! 食物もそう! 夏野菜を冬に食べるんですから・・。 残念
           食材にも一番おいしくなる時季・季節があるわけで、その時季・季節に実ったもの・出来たものを食べる!  これが「旬」のもの
           寒い冬の時季に夏野菜を食べるのは、より体が冷えてよくないんですがネ  これも現代の「ニワトリとタマゴ」かも知れませんな!

花粉

2014年03月22日 16時24分45秒 | 世間
                     
                    スギ                          ヒノキ                    アマリリスの花粉

       「宇良宇良尓照流春日尓比婆理安我里情非毛比等里志於母倍姿」   なんじゃこれと思われるでしょうが・・・
       一見すると‘お経?or呪文’みたいにだが、これれっきとした和歌なんだそうです。  万葉集第19巻の最後をかざる一首なんだそうです。
       東大寺の大仏が開眼した翌年、万葉集の編者とされる“大伴家持”が詠んだそうです。 今から1200年以上も昔のこと。 私なんぞが知るわけない
       漢字ばかりが並んでいるように見えるのは、万葉仮名を使っているからだそうです。 それにしても、私のレベルでは非常に難しくて分らないです。
       これを平仮名に入れ替えて読みやすくすれば、広く知られた歌の姿になるョ!と・・そう言われて現代風にしてもらったのがこうでした。 次の分です
       “うららに照れる春日に雲雀(ひばり)あがり心悲しも独りし思えば、春の日差しの下で自然は華やいでいるのに妙にもの悲しい”
        近代的なメランコリーとも評される気分を伝えているそうです。  平仮名に入れ替えても・・やはり私には理解できませんでした。 (ダメだこりゃ)

       名門貴族の御曹司だった“家持”と違って感傷とは縁がないという人でも、春が来て憂鬱になるのが今現代の様相のようですネ~ どうでしょうか?
       戦後に大量に植えられた「スギ」を最大の元凶とする「花粉症」が、今年も早くも猛威をふるい始めている。  皆さん、影響はどうでしょうか?
       私は今のところ大丈夫のようなんですが・・?、我がカミサンを含めて花粉症の患者さんは「2000万人」を超えているんだとか・・? 大変でしょうネ
       世間では「ゼロ歳」から苦しむ子どもさんもいるんだとか?とも聞いた・・。  新たに国民病と呼ばれて、もう30年です。

         「スギ」が花粉を大量に飛ばすようになるのは、樹齢30年を迎えるころからだといわれていますよネ
         そうした成熟期のスギを毎年5%ずつ伐採するだけで、この国民病がもたらす被害はずいぶん和らいでいたんじゃないか? 単純に思います
         けれども、霞が関や永田町の住人達は、なんの実のある手を打ってこなかった!  やろうともしていなかったです。  (いつも己の懐の事だけ)

                「無為無策無芸大食無能力・・・」 「我身我懐我人生」   このような本当の呪文ができちゃいそうです