《ケラ・・?オケラ!》 この言葉を聞くと何を思い出しますか・・? “無一文・・なんにもない!”でしょうか・・ネ
本当は、左の写真のような‘コオロギ’に似た昆虫の仲間です。 〔手の部分を広げたりして大きさを表す?〕
この‘オケラ’・・“やなせたかしさん”作詞に歌「手のひらを太陽に」(1961年)にも登場しています。
みみずだって おけらだって あめんぼだって 子どもの頃?orお子さんと?歌ったことありませんか
1971年、少年科学誌に「オケラはすごい」という特集記事が掲載されたのを覚えています。(結婚した年なので)
その昔、子どもに人気があった。(田舎だったからかも?) 「オクラは足が速い・飛ぶ・泳ぐ・掘る・鳴く」など
「オケラの七芸」は「器用貧乏」と同じで良い意味ではないが、万能選手オケラは‘クワガタムシ・カブトムシ’らと
並んでそこそこ愛された虫でしたョ。 (何々はどのくらい大きい?というと両手を使って広さを表す仕草をする?などで遊んだ!)
近年はオクラ見なくなった。 水田の減少が原因と言われるが、我々人間社会の身勝手な開発のし過ぎでは?
・
物事を途中でやめるという意味の「おけらの水渡り」という諺がある。 『辞書から消えたことわざ』(時田昌瑞著)の中に見つけました
オケラが消えてしまうと、このようなこれにちなんだ言葉も一緒に消えちゃうのか・・? 多分そうなっちゃうんでしょうな
『蛍三七子(ほたるみなこ)』という“つばてつやさん著”の懐かしい漫画の題名を先日の三日付の新聞の夕刊で見つけました
地方都市・製紙工場の建設による環境破壊を描いたものだが・・主人公はホタルにこだわっている!という内容の漫画 (環境優先に・・)
「少年マガジン」の掲載は1972年の夏からだったそうだ。 興味本位で読み返して見て悲しかったのは作品のせいではないようです。
それから40年余が経過したが、より以上に現代は“環境より経済成長&お金”という現実・・少しも変わっていない!
作品の方はハッピーエンドを思わせるているものの、現実は‘ホタル・オケラ’どころか、より「人間の生命よりカネの時代」の方向に・・では?
そんな方向に向かっている時代‘三七子の姿’がどうしても思い描けない感じです。 そんな現実に途方に暮れてしまいます・・。
本当は、左の写真のような‘コオロギ’に似た昆虫の仲間です。 〔手の部分を広げたりして大きさを表す?〕
この‘オケラ’・・“やなせたかしさん”作詞に歌「手のひらを太陽に」(1961年)にも登場しています。
みみずだって おけらだって あめんぼだって 子どもの頃?orお子さんと?歌ったことありませんか
1971年、少年科学誌に「オケラはすごい」という特集記事が掲載されたのを覚えています。(結婚した年なので)
その昔、子どもに人気があった。(田舎だったからかも?) 「オクラは足が速い・飛ぶ・泳ぐ・掘る・鳴く」など
「オケラの七芸」は「器用貧乏」と同じで良い意味ではないが、万能選手オケラは‘クワガタムシ・カブトムシ’らと
並んでそこそこ愛された虫でしたョ。 (何々はどのくらい大きい?というと両手を使って広さを表す仕草をする?などで遊んだ!)
近年はオクラ見なくなった。 水田の減少が原因と言われるが、我々人間社会の身勝手な開発のし過ぎでは?
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物事を途中でやめるという意味の「おけらの水渡り」という諺がある。 『辞書から消えたことわざ』(時田昌瑞著)の中に見つけました
オケラが消えてしまうと、このようなこれにちなんだ言葉も一緒に消えちゃうのか・・? 多分そうなっちゃうんでしょうな
『蛍三七子(ほたるみなこ)』という“つばてつやさん著”の懐かしい漫画の題名を先日の三日付の新聞の夕刊で見つけました
地方都市・製紙工場の建設による環境破壊を描いたものだが・・主人公はホタルにこだわっている!という内容の漫画 (環境優先に・・)
「少年マガジン」の掲載は1972年の夏からだったそうだ。 興味本位で読み返して見て悲しかったのは作品のせいではないようです。
それから40年余が経過したが、より以上に現代は“環境より経済成長&お金”という現実・・少しも変わっていない!
作品の方はハッピーエンドを思わせるているものの、現実は‘ホタル・オケラ’どころか、より「人間の生命よりカネの時代」の方向に・・では?
そんな方向に向かっている時代‘三七子の姿’がどうしても思い描けない感じです。 そんな現実に途方に暮れてしまいます・・。