はぁ~あ! 早いもので明日からは「師走」 今年も残すところ1ヵ月
それに「日の出は遅く・日の入りは一早く、そして寒い日々の連続」そんな時季に突入です
〔東京ではきのう29日~1月13日までが一番早い日の入り(16時28分)です〕
朝晩の冷え込みは一段と厳しくなり、まもなく冬本番がもうすぐやってきますネ~・・・
特に私のような高齢者が元気に過ごせるよう、家での温度・湿度の調整に注意したいものです
(急激な温度変化による「ヒートショック」で入浴中に溺れたり・・、
乾燥した室内で気付かぬうちに脱水症状に陥ったりとする危険性が多くあるそうです)
暖房のきいた部屋を出て、冷え切った洗面所で服を脱ぎ
震えながら慌てて熱い風呂へ・・。これなど誰もが経験する
ことではないでしょうか? (チャンとした設備があれば違いますが・・)
これ体に大きな負担がかかるそうで、持病がない高齢者
でも、異変が起きることもあるそうだ
ヒートショックは急な温度変化で血圧が上下に大きく変動し、
意識がもうろうとした状態になる。 冬場の洗面所などは
室温が10度以下になることも珍しくなく、脱衣であっても
血圧は急上昇・・その状態で急ぎ湯船につかると、今度は血管が広がって急激に下がる!
すると、失神したり、転んだり、湯船で溺れたり、また心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす!
などといったこともあると言われています。
これらを防ぐには、できるだけ温度差を減らすことが非常に重要なことになります。
肌の露出が多くなる洗面所やトイレなどは暖房器具で暖めることがお勧め・・
風呂の温度は熱すぎないよう41度以下に! 最後の方だけでもシャワーで湯を張れば
湯気が多くなって浴室全体が暖まります。
また生理機能が活発で夜より気温が高い日没前に入浴し、深夜や早朝、食後1時間や
飲酒後は避けた方がいい・・。
同居者がいれば先に入って浴室を暖め、高齢者の入浴中はこまめに声をかけるなどして
異変がないか気にかけるとよいです。
一人で入浴できる人ほど発見が遅れ、重大な結果になってしまう危険が高くなるそうです
“健康だから大丈夫”と思わずに気をつけることがなにより大切なことです。
脱水症状にも警戒が必要です
密閉された部屋で暖房を使う冬は空気が乾燥し、知らぬうちに肌から水分が蒸発します。
汗をかく夏と違い自覚がしにくく、放置すると血流が悪化し脳梗塞や心筋梗塞につながる
恐れがあるそうだ。「喉が渇いていないと思っていても2時間に1回を目安に補給を」
「トイレに頻繁に行きたくないから・・」といって、水を飲むのを控える高齢者の方も
いらっしゃるそうですが、就寝中などは特に乾燥が進むといわれています・・
従って、寝る前に1杯、夜中にトイレに起きた時にも1杯飲んだ方がいいそうです。
ただ、利尿作用のあるアルコールやカフェイン入りの緑茶やコーヒーはダメです
白湯やスポーツドリンクのほか、体長を崩している時などは経口補給液が効果的だそうです
また、室内の湿度は50~60%前後に保つことも重要
加湿器がなくても、洗濯物や濡れタオルを干せば湿度が多少でも上がります。
数時間に1回は換気をし、外気を取り入れることも役立ちます。
周りが脱水症状にいち早く気付く主な方法は、次のようなもの
①食欲がない、だるそうにしている時など
②肌がカサついていてツヤがない
③唾液が少なく、口の中が粘ついていらり、乾いたりしている
④手の甲をつまんで、元に戻るのに3秒以上かかる などで確認を
年齢とともに「暑さ・寒さ・水分不足」などの感覚は鈍り、体温調節機能も衰えてきます
従って、過度の暖房・厚着・布団の掛けすぎは体内に熱がこもってよくない
咳や鼻水など風邪の症状がないのに熱っぽいときは暖房や着衣の調節が必要だと
いずれにしても周りにいらっしゃる皆さんの気遣いも必要ではないでしょうか!
そういえば、冬場になると入浴中に体調を崩して病院へ搬送される人が多いそうです
(2011年の調査では約9000人以上いたそうです)
特に気温の下がる12~3月の4カ月間が全体の6割を占めているそうです
なかでも、1月が約1800人弱と最多で、8月の約10倍なんだそうです
これからは、忙しく連日の寒い日がやってきますので、気をつけて過ごしましょう
11月のウォーキング集計(30日)
歩いた日 23日 歩けなかった日 7日(すべて雨)
それに「日の出は遅く・日の入りは一早く、そして寒い日々の連続」そんな時季に突入です
〔東京ではきのう29日~1月13日までが一番早い日の入り(16時28分)です〕
朝晩の冷え込みは一段と厳しくなり、まもなく冬本番がもうすぐやってきますネ~・・・
特に私のような高齢者が元気に過ごせるよう、家での温度・湿度の調整に注意したいものです
(急激な温度変化による「ヒートショック」で入浴中に溺れたり・・、
乾燥した室内で気付かぬうちに脱水症状に陥ったりとする危険性が多くあるそうです)
暖房のきいた部屋を出て、冷え切った洗面所で服を脱ぎ
震えながら慌てて熱い風呂へ・・。これなど誰もが経験する
ことではないでしょうか? (チャンとした設備があれば違いますが・・)
これ体に大きな負担がかかるそうで、持病がない高齢者
でも、異変が起きることもあるそうだ
ヒートショックは急な温度変化で血圧が上下に大きく変動し、
意識がもうろうとした状態になる。 冬場の洗面所などは
室温が10度以下になることも珍しくなく、脱衣であっても
血圧は急上昇・・その状態で急ぎ湯船につかると、今度は血管が広がって急激に下がる!
すると、失神したり、転んだり、湯船で溺れたり、また心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす!
などといったこともあると言われています。
これらを防ぐには、できるだけ温度差を減らすことが非常に重要なことになります。
肌の露出が多くなる洗面所やトイレなどは暖房器具で暖めることがお勧め・・
風呂の温度は熱すぎないよう41度以下に! 最後の方だけでもシャワーで湯を張れば
湯気が多くなって浴室全体が暖まります。
また生理機能が活発で夜より気温が高い日没前に入浴し、深夜や早朝、食後1時間や
飲酒後は避けた方がいい・・。
同居者がいれば先に入って浴室を暖め、高齢者の入浴中はこまめに声をかけるなどして
異変がないか気にかけるとよいです。
一人で入浴できる人ほど発見が遅れ、重大な結果になってしまう危険が高くなるそうです
“健康だから大丈夫”と思わずに気をつけることがなにより大切なことです。
脱水症状にも警戒が必要です
密閉された部屋で暖房を使う冬は空気が乾燥し、知らぬうちに肌から水分が蒸発します。
汗をかく夏と違い自覚がしにくく、放置すると血流が悪化し脳梗塞や心筋梗塞につながる
恐れがあるそうだ。「喉が渇いていないと思っていても2時間に1回を目安に補給を」
「トイレに頻繁に行きたくないから・・」といって、水を飲むのを控える高齢者の方も
いらっしゃるそうですが、就寝中などは特に乾燥が進むといわれています・・
従って、寝る前に1杯、夜中にトイレに起きた時にも1杯飲んだ方がいいそうです。
ただ、利尿作用のあるアルコールやカフェイン入りの緑茶やコーヒーはダメです
白湯やスポーツドリンクのほか、体長を崩している時などは経口補給液が効果的だそうです
また、室内の湿度は50~60%前後に保つことも重要
加湿器がなくても、洗濯物や濡れタオルを干せば湿度が多少でも上がります。
数時間に1回は換気をし、外気を取り入れることも役立ちます。
周りが脱水症状にいち早く気付く主な方法は、次のようなもの
①食欲がない、だるそうにしている時など
②肌がカサついていてツヤがない
③唾液が少なく、口の中が粘ついていらり、乾いたりしている
④手の甲をつまんで、元に戻るのに3秒以上かかる などで確認を
年齢とともに「暑さ・寒さ・水分不足」などの感覚は鈍り、体温調節機能も衰えてきます
従って、過度の暖房・厚着・布団の掛けすぎは体内に熱がこもってよくない
咳や鼻水など風邪の症状がないのに熱っぽいときは暖房や着衣の調節が必要だと
いずれにしても周りにいらっしゃる皆さんの気遣いも必要ではないでしょうか!
そういえば、冬場になると入浴中に体調を崩して病院へ搬送される人が多いそうです
(2011年の調査では約9000人以上いたそうです)
特に気温の下がる12~3月の4カ月間が全体の6割を占めているそうです
なかでも、1月が約1800人弱と最多で、8月の約10倍なんだそうです
これからは、忙しく連日の寒い日がやってきますので、気をつけて過ごしましょう
11月のウォーキング集計(30日)
歩いた日 23日 歩けなかった日 7日(すべて雨)