農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

始動

2013年01月31日 15時53分02秒 | 農業
   ‘きのう・きょう’と、ほんのちょっぴり“暖かさを感じています”  ようやくor待ちに待った“春近し”になるのでしょうかネ  えぇ~もう少しなの・・?
   そうだろうなァ~  だってまだ今日は「1月末・・?」 そうですよネ“晦日正月”ですもんネ。(今はそんな言い方はしないのかな・・?)  早くも1月・正月の月も終わり
   今シーズンは12月頃から“寒く”なり始め、そのまんまシーズンが終わちゃうのかな?と思うほど連日“寒い!” まだまだ続くような予報が出ていますが・・・
   そんな中‘きのう・きょう’は、我が街付近(関東近辺)は‘やや暖かさを感じる陽気になりました’〔ちなみに土曜日は各地とも桜の咲く頃の陽気になるとか?〕

     そんな陽気に促され、我が家も‘重い腰’を上げて「家庭菜園」の作業を開始することにしました! 今年最初の“土遊び”の開始です
     来月に入ったら「じゃが芋」の植え付けをするために、先ずは“土作り(耕し)”をしておかねば!と、思ってはいましたができる日がありませんでした・・・
     ‘耕し’の機会はずーっと狙ってはいたのですが、ここんところの天気の影響(雪や雨・・それと寒さ)で、実際にできる日がなかなか見つかりませんでした。
     やっと昨日から予報通り‘天気良好’で“暖かくなる”と言われていましたのでネ ただ、昨日は「気温は高かったが‘北風’が強く寒かった」ので敬遠した
     それが今日は「気温は低くなっるものの‘風もなく’よい日和」となるとの予報 ・・ それじゃ~やろう!って、“土作り(耕し)と種まき”をとりあえず

        
      耕した所へ‘ネギ類’の種まき準備       次は他の場所の耕し         ‘ネギ類’を撒いた後(保温)      今日耕した場所などの全景

     今日撒いた‘ネギ類’は・・赤長ネギと九条ネギです。  あとは単なる‘耕し’をしただけ「家庭菜園」での作業始めた? チョッと大袈裟な言い方かな・・ネ
     それでも今年の「作業初め」 久しぶりの作業は、疲れはありましたが、心地よい疲れ!でした~  やっぱり我が家は‘貧乏農家育ちの夫婦’でした。

                                            ・

     帰ってくる途中「耕し機(管理機)」を押しながら‘ポケット・ラジオ’を聞いていたら、またまた‘体罰(暴力)’のニュース・・今度は「柔道」でもだとか
     最近は、学校での「部活」で、同じような問題が各地・各学校から次々と出てきています ・・ これらってなんなんでしょうネ

       法隆寺の‘宮大工’には、棟梁の心構えが代々口伝されていると言ってました。 (以前に、テレビでご本人が言っているのを見ました)
       昭和の大修理を担当し、「最後の宮大工」と呼ばれる『故・西岡常一さん』は、「堂塔の木組みは、寸法で組まず木の癖で組め」と語っていました。
       木材には癖がある、左右にねじれを戻そうとする木を組み合わせ、部材同士のチカラで癖を封じ全体の歪みを防ぐんですと!
       「木の心」ともいえる癖は育つ環境で左右される。それ故、山まで足を運んで地質の癖を見抜いてから買う。「木を買わず山を買え」と伝わるゆえん
       「揃えてしまうということは、きれいかも知れませんが、無理を強いることですな」と、“西岡棟梁”は話していました。
       木の命をつなぐ技術があれば「木は鉄を凌駕する」とも強調していました。 この“西岡棟梁”の立場は優れた教師にも通じるのでは・・?と思えた
       生育環境も踏まえ、子どもの性格を見抜いて長所を伸ばす技量が求められんだよ・・これは親戚の叔父さんの話(小学校の教頭先生だった人)
       暴力と恐怖で服従させるのは、木の癖も考えずに木を組む“三流の宮大工以下だぞ!”と・・“西岡棟梁”なら、きっとそう言うだろうと思います。
       大阪市立桜宮高校のバスケット部・駅伝の名門校‘愛知県立豊川高校’などで監督教師が「体罰を加え「死亡・退学・転校」を強いられたと・・・
       そして今度は「柔道女子監督」が“暴力や暴言”で選手を苦しめていた!と・・全柔連に提訴したが納得できなかったと選手15人がJOCに訴えた
       「全柔連」の対応の甘さが顕著に露呈したようだ! 学校側の部活動やオリンピックでの指導実績らを含め「指導者・教論」を擁護してきているのでは!

         『人の心がわからないようでは人を束ねてはいけません』 ・・これは先の“西岡棟梁”の言葉です。
             全日本女子柔道の監督・全柔連の幹部・監督の教論にも校長にも“人を束ねる資格”をもった人はいなかったようです!

                                     --・・--

           1月の“ウォーキング”集計(31日)
                     普通通り歩けた日  26日   歩かなかった日  5日 (雨・雪=3日 元旦=1日 その他=1日)

            参考:4日から始めた“ジョキング”(歩きに毛が生えた程度・・市民マラソンへチャレンジするため、走れる体作り?) 20日やりました

大型予算は誰のため

2013年01月30日 15時25分33秒 | 話題
   政府は29日の臨時閣議で「2013年度予算案(一般会計)を『総額で92兆6115億円』と決定した!
   すでに編成した12年度補正予算案と合わせると『歳出規模は100兆円超える予算』になるようです・・
   なんと言っても“脱デフレ優先”で“改革は遅れ”と、ある意味では分かりやすい、昔を思い起こす予算では?
   なにがなんでも「景気のテコ入れ&デフレ脱却に道筋をつける」これが何をさておいても最優先したようです
   “人からコンクリート”へで「公共事業を軸に大型の財政出動に踏み切ったようで財政構造改革は先送り・・
   これで企業が潤い・・その分が個人に還元されれば「よしよし・万々歳?」なんでしょうが・・どうでしょうかネ
   先日の、経団連米倉会長は、連合の古賀会長との「春闘」での話し合いでは“賃金のアップは難しい”と
   現実はどうなるかわかりませんが、「物価上昇2%が先行し、給与は大幅に遅れる」そんな予測は・・?
   それでも、現役サラリーマンならいいですが「年金組」の我々は、この予算体系では“厳しさだけです”

   我が家なんぞは現在でも、左の写真のような状況です。髪を切るのでさえ節約しないとダメな財政です。
   我が家だって時には「理髪店(床屋)」へ行ってスッキリしたいです。 退職したら「千円カット店」へ格下げした
   そのうち、より厳しくなり「自前の理髪へ(ひろしん理髪店)」もう一段下げないとやっていけない状況までに・・

   幼い時から“そんな事など全く気にしない家庭で育ったおぼちゃま連”は、そんな庶民の生活など知る由もなし
   政府のこの予算案について、歳入と歳出の単位を1兆円から10万円に置き換えたパロデーが載ってました
   「あべ家」の家計を例にとったもの。地方の大学に通う息子への仕送り(地方交付税など)減らそうとしている
   借金は増えるばかりで、台所事情はますます厳しいんじゃない・・?
   昇進した‘あべさん’の13年度の年収は(税収)は431万円でm前年度より少しだけ増えたそうだ!
   しかし、住宅や自動車ローンなどの返済(国債費)だけで222万円をとられる
   息子には家庭教師のアルバイトに精をだしてもらうつもりだが、164万円は必要になります。
                               高齢になった同居する親の「医療費や介護費用など」(社会保障費)に291万円かかる。
                                     ・
                 自宅が古くなっているので、地震にも耐えられるように、53万円をかけてリホーム(公共事業費もしなければならない。
                 高校生の娘の学費(文教・科学振興費)等々を含め、仕送り以外の生活費は、年間で540万円かかる見通しだ!
     
                 お金は出る一方なので、奥さんへのへそくり(税外収入)41万円にも手をつけざるを得ないような状態なんですョ 
                 それでも資産を担保に入れて、455万円の新たな借金(新規国債発行額)を銀行に頼みにいかなければならない。
                 このままでは、積もり積もった借金の残高(国債発行残高)は、13年度末には7500万円までに増えてしまいそうだ。
                 会社の業績も今ひとつで、昇進後の給料は増えそうにない。仕送りをもっと減らしたいが、息子は怒るだろうし・・悩みは深いなァ~

                 なにをおっしゃる「あべ家」のご主人様  悩む事なんかないでしょ! あなたたちの財布or考えには“支出削減”ってないの
                 少しでも「無駄を省く事」を、“己たち”のところから率先して、お手本を見せてくださいな・・人に押し付けるより先にです

                                 --・・--
       新しい政権がどれだけのことをできるかは、スタートダッシュの勢いで決まる!これを言ったのは‘中曽根康弘元首相’だそうです。 
       「困難だが重要な二・三の問題を就任当初の短時日に片付けて、その実績を国民や野党に示さなければならない」
       それが基本?きのうの所信表明演説で「強い経済を取り戻す」と強調した“安倍首相”は、「経済再生」をスタートダッシュの「顔」にすえたようです。
       改憲などの持論や原発政策にはあえて触れず、打ち出したデフレ脱却策が、株価や為替相場に反映されているという自信の表れなのでしょう・・?
          〔いろいろと都合の悪いものは「参院選で勝利してから」のようです。所信表明では言わずとも“予算案”には表れていますよネ〕
       
       その裏で、生活保護のうち食費などの生活費に充てる生活扶助費は、今年8月から3年間段階的に「約850億」削減するとい予算だ。
       例の、お笑い芸人の母親が生活保護を受けていた問題に端を発した制度・バッシング。先頭に立った自民党議員は減額にさぞ満足しているのでは?

        「アベノミクス効果?」で、円安が進み、株価が上がっても、所得が増えなければ我々国民の暮らしは厳しくなるだけではないでしょうかネ。
        そこに「消費税の増税」が追い打ちをかければ・・苦しむのは、生活保護受給者だけ?ではないでしょ! 私達ら・国民の皆さんの多くもでは・・・
        第二次阿部政権のスタートダッシュは順調・順調と言っていますが、その恩恵は「輸出業者・富裕層」にとどまるの? 私達にはどうなの?
        期待も大きい分・高い分、失望も大きくなるのでは・・これも貧乏人の僻みかもネ   どっちにしても「もろ刃の剣」であるのでは  

                                            ・・

          我々のような“年寄りで貧乏人”は、先細っていくこれからの老後の健康をどうしていくかを自身で注意しないとダメな状況になるようです。
          頼れる先(国や行政)は、我々のような‘厄介老人’には手をかけないようにしているように見えます。 我が身は自身で守るしかないですよネ
          幸い、今日などは現役時代の健康保険組合を通して『全国訪問健康指導協会』の方が来てくれ指導を受ける事ができ大いに助かりました
          普段から自分自身の勝手なやり方でしかない事(病気の経過から食事・運動・過ごし方まで)を、事細かくアドバイス・指導をしてくれるので・・
          今日は昨年の11月に次いで2回目で、前回のフォローを含めてです。いろいろと聞いちゃいました!助かりました。
          まだ、私なんぞはこのようにして受けられるのでいいのですが・・・そうじゃない方もたくさんいらっしゃると思っています。 
          お偉い政治屋さん・ご立派な先生方 皆さんのレベルとは違う方はいっぱいいるんですよ~ そう言った予算を考えてほしいものです!       

駆け込み退職

2013年01月29日 16時07分40秒 | 話題
     我が埼玉県に端を発した「地方公務員」の“駆け込み退職” 各地にも広がっているようです!  賛否両論・喧々諤々の様相を呈しているようです。

     “石の上にも三年”という諺に対する英語の表現では“転がる石はこけむさず”。  絶えず職業を変えるのは県警ではない!という戒めは万国共通かも・・
     しかし、大卒の三人に一人が入社した会社を3年以内で辞めてしまうようなご時世、どこまで説得力があるのかは・・?定かではないでしょうな?
     どんな職業でも定年まで完走した充実感は、経験した人でないとわからないんじゃないかと思います。 (私もその時は‘やり終えた~’の感じでした)
     職場の上司・同僚・後輩などから「祝福」されながら、「ホッと一息をつき・一抹のさみしさを感じながら」、いただいた花束を手に職場を後にしましたョ
     私は、定年という人生の節目を普通通り迎えられましたが、最近、話題になっている「駆け込み退職」を批判されている地方公務員の皆さんは可哀想
     「県職員や教員・警察官」 条例改正に伴う“退職金引き下げ”を前に退職を希望したか、希望する人・・埼玉県・他8県で460人を超える人がいると・・・
     もっとも多かった?我が埼玉県、教職員の退職予定者の約一割だったとか? 我が街でも、小学校の教員で「2人」いたとかささやかれています。
     世間の意見では、三学期が終わるまで、臨時職員を確保するなど、教育委員会などは、その対策に追われている?そうです。
     「年金制度への不安や先行きの見えない老後の暮らしのため」等々・・退職金を減らしたくない諸事情があるのは理解できますし気持ちもわかります。

     こんな騒動のきっかけは、官民の格差是正を目的に、今月から始まった「国家公務員の退職金削減」でした。(昨年の「11月」に法改正されたもの)
     法改正後、総務省は全国の自治体にも条例改正による引き下げを求めたわけです。実施時期は明確にせず、各自治体にお任せ・・自分達は関知せず
     対象は「一般職員・教職員・警察官」だったが、入試や卒業式にぶつかってしまう教員の退職が最初から注目されていたと言われています。

       我が埼玉県は、昨年12月の県議会で、今年の「2月」から減額する条例案を、これも“駆け込み”で可決した!と言われています。
       〔このため、定年退職予定者=1290人  うち108人が今月末の退職を希望しているそうだが、昨日までに4人が撤回したとの報道も〕
       ただ、混乱を避ける配慮をした自治体もあるそうですが・・・。

     我が埼玉県でも、知事が『無責任のそしりを受けても やむを得ない』と発言  同じような「無責任」発言を“文部大臣”までが発言している
     金銭のことで、県民や一般の人達が言うのは少々?やむを得ない。(ただ、ご自身がその立場になったら“同じように言えますか・・!”
     政治に携わり、日頃からお金に杜撰なor汚い「国会議員や首長」等々にだけは“言われたくない!”
     このような不況の時にでさえ「政党助成金」や「多額の歳費&諸経費」等々を使い放題の感覚でやっている人には、批判する資格はない!

     こんなわかりきった制度設計を作り、「大臣や知事」は、職務上の責任を果たせという『聖職論』ばかり言う こんなの「行政側の大失敗」の作
     だいたい「年度で動く、役所・行政・学校」がなんで、こんな中途半端な時期を選ぶのか? 最初から分かっているハズなのに“先のことを何も考えずに”

      公務員とは言え、給与所得者には変わりない。 こんな制度設計の欠陥を個人の責任にするなんて・・ 私はおかしいと思います
      「子どものためには無責任!」と、おっしゃるご父兄の皆さんもたくさんいらっしゃるのは、十分に理解できます・わかります・当然です・・私でもネ
      でも、お考えになってください! ご主人が残り2ヶ月間、一生懸命生徒の皆さんに就くし頑張って働いても最終的には得られるものは減ります。
      その後、十分ななにがしかの「収入・保障」等があり生活が十分に保てるなら別です。 現状の日本では一般の人は、そう望んでも無理では・・?
      定年退職すると後は「年金」に頼るのみなのが現状です。 特殊技能等を持っているなら別なんですがネ~

      それら、いろいろな事を考えると、この「駆け込み退職を希望されている人」をむやみやたらに非難するのがいかがなものでしょうか・・!
      非難されるべきは、こんな欠陥法案を何も考えずに作った人・それをこんな時期にあてはめて試行しようとした人達ではないだろうか! 
       
      これだけ、世間の話題をさらうような事でも、作った人達・行政側の人達は、皆さん知らんぷりでしょ  皆さん結構な身分でござんすなァ~

       埼玉県では、最後まで子どもたちと過ごし、仕事をまっとうしたい!と考える教員が圧倒的多数です。 むしろ、そのことを誇りにしたいです!  

“急須”(きゅうす)

2013年01月28日 20時07分54秒 | 話題
                
   
          今朝・私共の街でも、このように14日に続いて「雪」が舞いました!  左:私が今年に入ってから練習している公園   右:約35分後です

   私共は、いつもの通り、朝は毎日“ウォーキング”とやらで、朝っぱらから‘歩きます’。  当然、天気予報を見・確認してから出かけます。今朝も勿論です。
   今朝の予報では・・降るのは、千葉県の東側が中心で、他は“一面が白くなる程度”で“大雪”にはならないだろうが予報でしたのに、千葉県ではハズレました
   私共も、恒例の“ウォーキング”に出発する時には‘曇りで薄暗かった’ですが、‘雪’は降ってはいませんでした。 途中から‘白いもがふわふわと?’の程度
   半分すぎくらいから‘あれ~・・雪が降ってきたネ’などと言いつつ歩いてました。 それが終盤になったら“完全な雪!”が舞う状況に変わりました。驚きました
   それでも、歩き終ってからは“市民マラソン?”に備えて始めた“軽い・軽いジョキング”をしておこうと我が家のすぐ裏にあるちっちゃな公園へ・・・
    行った時が、上の左側の写真  練習とは言っても今は「走れるようにする体を作る事」&「準備体操と歩きにチョッとだけ毛が生えた程度のジョキング」
    従って時間にしたら、約30~45分くらい。 今朝は、雪もあったので35分くらいで切り上げました。 帰りに西の空を見ると・・写真の右のような状態でした
    僅かこれだけの時間の間にすっかり、我が地の雪は終わりました。 この練習中に「ポケットラジオ」から流れる情報では「千葉・成田付近では大雪だと・・」
    あらら~・大変な思いをしているんだと、つくづく思いました。  何しろ雪などは、普段から縁のない土地柄なので、先般の私共と同じようなんだろうとネ

   その雪の情報の後‘ビックリするようなニュース?’を放送していました。 私は、このニュース・・昨日・新聞で知り“これホントかいな?”と思いましたからネ
   それは「最近の高校生、急須を知らない?使えない?」と言うニュースです。皆さんも読まれたか・・?or聞いたか?で驚きましたでしょう・・・!
   福岡県にある県立高校の家庭科の授業でのこと・・「茶葉と水を入れた急須を直火にかけようとしたため、慌てて止めた」と。 これ前年にもあったとか・・?
   一年生にアンケートをし『冬場、家庭では、どうやってお茶を飲む?』という質問  急須で入れるのが「半分以上はあるだろう」との予測は外れたそうだ
    結果 【急須でお茶を入れる・・21% 麦茶などを沸かして冷やす・・50% ペットボトルのお茶を購入・・13% 水を飲む・・13% その他・・1%】 

      今朝の新聞にもこんな関連記事が載ってました。 ある人が幼稚園で講演した時、お若い母親の方にこんな事を聞かれたそうです。
      「お茶って自分の家で作れるんですか?」と・・「ハイ!」と答えると、母がお茶を作っているところを見たことがない!いつもペットボトルばかりだからと

      これからは“粗茶ですが・・”や“茶柱が立つ”といった言葉などは死語になってしまうのかな~
      市販の飲料は手軽でいいが、文化や歴史をまとう「お茶」と無縁に子らが育つのは寂しいことではないでしょうかネ
      「客の心になりて亭主せよ。亭主の心になりて客いたせ」と言ったのは大名茶人の松平不昧氏と紹介されていました
      庶民もお茶でもてなし、もてなされる。 いれてもらったお茶は、粗茶でも心が和むものでしょう・・私が、田舎もんなんでよけいなのかも知れません
      コンビニエンス(便利)と引き換えに、大事なものをこぼして歩いているようで、立ち止まって考える時期でもあるのでは・・・

                               --・・--

        今日、正月以来「孫」を連れて息子夫婦がやってきた ・・ 相変わらず“やんちゃぶりを発揮” 下ができたら・・どうなるのかな~

                             
                               久しぶりに、こんな風にきても“悪さ”ばっかりしてました!

                                   -・-
       お詫びします
           今日は、「息子・孫」たちがきたため、書き込みが遅れたのと書き込み中に「鶴瓶の家族に乾杯」が始まってしまいました~
           今回は、私の田舎だったためテレビを見つつの書き込みになってしまい“しっちゃかめっちゃか”になりました。
           最初の「城山公園」は、佐野駅(JR・東武の両方)の北側で、よ~く知っている場所だったので、最初から気が入ってしまいました
           ラーメン店は残念ながらわかりませんでした!  言い訳は別として、本当にわけのわからぬ書き込みになってしまいすみません

春の足音は~?

2013年01月27日 14時47分56秒 | 地域
     私の書き出しは、いつもいつも“寒い!寒い!”という事が圧倒的に多い。 基本的に、私の場合は『体&懐の両方が“寒がり屋”だからです・・?』
     ホントに今年はどうなっちゃっているんでしょうネ。 “自然現象”のこととは言え、やはり異常なんでしょうネ  (もっと寒い地域の皆さんもいますが・・)

     参考ながら、今月の25日は、日本の最低気温を記録した日。 その気温とは『氷点下41度 北海道の旭川 1902年のこと』
      〔お詫び:25日に書き込んだ情報が違ってました! 年は1942年ではなく1902年 最低気温は氷点下42度ではなく氷点下41度でした〕
     この気温は「富士山」よりも低い気温なんだそうです。   なぜこれほど気温が下がるのか・・・疑問

         一つの理由は・・北海道にはシベリアからの寒気が直接南下してくること
            二つめは・・旭川の地形にあるんだと言われています。旭川は西と東を山地に囲まれている‘盆地気候’だから・・・?
            各地にある‘盆地’では、共通に“冷えた空気は重たいため、盆地の底に溜まりやすく、気温はどんどん下がる”と言われています。

                                --・・--

       今年の寒気はしぶとく、これから今週の初めにかけて、まだまだ真冬の寒気に覆われる!と気象庁&気象予報士さんなどは予測しているようです
       この冬は、‘クリスマス・年末’等々に、何度か寒波がやってきてましたが、今シーズン最も長く居座りそうだ!とも言っております・・。
       北日本や北陸から山陰の日本海側は「大雪」に要警戒ですョと・・ ここ数日はそれが明らかに出ているようですネ~ そちらの皆さん頑張って!!

                                    ・・

       ところで、1月ももう後「4日」で早くの新らしい年に入った1月も終わり・・週末はもう「2月」に入るんですよネ。
       本来なら、そろそろ「春の足音」も聞こえ始めてくる時期ですが・・西日本では「梅・タンポポの開花、ふきのとうも顔を出し始めるころ」でしょ・・!
       沖縄では“ヒガンザクラ”が満開だとか・・? そしてありがたくない“スギ花粉”の飛散も、あと半月すると本格的シーズン入りになるようだ。
       花粉の花芽は、夏の気温が高いほど成長すると言われています。  ということは・・昨年の夏の暑さは~?と言うと、厳しかったですよネ~
       従って、今シーズンの“花粉の量”は・・「平年より多い」事が予想されています。  私、花粉症ではありませんが、我が家ではカミサンが・・です

       今回の強い寒気が過ぎたあと、2月にはいると関東から九州では“寒さがいったん緩む?” 長期予報ではそう言われています
       西日本では「日中15度前後」と急に暖かくなるところがありそう?・・でもこんな時が要注意なんですよ~・って・井田キャスターが言ってました!
       「暖かさに刺激されて、一気に花芽が膨らみ、花粉を飛散することが考えられるからと・・」
         花粉の多く飛ぶ日の条件は
                『最高気温が高い日』・『雨上がりの翌日で晴れた日』・『風が強く晴れて乾燥した日』


              こちらは、そろそろ「花粉対策」も必要な時期に入りそうです・・  お気の毒様ですが・・・早めにお手当てをなさってください

           そうは言っても、まだ“春の足音”は遠いなァ~ 春ァ~るよ来い! 早ァ~やく来い! そう口遊みたいで~す!

漆器の手入れ

2013年01月26日 14時55分35秒 | 私事
    今年も明けてから早くも、もう間もなく‘1ヶ月’が過ぎようとしています。  もう、とっくに‘お正月気分’は抜けて、平常に戻っていますでしょうネ~。
    1年の五穀豊穣・無病息災を願う「お節料理の器」には、「重箱」という漆器が使われてきましたが・・お使いになられましたでしょうか・・・。
    最近は「重箱」を使うご家庭も少なくなってきたようですが・・とっても良い「器」ではないでしょうかネ  私なんぞ大好きな「器」の一つですなんですが・・
    汁類が漏れず、匂い移りなく、盛りつけたまま数日間でも食品の品質劣化が少ないですからです。(そうは言っても、当然ながら食品にもよりますがネ)
    ただ、この「重箱(お重)」使うのは年始の時だけ!という人も多い。年一回の出番だとしても、手入れは丁寧にしておきたいものです。
 
     我が家では「漆器」の名所の一つでもである‘会津’が、カミサンの実家の近く。 そんな事もあり「重箱」の他にも「漆器類」はあり、使っています。
     先般も書き込みをさせていただいた“木地師さん”が彫り作った「各種の漆器類」を含めて利用しています。

           
                     これらは“木地師さん”が彫り作った各種の漆器類です

       先般も(10日)、この木地師さんの展示会(東北のの職人の集まり)があり、出かけて見させてもらい「飯椀・汁椀」などを依頼してきました。
       その時に「いろいろと彫り作成の難しさ・技巧の巧みさ・漆の塗り方・そして手入れの事まで」聞かせてもらった。

     我々「木地師」は、すべて手製で、乾燥させた木を彫る事から始まる。 これが作業所で見させてもらうと・・見事!と言うほかにない・巧みです!
     それにプラス・・「漆器」にするには、次の工程で“漆”を器に何回も重ねていくのが特徴。 “漆”を重ねることで器が丈夫になるので大変なんですと・・
     あまりにも「立派に出来上がって製品になるので使うのも躊躇するんです」・・そう言いましたら「漆器」は使ってもらっての製品なので使ってくださいョと
     「手入れ」は簡単ですよ・・? 陶磁器などと同じように「水・ぬるま湯・洗剤」などが使えますので、買ったら使ってください!と言われてしまいました。

     丈夫とはいっても、たたいたり・落としたり・固い金属タワシやザラついたナイロンタワシのような物でこすったりすると、表面にヒビが入り“漆”がはがれる 
     ただ、そういった事で「器」が損ねても、少々なら、“漆”を塗り替えたりして修正は可能なんで、どしどし使ってくださいョ・・言われました~・・。

       手入れの前には、まず油料理の油やドレッシングなどを、使用済みのキッチンペパー・古布などでしっかりと拭き取っておく事が第一歩の処置
       雑煮で底にお餅などの粘りがあったら、ぬるま湯を入れて、しばらく粘りを緩ませる前処理をしておくとよりよくなります。
       その後は、洗い桶にぬるま湯を入れ、漆器を一つずつ入れる。 こする道具は「布巾・網タワシ・スポンジ」などがよいです
       道具にキッチン用洗剤を数滴垂らし、よくもみ込んでから、漆器の汚れを満遍なく落としていく。汚れが落ちたら外に出し、次の漆器の汚れを落とす
       漆器すべての汚れを落としたら、新たに桶にぬるま湯を入れて、一つずつすすいでいくとよい。すすぎは2回がベスト 終わったら水切りをする
       水が数滴残った状態で拭くとるとよいそうです。 乾いた状態で拭いても、残った水滴跡は拭き取れないので要注意です・・とも
       拭き取りの際は“マイクロファイバー製の布巾”が一番いいんですがネ・・・艶出しや磨きに適していますので・・と、教えてくれました。
       漆器をすっぽりと包むようにして拭くと、漆器の輝きが出ます。保管は紙に包んでホコリを防ぎ、乾燥する場所を避けることがポイントですョ~

     漆器類は料理をおいしく見せる演出の器として、普段から使ってください! フォローはちゃんとしますから・・って最後まで言われました!

                             --・・--

       お知らせ: NHKテレビで月曜日に放送される『鶴瓶の家族に乾杯!』 (午後8時~8時45分)
              先週までは、今年の大河ドラマ『八重の桜』の地である・・「会津若松市」を主演の“綾瀬はるかさん”が訪ねたものでした
              この地は、我が家のカミサンも“会津生まれ”(実際は猪苗代町)のつながりもあり、何回も行った事のある地。 
              どこが出てくるのか?と言いつつ懐かしく見ました!  残念ながら、もう少し良い所がいっぱいあるのに残念でした。
              でも、今年は「会津」は、このドラマで宣伝効果満点のようです。 一度お出かけになって見てください!

              それは終わったんですが〔ドラマは、ズーッと続いていきます〕

              今度の『鶴瓶の家族に乾杯』は(28日・2月4日)、私の故郷『栃木県佐野市』からです。 ゲストは“唐澤寿明さん”です。
              昔は、なァ~んにもない「佐野市」だったんですが、近年は「佐野厄除け大師・佐野ラーメン・アウトレッド」などが知られきました。
              食通の間では「耳うどん」なども、知られてきました。 何が出るやら・・ですが、是非・お楽しみにご覧になってくださ~い!
              私の故郷がどんな風に紹介されるか・・? 私自身も楽しみにしています。 皆さんも、話のタネに・・いかがでしょうか・・!
                〔お断りしておきますが、私の本当の生まれは‘佐野市の北:旧葛生町’です。 合併で佐野市になりました〕

        この『鶴瓶の家族に乾杯』は、前回が“カミサン”の実家近くの「会津若松市」からの放送
                 そして今回は、今度は“私”の実家近くの「佐野市」からの放送と、2回連続で我が家に関係のある場所の紹介番組
         
        前回の「会津若松市」は、先ほども書き込んだ通り、『今年の大河ドラマ』でもあり、出演も“鶴瓶師匠”と、主演の“綾瀬はるかさん”でした
        そんな事もあって「全国各地の皆さん」にも知られた地。 皆さんもご覧になったと思われます。
        しかし、今度の「佐野市」は、地名的にはあまり知られていません。そんな事もあって是非・知っていただきたいので書き込みました。

“お札受け”

2013年01月25日 15時37分15秒 | 私事
     いつもなら正月に、お参りをし「護摩札」を受けていたんですが、今年は「忌中」だったため‘新年のお参り’はできませんでした。 
     今年も“松の内”が明け、正月の行事(小正月・二十日正月らの行事)等々も終わったのと、天気も良かったので出かけることにしました。
     我が家が毎年行くのは『西新井大師』です。 朝の“ウォーキング”を済ませ一回目(午前9時30分)の「御護摩奉修」に合うようにです
     さすがにこの時期になると「参拝」をする人も少なく、広い境内では地元の消防関係の皆さんが集まって訓練の準備をしている状況でした

           
          今朝の霧に中での“日の出”           出かける際には周りは“霜で真っ白”           「西新井大師正面」
       (太陽がぼんやりと見えていました)           (この状態、久しぶりでした)            (手前の方々は消防署の皆さん)

      毎年来るのは、だいたい「元旦か2日」が多い ・・ 従って、最寄の駅から境内を通って本殿まで行くのも大混雑で大変なんですが・・今日は楽でした!
      乗換駅から“枝線となる大師線”も2両編成の電車もガラガラ  最近はず~っと、混雑の中でのお参りばかりでしたのでチョッと拍子抜けの感じでした
      
      手続きを済ませて、法要の時間がくるまでの間・・本堂のガラ~ンとした大きな広間で皆さんとじ~っと待つ(正月中は満杯でぎゅうぎゅうなんですが・・)
      「御護摩奉修」を受ける人も少ないので、出入り口が開いているので、そこから入ってくる「微風」がやたら寒く感じました。 それでなくとも広いのでネ
      例年なら端っこなのに、今日はほぼ真ん中で受けられました。 お坊さんと一緒に「般若心經」を唱えさせてもらいました。(経本持参しましたので)
       〔私も「四国八十八ヶ所めぐり」をしてから(2009年4月)だいぶ経ってしまったので、時折・唱えてはいるのだが・・お坊さんのようにはいかなかった〕
      それでも約30分間、真正面から神妙な気持ちで受けられました!  我が家でも、これで2013年を新たに迎えられました!

       終わってから『御護摩札』(家内安全)「火災・盗難」のお札&個人の「開運・災難」の小札をいただいてきました!

              今日・境内で行われていた「消防署」による訓練・点検は『文化財保護法』に基づき各地の文化財に対し実施しているそうです。
              また、今日は1902年に「北海道・旭川で最低気温・氷点下41℃」を記録した日でもあります。                                    

                                              --・・--

      帰りには、先日(10日・新宿:伊勢丹)出かけた時に見つけた「和菓子(どら焼き)」のお店が近くにあるとわかったので探し寄ってみました。
      我が家では、この種の俗に言う「甘味もの」はそんなに食べないのだが、自分達の味にあうようなものがあるとチョッと試したくなるんですョ

                           
                       喜田家さん                          六人衆どら焼き&春限定の“イチゴ大福”

                                         ・
      この「六人衆どら焼き」・・おいしいです。  東京では‘どら焼き’と言えば『うさぎや(上野)・亀十(浅草)・精寿軒(日本橋)』が三大名店です
      ‘皮’が、とにかくおいしくできてます。 餡もしつこくない甘さ‘三名店’に匹敵するもの?と、私には思えました。 
        〔ただ、残念なのはたくさん食べられないこと  一日・一個をカミサンと半分ずつですもんネ  寂しいもんで~す〕
        〔カロリーの点から“洋菓子”はダメで“和菓子”を少々  京都の“和菓子”などは、大好きです・・でも少しずつになりますがネ〕

      新しい年への“お願い!お祓い”を受けてきたのに、結局・最終的には“和菓子?” やはり、今年もへんてこりんのまま進むのかな~・・・

冬まつり

2013年01月24日 14時30分16秒 | 話題
     今年は、本当に毎日毎日が寒いですネ~  “猫はコタツで丸くなる” この猫の心境  私も‘年をとるたびに感じるようになってきてます
     それでも、なるべく負けないように恒例の日課だけは取り組んでいます。 “ウォーキング”と、最近は“市民マラソンに備える体作り?”だけですが・・
     出発する時は、本当に“手の指や足の先っぽ”などが、特に寒い! 北風などの向かい風が吹いていると‘お腹’なども寒く感じる事があります。
     最初はそう感じても、約67分~70分くらい歩いてくると“指先や足元”なども温かくなり、背中にいたっては“汗を感じる事もあります”
     
      今朝も予報では、当地区は“ひょっとすると雪もあるかも?”だったが、幸い気温が予報より高かったので「雪ではなく雨」になったようでした
      それも私共が歩く時間ころには、その雨も止んでいた ・・ 但し、気温は高かったとは言えなにか“底冷えのする朝でした” その後は‘猫状態に’
      コタツではなかったですが・・ストーブの前に座り「新聞・ラジオ」を見聞きするという体たらく  やや疲れもあって番組にも参加する勢いもなし

     すると「新聞&ラジオ」の両方が同じような情報を伝えていた。 それは『日本各地で開かれる“冬まつり”の情報』でした。 
     私のような“寒がり屋”には、向かない情報?と思ったが、専門家が選んだものと言っていたので‘メモってみました’ こんな“ランキング”でした。

      『訪ねてみたい 冬まつり』  二度三度言っていたのをメモったと新聞との情報を組み合わせたものです
                                                開催日
            第1位 さっぽろ雪まつり(札幌市)            2月5日~11日    情報では日本を代表する冬の祭典
            第2位 なまはげ柴灯(せど)まつり(秋田県男鹿市)  2月8日~10日
            第3位 新野の雪まつり(長野県阿南町)         1月14日(すでに終わってます)
            第4位 横手かまくら・ぼんてん(秋田県横手市)    2月15日~16日・かまくら 16日~17日・ぼんてん
            第5位 西大寺会陽(岡山市)               2月16日
            第6位 長崎ランタンフェスティバル(長崎市)      2月10日~24日
            第7位 八戸えんぶり(青森県八戸市)          2月17日~20日
            第8位 お燈まつり(和歌山県新宮市)          2月6日
            第9位 花祭(愛知県東栄町など)             11月から順次開催 最後は同町の布川地区の3月2日~3日
           第10位 修正鬼会(しゅじょうおにえ)(大分県豊後高田市・国東市) 2月16日    

     このランキングの情報は見たり・聞いたりのものをメモったのと、興味半分状態でしたので「正確」?と、問われると・・“ハイ”とは言えません!
     皆さんがお持ちになっている情報の方が正確だと思います。 私・残念ながら「冬まつり」は一度も体験しておりません! 寒いのはダメなんで
        〔でも、昔・若かりし頃は散々‘スキー’には出かけましたが、このようなお祭りにはご縁がありませんでした!〕
     寒さに強く、ご興味のある方・・是非お出かけになって見たらいかがでしょうか・・そしていろいろと教えてください! お待ちしています・・。 

                                       ー・-

   私の分もできました~・・・きのう、この“ブログ”に書き込んだ毛糸の再成  “孫が先!”と 嘆きましたが・・
   それを見た‘我が家のカミサン’ 次に作りますョ~って、早速・午後から編み始めました。結構速い!
   掃除の合間や夕食の準備・夕食時間の後・くつろぎの時間等々「編み手をゆるめず」進めたようです
   途中、長さはどうだろうか?と、調節するために“首に掛けたら、超・あったかでした!” やったね
   もう少しだけ“長くして~”と、注文を出したら、ホイホイと編んで調整したようです
   ついさっき“お父さ~ん・できたよ~”と、言われたのが右の写真のような“マフラー”で~す
   「孫」よりは遅くなりましたが、首に巻いてみたらバッチリ あったか~い!
   明日からは「懐は依然として寒いが、首周りだけは温かい」 そんな環境で過ごせそうです。
   

                                感謝・感謝 ただひたすら“カミサン”に“ありがとう!”と言うだけです!
   

予防接種

2013年01月23日 14時47分53秒 | 健康
    私達が住んでいる関東地方を初め全国的に、一週間ほど前の「14日」(成人の日)には“大雪”に見舞われましたですよネ。(大騒ぎになりましたでしょ)
    そして関東南部では、昨日も「雪の予報」に反して「雨」が降りました。 それまでの冬特有の「異常乾燥」は、解除されたのかな?と思ってました。
    とんでもないんですネ~  雪があれだけ降った2~3日後にはもう「乾燥注意報」が、出されているんですよネ ビックリしました! あんなに降ったのにと?
    それまでの、あの「異常乾燥」なら“風邪を引く!”のも致し方ない思っていましたが、あれだけ湿れば少々は良くなるんじゃない!と勝手に思ってました・・・
    どうして・どうして・・今年はまだまだ続いている“寒さ”の影響が大きいからか?ではなく、「乾燥」も大きく影響しているとはネ~ やんなちゃいます。
       皆さんも外出から帰ったら「うがい・手洗い」を忘れずに行ってくださ~い!

     ところで、皆さん効果的な対策の一つである『予防注射』受けていますか? 「予防注射」というと“赤ちゃんや子供が受けるもの”と思ってませんか・・?
     インフルエンザを含めて、大人が罹る病気の対策としても有効な&重要な意味をもっています。
     予防注射は、免疫のタネとなる“ワクチン”うぃ注射したり、皮膚に付けたりして病気に対する免疫力を付けることができるので検討するとよいです。
     “インフルエンザ”などについては、我が街等は「前期高齢者」には予防接種に対する勧めと助成がありますので、私なんぞ必ず受診しています
     その際や先日の定期健診の際にも言われましたが、意外と知られていないのが「風疹」の流行なんですョと・先生が教えてくれました。
     我々は子供の時に受けていますが、20~40代の男性は学校で「風疹の予防接種」がなかった人が多く、発症者が結構多くいるんだそうです。
     先生に、「お宅のお子さん受けてますか?」と聞かれました。 我が家は受けいていますよ!と。 その他「麻疹(はしか)・水痘」などはとも聞かれました!
     これらは、子供の時に罹患(りかん)していれば免疫ができて基本的には発症しないが、大人になってから発症すると重症化する場合もあるそうです。

     先生が「予防接種」を検討すべき対象者と病気を教えてくれました。

        一度もかかったことがない人        病 名           備考
                               風 疹      大人の間で流行中。妊婦は特に注意が必要  
                               麻 疹      感染力が強い。高熱やせき、発疹などが出る
                               水 痘      発熱や発疹などが出る。大人が罹ると重症化する場合も
                               おたふくかぜ  髄膜炎やこうがん炎などの合併症の懸念も
        高齢者や女性
                               インフルエンザ 大人は任意接種だが、65歳以上の人などは定期接種となる(私など・これです)
                               肺 炎      肺炎球菌ワクチンが予防や重症化防止に有効。高齢者は特に注意したい
                               子宮頸がん   原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染をワクチンで防ぐ
        海外に行く人
                               A型肝炎     汚染された水や食物から感染。発熱や下痢などの症状が出る
                               破傷風      ケガの傷口から菌が侵入。動物のフンで汚染された土壌が危険
                               狂犬病      発症するとほぼ100%死亡する。現在、国内での発症はない
                               黄 熱       アフリカや南米の熱帯地域では、入国時に予防接種証明書を求められる国も

       予防接種の費用は、法律により「市町村」が実施する「定期接種」の場合、対象年齢内なら公費負担が殆んどのようです。
       ただ、公費負担の定期接種はほぼ“子ども向け”で、大人が接種するものは有料のものが多い。料金は数千円~一万円以上くらいまであるとか・・。
       接種場所も、病院の内科が多いが・一般の町医者さんもOKがある(ただ、自分の診ている患者さんでないと断られることもあるんだとか・・)
       「予防接種」時に心配なのは“副作用”がある。 お医者さんによれば、アレルギーなどがある場合は“確認もするが事前に話をしてほしい”ですって
         〔定期接種で副作用が出た場合は、健康被害救済制度を利用できるそうですョ 市町村に申請し厚生省の認定が必要ですが〕
       予防接種は感染症対策として重要だが“ワクチンにより効用も異なり、必ず病気が防げる!”なんて事はないそうです・・当然ですがネ

                                   --・・--
        我が家では、年をとった“ジジ・ババの2人暮らし”です。  どっちかが病気になったりすると厄介極まりないわけです。
        体を壊したりして迷惑をかけるのは殆んどが‘私の方’です。 カミサンは私に比べると寒さ等には強い!(私は、寒冷地仕様なんでといってます)
        何分にも「ならぬことは ならぬ!」と、こちらも芯の強い“会津の女性?”の血筋? 強く・怖ァ~いですよ~ん!・・でもこんな面も

                
                  伸びてしまった毛糸の再利用中                       出来たのはまず第一が「孫用の帽子とマフラー」

        戻したのは“私のチョッキ(今は違う言い方?)”です。 でも、再作成になったのは「孫」のもので~す! やれやれ・・これも、しょうがないのかなァ~

惜別

2013年01月22日 14時28分09秒 | 私事
   おっはよ! “雪は降っていないようだネ!”  うん?“雨”・・どうかな~‘雨’も降っていないようだョ? これが我が家の朝の会話 なんたるこっちゃでしょ
   普通、皆さんのご一家の会話は・・どんなもんでしょうか?  我が家のような‘トンチンカン’な会話はないと思いますがネ・・(なになに会話なし?そりゃ怖いな~
   我が家では、ご存じのとおり「2本足で歩く‘犬’」と同じですから、朝は“ウォーキング”・・その後は、今の時機以外は「家庭菜園」での“土遊び”らが日課です
   従って、いつの間にか‘天気予報’を見るのと、起き掛けに‘実際の天気と空’などを見ることが朝恒例の事項の一つなんです・・・。
   今朝は「雨なの?雪なの? それとも若干でも降らない時間があるの?(予報ではひょっとするとありかな?)」といった、微妙な天気予報だったんですョ
   そんな事が日課なんで、会話の第一声が“皆さんのご家庭”と違った変な会話になってしまうんです。 我が地は、今朝などはホントに微妙な区域だったのでネ
   
   よ~し・大丈夫だ!行けるぞ!のもとに、いつも通りに“ウォーキング・スタイル”の方を選んで着替える。  着替え後は、いつもの通り「新聞取りに玄関へ・・」
   新聞を取りながら、まだ薄暗い外を眺めると、車のヘッドライト越しに道路が光って見える。 あれ~雨?でも、車が通る時に雨を跳ねる音はしていない・・?
   新聞を玄関内へ放り投げ、手を出しながらチョッとだけ外側へ出て見たら‘細か~い・霧雨’が降っていた。 同時に駅へ向かう人が傘をさして通った  ダメだ
   折角準備はしたものの、この寒い時期に‘霧雨と’は言え、雨が降っている中を“ウォーキング”するわけにはいかない!  風邪ひいちゃうもんネ  即・中止に

                                      --・・--

     さァ~てこうなると、これからの1時間が長ァ~い!  朝食を摂った後は毎回と同じ、ラジオを聴きながら・とってきた新聞をゆっくりと眺めるしかない
     新聞を眺めていると先日(15日)に亡くなった、映画界の巨匠『大島渚監督』の通夜の記事が載っていた。 それにしても最近はこんな記事が多い
        〔12月の歌舞伎役者:中村勘三郎さん 先日の元横綱:大鵬の納谷幸喜さん 映画界の巨匠:大島渚監督 そして詩人:柴田トヨさん〕

     亡くなった大島渚監督の作品の中で強く印象に残っているのは、数年前にリバイバルで見た「日本の夜と霧」(戦場のメリークリスマスなどもだが・・)
      〔松竹ヌーベルバーグ(新しい波)の旗手として注目を浴びた1960年の作品です〕
     長回しのカメラによる討論劇を通じて、60年安保闘争の党派性を暴いた問題作。 4日目で上映打ち切りになった事に抗議し松竹を退社した作品
     これ実は、女優の“現・奥様の小山明子さん”と結婚する直前の出来事。独立しプロダクションを作ったが「3年間」は仕事なしだったそうだ・・。
     その間は、小山さんが生活費を稼ぎ「大島はヒモだ」と言われたことがあったくらいだったとか? 小山さんが、自署「しあわせ日和」で書いていた。
     新聞記事の中で、夫婦でカレーのCMへの出演依頼があったが断った。(破格のギャラだったのだが) 理由がいかにも大島監督らしいとネ
     「普段・家では着物を着て過ごしているから、家庭のシーンを撮るなら、普段通り着物でなければ出ない!」と言うものだったらしい。頑固そのもの
     そんな不遇の中でも、やがて世間は才能に気付くと小山さんは信じた。 いつか世界に通用する監督になって、君を“カンヌ映画祭”に連れて行くと・・
     こうラブレターに書いた通り、監督は約束した「カンヌ」に、小山さんを5回連れて行った。 そうした最愛の妻にみとられて幕を閉じた・・・。
      もう、あの討論会等で「机をたたきながら“バカヤロー”と叫んだり、マイクを持って人を叩く(野坂さん)と言う熱血漢は去った」  寂しい!

                                              ・
     それとは別ページにに、“柴田トヨさん”の訃報が・・
        『ポケットから 注がれる お湯は やさしい 言葉のようだ 私の 心の角砂糖は カップのなかで 気持ちよく 溶けてゆく』の詩が載っていた
         これ、詩人:柴田トヨさんが、98歳の時に出した初の詩集『くじけないで』に収められた「溶けてゆく」からです
         私は、こういった文学的センスなんぞ、残念ながらまったくない!。 同じ、栃木県南出身(トヨさん栃木市 私は佐野市)なのに育ちの差?  
         そんな私でも“トヨさんの詩”は、まるで疲れた人の体を温め・潤すためにポットから注がれるお湯のような気がしてなりません。
         この言葉が、多くの人の心の角をやさしく溶かしたのではないだろう。 『くじけない』の第二詩集『百歳』は合わせて204万部の大ベストセラーに
         百歳の人気詩人の誕生は、訃報を聴いてから「高齢化社会・日本に咲いた一輪の花」だったんじゃないか!と思えてなりません

            『私ね ヒトから やさしさを貰ったら 心に貯金をしておくの さびしくなった時は それを引き出して 元気になる
                             あなたも 今から 積んでおきなさい 年金より いいわよ』  これは「貯金」という詩 

         明治から平成へ。 戦争と混乱の時代を生き抜いた一人の女性が、百年かけて、ひっそりとその胸に蓄えてきた思いの深さ、あたたかさでは・・・
         東日本大震災が起きた時、テレビの前で手を合わせながら、こんな詩を書いたそうです。

            『私も出来ることは ないだろうか? 考えます もうすぐ百歳になる私 天国に行く日も 近いでしょう 
                            その時は 陽射しとなり そよ風になって 皆様を応援します』
  

             “トヨさん”は『百一歳』で天国へ「20日」に旅立ちました!  今は、その詩のように“そよ風”となっているだろうなァ~
  
          同じ栃木県南でほぼお隣の街出身で、私の‘親と同年代’の人 我々の心を励ましてくれる“身近な詩人”だったので本当に寂しいかぎりです
          “トヨさん”の『詩』を心に刻んでおこうと思っています!