平成30年度も今日で終わり。 明日からは新年度のスタートです。
平成という時代も、歳のせいかあっという間に過ぎ去っていくというような感じです。
この時代は世間が大きく変わってしまい利便性は良くなり過ぎて不便な気もします。
また新しい時代になれば、それ相当に世間も皆様も考え対応するんでしょう・・ネ
変化といえばこんなところにも表れているようです・・。
子育て施設の隣に斎場、ビール醸造所もあれば、旅行者が集まるゲストハウスまで・・。
鉄道のガード下が装いを変えているという。 鉄道路線の高架化で生まれた空間は、
時代を映しながら、様々に有効活用されているそうです。
JR武蔵境駅(東京都武蔵野市)から西に向かって伸びるガード下。 かつては「開かずの
踏切」が問題になった中央線が高架になったその下に2018年2月、日本で一番
小さいクラフトビール醸造所が誕生した。 「この奥が醸造所です」。
26Kブルワリーを経営する“見木さん”が案内してくれるのは和室6畳ほど、わずか
10平方㍍ほどのスペースだという。 コンパクトながらも必要な醸造装置がぎゅっ
と詰め込まれているそうだ。 大人が2人入れば動きずらいほどの狭さなので、年間
に造れるのは60㌔㍑だけだそうだ。 立派なステンレス製の醸造タンクはとても入
らないので、「ラーメン店で使うスープ鍋で代用している」と見木さん。
中央線の三鷹~立川間は踏切が多く、交通渋滞や事故の原因になっていたそうです。
高架にする事業は12年に終了し、JRがガード下の一部を店舗用に賃貸し始めた。
見木さんにとってビール醸造は初挑戦なんだそうだ。 「賃料が安くスタートが切りや
すかった。 ガード下発で事業を拡大したい」と話す。
池井戸潤原作のドラマ「下町ロケット」の舞台となった東京・大田に19年春、ものづ
くりの複合拠点が誕生する。 場所はガード下だ!
区内には高い技術力を持つ町工場が多くあると言われています。 最近は周辺に移り住
む若手デザイナーも増えているんだそうだ。
10年に高架化した大森町~梅屋敷駅間のガード下を京浜急行電鉄が提供し、工業製品
の試作工房や共同作業スペースなどを設ける。 町工場と若手人材を結びつけるイン
キュベーターのような空間になる予定だという。
従来の少し薄暗いガード下の印象を変えるような施設が相次いで出てきているのはなぜ
だろうか。 建築評論家でガード下の歴史に詳しい“小林さん”は「今、ガード下には
第3の波が来ている」と指摘している。
日本にガード下が生まれたのは明治時代にさかのぼるという?
注目を集めるようになったのは終戦直後。 東京・上野などに「アメヤ横町」のよう
なヤミ市ができた時代。 第2の波は高度成長時代。 都心への通勤路線が相次いで
複々線化され、ガード下も郊外へ。 食品スーパーや飲食店などが入り、都心に通う
サラリーマンを支えた。 そして今の「第3の波」、背景には耐震補強工事や連続立
体交差事業があるといわれる。
阪神大震災をきっかけとした耐震補強のため、電鉄会社は不法に占拠している店舗など
に対し時間をかけて明け渡しを求めてきた。 その一方で交通混雑解消のための高架
化も進み、新しいガード下が次々と誕生した。 電鉄各社は投資コストの回収もあり
土地柄に合わせた利用方法に知恵を絞っているというわけだという?
東京の郊外に広がる大規模団地・多摩ニュータウン。 京王電鉄グループは17年6月
団地内の多摩センター駅から徒歩3分のガード下に葬儀場を開いたそうだ・・。
高齢者の葬儀や墓など「終活」の相談にも対応し、高齢化が進む周辺住民の需要を取
り込もうと狙っているようだ。 その葬儀場の隣では19年6月のオープンを目指し
て、保育所「京王キッズプラッツ」の建設が進んでいるそうです。 働き方改革で
働く場所が都心から郊外へと広がり「リモートワークの在宅勤務やサテライトオフィ
ス勤務が増えた。郊外での保育の需要が高まっている」(京王電鉄広報部)という。
東京五輪などに向け、訪日客の宿泊需要を狙う動きもあるそうだ。
大阪市内では18年2月、南海電気鉄道が難波駅の南のガード下にゲストハウスを
開業したそうだ。 もとは倉庫だった場所に荷物を抱えた外国人客が集う光景は、
時代の変化を映し出してるようです。
阪神電気鉄道・尼崎センタープール前駅の高架下には人工照明を利用した植物工場が!
グリーンレタスを毎日1500株栽培しグループの百貨店などで販売するという。
プロ野球シーズン中には「甲子園球場にも納品している」という。(スゴイ商魂だ)
植物工場とガード下は相性がいいそうだ? 人工照明なので日当たりは関係なし。
駅近で雨に濡れずに通えるので人材確保も容易。 「急な注文でも電車に飛び乗っ
て届けられる」と三拍子がそろう・・。
同じ阪神電鉄で千船駅のガード下ではシイタケを試験栽培中だそうだ! ビニール
ハウスの中に原木がぎっしりと並び、多い日は10㌔ほど収穫するという・・。
いやはや我々が見ていたガード下と今のガード下は大違い! もの凄く進歩している。
時代の素早いスピード・的確さには今更ながら驚かされます。 年とった~
3月のウォーキング集計(31日)
歩いた日 26日 歩けなかった日 5日 (雨・4日 田舎・1日)
平成という時代も、歳のせいかあっという間に過ぎ去っていくというような感じです。
この時代は世間が大きく変わってしまい利便性は良くなり過ぎて不便な気もします。
また新しい時代になれば、それ相当に世間も皆様も考え対応するんでしょう・・ネ
変化といえばこんなところにも表れているようです・・。
子育て施設の隣に斎場、ビール醸造所もあれば、旅行者が集まるゲストハウスまで・・。
鉄道のガード下が装いを変えているという。 鉄道路線の高架化で生まれた空間は、
時代を映しながら、様々に有効活用されているそうです。
JR武蔵境駅(東京都武蔵野市)から西に向かって伸びるガード下。 かつては「開かずの
踏切」が問題になった中央線が高架になったその下に2018年2月、日本で一番
小さいクラフトビール醸造所が誕生した。 「この奥が醸造所です」。
26Kブルワリーを経営する“見木さん”が案内してくれるのは和室6畳ほど、わずか
10平方㍍ほどのスペースだという。 コンパクトながらも必要な醸造装置がぎゅっ
と詰め込まれているそうだ。 大人が2人入れば動きずらいほどの狭さなので、年間
に造れるのは60㌔㍑だけだそうだ。 立派なステンレス製の醸造タンクはとても入
らないので、「ラーメン店で使うスープ鍋で代用している」と見木さん。
中央線の三鷹~立川間は踏切が多く、交通渋滞や事故の原因になっていたそうです。
高架にする事業は12年に終了し、JRがガード下の一部を店舗用に賃貸し始めた。
見木さんにとってビール醸造は初挑戦なんだそうだ。 「賃料が安くスタートが切りや
すかった。 ガード下発で事業を拡大したい」と話す。
池井戸潤原作のドラマ「下町ロケット」の舞台となった東京・大田に19年春、ものづ
くりの複合拠点が誕生する。 場所はガード下だ!
区内には高い技術力を持つ町工場が多くあると言われています。 最近は周辺に移り住
む若手デザイナーも増えているんだそうだ。
10年に高架化した大森町~梅屋敷駅間のガード下を京浜急行電鉄が提供し、工業製品
の試作工房や共同作業スペースなどを設ける。 町工場と若手人材を結びつけるイン
キュベーターのような空間になる予定だという。
従来の少し薄暗いガード下の印象を変えるような施設が相次いで出てきているのはなぜ
だろうか。 建築評論家でガード下の歴史に詳しい“小林さん”は「今、ガード下には
第3の波が来ている」と指摘している。
日本にガード下が生まれたのは明治時代にさかのぼるという?
注目を集めるようになったのは終戦直後。 東京・上野などに「アメヤ横町」のよう
なヤミ市ができた時代。 第2の波は高度成長時代。 都心への通勤路線が相次いで
複々線化され、ガード下も郊外へ。 食品スーパーや飲食店などが入り、都心に通う
サラリーマンを支えた。 そして今の「第3の波」、背景には耐震補強工事や連続立
体交差事業があるといわれる。
阪神大震災をきっかけとした耐震補強のため、電鉄会社は不法に占拠している店舗など
に対し時間をかけて明け渡しを求めてきた。 その一方で交通混雑解消のための高架
化も進み、新しいガード下が次々と誕生した。 電鉄各社は投資コストの回収もあり
土地柄に合わせた利用方法に知恵を絞っているというわけだという?
東京の郊外に広がる大規模団地・多摩ニュータウン。 京王電鉄グループは17年6月
団地内の多摩センター駅から徒歩3分のガード下に葬儀場を開いたそうだ・・。
高齢者の葬儀や墓など「終活」の相談にも対応し、高齢化が進む周辺住民の需要を取
り込もうと狙っているようだ。 その葬儀場の隣では19年6月のオープンを目指し
て、保育所「京王キッズプラッツ」の建設が進んでいるそうです。 働き方改革で
働く場所が都心から郊外へと広がり「リモートワークの在宅勤務やサテライトオフィ
ス勤務が増えた。郊外での保育の需要が高まっている」(京王電鉄広報部)という。
東京五輪などに向け、訪日客の宿泊需要を狙う動きもあるそうだ。
大阪市内では18年2月、南海電気鉄道が難波駅の南のガード下にゲストハウスを
開業したそうだ。 もとは倉庫だった場所に荷物を抱えた外国人客が集う光景は、
時代の変化を映し出してるようです。
阪神電気鉄道・尼崎センタープール前駅の高架下には人工照明を利用した植物工場が!
グリーンレタスを毎日1500株栽培しグループの百貨店などで販売するという。
プロ野球シーズン中には「甲子園球場にも納品している」という。(スゴイ商魂だ)
植物工場とガード下は相性がいいそうだ? 人工照明なので日当たりは関係なし。
駅近で雨に濡れずに通えるので人材確保も容易。 「急な注文でも電車に飛び乗っ
て届けられる」と三拍子がそろう・・。
同じ阪神電鉄で千船駅のガード下ではシイタケを試験栽培中だそうだ! ビニール
ハウスの中に原木がぎっしりと並び、多い日は10㌔ほど収穫するという・・。
いやはや我々が見ていたガード下と今のガード下は大違い! もの凄く進歩している。
時代の素早いスピード・的確さには今更ながら驚かされます。 年とった~
3月のウォーキング集計(31日)
歩いた日 26日 歩けなかった日 5日 (雨・4日 田舎・1日)