本日午後2時過ぎ、やっと「全国高等学校軟式野球選手権大会」が終わりました!
結果は・・中京高校が2:0で三浦学苑を破り2年ぶり7度目の優勝をしました
大会は、8月25日から明石トーカロ球場(兵庫)で始まっていました・・。
準決勝の第一試合までは、まずまず?順調にかな?進んでいましたが、それからが大変に変わった
滅多にある事ではないんでしょうが、珍しく3日間に渡り試合に決着がつかないということになった
日程の関係もあるが、準決勝の第二試合からは非常に過酷な試合になってしまいました
「三浦学苑」は3日前に決勝進出を決めていましたが、中京は今日の午前中にやっと決まったばかり
その準決勝・・皆さんも新聞・ニュース等でご存知の通り、西中国代表の「崇徳高校」との戦い
初対戦した初日は延長15回(0:0) 2日目も16回から30回まで戦っても(0:0)
3日目は、31回から45回まで戦ったがやはり「0:0」で決着つかず・・きょう4日目へ突入
今日の午前中の50回 表に中京高校が「3点」を入れて決着・・やっと準決勝に勝利しました・・
ちなみに、これは大会規定で「サスペンデットゲーム(一時停止試合)」という方法の戦いです
普通の引き分け再試合とは違って、前日のゲームを引き継いで試合を進める方式
従って、選手はそのまんまで戦うわけです。 試合ごとに変わるわけではないんで大変です
特にピッチャーは大変です・・今日の午前中まで投げた両投手は大変 というより投げ過ぎ!
お互いに「50回」を投げ切ったわけです。 データは次の通り
中京(岐阜) 松井大河投手 打者179人 709球 失点・自責点0 防御率0.00
崇徳(広島) 石岡樹弥投手 打者184人 689球 失点・自責点3 防御率0.54
これを見ればわかる通りピッチャーにとっては「軟式」とは言え、もの凄く過酷です
先に終わった硬式野球(甲子園大会)では、何かといわれていますがここまでくれば一緒
若いとはいえ、これからの先のある選手達です。 早々に大会規定の再考をした方がいいと思う
軟式野球は点が入りにくい!と言われる通り延長戦も結構多い!
この軟式高校野球での記録は「延長25回」が記録でした。次の2試合
第26回(1981年)大津(山口):口内(長崎) 第29回(1983年)平工(福島):松商学園(長野)
全日本大会では 1983年9月20日 ライト工業:田中病院 の「延長45回」です
今日は、午前9時は46回から試合開始 そして「50回」表に中京が3点とって決着した
でも、決勝は少し休んだ午後12時30分から試合開始という過酷な日程だったんですョ
その決勝は、先に決めていた南関東地区代表の「三浦学苑」と戦い・・・!
午前中の準決勝の50回まで投げた中京高校の“松井投手”・・ベンチスタートでした
でも4回のピンチを迎えると先発の伊藤投手をリリーフ ピンチを凌いで後を投げ切った
結果は最初に書き込んだだ通り2:0で中京高校が勝った
松井投手 決勝戦も5回3分の2を77球投げたわけです。
4日間・・55回3分の2 786球 失点・自責点 0
非常に素晴らしい投球ではあるが・・本当にこれでいいの?
投げ過ぎ!過酷すぎではないでしょうか・・松井投手もまだ先ある身ですから
・ ・
私は正式な?キチンとした野球をやったことはありません。 草野球に毛の生えた程度のみです
従って、詳しい事情は分かりません! ここからはまったくの私見です・・
勝負事だから「勝ち」or「名誉」にこだわるのは、やむを得ない?? それ本人?学校?指導者?
いろいろな意見・考えもあるんでしょうがね~ 特に投手の「肩」は消耗品とも言われています
まだまだ成長期にある高校生ですから、もう少し長い目で見るのもいいのではないでしょうか
近年「軟式・硬式」を問わず、投手で活躍されたの諸先輩の皆さんは大変なようですよネ
そんな状況から、投手についてはもう一度考え直してもいい時期ではないか?と思います。
- ・ ・ -
8月の“ウオーキング集計”(31日)
普通通り歩いた日 29日 できなかった日 2日 (雨・2日)
よくもまぁ~・このクソ暑い8月に早朝とは言え歩いたもんだと自分でも感心しています
暑さを感じる機能が落ちたんでしょうかネ 危ない!危ない!
でも、朝のうちの涼しいうちにカミサンと会話しながらゆっくりと速歩で??やってま~す
結果は・・中京高校が2:0で三浦学苑を破り2年ぶり7度目の優勝をしました
大会は、8月25日から明石トーカロ球場(兵庫)で始まっていました・・。
準決勝の第一試合までは、まずまず?順調にかな?進んでいましたが、それからが大変に変わった
滅多にある事ではないんでしょうが、珍しく3日間に渡り試合に決着がつかないということになった
日程の関係もあるが、準決勝の第二試合からは非常に過酷な試合になってしまいました
「三浦学苑」は3日前に決勝進出を決めていましたが、中京は今日の午前中にやっと決まったばかり
その準決勝・・皆さんも新聞・ニュース等でご存知の通り、西中国代表の「崇徳高校」との戦い
初対戦した初日は延長15回(0:0) 2日目も16回から30回まで戦っても(0:0)
3日目は、31回から45回まで戦ったがやはり「0:0」で決着つかず・・きょう4日目へ突入
今日の午前中の50回 表に中京高校が「3点」を入れて決着・・やっと準決勝に勝利しました・・
ちなみに、これは大会規定で「サスペンデットゲーム(一時停止試合)」という方法の戦いです
普通の引き分け再試合とは違って、前日のゲームを引き継いで試合を進める方式
従って、選手はそのまんまで戦うわけです。 試合ごとに変わるわけではないんで大変です
特にピッチャーは大変です・・今日の午前中まで投げた両投手は大変 というより投げ過ぎ!
お互いに「50回」を投げ切ったわけです。 データは次の通り
中京(岐阜) 松井大河投手 打者179人 709球 失点・自責点0 防御率0.00
崇徳(広島) 石岡樹弥投手 打者184人 689球 失点・自責点3 防御率0.54
これを見ればわかる通りピッチャーにとっては「軟式」とは言え、もの凄く過酷です
先に終わった硬式野球(甲子園大会)では、何かといわれていますがここまでくれば一緒
若いとはいえ、これからの先のある選手達です。 早々に大会規定の再考をした方がいいと思う
軟式野球は点が入りにくい!と言われる通り延長戦も結構多い!
この軟式高校野球での記録は「延長25回」が記録でした。次の2試合
第26回(1981年)大津(山口):口内(長崎) 第29回(1983年)平工(福島):松商学園(長野)
全日本大会では 1983年9月20日 ライト工業:田中病院 の「延長45回」です
今日は、午前9時は46回から試合開始 そして「50回」表に中京が3点とって決着した
でも、決勝は少し休んだ午後12時30分から試合開始という過酷な日程だったんですョ
その決勝は、先に決めていた南関東地区代表の「三浦学苑」と戦い・・・!
午前中の準決勝の50回まで投げた中京高校の“松井投手”・・ベンチスタートでした
でも4回のピンチを迎えると先発の伊藤投手をリリーフ ピンチを凌いで後を投げ切った
結果は最初に書き込んだだ通り2:0で中京高校が勝った
松井投手 決勝戦も5回3分の2を77球投げたわけです。
4日間・・55回3分の2 786球 失点・自責点 0
非常に素晴らしい投球ではあるが・・本当にこれでいいの?
投げ過ぎ!過酷すぎではないでしょうか・・松井投手もまだ先ある身ですから
・ ・
私は正式な?キチンとした野球をやったことはありません。 草野球に毛の生えた程度のみです
従って、詳しい事情は分かりません! ここからはまったくの私見です・・
勝負事だから「勝ち」or「名誉」にこだわるのは、やむを得ない?? それ本人?学校?指導者?
いろいろな意見・考えもあるんでしょうがね~ 特に投手の「肩」は消耗品とも言われています
まだまだ成長期にある高校生ですから、もう少し長い目で見るのもいいのではないでしょうか
近年「軟式・硬式」を問わず、投手で活躍されたの諸先輩の皆さんは大変なようですよネ
そんな状況から、投手についてはもう一度考え直してもいい時期ではないか?と思います。
- ・ ・ -
8月の“ウオーキング集計”(31日)
普通通り歩いた日 29日 できなかった日 2日 (雨・2日)
よくもまぁ~・このクソ暑い8月に早朝とは言え歩いたもんだと自分でも感心しています
暑さを感じる機能が落ちたんでしょうかネ 危ない!危ない!
でも、朝のうちの涼しいうちにカミサンと会話しながらゆっくりと速歩で??やってま~す