農業じゆう人

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「足湯」

2014年03月05日 14時02分10秒 | 健康
   今日のような寒い日には、一日の締めくくりに“湯船”につかると心身ともにリラックスできますよネ!
   では“足”だけお湯に入れる「足湯」はどうだろうか? 最近は家でやる人もいらっしゃるとか・・?
   専門家の研究ではリラックス効果の他、外敵から身を守る免疫効果の活性化なども期待できるとか
   「ぬるめの湯で足湯をすると、副交感神経の働きが高まり、リラックス効果が得られる」 などとも・・。
   特に、炭酸入浴剤入りの湯を使うと、リラックス効果がより高まるそうです。 

   リラックスできるだけでなく、寝付きをよくする効果もあるんです!とも言われているそうです。 ??
   その研究者は、就寝前に足湯をし、湯冷めしないように足をよく拭いて寝ること進めています。
   炭酸入浴剤と同じように「ショウブなどの薬草のエキスを湯に入れると、更に効果が高まる」そうですョ
   これは「足湯で足の血管が温められて開き、血流がよくなるから」・・だと
   温泉につかり体が温まると免疫機能も高まる!という考えがあるが、それが足湯にもあてはまる

   別の研究からは、足湯が高齢者の転倒防止にも役立つ!ということを見つけたそうです
   若い人は歩く際に、かかとを地面に付けた後に足全体を接し、最後につま先で地面を蹴る。 
   しかし年を重ねると、関節が固くなって小股でなすり足で歩くようになってくる。 私・まだ大丈夫そう・・?
   こうした歩き方になると、バランスを崩した時に踏ん張りが利かなくなり転びやすくなる。
   そこで高齢者の女性を対象に足湯をして調査したら、以前よりつま先を反らせる角度が大きくなったと
   それは「足湯で関節や軟骨・筋肉が温まって柔軟性が広がったため」と、分析しているそうです。

   このような様々な効果が期待できる足湯には‘正しいやり方’あるそうですョ。 自宅で実施する場合
   「容量は15㍑と少し大きめのバケツに38~42度の湯を入れ7~20分間ほどつけるとよい!」
   特に、リラックスしたい人や寝付きをよくしたい人はぬるめの湯でつかると良いそうです。
   また、半身浴のように血行促進効果を期待する人は熱めの湯を使うのがコツ? 
   より温まりたい人は、湯を多めに入れる。 時折差し湯をすれば温度が保てる! 皆さんが知ってる通り

               また、バケツを足ごとビニール袋で包むと保温効果が増すと言われています。 
               好みに応じて炭酸入浴剤やアロマテラピー用のエッセンシャルオイルを入れると気分転換になると言われています
               場所は・・浴室でもリビングルームなどでもよいそうですが、第一には“寒くならない場所”を選んでやってください。 (我が家は浴室)
               底が円いバケツで足が窮屈に感じる人向けに、足をそろえた形の専用バケツもあるんですって? 〔フットバス(足浴器)と呼ぶ家電製品〕
               足湯を終えたら、タオルでよく拭いてすぐに靴下を履けば保温につながります
               イスなどに腰掛けるのが一般的だが、ビニール袋と紐などを活用すれば、高齢者などでもあおむけに寝たままでも足湯ができるそうだ?

               これら足湯の注意点・・熱めの場合は心拍数が上がりやすいので、高齢者や循環器系の病気を持つ方はシッカリとした注意が必要です
               心臓がドキドキしたり、気持ちが悪くなったりしたら、我慢せずすぐに中止することが大事です。

               足湯の施設でも自宅でも、ズボンなどをまくるだけで手軽にできるのが「足湯の魅力」です。 一度試してみると案外楽しめますョ