農業じゆう人

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“春一番”

2014年03月17日 13時48分55秒 | 話題
   ここ数日・・天気と気温の変化が大きくなってきています。  ‘きのう・きょう・明日’は高気温が続くようだが、週末の土日はまた気温が下がるとか・・?
   いやはや、この差についていくのが大変です。  今は、冬と春の空気が行ったり来たりしているのが理由だそうで、季節が進んでいる証拠だそうですョ

   先週は、“春一番”が「北陸地方と九州南部・奄美地方」では発表されましたが・・・、この“春一番”には一定の基準がありますがご存知でしょうか・・?
   各地方気象台によってチョッとだけ基準が変わっていますが、例えば「関東地方」に場合はこのような基準なんだそうです。

           ☆ 日本海で低気圧が発達する         ☆ 南風(最大風速8メートル以上)が強まる
           ☆ 前日より気温が上がる             ☆ 立春から春分の期間

          これらの条件を満たさなければ発表はありません。 例えば・・おととしは、関東の春一番は観測されませんでした・・・。

     春一番の発表には、おもに暴風を伴った荒れた天気に警戒してもらう意味があるそうです。 語源についても、さまざまな言われ方あるそうです・・?
     その中でも語り継がれているのは、長崎県郷ノ浦町の話だとか? 安政6年(1859年)3月に長崎県五島沖に出漁した漁師が、春の突風で遭難した・・。
     このときから郷ノ浦の元居地区では、春の初めの強い南風を「春一」または「春一番」と呼ぶようになったそうで、町内の岬に「春一番の塔」があるそうです

     これから5月にかけては春の陽気に誘われて、外へ出かける人が多くなる季節ですよネ・・(皆さんも‘暖かい陽気に誘われて散歩’などをしてますでしょ?)
     一方で、「春のあらし」と呼ばれる台風のような暴風が発生しやすい時期でもあるんですよネ
     東京都の強風や突風による負傷者数が一年で最も多いのは4月なんだそうで、次に3月なんだそうですョ。  へぇ~そうなんですか?と、ビックリしました 
     台風シーズンなら外出を控えたりして警戒しますが、春は危機感があまり強くないことも影響しているんじゃないか?と考えられているそうです・・。

     「春のあらし」は予測できます。 お出かけのときは気象情報をよく確認するとよいと思います。 出来るだけ新しい気象情報を確認することをお勧めします
     特に、この時期に注意が必要なのは「登山・ハイキング・釣り・川遊び」などです。  念には念を入れての確認が必要です。 (私の経験からも・・)
     午前中は好天気でも、午後から一転?あっという間に変わりますので、本当に細かい注意が必要です。  これ非常に怖いです! 

        今週は暖かい日が続いていますが、週末はチョッと要注意の天気になるような予報が出ています。 
        春分の日を挿んで3連休となりお出かけ予定の方、お墓参りは別として「山・海」等々を予定されている方は、十分にお気を付けになってください!

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      きょうは、これから我が家にとっては非常に珍しい事ですが、“クミコさん”の「ミニコンサート」に出かけます。   お招きをいただいたものですから・・
      場所は、サントリーホール ブルーローズ(小ホール)   開演 18時30分  (私共の日ごろの生活時間帯と違うので大丈夫かな?と心配なんですが行ってきます)