農業じゆう人

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頬っぺの内側

2014年03月25日 14時11分46秒 | 健康
   今朝、食事の最中に頬っぺの内側をチョッとだけ噛んでしまい大変だった! マジで年とりたくないな~・・と
   でも、私のように頬を噛んでしまった経験のある方は結構多いと・・今日行った歯医者さんがいってました。
   頬は、口腔を包み込んでいるもので、内側は頬粘膜、外側は皮膚そしてその間には筋肉などがあるそうです
   このことにより、頬は顔面を形成し表情や発語などの機能を持っています。
   そして、もう一つの機能として、咀嚼においても重要な役割を担っている・・そういった機能を持ってます
   咀嚼は、頬が食物をこぼれないように覆い、頬と舌が協調して適切な位置に食物を移動させる事により行われる
   小さな食べ物でも、小さな上下の小さな歯で器用に噛みつぶせるのは、頬と舌があってのことですョ・・と
   このため、頬の内側の頬粘膜は常に歯と接触しているだそうだ。 咀嚼している時も同様なんだそうです。

   通常、食事の最中に頬を噛まないのは、微妙な圧力バランスで頬粘膜と歯が接して、唾液による潤滑がある・・
   液状やゼリー状の食物を吸い込む時には、頬粘膜が歯と接触して、隙間を埋めることにより吸い込んでいるから
   この機能は重要で、歯科で義歯を作る際には、歯の存在する空間を筋圧中立帯(ニュートラルゾーン)と呼ばれ
   頬や舌および唇と義歯が調和するように心がけているですョ!と  あなたの義歯もそうなんですぞ!だって
   歯は常に頬の内側に接し、頬に圧力をかけている事もあり、頬の内側に「圧痕」と呼ばれる歯の痕が付く事もある
   歯の痕を頬粘膜のでき物ではないのか?と心配され、歯医者を訪れる方もいるが、この圧痕のみなら心配ないと
   頬を噛むと血豆と呼ばれる血腫ができやすいが、大きくなければ心配いらないことが多いそうですョ・・。

                         頬粘膜には色々なものができます。
                          白板症と呼ばれる粘膜の角化する病変や口腔がんを含めた腫瘍などは、禁煙・アルコール飲料などにも影響するそうだ
                          頬粘膜の感触は、食事や嗜好品をたしなむ点では重要だが、過度に意識しないように心がけた方がいいですよ・・とも
                          頬粘膜の症状が気になる場合には、歯科or耳鼻咽喉科を受診された方がいいです!とアドバイスがありました!

                                                    ・
        毎度お世話になっている歯科医の先生、来るたびにいろいろと話をさせてもらってありがたいが・・“先生!時間は大丈夫なの?”と聞いちゃいました。
         先生曰く“鼻高に・・俺はさっさと手際よく処理するから大丈夫なんだよ”って、自慢されてしまいました。
         “以前に、天皇陛下の心臓手術を執刀した、あの心臓血管外科医の天野篤先生がいっているように、手際よくサッとやるから・やれるから”と・・
         これには参りました! あの天野先生を比較対象に出すなんて・・驚き桃の木山椒の木  先生“これくらいのジョークを言わせて!”だって
         それにしても、歯科治療の他にいろいろと教えていただけるので、私にとっては理由はどうあれありがたい先生です!