コロナ下で2度目の夏がやってきた。 多くのビジネスパーソンの悩みの種が炎天下でのマスク着用だ。
蒸れやすい季節を快適に過ごせるマスクを選びたい。 機能面だけでなく、丸顔、面長など自分の顔に
似合うマスクを着ければ好感度もアップする・・かも?
「営業なので外回り中はとにかく熱い。 人の目さえなければマスクは外してしまいたい」。 都内の
30代の会社員はため息をつく。 風通しをよくしようと大きめのマスクや軽量をうたった製品を試
してみたが、どれもしっくりこないという。 皆さんご苦労されているようだ。
マスク市場でシェアトップのユニ・チャームによると、「マスクメーカーは昨夏から1年間かけてじっ
くりと開発してきた。 今年はユーザーの声を反映した製品が多く出ている」(グローバル開発本部第1商
品開発部の“剣持担当部長”)という。 同社がこの夏に発売したのが不織布にキシリトールを配合した
「超快適マスク 涼感マイナス2℃」だ。 キシリトールと吸気中の水分による「吸熱反応」によって
サーモグラフィーで測ると、一般的なマスクより表面温度が2℃ほど低いという。
不織布の繊維が極細のタイプは、汗がマスクと肌の間にたまる不快感を軽減する効果を狙っている。
「長時間着用しても肌にやさしい」(剣持さん)。 さらに内側にメッシュガーゼをあしらって口元の
蒸れを防ぐタイプもメーカー各社から続々と登場している。 剣持さんは「薬局などで『息をしやす
く』『蒸れないタイプ』などと言えば、きっと希望のマスクが見つかるはず」とアドバイスする。
マスクが「顔の一部」となる中で、自分の顔の形に合ったマスクは好
感度アップにつながる。コスメコンシェルジュの“斎藤さん”は「丸顔
と面長は顔にシャストフィットするマスクを選ぶと小顔に見えます」
と助言する。顔とマスクの間に余白ができると顔が大きく見えてしま
う。丸顔には逆三角形のシルエットの立体マスクが似合う。輪郭がシ
ャープに見えるからだ。一方、面長は逆三角形の立体マスクでは縦の
ラインが強調され過ぎてしまい、プリーツ式マスクは左右に余りが出
て顔が大きく見えやすい。 そこで斎藤さんが面長の人に薦めるのは
「プリーツ式で、マスク下部分にフェースラインに沿うように引き上
げタックなどが施されているマスク」。小顔効果が大きい。 角顔な
ら顔の輪郭に対し十分な横幅があるマスクを選ぶことが重要になる。
立体マスクで縦のラインを印象づけつつ「エラ部分を目立たなくでき
る」(斎藤さん)。 マスクは形だけでなく色でも顔の印象が変わる。
「まずは自分の『パーソナルカラー』を知ることが大切」(斎藤さん)。
生まれつきの肌、髪、瞳の色、そして雰囲気などに合う色のことだ。
ゴールドのアクセサリーが似合う人は黄色い光で肌色がきれいに見え
る「イエローベース」の可能性が高い。
斎藤さんによると、このタイプの人はサーモンピンクを身につけると血色がよい印象になる。 ピン
クベージュや淡い感じのオレンジもいい。
一方、シルバーが似合う人は青みがかった光で肌色がきれいに見える「ブルーベース」とみられる。
ピンク系で血色がよく見えるのはイエローベースの人と同じだが、「少し青みのあるローズ系がお
すすめ」と斎藤さん。 炎天下では煩わしいマスクだが、自分に似合うものが見つかれば、足取り
が少し軽くなるかもしれない・・。
コロナに感染しないためにもマスクはまだまだ必需品です。 煩わしいですが、自分に合うマスクを
しっかり選んで適宜着用をしていきましょう。 (感染したらそれはそれは大変なことになりますから・・)
7月のウォーキング集計(31日)
歩いた日 24日 歩けなかった日 7日 (すべて雨)
蒸れやすい季節を快適に過ごせるマスクを選びたい。 機能面だけでなく、丸顔、面長など自分の顔に
似合うマスクを着ければ好感度もアップする・・かも?
「営業なので外回り中はとにかく熱い。 人の目さえなければマスクは外してしまいたい」。 都内の
30代の会社員はため息をつく。 風通しをよくしようと大きめのマスクや軽量をうたった製品を試
してみたが、どれもしっくりこないという。 皆さんご苦労されているようだ。
マスク市場でシェアトップのユニ・チャームによると、「マスクメーカーは昨夏から1年間かけてじっ
くりと開発してきた。 今年はユーザーの声を反映した製品が多く出ている」(グローバル開発本部第1商
品開発部の“剣持担当部長”)という。 同社がこの夏に発売したのが不織布にキシリトールを配合した
「超快適マスク 涼感マイナス2℃」だ。 キシリトールと吸気中の水分による「吸熱反応」によって
サーモグラフィーで測ると、一般的なマスクより表面温度が2℃ほど低いという。
不織布の繊維が極細のタイプは、汗がマスクと肌の間にたまる不快感を軽減する効果を狙っている。
「長時間着用しても肌にやさしい」(剣持さん)。 さらに内側にメッシュガーゼをあしらって口元の
蒸れを防ぐタイプもメーカー各社から続々と登場している。 剣持さんは「薬局などで『息をしやす
く』『蒸れないタイプ』などと言えば、きっと希望のマスクが見つかるはず」とアドバイスする。
マスクが「顔の一部」となる中で、自分の顔の形に合ったマスクは好
感度アップにつながる。コスメコンシェルジュの“斎藤さん”は「丸顔
と面長は顔にシャストフィットするマスクを選ぶと小顔に見えます」
と助言する。顔とマスクの間に余白ができると顔が大きく見えてしま
う。丸顔には逆三角形のシルエットの立体マスクが似合う。輪郭がシ
ャープに見えるからだ。一方、面長は逆三角形の立体マスクでは縦の
ラインが強調され過ぎてしまい、プリーツ式マスクは左右に余りが出
て顔が大きく見えやすい。 そこで斎藤さんが面長の人に薦めるのは
「プリーツ式で、マスク下部分にフェースラインに沿うように引き上
げタックなどが施されているマスク」。小顔効果が大きい。 角顔な
ら顔の輪郭に対し十分な横幅があるマスクを選ぶことが重要になる。
立体マスクで縦のラインを印象づけつつ「エラ部分を目立たなくでき
る」(斎藤さん)。 マスクは形だけでなく色でも顔の印象が変わる。
「まずは自分の『パーソナルカラー』を知ることが大切」(斎藤さん)。
生まれつきの肌、髪、瞳の色、そして雰囲気などに合う色のことだ。
ゴールドのアクセサリーが似合う人は黄色い光で肌色がきれいに見え
る「イエローベース」の可能性が高い。
斎藤さんによると、このタイプの人はサーモンピンクを身につけると血色がよい印象になる。 ピン
クベージュや淡い感じのオレンジもいい。
一方、シルバーが似合う人は青みがかった光で肌色がきれいに見える「ブルーベース」とみられる。
ピンク系で血色がよく見えるのはイエローベースの人と同じだが、「少し青みのあるローズ系がお
すすめ」と斎藤さん。 炎天下では煩わしいマスクだが、自分に似合うものが見つかれば、足取り
が少し軽くなるかもしれない・・。
コロナに感染しないためにもマスクはまだまだ必需品です。 煩わしいですが、自分に合うマスクを
しっかり選んで適宜着用をしていきましょう。 (感染したらそれはそれは大変なことになりますから・・)
7月のウォーキング集計(31日)
歩いた日 24日 歩けなかった日 7日 (すべて雨)