農業じゆう人

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サメの歯

2014年03月09日 15時20分38秒 | 私事
   我々人間の歯は、ご存知の通り硬いエナメル質の表面と、その下の象牙質の部分からなっています・・
   哺乳類や爬虫類・魚類などでも基本的な構造は似ている、歯のでき方組成には違いがあるそうです。
   ただ、進化の過程でどうして差異が生じたのかは不明&謎と言われています
   今回は、人間ではなく「サメの歯はなぜ硬い?」について面白い記事があったので紹介します

   東北大学の研究グループが、サメの歯の原子構造をを電子顕微鏡で観察するのに成功したと発表した
   サメの歯はあらゆる生物でも最も硬いエナメル質を持つ。柱状の結晶が束になってエナメル質を構成
   この結晶の真ん中には、化学結合力が強いフッ素原子が鎮座して結晶を形づくる他の原子をまとめる
   そのため強度が高いだけでなく、酸などの作用によって結晶からカルシウム原子が抜け出すのを防ぐ・・
   人間の歯の主成分であるハイドロキシアパタイト(リン酸カルシウム)には、フッ素ほどの強力な纏めがない
   サメの歯にはフッ素が潤沢にあるのか?サメは海水中のフッ素を取り組んで歯の表面で濃縮させてる?
    これらはヒトにないフッ素が存在しているようです
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                    フッ化アバタイトの歯は哺乳類などではみられない。またすべてのサメがフッ素の多い高強度の歯を持つわけでもないそうです
                    エナメル質のでき方も違う。人間の歯は象牙質の土台の上に、口の中の粘膜細胞の仲間が乗って硬い結晶を形成している
                    サメでは逆に象牙質の土台を作った細胞がエナメル質の部分も形成する。上から作るか、下からつくるかの違いだそうです

                    ただなかなか研究が進まないのは、研究に適した新鮮なサメの歯がなかなか手に入らないことなんだそうですョ
                    どちらにしても「歯」は大切なものです。 この記事を読みながら“硬い歯”だけでなく‘日ごろの手入れ’が大事ってことでしょうか・・?

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                    きょうの書き込み、“しちゃか・めっちゃか”ではないでしょうか!  理由は簡単です
                    今日は国立競技場で・・ラグビー日本選手権の決勝  パナソニックVs東芝 が行われています 一進一退の攻防で面白い
                     私は昔々 ラグビーをやっていたことがあるものですから、ジッとして見ることはできません! ついつい力が入ってしまいます
                     体を左右にふり・声を出して見ています。  実際には戦っていないのに気分はとっても疲れている感じながら見ています
                     その分、今日の書き込みについては不十分ですが・・なにとぞお許しを!   ラグビーとなるとこうなってしまうんで申し訳ないです

          
                         只今 15:53分 ノーサイドの笛が吹かれました  結果は パナソニック 30 Vs 21  東芝
                                                             (先ほどは、興奮のあまり点数を間違って表示しました!大変失礼をいたしました)