農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

勝者・勝利者・・

2014年02月28日 15時12分26秒 | 私事
    2月は月日の経つのが早い! 通常の月より「3日」少ないだけですが・・本当にす~っと過ぎちゃた! そんな感じがします。 今日で2月は晦日ですもんネ
    我々も現役時代は「12月」はあっという間にすぎる時期でした。  ご商売の方は「2月&8月」は「ニッパチ」といって“ヒマ or 月日の経つのが早い”そうだ!
 
     今年は、特に2月初旬から下旬にかけて「ソチ五輪」があった。 そのせい? 連日・日本選手の活躍を応援していたので・・あっという間に過ぎたのでは?
     目一杯活躍し帰国したら、メダルを得た人を中心に・・またまた大騒ぎ! 勝者?勝利者!を称えるのはもちろん結構な事だが・・何か可哀想にも思えた。
     あっちこっちへと‘ひっぱりだこ’にされ、若きメダリストたちが“自分を見失ってしまうのではないかと?”  なにも勝者・勝利者だけではないと思うが・・?

        「世界一」や「勝利・勝者」の価値って何なのか?  昔、作家の“森博嗣氏”が随筆で考察している。
               “敗者から何かを奪い、彼らの不幸を見るのが楽しいのか。それでは精神が貧しい。自分をコントロールし、
                  努力と鍛錬を続けられたことに楽しさや喜びを感じるのだろう”             森氏はそう話しています
        「勝者には何もやるな」。米作家の“ヘミングェー氏”が1933年に書いた、短編集の題名である。
               「勝者に報酬はない」という訳もあるが、「何もやるな」の方が心に切り込む鋭さがある・・・なぁ~んて・・・

     選手が闘う相手は自分であり、舞台は競技場だけでないということ。 
        ソチ五輪のフィギュアスケート男子で“羽生結弦選手”が優勝。快挙です! “ヘミングウェー”ではないが、勝者の“羽生選手”には何もいらないだろう
        彼は勝った。その過程での努力、成長。 それ以上の「報酬」はない。 「勝者には何もやるな!」は最大の賛辞でしょう。未来にも勝利があるだろう!

        でも“羽生選手”の直後の言葉は「金を取って言うのも何だけど、悔しい」。 思い描く演技ができなかったのだ・・と
        日の丸勢に待望の「金メダル」だ!と茶の間で浮かれた我々大人たちも、19歳の向上心に思わず居住まいを正したのでは・・。  恐れ入りました!

     一方、ケガに悩まされつつ最後の大舞台に臨んだ“高橋大輔選手”は「6位」。「これが今の僕の実力。気持ちを込めて滑ることができた」と笑みを浮かべた
     彼には「何か」をあげたい。 男子フィギアを長く引っ張ってきた。  2011年の震災以降の暗い空気 ・ 何となく心が晴れぬ一時期が確かにあった
     そんなとき、ふと見た“高橋選手”に慰められた知人がいたし、他にもいたと思います。 そういう時代と巡りあわせた選手なんじゃないでしょうか・・。
     最後の演技だったフリー。 こんな明るい顔で演技する人?そう思えたほど‘心から笑い・・喜んだ演技’だったと私には思えました。

       そんな世界のスケーターが仰ぎ見てきたロシアの“プルシェンコ選手”は、リンクに出たがチョッと滑っただけで・・競技直前に腰痛で棄権した。
       彼曰く「最後までトライしたことはわかってほしい!」と言い残して、最終的には引退・・競技人生に幕を引きました。

          「勝利を気高く祝い、敗北を記高く受け入れる」 開会式で国際オリンピック委員会のバッハ会長は「五輪の精神」としてそう宣言しました。
          優勝すら挑みのバネにする若者。 笑顔の6位。 燃焼の末の、無念な引退。  これら彼らだけではない!
          ほかの誰でもない、自分自身と闘い続けた選手たち。 その競技者・「自らに与えるメダル」があるなら・・・何色がいいんだろう・・。
          「勝者・勝利者」だけが「〇〇メダル」ではない! 精一杯・自身の力を出し切ってベストを出し切った競技者のメダルも十分に価値ある!

                                                 ・  ・

         2月の“ウォーキング”集計(28日)           
                                   歩けた日  24日   歩けなかった日  4日 (これすべて雪のため)       

“ウォーキング”

2014年02月27日 14時36分01秒 | 健康
   今日は私メのやや特異な部門?・・じゃなくて、「健康」と称し好き好んでやっているだけのことです

   “ウォーキング”は全身を使う有酸素運動で、健康の維持やストレスの解消などの効果が期待できる。
   手軽な健康法として始める人は多いが、自己流の歩き方をしている人が多いのでは・・?(私も当初そうでした)
   そういった歩き方をしては、十分な運動効果が得られなかったり、膝や腰を痛めたりすることがある?

   プロ・ランニングコーチの“金哲彦さん”が、監修したビデオで見たことがある。
   “金さん” 足だけを使って歩くのではなく、胴体部分を上手に使う歩き方を勧めていた(写真・左)
   体幹ともいわれる胴体部分には背中やお腹・お尻などの筋肉や骨盤があり、これを機能的に動かす。
   体幹を最大限生かすためには正しい姿勢を保つことが、一番重要なことと言っておられました!
   肩甲骨を寄せ、ヘソの下あたりに重心を置くことを意識し、少し上半身を前に傾ける感じで骨盤を前に
   “金さん”は「体幹は姿勢を支えると同時に体の動きの起点になる。 


   デスクワークの多い現代人は猫背や逆に背をそった姿勢になりがち。
   それでは上半身はおもりになるだけ。体幹を有効にに使えば胴体回りの大きな筋肉が動く」と・・
   「上半身を骨盤の上にシッカリとのせる姿勢は、歩くときだけでなく、座り姿勢から立ち上がりにも楽」

   北欧でクロスカントリースキーの選手が雪のない夏場のトレーニング出始めた方式が写真・中です。
   これノルデックウォーキング!といわれるもの。(近年流行している?)これも全身を使い運動効果が高い!
   両手に持ったポールを地面に突きながら歩くので、バランスがとりやすく、足の着地の感覚が軟らかい
   背中や二の腕など、上半身の筋力を意識して動かすことが全身運動につながる!と言われています。
   この方法、通常の“ウォーキング”の1.5倍程度のカロリー消費が期待できるとも言われています。
   歩くフォームは、まず肩の力を抜き、手に持ったポールを体の側面から後ろへ流すように軽く地面に
   ついて体を前に押し出す。足はかかとから柔らかく着地し、つま先で蹴出し、少々大股で歩く・・?
   視線はあご下にテニスボールをはさむつもりで遠くにおく。おなかはきゅっと締める!とよいそうです。

   体全体を使ったフォームを身につければ運動効果を高められる“ウォーキング”ですが、無理は禁物。
   特に今のような冬場は体が冷えており、暖かい部屋から外出して、すぐに歩き出すのはダメです。
   歩く前には「ストレッチ」などで身体を温めてからが原則ですョ!との忠告がありました
   肩をほぐして背中をゆるめ。腰をゆっくりとひねるなど簡単な体操をすると筋肉が歩きOKとなります。

   写真・下(右)は、体をねじらない「ナンパ歩き」です。 これ負担が少ないといわれているそうです。
   右足を前に出すときに右手も前に出し、手のひらを下に向けて押し込むようにする→→
   左手のひらは胸のあたりで上に向けて引き上げるイメージ。 左足を前に出すときはその反対に・・

   体をねじらないのは和服が着崩れしないよう、踏ん張らないのは草履の鼻緒が切れないような配慮 
   体をねじらず、足を踏ん張らないことで筋肉や骨格への負担が減るのが「ナンパ歩き」
   足の地面へのつき方はかかとからではなく、足裏全体で置くようにする。(登山の時のような歩き方)

                    坂道の上り下りの負担を少なくするのも「ナンパ歩き」の特徴です!
                    上りでは右足を上げるとき右半身を、左足を上げるときは左半身を・・それぞれ引き上げるようにすると足の負担が軽くなる。
                    下りは前についた足の膝を曲げることで、自然に片方の足が降りてきて楽に下れるそうですョ・・。 私わかりませんは・・

           老化は足から!と言われていますので、全身を使っての“ウォーキング” 無理せず一度少しずつから始めてみてはいかがでしょうか!
           やるにあたっては、正しくやってより運動効果があがるように自分にあった方法・工夫してできるようにやってみてください!
           結構、体調など良くなると思いますョ!  ただし何遍も申し上げますが「無理はダメです」 少しずつです・・!  

やっとスタート

2014年02月26日 14時31分40秒 | 農業
   きのう・きょう 今までがウソのように急に“暖かくなった!”   この陽気・・どうも一時的のようで?週末ころからはまた“寒くなってくるんだとか・・・?”
   それにまして関東地方などでは、明日(木)の午後から天気が崩れ「曇りから雨になり・その翌日(金)も雨模様とか?」 これまた困ってしまうような天気です。
   今年は、これまでの傾向として極端なほどの“寒すぎ”の天気の続き・・寒いだけでなく2月半ばは2週連続で「雪」  年寄りには厳しすぎる日々の連続でした!
   本来の年なら・・もうすでに「家庭菜園の作業」に取り掛かっているハズが、今年はこの寒い陽気で?まったく進んでいません。 (私の体調不良もあったか・・)

   先週末くらいの天気予報で来週の半ばから“暖かくなります!”の予報がだったので、、よっしゃ!火曜日くらいビシッと始めるぞ!と意気込んでいたら・・・
   カミサンが、明日(25日)は長男坊一家が“遊びに来る”と電話があったよ! 正月以来なのでOKしたと・・。 「孫」が大きくなったろうから楽しみなんでネ
   そう言われれば「ダメ」などという理由はない。 「家庭菜園」もやらねばならないが『孫』はより楽しみだ!  もう即菜園の作業は翌日に延期 決定

    そんなことがあったのと・・今朝は予報通り、少々“暖かい陽気”なので恒例の“ウォーキング”が終わったら一服後は「家庭菜園」へ一直線?
    暖かい陽気に誘われ調子にのって「今シーズンの菜園作業のスタート」だよ~ン!と叫び・・その後はカミサンと“頑張って今年もやるぞ~”って
    傍の道路は車がビュンビュン走っているが、周りには人はいない! だからできたんですが、人が見たら“変なおっさんとおばさん”ですもんネ

         
          カミサンと2人で頑張るぞ~ って                耕した後                    カミサンは周りの整理

     私の方は「じゃが芋」の植え付けに備えて第一段階の“土作り(耕し)”から開始。 例年ならこの時期もう2~3回目くらい迄進んでいるんですが・・・
     取り返そうと頑張って耕しました。 一生懸命作業を進めましたら汗が出るほどになりました!  こういった天気が続くといいんですがネ~
     もう一回くらい耕して「じゃが芋・3種類(男爵イモ・北アカリ・メークイン)」を植え付けたいいんですが、また明日から雨とか・・トホホ~
     でも、今日はやっと一歩だけだが進めたんでこれで良し!として・・明日以降の天気を注目して進めていこうと思っています。
     カミサンの方は菜園の周りの草木の手入れをしてくれました。 枯れてしまった「菊」を中心としたものを切り取って、スッキリさせてくれました!
     写真右のように、カミサンが刈っているところから、奥の方はスッキリ・・手前の方は枯れて伸びきった状態がわかると思います。

     こうして何とか「今シーズンの菜園作業」も遅ればせながらスタートできました。 今シーズンも「健康第一」に“土遊び”したいと思ってます。
     そして汗を掻いた分を「安全・安心・新鮮」の“無農薬野菜:根菜”を育て、おいしく食べられる事を目指してです。 
        〔毎度ながら、他に何かできるような能力がないので、‘止むを得ない’が、これだけしかない! でも“土遊び”もいいもんですョ。 負け惜しみですが

     それから、きのうやってきた長男坊一家の「孫殿」  まったくもう!と思うほど“ワ・ン・パ・クざかり” やぁ~それはもう凄い! 親似?
     その暴れん坊ぶり!いたずらっぷり? 弟クンがこの年になったら「2人のワンパク!」か やぁ~ 今からどうなちゃうのか・・心配
     でも、我が家も男の子2人! 同じだったんですから・・これも‘しょうがない’  やれやれでしょうかな・・・!

                
     見事なほど?これだけ破りました!        牛乳パックで作るもの全部を壊した状態         カミサンの誕生祝品・夫婦茶碗
  (カミサン・暖かくなるからいいか?ですって)         (これでイスを作るんですョ)                 (ついでに私の分も・・)

        それでも「孫くん」は、なんやかんや言っても“かわいいもの”ですな~  私もカミサンもそろって‘孫バカ’のようです!

地球温暖化?

2014年02月25日 11時37分21秒 | 地域
   2週続けての「関東甲信」での“大雪”。 皆様のお住いのところではいかがでしたでしょうか? 
   100年以上観測の歴史のある各地で記録を更新するような“大雪”となったようだ!
   冬の豪雪に夏の豪雨。この現象、日本だけでなくアメリカの低温など、最近天気が変になっている?
    〔私の知り合いのいる“山梨県笛吹市”や“埼玉県小鹿野町” 電話で確認したら、大雪で大変だと〕
   極端な気象現象が多発する原因は何なのか? 聞けば「地球温暖化」の影響もその一つのようです

   現在までのおよそ130年間で、世界の平均気温は「0.85度」上昇しているそうです
   特に驚くべきことは、最近の各10年間は、どの10年よりも高温になってきているんだそうですョ・・!
   グリーンランドや南極の氷、北極付近の海水も減り続けていて、海の温度も上昇しているんだそうです。
   こうなると、極端に低気圧が発達して豪雨や豪雪をみたらしたり、高温や低温の地域が出てきたりと
   両極端な激しい現象が多くなる傾向にあるそうです。

   地球温暖化の理由は、私たち人間活動によってもたらされる可能性が極めて高くなっているそうです

             このまま何も対策しない状況を続けると、約100年後には、地球の平均気温は今よりさらに「4.8度」高くなると言われているそうですョ・・・?
             では、どうしたらよいでしょうか。 温暖化をもたらすすのは、ご存知のように二酸化炭素などの温室効果ガスと言われているものです。
             自然から出るものもありますが、石油や石炭を燃やしたり、エネルギーを使うと増えます・・。
             企業からの二酸化炭素の排出の上昇は、近年は抑えられていますが・・・家庭からの上昇はズ~っと続いているそうです・・!

             家庭で使うエネルギーを減らすことが、地球温暖化を防ぐ第一歩になるかも知れません。
             例えば、普段の生活のなかでエネルギーを比較的多く使うものに注目してみ手はいかがでしょうか?
             炊飯器の保温をやめること。 家庭でお風呂に入る間隔を開けず、追い炊きの回数を減らすこと。暖房の設定温度を1~2度低くすること・・。
             このようなほんの少しの努力の積み重ねが、私たちの将来の暮らしを変えるかも知れないのです・・ョ。  どうでしょうか・・今後のためにも

             豊かで便利な時代が進む一方で、災害が発生しやすい環境を作り上げてしまった事実があることとも、向き合っていかなければならない!
             もうそんな時(時期)きているのかも知れません!  利便性だけを追求していくのもチョッと考えものではないでしょうかネ

ソチ冬季五輪閉幕

2014年02月24日 15時51分58秒 | 話題
    17日間にわたって開かれた“ソチ五輪” 日本時間・今日24日未明から閉会式が行われ閉幕した。   次回は2018年、韓国の「平昌(ぴょんちゃん)」です。
    日本は「計8個」[(金=1(羽生選手)、銀=4(平野・渡部・葛西・竹内 選手)、銅=3(平岡・小野 選手&日本ジャンプ(清水・竹内・伊東・葛西選手)]のメダルを獲得した。(数は関係ないです)
      〔獲得したメダルをみると・どっちかと言えば期待された人が取れず・やや期待されていなかった人が獲得した? そんな感じです〕
      〔これをみると、いかにマスコミを中心に皆さんが、特定の選手に対して多大な期待をかけ過ぎてプレッシャーをかけていたのでは・・・〕

    その“ソチ五輪”も終わり、東京の出番が「次の次の次」に迫ってきた。  競技場を建て、サービスに知恵を絞るなど準備に拍車がかかるでしょうな・・?
    昔々の昭和11年(1936年)日本人も国際交流やビジネスの好機に胸踊らされたが、2年後に戦争などで開催が中止になった。
    そして10年も経たぬうちに多くの街が焼け野原に変わった。  期待も結構だが・・そんな「あったハズの五輪」 時にはそんな思い越してはどうでしょうか?

                                                 ・
    そんな五輪・・2020年には「東京五輪&パラリンピック」が開催される・・(予定です)
    その大事な組織委員会 会長たる人が、その職の資格を疑うような発言をしていたのにはびっくりするやら、やっぱりな~と思えてなりませんでした。
    この方、要職にあった時代から“迷惑をかけたのであるならば・・云々”など、平然と且つ軽々しく発言する人だとは知っていたが・・これも性分なのかな?


     その発言・・べらんめい調の江戸っ子なら「利いたふうな口をききゃがって・・!」とねじ込むところだろうな! 昨夜・「古典落語」を聴いてマジ思った
     要職を歴任した人が、“見事にひっくり返るとか大事な時に転ぶ”とかの言葉を安易に使うんでしょうか? でも、このご仁なら使うか・・!
     その内容の全部をよく聞けば、ショートプログラムで失敗を重ね、翌日のフリーでどんなに頑張ってもさほど挽回はできそうにもない・・・・もう無理かも?
     そんな残念無念の思いで口にしたに違いない!そう思ったから“その選手”への同情から出た発言なのだろうなんだと思います。
     ただ、この方は先ほどらい書き込んだ通り2020年東京五輪の組織委員会の会長の職にある方です。 頑張る選手に対して気遣いのない発言では・・

        ただ救いは、そんな方を尻目にかけるように、失意の底から1日で立ち直って最高の演技を見せてくれた事です!
           (点数競技は見る目の違い等から私自身好きではないが、この演技には大感激であったし感動させられた! このボケおっさんでもです)
        メダルには届かなかったものの、私はそんな事はたいした問題ではない!と考えています。
         “あきらめない心” “可能性に挑む勇気の大切さ” など、この大健闘は教えてくれたのではないでしょうか!
        もうどんなに頑張ったって・・どうせ・どうせ・・・。 この発言をした“ご仁”ではないが、世間を眺めて、つい利いたふうな口を聴きそうになる大人へ
        彼女は、“深く・深く恥じ入らせた” のではなかったでしょうか!   でもあの“ご仁”と同じような職に就いている人達は、何も思っていないだろう
        直接言い放った“ご仁”はそんな事まったく気にしていないようだ!  他にも同じような発言・言葉を性懲りもなく平然と言っていますからネ

      先日、今年で定年を迎えるTBSの“吉川アナウンサー”が、昨年12月に書いた本「朝日新書」のアナウンサーが教える 『愛される話し方』を読んだ・・。
         ご本人曰く、この本で最も伝えたかったのは、声は人格そのものであり、語られる言葉は生き方そのものだ!ということだと・・
         正しい日本語を使うことはもちろん大切だが、それ以前に自分の声をよく知り、よりよくすることです。
         言葉は単なる音ではない! 意味と実態がある。 どんな生き方をして、何を考えてきたかということなんですョ って
         マナーや常識だという理由でその言葉遣いをするのではなく、自分自身の“l心からの言葉”として話すべきである!とも

        このような本 アナウンサーという立場の方ではなくても、先ほどの要職にいた?また就く“ご仁殿”のようなお方 是非一読願いたいものです。

                                                  ・

       まったくこれらとは関係のない話題
           昨日、ラグビー日本選手権準々決勝が秩父宮ラグビー場で2試合が行われました。 勝ったのは「東芝と神戸製鋼」でした。
           話題はそちらだけでなく【天皇・皇后両陛下】が、ご来場され「ヤマハ発動機Vs神戸製鋼」の後半戦を観戦されました。
           現在の陛下がラグビーの試合に訪れたのは、皇太子時代や国体などを除いて初めてなんだそうです。  ありがとうございました!

上を向いて歩こう

2014年02月23日 14時51分50秒 | 話題
     スキヤキの魅力よ。長崎を去って以来、ずっと焦がれているのさ  
     “故・坂本九さん”が歌い、1963年・全米1位になった「上を向いて歩こう」(SUKIYAKI)には、こんな英語の訳詩があるそうですが・・珍妙ですネ~
     もちろん原曲は・・作詞“永六輔さん” 作曲は・・“故・中村八大さん”の「六・八コンビ」の大ヒット曲である事は、皆さんもご承知の通りだとおもいます。 
     “永さん”によれば歌詞を’60年安保闘争の挫折や悲しみ、そしてその先の希望を込めて書いた!と言っています・・。
     いろいろな国の歌い手の皆さんが吹き込んだそうだが、いずれの歌詞も“永さん”のメッセージとは大きく異なっていた。
     ’80年代にヒットした英語版も素朴な失恋の歌となっている。    
     『Louk At The Sky』(ルック・アット・ザ・スカイ)。  18日(火)、新しい英訳が英国の歌手“オリー・マーズさん”の歌で発表さたとネットニュースで知った
     本来の歌詞の意味で世界の人を励ましたい。 “八大さん”の長男である“中村力丸さん”が、訳をあの“オノ・ヨーコさん”に依頼していたそうだ。
     “ヨーコさん”もまた、悲しみに上を向いて歩いてきた人ですよネ。 ビートルズ解散の原因といういわれのない批判。 そして“夫 ジョン・レノン”さんの死。
     「“ヨーコさん”だから、涙をこらえ歩いていく気持ちを英語にできる!」との思いから“力丸さん”は依頼したそうです。
     ところでこの“力丸さん”は、このコンビのヒット曲『こんにちは 赤ちゃん』のモデルです。
     “八大さん”が、生まれたばかりの“力丸さん”に「こんにちは。おれが親父です」といったのを見て、“永さん”が歌詞にしたと言われています。
     その立派になった?育った!「赤ちゃん(力丸さん)」のいい仕事に・・“八大さん”の軽快なピアノの音色が静か~に聞こえるような気がしました。

     昨日、その「こんにちは あかちゃん」を歌った“梓みちよさん”が、“永さん”のラジオ番組に出演されていた。  そこでこんな提案がなされた・・。
     もうこのヒット曲からはだいぶ時間も経過したので、現代風に こんにちは 赤ちゃん 私が“ババよ”or“グランママヨ”と歌ったら・・っと
     “梓みちよさん”は、今日出演にあたって、偉大な“永さん”に久しぶりに会いので‘粗相にないようにとおっかなビックリ’できたそうです。(本人談)
     そこで出た、この妙案。 本当にいいんですか?と念を押し“永さん”から再度了解を得て嬉しそうに‘早速そうさせていただきます’といって喜んだ

       “永さん”曰く、曲を広く広めるためには何の異存もない! 少々・歌詞を変えることなどは気にしませんと  “力丸さん”も同じだったようです!

                                             ・   ・

        我が家では、連日のこの寒さで・・もうとっくに始めなければならない「菜園の作業」もできません。 (まだ土が凍っていることもあってです)
        私はただひたすら“ボケ~っと”していますが、カミサンは“私はボケないように・・”と言いつつ「孫用」にと先般来色々な物を作っています。
        最初は長男坊一家の長男へ「トーマス機関車のアップリケ入りのカフラーと帽子」  次は、次男坊の孫娘にと「つるし飾り」を作成
        まだまだ寒く時間があるので今度は、この二人用にとそれぞれにあわせた「刺繍入りのランチョンマット」を作りました。 

                   
             老眼鏡をかけて作成中              長男坊の長男用                    次男坊の孫娘用

      只今は、性懲りもせず今度は、長男坊一家の次男坊用にと・・また別途「ランチョンマット」を作成中。“ボケ防止にだって!” 俺はどうなるの・・?

メールで伝わる?

2014年02月22日 14時23分20秒 | 私事
   細かい点が腑に落ちずに、何度もお互いの言い分をしたためたメールが行き来する・・これが今の現実?
   我々・年寄りが思うに‘結局顔を合わせて話す’こうすると数分で問題が解決する。 そう思いませんか?
   私たちの日課で起こっていることは、「現実のできごと&頭の中で考えること」 この二分割できますよネ
   現実に何かが起ったとき、「まず視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚」といった五感のセンサーで身体で受け止め
   現実の情報がインプットされる。 そんなシステムで作られているようですな~・・・。
   その情報は身体感覚を介して頭の中に到達し、瞬間的に本能的な感情が湧き立つ。ではないでしょうか?
   動物であればこの本能的な感情によって、回避・闘争といった行動でアウトプットされる。
   人は大脳皮質が発達した「考える葦」といわれるゆえん・・?
   大脳によって解釈され考えることによって、新たな感情が生まれ様々な方向に発展するようです。
   その感情に基づいて行動がアウトプットされるわけですよ!

   メールは文字情報のみのインプットから、受け取った大脳で様々なことを考えて返信をアウトプットする
   現代社会ではメールなどの電子文字が確立している。  確かに便利な情報伝達の手段ですよネ
   ただ生きたコミュニケーションという観点では、7%くらい?でやり取りしているかも知れない!(私の私見)
   言外に表される伝え手の微妙な意図が文字だけでは十分に伝わらないのではないでしょうかネ

          ある雑誌に、精神療法の治療効果の研究結果について、専門医の先生の著書『精神療法の基本』の中で紹介されていたのを見たことが・・?
          そこには、特定の精神療法に特化した職人以上に、対面診察を介しての共感・温かさ・受容・励まし といった感情の交流が治療効果よい!or
          強く関与しているだと示されていた?記憶があったような気がします。  少々記憶があやふやだが・・・
          ただ、どんなに技術が発達しても「face to face」にかなうコミュニケーション手段はないように思えますが・・。  俺・年寄りだもんな!

                        「対面の効果・“会う”ことの素晴らしさを・・」、もういっぺん考えて見てはどうでしょうか・・!そう思いません?
          

言葉・表現

2014年02月21日 15時16分58秒 | 私事
   “やぁ~ 寒い!寒い!” いつになったら“暖かくなるの?” きのうも書き込んだが、気象予報士さんによれば“来週の半ば頃から暖かくなるんだとか?”
   出かけるのも‘おっくう’ そのくらいだから‘菜園の作業’なんてとんでもない! まっ・・やるか!と思っても畑の中は凍っていてできる状態ではないんですがネ

   そんなわけで時間があるので「言葉or表現」の練習・・??(チョッとじゃなくて・・まったく大袈裟ですよネ) 久しぶりに「練習」らしきことをしてみました。
 
                  
               立川談志師匠の手書きスタイル              私・練習中?                     般若心經読本

       幾久しく、前座見習いさんや前座さんがやる「道具屋」の一席を語ってもようと思い始めましたが、すっかり忘れてしまっていて噺になりませんでした!
       もう少しすらすらとできるものでないと・・思いついたのが「恋の山手線」・「寿限無」の二席 この二席なら言葉をハッキリ使えば表現は使えてくるから・・
       それでも「恋の山手線」は一応すらすらと?できました! 表現は殆んど言葉だけですから、何とかできました? (ただ、枕と途中の付け加えがダメでした)   
       もう一方「寿限無」は前後のもっていき方を少し忘れていました。  噺は皆さんが知って通りなので、逆に如何に表現するかが・・やはり難しかったです。
       落語は聴くのは楽しいが、話す方になるととっても難しいんですョ!  簡単そうですが、落語家さんは「言葉と表現力」のプロ 改めて知らされました。
       一時間くらいやりましたが、やはり長い間やっていないと、そう簡単に思い付きではできないもの! あたりまえか!  できませんでした・
            〔座ったついでに、今度は時折・詠んでいる「般若心經」を・・・時折詠んでもそう・・うまくはできないものです〕

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       そう言えば、最近・お偉さん方の「発言・言葉遣い」には違和感を感じるものが多く感じられてならない!  なかに、新聞にもこんなコラムが載っていた。
        「ええ、考えるってぇと何でございますな! やっぱり、どうしても、しょうがないもんでして な。オイ、あんまり出したり引っ込めたりは よしな!」
        「夕立の祭り提灯じゃあるまいし」 これ勝手な創作だが、昭和の名人、落語の五代目“志ん生師匠”ならこんな風に嘆くだろうと・・・

       軽々しく発言は何か言われると撤回する! どこなの会長や国のトップを補佐をする人。 国のお金を管理する人は、軽々と人の上げ足をとる・・など
       国を代表する人でさえ、国のことより持論を強引に推し進めるのだからやむを得ないか! 従って、その人たちの非は認めず逆にかばう始末
       “手を翻せば雲となり、手を覆せば雨となる”と杜甫の漢詩にある。 手の表と裏を返すように‘ひらひら’とでも?と都合の良い使い分けなんでしょうか
       それにしも、こういった人たち皆さん“要職”につかれている高給取りの皆さんである。 そんな方は偉いのか?なんでも軽々しく言い放ち→→撤回
       駅前の赤ちょうちんで、襟章の社章をひっくり返して飲みながら、会社の人事や上司の悪口を言うのとは違うハズだ!
       何でも軽々しく言い放ってしまい、後になって指摘を受けると撤回する。 「言葉とその表現」はその人たちにとってはそんなに軽いものなの? 不思議
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          そんな時にまたも、元総理?と称する方が表現の前後はあるが『見事にひっくり返ってしまった。 あの子は、大事な時に必ず転ぶ・・・云々』
          この方、2020年の東京五輪・パラリンピック組織委員長の要職の方。 その方が、頑張っている選手をこんな言い方をしていいんでしょうかネ~
          この人、現役時代から失言の多い方なので何とも思っていないのかな~  『ご迷惑をかけたのであれば、お詫びしたい』 くらいなのでは・・

          モンゴルの格言に・・「放した馬は捕まえられるが、放した言葉は捕まらない」 「百歳の人はいないが、千年の言葉はある」

           物に執着しない人々は、その代り言葉を大切にするという。言葉とは、心の記憶であり想念であろう!と  見習うべきでは・・・
     

スキッとの目覚めには

2014年02月20日 15時12分25秒 | 健康
   相変わらず続く連日の寒さ・・この寒い朝、布団から起きるのはおっくうになりがち?では・・。何とか起きたものの眠気が覚めない!そんな事ありませんか?
   今は「真冬」だが、これから徐々に日の出の時間が早くなる(今日現在、当地は一番短い時より<28分>早くなっている)ので朝の時間を利用しようとしている人もいるのでは・・・
   私は結構早起きタイプなので(年寄りだからですョ)大丈夫なんですが・・・これたまたま“寝起きの悪い人”に聞かれたので、ついでに書きました。 すみませんネ~

   気持ち良く起きるポイント
     そんな朝の時間を利用したいと思うなら・・まず早起きする目的や目標がないと起きにくいのでは・・何のために早起きをするかを明確にするとよいそうだ!
                                                    ・

               1.早起きの目的を明確に                                  
                   ■ 自分の目標、なりたい姿をカードなどにかき出す
                       「何歳のときにこうなっている」などと具体的に書く
                       すでに達成しているかのように現在形で書くのがポイント。 常に見返して、自分の中にしっかりと落とし込む
                   ■ 目標達成のためにやるべきことを朝に実行する
                       体力強化に「70歳までに市民マラソン(5km)で30分以内で走る」 そのトレーニングをする・・など
                                                     ・

               2.睡眠の質を上げる工夫
                   ■ 寝具を見直す
                       ベット、枕、布団、マットレスなどを自分がよく眠れる快適なものにする
                   ■ 寝る2時間前にはインターネットやゲームをやめる
                       パソコンやスマホの画面などから出る青色の光「ブルーライト」は睡眠を促すホルモン「メラトニン」の分泌を抑える
                   ■ 初日は「早寝・早起き」ではなく「早起き・早寝」の順で
                       いつもより早く寝ようとすると、なかなか寝れないことになりがち。 ふだん通りの時間に寝て、早く起きることから始める
                                                      ・

               3.起きるときの工夫
                   ■ 部屋を暖かくする
                       暖房器具のタイマーを利用し、起きる1時間前から暖めておく
                   ■ 布団のなかで簡単な体操をする
                       両手を握ったり開いたりするなど簡単な体操をする。 筋肉を動かすと交感神経が活発になり起き上がりやすくなる
                   ■ 甘いものを食べる
                       枕元にバナナ、クッキー、チョコレートなど甘いものを置いておく。 目覚めたらすぐに食べ、血糖値を上げる。

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                       “早起きをして朝日が昇る様子を眺めるとよい!”と言われてますが・・
                                 “朝焼けは 夕日に比べ、エネルギーが充満される感じになれる”ともいわれています。

           【早寝・早起き】 ではなくて 【早起き・早寝】 の順ですョ!  最初は厳しいですがなれると大丈夫です。 どうでしょうか・・ 

キトラ古墳壁画展

2014年02月19日 15時02分40秒 | 話題
   今日は二十四節気の「雨水」です。  “空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ” また“氷が溶けて水になる”という意味も・・。
      暦便覧では・・『「陽気地上」に発し 雪水とけて雨水となればなり』と記されています
     実際には積雪のピークのころであり、それゆえ この時節から寒さも峠を越え衰退し始めるころ・・と見ることもできますよネ

     草木が芽生えるころでもあり、昔から 農耕の準備を目安とされきました! 春一番が吹くのもこの頃と」言われていますが・・・しかし実際は違うようだ・・。
     本格的な春の訪れはまだ遠く、昨今の日本のように思わぬ「大雪」が降ったりもします。 三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていくます。
     地方によっても違うようですが、この日に「ひな人形」を飾ると良縁に恵まれる。  なぁ~んて、いわれているところもあるようです・・?!
         ちなみに 春一番=立春から春分までの間に、初めて吹く強い南向きの風のこと。(東南東から西南西の風向きで8m/s以上)
              三寒四温=寒い日が三日ほど続くと、その後四日間ぐらいは暖かいということ。 これを繰り返しながら、だんだん暖かくなり、春へと向かう
                      もともと、中国北部や朝鮮半島の冬の気候を表す言葉だそうで、後に日本に伝わった言われています。

     それにしても今年の冬は異常な寒さですよネ  気象予報士さんによれば・・月末近くなると平均気温を上回るような気候になるとか? 早くそうなってほしい

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     例によって例の如く家の中で‘ボケ~っと’して、新聞を眺めていたら・・すっかり忘れていたことが掲載されていた! よかった気付いて・・ホッとしました。
     それは「4月22日(火)から5月18日(日)まで、東京国立博物館(本館特別5室)で開かれる特別展 キトラ古墳壁画】」です。
        〔「2月10日(月)」から前売りが開始されているとの記事を見つけあれ~っと思いました! 見つけてよかったです〕
     この「キトラ古墳壁画」 奈良県明日香村以外で開催されるのは初めて・・! おそらく村外へ持ち出すのは“これが最初で最後”と言われています。

               
              明日香村の「キトラ古墳」の現場                   購入したチケット(拡大)           2枚分のチケット

     歴史はあまり好きでない私ですが、例によって「物好き」なもので、昨年この企画が発表になってからズ~っとマークしていたんですが・・ダメですネ~
     でも気付いたんで早速チケットを買ってきました。 忘れないようにカレンダーに始まる日(4月22日)に大きく赤マジックで赤丸を付けました。

     明日香村は大好きで4~5回足を運んでいます。 駅前から自転車を借りてゆっくりゆっくり村内を回る なんとも楽しくってたまりません・・・。
     この「キトラ古墳」は元より「高松塚古墳」「石舞台」「飛鳥寺」「甘樫丘」などなど村内所々方々を回りました。
     特にたまたま出かけたようとした日の3~4日前に「亀型石造物」新発見され大話題に・・。 行ってみると大勢の人ざかり、皆さん見たいんだと・・・
     前にいた人が去ったので覘いて見たら目の前にバッチリ「亀型石造物」が見られた・・ホントにビックリするほど偶然見ることができた。
     そんな偶然からよりいっそう興味がわき、何か発見があったと聞くとムズムズしてきます。 そのくらい‘アホ’というか‘バカ’です
      2008年2月に発表された、当時国内最大級で18畳の石室を持つ「真弓鐶子塚(まゆみかんづか)古墳」
      2010年10月に発表された、飛鳥時代の女帝の墓との見方があった「牽牛子塚(けんごしづか)古墳 など機会を見つけて出かけたほど

     この「キトラ古墳」(特別史跡・7世紀末~8世紀初め)の極彩色壁画を、特別公開するもの。
      「四神」のうち[白虎(びゃっこ)]・[玄武(げんぶ)]・[朱雀(すざく)]、「十二支」のうち、獣の頭に人の体を持つ[子(ね)]・[丑(うし)]を展示するもの。

     皆さんご存知のように「キトラ古墳」は直径13.8㍍の円墳で、1983年に石室の盗掘穴からファイバースコープを挿入して北壁に描かれた玄武を発見。
     1972年に調査された同村の「高松塚古墳」に続き2例目の極彩色壁画を持つ古墳と分り注目を浴びた古墳。
     その後も石室内部を撮影する手法で調査、古代中国で玄武とともに四方を守護する四神とされた「朱雀・白虎・青龍」の他、天井に描かれた天文図を発見
     壁の下部に描かれた「ネズミ・ウシ」などの動物の顔と人間の身体を持つ十二支も見つかった・・。

     2004年には、壁画を全面的に取り外して保存されることが決定され、現在はすべての壁画の取り外しが終了し、保存と修理が進められている。
     
     この展では、壁画の再構成作業が本格化する直前に特別公開し、これまで進めてきたキトラ古墳の修理、今後の活用の展開を紹介するものだそうです。

     村外での公開は、今回が初めてで、今後は多分ないだろうと言われています。  もし興味があったら是非この機会にご覧になったらいかがでしょうか。