明日は「東京マラソン2020」が開催されます。
今年は、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響があって異例の開催となった。
ご存じのように、一般のランナーは走ることができないということとなった。
走れるのは「マラソンおよび車いすのエリートランナー」に限定。
走ることが好きで一生懸命練習し方などは非常に残念だと思います。
今年も大いに新春の日本列島を沸かせた「箱根駅伝」。 東京マラソンをはじ
め市民ランナー向けの大会も目白押しのこの季節、「自分も走ってみたい」
と思い立つ人も結構いるという。(私も地元の市民マラソンに参加したことがある)
でも、普段運動をしていない人がいきなりフルマラソンに挑むのは、ケガのも
とだ。 無理のない練習から始めることが大切です。
マラソンブームはなお続いており、笹川スポーツ財団の2018年の推計によ
ると、週1回以上ランニングをした人は全国で550万人いるという。
うち320万人は40代以上が占め、10年前から140万人近く増えた。
雑誌ランナーズ「全日本マラソンランキング」によると、18年度の全国80
大会の完走者のうち40代以上が6割を占め、中高年の完走は決して夢では
ない。 「挑戦するやりがい、達成感は大きい。ただ、運動してこなかった
人が何も準備しなければ靭帯やアキレス腱を痛める可能性がある。適度な量
から走り始めることが大切」と、ランニング学会副会長の"鍋倉・筑波大学教
授"は話しています。 当然のことですが・・ネ。
鍋倉教授が勧めるのは、20~30分のジョギングから始めること。 おしゃ
べりのできるようなゆっくりのペースを保ち、途中で歩いてもいい。
これを週に2~3回取り組み、まず1カ月続ければ、一定程度の脚力がつく。
慣れてくれば、週3回で計2時間をめどに走る。 1回が40~50~分程度。
これを3カ月続けることが最初の目標。 そして「速度に関係なく1時間通し
て走れるようになればフルマラソンが見えてくる」。 無理せずに走り続け
られる体力とペース感覚の習得が、一つの目安となるという。
「『フルマラソンを走りたい』と決意した人は必ず達成している。 1年のト
レーニングで完走した70歳もいた」と話す。
とはいえ、続けるのは根気が要る。 「1年先くらいをメドに、出場をめざす
大会を決める。 申し込んでしまうのも一つの手? フルマラソンでなくて
も、ハーフや10㌔or5㌔の部で出ることが決まれば励みになる」と教授。
また、家族や友人、地元のランニングクラブなどで一緒に走る仲間を見つける。
脚力やペースが同じであることがポイントで、レベルが違うとペースが合わ
ず、つまらなく感じてしまうからです。
シューズとウエアを最初に買う「初期投資」をしてしまうのも、続ける動機づ
けになります。 どんな種類を選べば良いのか。
1千点以上のシューズをそろえる「スーパースポーツゼビオ東京御茶ノ水本
店」の店長は「フルマラソンでは距離30㌔を超えると、膝の痛みとの闘い
になる。 体の負担が少ないタイプをお勧めしています」と話している。
日本記録保持者の"大迫選手"らが履く人気の厚底タイプが、初心者にもお勧め
だという? 靴底がクッションの役割を果たし、地面を蹴ったときの衝撃を
吸収してくれる・・とか。 また、つま先とかかとが反り返ったようなタイ
プも登場し、踏む出すとゆりかごのように体を前進させる。 中敷きを入れ
れば、衝撃の吸収効果は一層高くなるという。
ウエアでは、伸びにくい繊維をひざ付近に縫い付け、靭帯を保護するテーピン
グ機能を持たせたタイツがあるそうだ。 冬場も薄いウインドブレーカーに
中にはTシャツで可。 ネックウォーマーと帽子で保温する。
1回のフルマラソンを走ると3千㌔㌍を消費するとされ、道中の栄養補給も欠
かせない。 走るエネルギーとなる糖分や、筋肉の回復に効果的なアミノ酸
を含んだゼリーなどを準備し、1時間または10㌔おきに摂取すると効果的
だという。 (公式競技でも途中に必ず設置してあります)
「シューズやウエアを選ばず長距離を走ると、体が相当なダメージ受けます。
翌日になると動けなくなる恐れもあるという。 店員とよく相談して、予算
や自分の体に合った用具を見つけてほしい」とスポーツ店の店長は忠告。
確かに42.195Kmはシャレでは走れません。 体験者としてはたとえ
5Kmでも地道な練習しトレーニングをして走らねば後々マジ大変です。
いきなりフルマラソではなく市民マラソンからでも走ってみたいという人は、
これから少しずつトレーニングを重ねれば走れるようになりますョ。
そして後々はフルマラソンへチャレンジしてはいかがでしょうか・・。
2月のウオーキング集計(29日)
歩いた日 27日 歩かなかった日 2日(2日とも治療休養)
今年は、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響があって異例の開催となった。
ご存じのように、一般のランナーは走ることができないということとなった。
走れるのは「マラソンおよび車いすのエリートランナー」に限定。
走ることが好きで一生懸命練習し方などは非常に残念だと思います。
今年も大いに新春の日本列島を沸かせた「箱根駅伝」。 東京マラソンをはじ
め市民ランナー向けの大会も目白押しのこの季節、「自分も走ってみたい」
と思い立つ人も結構いるという。(私も地元の市民マラソンに参加したことがある)
でも、普段運動をしていない人がいきなりフルマラソンに挑むのは、ケガのも
とだ。 無理のない練習から始めることが大切です。
マラソンブームはなお続いており、笹川スポーツ財団の2018年の推計によ
ると、週1回以上ランニングをした人は全国で550万人いるという。
うち320万人は40代以上が占め、10年前から140万人近く増えた。
雑誌ランナーズ「全日本マラソンランキング」によると、18年度の全国80
大会の完走者のうち40代以上が6割を占め、中高年の完走は決して夢では
ない。 「挑戦するやりがい、達成感は大きい。ただ、運動してこなかった
人が何も準備しなければ靭帯やアキレス腱を痛める可能性がある。適度な量
から走り始めることが大切」と、ランニング学会副会長の"鍋倉・筑波大学教
授"は話しています。 当然のことですが・・ネ。
鍋倉教授が勧めるのは、20~30分のジョギングから始めること。 おしゃ
べりのできるようなゆっくりのペースを保ち、途中で歩いてもいい。
これを週に2~3回取り組み、まず1カ月続ければ、一定程度の脚力がつく。
慣れてくれば、週3回で計2時間をめどに走る。 1回が40~50~分程度。
これを3カ月続けることが最初の目標。 そして「速度に関係なく1時間通し
て走れるようになればフルマラソンが見えてくる」。 無理せずに走り続け
られる体力とペース感覚の習得が、一つの目安となるという。
「『フルマラソンを走りたい』と決意した人は必ず達成している。 1年のト
レーニングで完走した70歳もいた」と話す。
とはいえ、続けるのは根気が要る。 「1年先くらいをメドに、出場をめざす
大会を決める。 申し込んでしまうのも一つの手? フルマラソンでなくて
も、ハーフや10㌔or5㌔の部で出ることが決まれば励みになる」と教授。
また、家族や友人、地元のランニングクラブなどで一緒に走る仲間を見つける。
脚力やペースが同じであることがポイントで、レベルが違うとペースが合わ
ず、つまらなく感じてしまうからです。
シューズとウエアを最初に買う「初期投資」をしてしまうのも、続ける動機づ
けになります。 どんな種類を選べば良いのか。
1千点以上のシューズをそろえる「スーパースポーツゼビオ東京御茶ノ水本
店」の店長は「フルマラソンでは距離30㌔を超えると、膝の痛みとの闘い
になる。 体の負担が少ないタイプをお勧めしています」と話している。
日本記録保持者の"大迫選手"らが履く人気の厚底タイプが、初心者にもお勧め
だという? 靴底がクッションの役割を果たし、地面を蹴ったときの衝撃を
吸収してくれる・・とか。 また、つま先とかかとが反り返ったようなタイ
プも登場し、踏む出すとゆりかごのように体を前進させる。 中敷きを入れ
れば、衝撃の吸収効果は一層高くなるという。
ウエアでは、伸びにくい繊維をひざ付近に縫い付け、靭帯を保護するテーピン
グ機能を持たせたタイツがあるそうだ。 冬場も薄いウインドブレーカーに
中にはTシャツで可。 ネックウォーマーと帽子で保温する。
1回のフルマラソンを走ると3千㌔㌍を消費するとされ、道中の栄養補給も欠
かせない。 走るエネルギーとなる糖分や、筋肉の回復に効果的なアミノ酸
を含んだゼリーなどを準備し、1時間または10㌔おきに摂取すると効果的
だという。 (公式競技でも途中に必ず設置してあります)
「シューズやウエアを選ばず長距離を走ると、体が相当なダメージ受けます。
翌日になると動けなくなる恐れもあるという。 店員とよく相談して、予算
や自分の体に合った用具を見つけてほしい」とスポーツ店の店長は忠告。
確かに42.195Kmはシャレでは走れません。 体験者としてはたとえ
5Kmでも地道な練習しトレーニングをして走らねば後々マジ大変です。
いきなりフルマラソではなく市民マラソンからでも走ってみたいという人は、
これから少しずつトレーニングを重ねれば走れるようになりますョ。
そして後々はフルマラソンへチャレンジしてはいかがでしょうか・・。
2月のウオーキング集計(29日)
歩いた日 27日 歩かなかった日 2日(2日とも治療休養)