農業じゆう人

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草取り

2014年03月19日 15時56分59秒 | 農業
   お母さんとお子さんが、それぞれ自転車に乗ってお出かけしたが、前に進めない!  また空を飛んでいた野鳥が空中で止まった? いや横に流された~・・!
   昨日18日に関東地方に「春一番」が吹き荒れた。 幸い我が街では、関東南部の沿岸部地域よりは強烈ではなかったが、それでも凄い強風で大変でした。
   “今年は立春を過ぎても、なかなか暖かくならない!”と思っていたら、やはり昨年より「17日」も遅いと気象予報士さんが言っていました。
   「暦の上の春と、気候の春とはある意味で没交渉である」と、物理学者の“寺田寅彦さん”は書いたが、2月4日の立春と体感できる「春」の訪れはずれているが
   「春一番」が吹き、そろそろ「サクラ」かと思えるようになってから「春」を感じる人が大半ではないでしょうかネ・・。 「春一番」は元々、標準語ではないそうです。
   瀬戸内海や壱岐の島方面の漁民の間で使われていた言葉だっと・・! これ“山本健吉さん”の「ことばの歳時記」で見たと教えてくれた。(私は、また聞きです)
   別の研究によると「春一番」を使っていた地域はもう少し広くて「能登・志摩以西」とある?そうだ。 これ戦後、新聞が使いだして急速に広まったんだとか・・。
   「待ってました!」と声を掛けたくなる、前向きで力強い語感? だから広く愛された理由なんじゃないかな・・?
   決して、学者や役人の専門用語ではなく、自然と絶えず向き合う漁民の言葉が痛快ですよネ。 「立春と春一番」の間・随分と気の落ち着かぬ話ばかりだ・・。
   「クリミア情勢・行方の分からないマレーシア機・千葉の連続殺傷事件・ゴースト作曲家・信用を失いつつある万能細胞研究・・ベビーシッターの問題」などもだ
   漁師たちは古来から「春一番」を海難への警戒の気持ちも込めて使っていたようだが、重い空気を吹き飛ばす南風であってほしいものですネ・・・!

     そん強い風が吹いていた‘きのう・きょう’ 暖かい気候になので、しばし放りっぱなしにしておいた菜園内の中・外部分の「草取り」を始めました! 
     冬の間は、寒さもあって草の伸びもないので助かっていたが、こうして暖かくなってくると急に伸びが早まる。 そうならないためにも早急にです。

                    
                    ここ数日の暖かさもあって咲いた「サクラ」                  カミサンと草取り・・腰と足が痛いです  

     先日、第一弾としてとりあえず「耕し」て「じゃが芋4種類」を植えましたが、これからは次に備えての作業が出てきます。 「草取り」もその一つです
     別に・・取らなければそれでも大丈夫ですが、それだけ、土作りがやりにくい・後々が大変になる・畑の中が汚く見える・肥料がもったいない?など
     ‘立ったり座ったり’なので、本当に足腰には効いてきます・・しかしこれも・それも、‘いい土を作って・いいものを作る’には必要な事と思っています
     まっ・もうカミサン共々「年」なのと健康のためには長時間は無理  毎日・体調を見ながら短時間で少しずつの作業です  明日も雨でなければ・・