農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

「金」の次は?

2017年01月31日 12時40分35秒 | 世間
   昨年の「今年の漢字」は【金】が再々度選ばれました。
   リオデジャネイロオリンピックでの日本のメダル獲得数は 「金 銀 銅=41個」で史上最高。
   また“トランプアメリカ大統領”の金髪や金持ちであること・・などなど
   政治と金にからむ問題があったなどが選考理由だった・・?とか  (定かではありません)
   「金」が選ばれたのは2000年のシドニー、12年のロンドンオリンピックの年に続いて3回目
   この「金」の年の歴史を振り返るとその翌年にアメリカで大きな事件が起こっています。
   01年には「9.11の同時多発テロ」が、13年には「ボストンマラソン爆破テロ」が発生して、
    世界を震え上がらせたのはご存知の通りだと思います。
   今年はこんなことが御免被りたいですが、世界の指導者達の賢明なリーダーシップの発揮を
    願うとともに、そうならないような議論・話し合いを是非お願いしたいものだ!

    翻って「金」の翌年の日本は決して悪い年ではありません・・・?
    01年は、小泉内閣が誕生しバブル崩壊で沈んでいた気分を構造改革で吹き飛ばしていく
     雰囲気がつくられた。 そしてIT元年といわれたのもこの年であった・・!?
    安倍内閣の誕生は12年末だが・・その実働は「金」の翌年の13年からであった・・
    アベノミクスによって株価も上昇し、長く続いたデフレ経済を脱却できるのではないかとの
     明るい光が差しはじめたかな~と期待を持たせるような年であった・・?
       (実は、恩恵に与ったのは至極一部の人たちだけで一般庶民には全くの期待外れ)
       (そればかりか、どんどん悪い方に向っているとしか思えないのが今の現実)

    さてさて今年はどういう年になるのでしょうか・・!?
     世界は“トランプ大統領”と欧州問題次第となりそうだが、日本はどうなるか?
     第4次産業革命元年として、新しい発想で官民一体となった経済振興策が重要だと思うが
      今の国の考えでは少々心持てないような気がしてならない・・。
     20年東京オリンピックの年の「今年の漢字」はまた「金」になるだろう・・か
      前回の東京オリンピック翌年には、戦後初めて赤字国債が発行されました。
      今度もそのような財政の悪化を招かないよう、今から万全の準備が必要なんですがネ
      現状を見ているとそんなことは一切考えていないようにしか思えない。
      [自分たちの利権には一切手を付けず、不足分は赤字国債・増税&国民に負担を強いる]
      [それでいて“政治には金がかかる”と平然と言ってのける永田町住民だらけ・・]
      [これでは日本の先行きを考えるとか、行く末を考えるなどということは無理のようですな!]
    「金」は金でも、メダルの話ではなく、それに付随する「金」が主のようにしか思えない
     国を動かす人たちは、次も・その先も自分の懐に入る「金(カネ)」が最優先ようです

    1月のウォーキング集計(31日)
       歩けた日  29日  歩けなかった日  2日 (元旦・1日 雨・1日)

舌の痛み

2017年01月30日 12時35分15秒 | 健康
  舌に痛みを感じたことなどありませんか?  舌が痛くなる病気は意外と多いんだそうです・・。
  何が病気で痛いのか? 病気は無いが痛いのか?に分けて考えた方がよいそうです

  痛むもので多いのが「アフタ」と呼ばれる口内炎。 
   直径数㍉程度の円状だが意外と痛いものだそうです。1週間程度で治るので心配はいらない
   また、白い線のほか、白いまだらと赤いただれが混じり、しみる場合は要注意だそうで、
    「扁平苔癬(へんぺいたいせん)」が疑わしいそうだ。舌の左右両側にできやすい粘膜の病気。   
    塗り薬や漢方薬などで治療できるそうですがなかなか治りにくいんだしうです。
   高齢者や義歯を着けている人の場合は、カビの一種で「カンジダ性口内炎」かもしれない
    口の中全体や舌の先、舌の背がピリピリ、チクチクと痛むのが特徴だそうです。
    口角が割れ、大きく口を開けると痛むこともある。

  舌が傷む場合で、注意して欲しいのは「舌がん」です
   鏡で見て盛り上がっていたり、えぐれて痛みを伴う場合は、すぐに医療機関での受診を・・!
   初期の場合には、赤みや白くなっているだけで、痛みを伴わない場合もある。

  舌の表面が赤みがかり、小さな突起の舌乳頭が萎縮して平べったくなっている場合は・・
   鉄分やビタミンB21不足による舌炎かもしれません。
   亜鉛不足や金属アレルギーでも、同様に痛むことがあるそうだ。

  口の乾燥が強い場合にも要注意です。
   唾液には粘膜保護作用や抗菌作用があるが、少なくなると口腔(こうくう)乾燥症になって
   舌が痛くなりやすいそうです。
   歯や義歯が乾燥で擦れて傷もつきやすいので、保湿剤を用いるそうです。

 ひどい疲れでや体調不良で、舌の奥の舌乳頭が
 腫れて痛むこともあるそうです。
 一見すると舌がんのように見えるかもしれない。
 舌乳頭の腫れ自体は心配ないが、気になる場合には
 医療機関を受診してほしいという。
 傷や腫瘍・炎症などなど、明らかな病変が見当たらな
 いのに、舌の痛みが続くものを舌通痛症と呼ぶ・・。

     原因は不明だが、ホルモンバランスや心理的なものが要因となっているのではと
     考えられているしうです。  中高年女性で訴える人が多いいんだそうですが、
      特に心配は要らないそうです。  ストレスを避けた方がいいそうです。

     舌が痛む原因は以上のように様々
     気になる場合には「歯科や歯科口腔外科・耳鼻咽喉科」を受診するのがよい!と
      歯科治療の際に尋ね教えてもらいました。  (それは、口内炎でいした)

            ・                ・
    そんな口の痛みも大変ですが、私なんぞ4~5日前から別な意味で‘そわそわ’続きでした。
     (昨日のラグビー日本選手権の試合を見ている最中でも集中できないほどでした)
    それは毎年恒例の「胃カメラの検査の日」 毎年受けているので慣れているハズが・・
    今回は暮れ半ばから胃の具合がいま一つだったので大心配でした。
    検査後、先生から“少々胃炎の傾向はあるが昨年と変わりませんョ”といわれホッとして
     きょうの書き込みをしました。
     

スリッパ は日本生まれ?!

2017年01月29日 12時45分25秒 | 世間
   家の中で履くスリッパ、学校で履き替える上履きは・・日本生まれなんだそうです・・。

  山形空港から車で最上川を渡り約15分。 スリッパの日本一の産地、河北町があるそうです
  「阿部産業」(阿部社長)の看板商品は、地元に伝わる絹100%の米沢織を使った「KINU HAKI」
  1足1万8千円から。 足を入れると、つかず離れずのフィット感とつるりとした履き心地が
   大変気持ちよいそうです。 モダンな和のデザインは海外展開を意識したものだそうです。
   安い輸入品の流入で、1990年代以降多くの同業者が廃業に追い込まれたそうです。
   41年のキャリアを持つ工場長を筆頭に高度な技術を持つ人材を生かして「最高級のスリッパと
    日本の生活文化を世界に発信していきたい」と社長は意気込んでいるそうだ。
   部屋履きのスリッパは外国製品と思いがちだが「日本生まれの履物です」と話すのは、
   日本はきもの博物館 (現・松永はきもの史料館)の元学芸員の“武知邦博さん” 
   生い立ちは明治初期にまでさかのぼるそうです・・。


     

   19世紀に開国した日本に、西洋の先進技術を伝えるため多くの「お雇い外国人」がやって来た
    そうで、当時は西洋式の宿舎が十分でなく、旅籠や神社が宿泊先になったんだそうです。
   だが西洋人は人前で靴を脱ぐ習慣がなく、畳の間に土足で入ろうとしてトラブルになった。
   困った横浜の居留地外国人が、東京で仕立屋を営む“徳野利三郎氏”に、靴の上から履く
    オーバーシューズを作るように依頼。 世界中で見たこともないその履物を、手持ちの材料と
    想像で徳野氏が作ったのが1868年のこと(上の図・左上)。
   “福沢諭吉”は著書「西洋衣食住」(67年)で、西洋人が家の中で上草履のように使う靴に近い 
    履物を「上沓」「スリップルス」と紹介しているそうです。
   世界第一号のスリッパは現存しないそうですが、徳野氏の孫“康彦氏”の話を元に武知さんが
    図に復元した。 足の甲の部分の素材はビロードやラシャで、古い畳表を重ねて和紙で補強
    外底に帆布を張ったというもの?  形は今のスリッパとほとんど変わらないそうです。

    1900年前後からは都市の上流階級に広がったんだそうです。
    「洋館のモダンな暮らしで、西洋的な履物として使いはじめた」のがはじまり・・。
     ただし、日本人は靴の上からではなく、素足で履いたんだそうです。
     日本人独自のスリッパの使い方が・・ここから始まった!といわれているそうだ!

   昭和に入り東京・浅草などで製造が広がったそうだが、第2次世界大戦で工場が打撃を受け・・
    スリッパが再度広がったのは戦後になっての50年代なってからだそうです。
    ダイニングキッチンを備えた団地や、来客をもてなす洋風の「応接室」の出現が背景だとか?
    では「靴を室内で履くという西洋文化が日本の家の玄関という関所を越えられなかった」のは
    日本の近代史が専門の“内田・神奈川大教授”は「日本人は古代から住まいの床を地べたと
    区別してきた」とし、土足で家に上がることへの抵抗感が強いと話しています。
    脱ぎ履きやすい草履や下駄と同じく「スリッパは靴ほど足に密着しないため、日本の暮らしに
    マッチした」という。

   日本のスリッパが世界に羽ばたいたきっかけの一つが、航空会社の機内サービスなんだそうだ?
    日本航空は70年代にファーストクラスの乗客らに機内専用のスリッパの提供を始めたそうだ
    全日空は80年代半ばからだそうだ。世界の機内履きの主流は長らくソックスだったが・・
    現在は欧米、アジアや中東など各地の航空会社に広がっているそうです。

   一方、日本独自の上履きといえば学校で履くバレーシューズがあります
    メーカーのムーンスター(福岡県久留米市)本社と、隣にあるつきぼし歴史館の史料でみると、
    27年(昭和2年)に「児童用前ゴム靴の製造開始」の記録があるそうだ。
     甲の部分にゴムをはめ込んだ「上履きの前身とみられる」  (同社・商品開発課“柴田さん”談)
    バレエのトウシューズをヒントにしたひも付き靴「バレーシューズ」が評判となったのは
    56年のことだそうだ。 当時の資料に「女子学生に人気、上履きに最適」との説明文が残る。
    ひもはゴムへと簡素化され、つま先とソールの外周に赤や青など色をつけた、現在の学校用
     上履き「スクールカラー」に進化したのは64年だそうです。
    このバレーシューズはさらに思わぬ進化を遂げているそうです。
     病院の入院患者や介護施設の利用者がひそかに履くようになったためなんだとか・・?
     2013年に発売した「大人の上履き」は子供っぽさを排除し、合皮製のラインも用意する。
     洋式化した生活のなかで、独自に生まれたスリッパ、上履き・・
        これらはもはや日本人の体の一部なのかもしれませんネ

相撲界の話題

2017年01月28日 12時20分20秒 | 話題
   大相撲初場所も日本国民が待ちに待っていた「稀勢の里」が優勝し、横綱昇進を手にした。

   外国出身の力士、とりわけモンゴルから人材を受け入れるようになって以降の相撲界は、ウィン
   ブルドン現象と皮肉られたりもする。 テニスのウィンブルドン大会で地元の英国勢が振るわず、
   外国選手が活躍するさまを表す言い回しです。 そこへ満を持しての吉報ではないでしょうか!
   あと一歩で届かなかった賜杯。心が弱い!との酷評。ようやく決めた優勝の後のひと筋の涙。
   稀勢の里の満面の笑みを見れば・・こちらも自然と嬉しくなってきてしまいました
   日本人出身の横綱誕生は1998年夏場所で決めた3代目若乃花以来の19年ぶりだそうで、
   祝福ムードは盛り上がるが、今や角界の屋台骨を支えているのは言葉や文化の壁を超えて、
   遠く草原の国からやって来た元少年たちではないだろうか・・。
   
    インタビューを受けると、上手な日本語をあやつって相撲の心を語るモンゴル人力士たちの
    姿には思わず感心してしまいました。
    相撲通で知られた作家“宮本徳蔵氏”は著書「力士漂泊」で、力士=チカラビトはアジアの
     北辺、今のモンゴルあたりで生まれたと論じています。
     そうであれば現在の相撲界の状況にも不思議ではないのかもしれません
    チカラビトの系譜に連なる男たちが東から西から集い来て、同じまわしを締め土俵で必死に
     ぶつかり合う。 
    ここに至る悠久の時を思えば、大相撲の取り組みが壮大な絵巻のように思えてくませんか!
    宮本氏は同書でこうも記しているそうだ。「相撲が国技だなんて、小さい・小さい」と
    チカラビトの一人としての“稀勢の里関”の横綱昇進を心から喜び祝いました・・

    その、大相撲の番付表を眺めると現代風の‘しこ名’に目がつきませんか・・?
        「黎大(レオン)」「宇瑠虎(ウルトラ)」「森麗(もりうらら) などわかりますか・・?
      しきたりの多い角界ながら、命名は意外と自由なんだそうです・・。

     新横綱に昇進した“稀勢の里関”の場合は「まれな勢いで駆け上がれ」との願いをこめて
     師匠の“故・鳴門親方 (元横綱隆の里)”が命名したんだそうです
     まれの字に「希」ではなく「稀」を当てたのは、のぎへんが穀物を指すことによるそうだ。
       なるほど五穀豊穣を祈るまつりごとが源流の相撲にはふさわしい・・!
       悲願の初優勝をはたし、横綱昇進の機をつかんだ

     茨城県牛久市出身。 小学校から野球に打ち込み、豪打で鳴らしていたそうだ
     中学で180㌢、100㌔を超え高校野球の強豪校への進学も考えたそうですが
      “自分は体が大きいだけ。 野球はうまくない”と角界を選んだという。

     十両昇進、新入幕とも歴代2位の若さ! まさに稀有の勢いであった・・が
      その後は足踏みが続いたが、ここにきて大きな扉をねじ明け高い階段を一歩上れた!
     昨日の明治神宮奉納土俵入りでも、ゆったりと大きくできていた。
     これからは「綱」という厳しさは当然あるだろうが、これまで堪えてきたプレッシャーから
      解放され本来の強い相撲が取れるのではないかと思う・・!
     「横綱・稀勢の里」 長く強い横綱として一層の活躍を願うものです!

発熱は有益な生体反応

2017年01月27日 12時20分30秒 | 健康
 今は、警報・注意報が各地で出ていて インフルエンザが大流行中  皆さんどうですか
 ウイルスや細菌などの病原体に感染すると高熱が出る
 また私たちは、発熱すると病気だと感じますよネ
 一体なぜ発熱するんでしょうか・・?
 私たちは食事から取る炭水化物や脂肪などをエネルギー
  に変えて活動しています。
 そのために必要なさまざまな酵素が体内で働くには、
 約37度付近が最適なんだそうです。
 このため体温は寒いときでも暑くなっても約37度に
 保たれるよう、脳の視床下部にある体温調節中枢に設定
 されているんだそうです。

     ウイルスなどの病原体が侵入すると、病原体の出す毒素や、感染に反応して白血球の出す
      化学物質などが、設定温度を高めるそうです。
     体温を高くすることで病原体の働きを抑え、感染に対する炎症反応を加速する・・
     従って、発熱自体は目的に沿った生体反応で、有益だともいえるわけだといわれている。

     ただ、あまりに高熱が続くと食欲がなくなり、体力が消耗します。
      だから、原因を突き止めて治す必要があるわけです
     また、解熱剤などで適宜体温を調節し、体力の消耗を防ぐ・・。
     発熱の原因は、感染症のほか膠原病・悪性腫瘍・外傷・中枢炎など数多くあります。
     原因を見極めて対処することが非常に必要となるそうです・・。 

ダイコン

2017年01月26日 12時55分15秒 | 
    今の時期が一番寒いときとはいえ、毎日毎日本当に寒い日が続いていますね~
    ただ、きょうは朝は寒かったが陽が高くなるにつれて幾分暖かく感じてホッとしています。
    その暖かくなってきた時を狙って、菜園の“土遊び(耕し)”(2回目)を済ませた。
    これは、来月中旬くらいに植え付ける「じゃが芋」の場所の土作り中心
    先般耕したのは「寒お越し」といわれるもので、今回は「苦土石灰」を入れての下準備     
          
                きょう耕したところ 
      次回は、植え付け直前に耕し畝立てをして植付ける時になりま~す!     

  土作りの作業中は畑の軟らかい土の上を管理機を使って行ったる来たりするので温かくなるが
   立ち止まると北風がやはり冷たさを感じました。
  そして終わってからは、何かと使い勝手のある「ダイコン」を収穫して帰ってきました・・。

  ダイコンは冷えた体を温めるのにピッタリの食材です。
  下の写真は、我が家で採れた、作成者の足を思わせるようなダイコンです。
 ダイコンは消化酵素のアミラーゼが豊富で胃腸の調子を
  整える効果があると言われている
 ビタミンCも多く、インフルエンザや風邪の予防にもなる。
 葉の部分にはビタミンAや鉄分が豊富に含まれています
 従って捨てるなんてことは非常にもったいないこと!ですョ
 捨てずに、炒め物やみそ汁の具として食べるのがおすすめ!
 保存する時は葉を切り落とし、根の部分と分けて冷蔵庫に
  入れるとよいそうです。 (カミサン談)
 別名は「すずしろ」。春の七草のひとつです。
 昔から漬物や切り干し大根にされ食べられてきた。
             室町時代に書かれた「河海抄(かかいしょう)」に登場する
             古くは「オホネ」と呼ばれ古事記にも出てくる。
          演技の下手な役者を「大根役者」といいますが・・なぜ? 
          これは、ダイコンの白さと素人をかけたと・・されているとか・・?

     国内生産量第1位は北海道。 最近は新品種も続々と生まれている。
     農研機構が手掛けた「サラホワイト」や「悠白」はサラダなどに加工した後も
      黄色く変色しない。 独特のにおいの発生も防ぐそうです。

     今年は、主力の関東産が昨年秋の長雨で出荷が少ない状態が続いているようだ!
     先日、スーパーにで見たら1本143円で売られていました。
     我が家のものより、ほっそりしたもの。 聞けばこれが普通サイズだとか?
     我が家のものは規格外?ですが、豊富に取れますので助かっています。 
      今は、切り干し大根などにもしています。

USB

2017年01月25日 12時40分40秒 | 無題
  パソコンに、キーボードやプリンターなどの周辺機器をつなげる規格の一つが「USB」です。
  スマートフォンや携帯端末を接続して、互いのデータの受け渡しもできますし、電源にもなるなど
  幅広い用途があるものです。  (私も教えていただいて少しわかった程度です)
  USBは「ユニバーサル・シリアル・バス」の略称。 (Universal Serial Bus)
  バスは多数の周辺機器とデータをやりとりできる通信経路のことです。
   (街中を走っていて大勢の皆さんが利用し乗れる車のバスと同じ意味といわれています)
              □            □
 USBのおかげで、今では様々な機器が 
 「ユニバーサル」(普遍的)につながるように
 なりましたが、昔は違っていた。
 機器ごとに専用の接続口やケーブルが
 あり、正しく組み合わせるのに一苦労。
 機器によっては、いったんパソコンの電
 源を切ってから接続する必要があった。
 つなげば動く。これは大変な進歩です。
 同じような理想を掲げて「プラグアンド 
 プレイ」という仕組みが登場した。
 プラグ(接続)すれば必ずPLAY(動作)する
 ハズですが、不具合も多くこんな皮肉も
 PLAYするようにとPRAY(祈り)が必要だ
 などともささやかれたそうです。
 便利になった背景には、メーカーの苦労
 があったようです。 つないだ機器などが
 スムーズに動くのは、パソコン側に「デバ
 イスドライバー」という専用ソフトがきちん
                          と組み込まれているから・・。

   パソコンや周辺機器のメーカーは、このソフトをあらかじめ準備したり、自動アップ
    デートによって追加したりと、努力を重ねているそうです。 
   便利なUSBですが、注意点もあるそうです。
   「周辺機器によっては、USBからの電源供給だけで動いているので、消費電力に気をつけ
    た方がいい!」と、技術に詳しいテクニカルライターの“小野さん”は言っています。
   USBからの給電だけでは足りず、自分でも電源を準備しているタイプの機器は
   「セルフパワー」と呼ばれるそうだ・・?
   据え置き型の外付けハードディスクやプリンターなどは、セルフパワー方式だそうです。
   一方、USBからの電力のみで動くのが「バスパワー」で、マウスやキーボードなどなどが
    この方式だそうです。USBからの給電が足りないと、キチンと動作しない・・。
               □            □
   通信速度もどんどん伸びて、最新規格の3.1では最初期と比べて800倍以上も高速に
    なったが「ケーブルが劣悪だと、このスピードも十分に発揮できないんだそうです。
   このケーブルを購入するときは「USB3.1対応」などと明示された製品の方が安心です。
   「そして意外とよくあるのが、端子の裏表を間違ったまま、無理に差し込んで壊してしまう
     失敗です」 端子には形の違いがあり、制御する側の「タイプA]や制御される側の
   「タイプB」のほか、スマートフォンなどの小さな機器に使われる「ミニ」や「マイクロ」
    などもありますが、いずれも裏表を区別します。 最近になりようやく、この区別がない
    「タイプC」が登場して便利になったことで・・普及が期待されています。

   性能が向上し、用途も広がってきたUSBですが、手軽さゆえにトラブルも起きてきた。
   パソコンのデータを保存できる「USBメモリー」は小型で扱いやすいこともあって、
    企業や学校などの内部情報が持ち出されて、もれたり紛失したりしてしまいます。
   USBメモリーを禁止する組織も多数あるようになっています。
   USBの差し込み口から内部データをこっそり抜き取れる装置も、簡単に作れることが
    報告されているそうです。
   機器メーカーの「サンワサプライ」では、安全性向上のために、USBの差込口をふさぐ
    専用キャップを発売中だそうです・・?「単純ですが効果的だそうです??」

   USBケーブルの不具合は意外とあるといわれています。
    スマートフォンなどで増えた「急速充電」は、仕組みが様々あって、適合しない
    USBケーブルだと壊れる恐れもあるんだそうです・・?
   また「充電専用」のUSBケーブルは安価ですが、データの転送ができないので注意を!

   私のようなボケ老人は、教えてもらってもチンプンカンプンでした・・
    一つだけわかったのは、多くの機器をつなぐ「バス」であるってことだけでした  残念

鍋料理

2017年01月24日 13時13分10秒 | 
   今は1年中で一番寒い時期と言われますが、半端じゃなく寒いですネ~
   でも私共が住む関東などは栃木・群馬両県の北部地方を除けばまだまた暖かい地域だ
   北海道では今朝の最低気温が氷点下30度以下になったとか・・!
   中国・北陸・新潟などの日本海側で大雪に見舞われ対応に大わらわだと伝えられています。

   寒い日が続くと、こんな会話をよく聞く・・今晩は鍋だネ!”“何鍋にする? 鶏? 牡蠣?”
   きょうなども日本中で、こんなやり取りが繰り返されているのではないでしょうか・・?
 我が家では食もだが、寒暖の差を少なくすることも
 重要なことです。 特にトイレ・洗面所・風呂など
 家の中の温度差は、血圧の急な変動をまねき、
 「ヒートショック」を起こす危険性があるそうだ。
 そんなことで「浴室換気乾燥暖房機」を取り付ける
 ことにした。 高齢者は、温度差の少ない方が
                  活動量が増え、元気を保てると聞いたので・・。
      それでも体の内部から温めるには、やはり食事も重要になってきますよネ
      きょうも寒いですから、“我が家も今夜は「鍋」にでもしますか?”とカミサン。 
      今朝ウォーキングの後に立ち寄って菜園で収獲した野菜を使って・・・?
       冬は鍋にすれば献立がラク? なぁ~んていう主婦も多いと聞く。
       家事に追われながら句作に励んだ“杉田久女”もこう詠んでいます
         “寄せ鍋やたそがれ頃の雪もよひ”   
       とはいえ“久女”が台所をあずかっていた大正から昭和の初めごろは、
       鍋料理も支度にいささか手間がかかったに違いない・・?  
        それにあまりバリエーションもなかったのでは・・?
    それが今は、ありとあらゆる鍋スープが売り出され、スーパーの棚には鍋戦争の様相にみえる
     薬膳・激辛・塩ちゃんこ・カレー風・トマト味・・・。  何でもござれの時代だ!

     こんな様々な鍋を食卓で囲めるようになったのも、先人が発想を転換してくれたおかげらしい。
     “柳田国男”の「明治大正史 世相篇」によれば、かつて食べ物を調理する「清い火」は
     荒神様が守る台所のみにあるとされていたそうです。
     その拘束を離れて「竃の分裂」を進めたことで、近代になって鍋料理が普及したという

      してみれば、鍋物の発達は家事合理化の象徴にほかならないのでは・・?
      現代も流れは止まらず、手軽に楽しめる「家鍋」がますます隆盛というわけだ・・!

      “足袋つぐやノラともならず教師妻”
        “久女”が自由になれぬ身を嘆いた時代から一世紀・・。

        鍋料理はこんな風にずいぶん進歩しました・・が・・
        女性の活躍がそれと同じくらい進んだかどうか?・・は、定かではない我が国
        口先だけでなく「内容のある!実のある!改革・政策」を是非望みたいものだ!

働き方改革

2017年01月23日 12時25分15秒 | 話題
    かつてはごく普通に・・? むしろ肯定的な意味合いで使われてきた言葉が・・
    いまでは、使うべき言葉ではない!とされる言葉があります。
     【寿退職】という言葉もその一つではないでしょうか・・!
    結婚した女性はみな会社を辞め、それが祝福された時代がありましたよネ~
    そのときの、新婦の皆さんはみな心から笑っていたのだろうかと、いまにして思う。

    この【寿退職】という言葉が今も生きている職場がある。
     大学を卒業した後、NPOなど社会貢献の世界で働く男性が自嘲を込めて使うそうだ?
     家族ができたのを機に一般企業に転職する例が目立っているからだそうです・・。
     NPOの有給職員の年収は平均で200万円前後と言われています ・・ ?
     社会貢献意識が高い若者たちが関心を抱く職場の・・これが現実なんだそうです。

     その一方で、非営利分野の取材をする機会の多い記者がこんなことを言っている。
      この分野の人は前向きで元気な女性が多い! ・・ と
     留学経験者などが、大企業やITベンチャーから転じてくる人がいるからだそうです。
     貧困者支援などのNPOで働く女性を近著「N女の研究」で紹介した
      ノンフィクション作家の“中村安希さん”は政府や自治体の支援をあてにしない   
      若い世代の覚悟を感じたと記しています。
     社会をよくしたいと奮闘するそんなN女たちも、夫のリストラなどで家計を支える
      立場になれば企業社会に戻っていく・・。

     行政に代わる社会課題の解決役として期待され、新しい生き方として注目されている 
      NPOも、低賃金という壁を超えなければ、一時のブームで終わりかねないのでは?

     こんなところにもまた働き方改革の課題があるのではないでしょうか

     こういった今の日本のいろいろな政策は、うわべだけor口先だけのよな気がする
     深く考え・いろいろな意見に対し徹底的に議論して結論を出して欲しいものです。
  
        ・               ・
    附録です     きょうこんな紙切りプレゼントをいただきました!
 左の写真は、紙切り芸人の“林家二楽師匠”が切った
  「オナガドリ」です。 新春2日にTBSラジオ「いち・にの
 三太郎~赤坂月曜宵の口」に “松元ヒロさん”とゲスト出演
 された際にリクエストしたらワザワザ切ってくれたものです。
 右は“松元ヒロさん”が書いた今話題の
 絵本です。 紙切りは、TBSラジオの
 HPから「いち・にの三太郎~赤坂月曜
 宵の口」を開き1月2日の欄を開くと
 二楽師匠が切った作品が5点見られます。
 その中の1枚が左の作品です。  

「しもつかれ」

2017年01月22日 12時30分15秒 | 
      我が栃木県が誇る2月の郷土食である【しもつかれ】  皆さんご存知ですか・・?
            
                    これが今風の「しもつかれ」
              
              これらが材料です         必需品の鬼おろし      
      ご覧のような、薄茶色の見た目にはお世辞にも美しいとは言えないでしょ! 昔はもっとでした
        (私が子どものころ母が作ってくれたものはこのようなものではなかった)
        (とても食べられるようなものではなかったです。 鼻つまんで食べました)
      現在のものは、口に入れると、根菜と酒かすの甘み、サケのうまみ、煎り豆の香ばしさ
       などが広がって‘おいしい’と言われています。 (私はトラウマになっていて今でもダメです)
      作るのは通例、正月が過ぎて節分も終わった2月初旬がほとんどです。 今は・・・?
      これ、正月のご馳走の残り物を使い切るという庶民の知恵が詰まっているもの・・?
      年が明けると、県内のスーパーなどの店頭には‘大きなおろし器’が並び始めます
      これ「鬼おろし」(上の写真参照)と呼ばれる、しもつかれ作りには欠かせないものなんですよ    
                 ★          ☆          ★
   2月最初の午(うま)の日(初午=今年は12日)に、穀物の豊作を願って神さまにお供えしたのが起源。
   食生活が専門の“大森玲子・宇都宮大教授”によれば、鎌倉時代から栃木県内で作るようになり
    江戸時代半ばから末期にかけて多くの家庭に広がったといわれている・・?
   主な材料は、正月に食べて残った「サケの頭・節分でまいた豆・酒を搾った後の酒かす・前年に
    収穫した大根とニンジン」などなど・・・。
   “1年で最も食べ物が少ない時期なので、残りものを上手に使い切ろうとした”と大森教授。
   名前の由来は、栃木県の旧国名下野(しもつけ)とか・・味がよく染みていることを意味する
    「しみつかれ」などといった諸説があるといわれています。

   ‘しもつかれ’だけを冷えたまま、もしくは温かい白飯や赤飯に添えて食べるのが一般的 ??
    大森教授によると栄養のバランスは抜群だという。 (我々の時代そういわれていた)
   近所で互いにお裾分けする風習があり、7軒の家のものを食べると病気にならないといわれる。
   各家庭によって材料や作り方はまちまち・・隣の家のものでも違います。

   道の駅、日光・日光街道ニコニコ本陣で2月11日に開かれる「全日本しもつかれコンテスト」
    腕自慢の味を食べ比べることができる貴重な機会ですから一度いかがでしょうか!
    主婦からプロの料理人まで約30人が自作を持ち込み、一般の来場者がそれそれおいしい!
     と思った作品に投票する仕組み。最も多く票を集めた人が「鉄人」となるそうです。
      (私メ、県南部の方なのでこの催しは知らなかったです)
    
    今の‘しもつかれ’は、私が子どものころ実家で食べさせられた‘しもつかれ’とは大違い
    大変食べやすくおいしいそうです・・我が栃木県の2月の郷土料理「しもつかれ」
    ぜひ、一度食べてみてください。
    また、県南の佐野市では「佐野ラーメン・イモフライ・耳うどん」もありますよ~ 是非